TOP日本のプロレスNoah 2010年代の大会 →2011 Jr.Heavyweight

Noah:2011 Jr.Heavyweightの分析


名勝負 Jrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(10/16/11)
好勝負 Jrタッグ・リーグ優勝決定戦:金丸義信、KENTAvs.鈴木鼓太郎、青木篤志(7/30/11)

Jrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(8/24/11)

Jrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(10/16/11)

Jrタッグ王座戦:丸藤正道、青木篤志(ch)vs.小峠篤司、原田大介(1/15/11)

Jrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(3/5/11)

Jrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.ロデリック・ストロング(6/26/11)

Jrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.金丸義信(7/10/11)

グローバル・リーグ戦:鈴木鼓太郎vs.金丸義信(11/14/11)

Jrヘビー級王座戦:リッキー・マルビン(ch)vs.中嶋勝彦(11/27/11)

@Jrタッグ王座戦:鈴木鼓太郎、青木篤志vs.KENTA、金丸義信(5/25/11)
 KENTAと鈴木がいきなり打撃の打ち合い、かわしあいを始めたのは
 ちょっとNoahの独自色が行き過ぎたように見えますね。
 一方で金丸x青木はじっくりと入るので完全に浮いています。
 連携からエプロンで鈴木にディープ・インパクトを決め中盤へ。
 細かい見せ場を混ぜながら鈴木の孤立シーンを盛り上げます。
 その後はそれぞれが個性を発揮した攻防。
 同時サブミッションなどタッグ・スポットも見られますね。
 ただ全体的にまだ完成されていない部分は大きい。
 柔軟な攻防を見せていた青木ですが腕攻めの混ぜ方は課題が残り、
 金丸は中盤ではベテランの妙を見せていたのに終盤では若干取り残された印象です。
 KENTA、鈴木は素晴らしい働きでしたが、
 まだいつもの打ち合いになれていて技1つで十分に効果を上げられていませんでしたね。
 まあ数え歌の初戦としてはこんなものでしょう。
 中々良い試合。

AJrタッグ・リーグ優勝決定戦:金丸義信、KENTAvs.鈴木鼓太郎、青木篤志(7/30/11)
 前回に比べ丁寧に序盤を描きます。
 序盤として抑え気味の中、
 タッグとしてちゃんと一進一退を行っていますね。
 このタッグのキーとなるスポット、
 金丸の断崖式ボディ・スラムが出て青木が孤立。
 これによる腰攻めは2011年の金丸を語る上で外せませんね。
 金丸の基本技の見せ方の上手さが最大限に発揮されます。
 鈴木がユニークな1対2スポットから脱出。
 孤立シーンの後の攻防もコントロールが利いていて試合とフィットしていますね。
 ユニークなタッグ・スポットとKENTAx鈴木の攻防は必見です。
 ただ青木は腕攻めで華を添えたが、
 勢いに乗りきれずトロい部分が出てしまった印象はある。
 30分に及ぶ素晴らしい試合でした。
 ぎりぎり好勝負。

BJrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(8/24/11)
 まず青木x金丸がフェイント・ダイブを絡めたレスリングを、
 KENTAと青木が激しい打撃の打ち合いを見せます。
 控えへの打撃、軽い連携技で徐々に盛り上げ、
 KENTAx鈴木の場外での激しい打撃の打ち合いにつなげます。
 このカードのライバリティーが浸透しているからこその見せ方ですね。
 KENTAが青木をひたすらフェンスにぶつけていきます。
 KENTAの規律に縛られないDISOBEY色を出すと共に
 前回みたいに青木が孤立し腰攻めを食らうのだな、と予感させました。
 その上で青木が場外で逆にKENTAを投げKENTA孤立という裏をかいた展開につなげます。
 腕へのサブミッションはユニークな物が多く見応えがありましたね。
 青木のアイディア、KENTAの気迫、
 鈴木の攻防、金丸のフローと
 それぞれが自分の立場を見出して試合に貢献していきました。
 深みを増した一方で印象的なスポットに欠けたのが数少ない欠点です。
 再び30分を超えてきた数え歌。
 文句なしに好勝負です。

CJrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(10/16/11)
 序盤は序盤レベルで工夫を凝らす。
 KENTAと青木が感情を交錯させるようになった事で
 短絡的にすぐ打ち合うなんて事もなく豊かな変化がつきました。
 4人の間で統一見解が生まれた事で
 障壁なくそれぞれがより上の高みを目指す事が出来ています。
 同じスポットも、その入り方は控えを絡めてより複雑になっており、
 金丸の基本技の上手さは加えてエネルギッシュになっている。
 孤立後も流れが凄く美しく、
 1つ1つの技がちゃんと効果を為しているという点で
 初戦で見えた課題点を完全に解決して見せている。
 お互いの返すリズムも一致していて
 様々なペース変化を見事に操っている。
 時間配分も素晴らしく、総じて完成度が上がった内容。
 ぎりぎり名勝負です。

DJrタッグ王座戦:丸藤正道、青木篤志(ch)vs.小峠篤司、原田大介(1/15/11)
 大阪プロが身軽な動きを披露。
 ディティールの弱さは目立つものの止まらなければ問題ありません。
 気持ちののった打撃と連携技で自分の魅力を伝えました。
 その上でユニークなタッグ・スポットから
 小峠が場外へのパワー・ボム食らい孤立する展開へ。
 青木がもたらす変化、ヒート・アップは素晴らしいエッセンスになっていましたね。
 孤立が終わった後も青木は抜群の働きを見せていましたね。
 終盤はいつもよりタッグという事を意識し、
 豊富な連携技で張り合っていきます。
 物量に走る分ここは連携技でなくても、と思えてしまう場面もありましたが
 大阪プロを迎えるにあたってベストの選択肢だった事は間違いない。
 ぎりぎり好勝負。
 
EJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(3/5/11)
 中嶋の腰の落とし方が健介っぽくて
 若さ溢れる才気はどこへ行ったのか。
 髪型含め野暮ったくなりましたね。
 それはともかくとして試合です。
 序盤は蹴りとエルボー、それぞれの武器を
 一発一発重く設定付ける攻防を見せます。
 中嶋が一気呵成に攻めるのはJrとしてはやりすぎですが、
 ハードな蹴りだけではなく柵を効果的に使った、えぐい追い込みを見ていると
 そういうヘビー級(特に健介)のイメージを意図的に作り出そうとしているのでしょうね。
 ここまでの攻めをされると流石に鈴木の想像力は鳴りを潜めていますが、
 その苦しみにフィットした流れで反撃を開始し終盤へ。
 丸め込みの応酬は見事でしたし、
 Noahらしい多段階クライマックスも実現できていました。
 只何の違和感も無く、死にそうな戦いを繰り広げているのは
 悪い意味でもNoahらしさを感じる部分ではあるけれど・・・。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:7/14/11)

FJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.ロデリック・ストロング(6/26/11)
 密着のレスリングから丸め込みの応酬。 
 鈴木が腹にエルボーを打てばロデリックもチョップを打ち返し
 等価の立ち位置にある事を高いレベルで示しました。
 場外、エプロンを使ったスポットで
 お互いの腹攻め、腰攻めを印象的にスタートです。
 一極攻めの重みを維持しつつも
 リングを存分に使って面白い攻防を生み出していました。
 中盤後半がそれまでに比べやや控えめでしたが
 鈴木の攻め方は実にテクニカルで見応えがある。
 エドワーズ戦と同じくリングでの動き方の軌道が美しいんですね。
 柵越えトぺ・スイシーダから終盤へ。
 いつもながら外人に対して観客が技の余韻を感じてくれず、
 それに配慮した配分になっているため
 技が最大限に活かされた交わり方ではないですが、
 王座戦にふさわしい素晴らしい試合でした。
 ぎりぎり好勝負。

GJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.金丸義信(7/10/11)
 タッグ戦で完成させたシークエンスからスタート。
 金丸が柵にぶつけ、マットを剥いだ場外でブレーン・バスターを決め主導権を掴みます。
 定番の断崖式ボディ・スラムも加え、そこからは腰攻めでの支配。
 只のストンピングに気持ちを込めて魅せたりと
 なんてことのない攻防での魅せ方の上手さが光りましたね。
 カウンターも面白いものが幾つかありました。
 鈴木は腰攻めで苦しみながらも身を削って反撃。
 タッグの時はKENTAとやっていたカウンターの切り返し合いを
 流用したりして優れた終盤の攻防を生み出しています。
 鈴木の亡き母への追悼という意味合いが強いのか
 ストレートな内容で他と比べるとインパクトに欠けるものの
 完成度の高い心地よい流れが堪能できます。
 ぎりぎり好勝負。

HJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(9/23/11)
 中嶋蹴りを連打し、いきなりブルー・デスティニーを炸裂させます。
 この掟破りを不意打ちで食らったとはいえ鈴木がひたすら受ける展開に。
 構成のためにもう少し抵抗するべきだと思うのですが本当に動かない。
 エルボー・スイシーダまでミスする始末です。
 中嶋が中々主導権を譲らない厳しい攻めを見せるので
 一応展開として説明はつくものの
 それ以上に鈴木のコンディションが気になりましたね。
 これでは鈴木の価値が試合開始時からずっとどん底のままです。
 2回目の自爆といった方が正確なトぺ・スイシーダからようやく反撃開始。
 ただ技の価値が滅茶苦茶な状態での削り合いとなっています。
 鈴木が復活して中嶋の立場まで戻りドラマチックな雰囲気に包まれる中、
 衝撃的なKOフィニッシュでエンドでした。
 前回の試合を良くも悪くも削り合いに特化させた内容。
 個人的には余り入り込めるタイプの試合ではないですね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。 

Iグローバル・リーグ戦:鈴木鼓太郎vs.金丸義信(11/14/11)
 金丸がラフで仕掛けながら執拗なヘッド・ロックにつなげ、
 場外に出てもヘッド・ロックをかけ続けたり
 Jrヘビー級王座戦では躊躇してしまうような工夫が見られます。
 中々面白いと思いますね。
 一方の鈴木は腹へのを中心に。
 キッチン・シンクなどと比べると見栄えが悪いですが
 その蓄積性を構築で上手く見せていました。
 Jrらしい良質な攻防も見られ充実した一戦。
 ただ5分試合時間を水増ししている上、
 30分時間切れとフィニッシュがない事もあり
 試合の中で見せたアイディアに終着点がなかったのは残念。
 中々良い試合です。

JJrヘビー級王座戦:リッキー・マルビン(ch)vs.中嶋勝彦(11/27/11)
 中嶋が王座を返上した前王者という事で
 マルビンは気持ちが入っていますね。
 中嶋相手に引けを取らない激しい打撃の打ち合いを見せています。
 中嶋のKO級の蹴りから試合は展開。
 中嶋の脚攻めとなります。
 この試合の唯一にして最大の欠点は
 終始マルビンが脚のダメージをこれっぽっちも表現しない事です。
 脚を引きずっていてはやりたい事が出来ないというのは分かるし、
 かといって脚攻め以外で印象的な展開付が出来ないのも納得いきますけどね。
 その後マルビンがエプロンにダウンした相手へのダイビング・ボディ・プレス
 柵越えダイブなど素晴らしいスポットで大いに盛り上げます。
 両者厳しく攻め合う中で過激化していったるので
 マルビンがバイソン・テニエルという追悼ムーブを出したのも
 しっくりくる程ドラマチックな激戦でした。
 ぎりぎり好勝負。

注目試合の詳細

Jrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(3/5/11)
 中嶋がロープに押し込み胸をはたく。
 鈴木がロープに押し込みエルボーを放つ。
 中嶋がかわし蹴りを放つもかわされる。 
 レスリングの攻防。
 跳ね起きて腕を取り返しあう。
 中嶋がロープに振り蹴り。
 エルボーを打ち込み倒す。
 起こそうとする。
 鈴木が強烈なエルボー。
 中嶋がたまらず場外に逃れる。
 戻ってきた中嶋がソバット。
 ロープに走りビッグ・ブーツ。
 ハンドスプリングにいった鈴木にカウンターで蹴り。
 ニール・キックにバック・ドロップ。
 ロープに走り胸を蹴り飛ばすもカウント2。
 鈴木はたまらず場外に出て間を置く。
 中嶋が追う。
 エルボーの打ち合い。
 中嶋が蹴りつけフェンスにぶつける。
 鉄柱にぶつける。
 エプロンに上げスーパー・キック。
 そこから柵にぶつける。
 柵にぶつける。
 リングに戻し丸め込む。カウント2。
 三角飛びで背中を蹴り。
 胸に蹴りを打ち込んでいく。
 背中を蹴り。
 首4の字。
 ロープ・ブレイク。
 コーナーに振り返されるもドロップ・トー・ホールドから背中に蹴り。
 ターン・バックルにぶつけていく。
 踵落とし。
 エルボーの打ち合い。
 中嶋が連打しロープに振る。
 鈴木がハンドスプリングへ。
 フェイントでカウンターの蹴りをかわす。
 蹴りを受け止めるとドラゴン・スクリュー。
 中嶋がビッグ・ブーツ。
 ブレーン・バスターを狙う。
 鈴木が逆に持ち上げ腹に両膝をつきたてる。
 コーナーの中嶋にハイ・ニー。
 ダイビング・ダブル・ニー・ストライク。カウント2。
 バック・ドロップへ。
 着地しロープに走った中嶋に卍固め。
 丸め込んでいく。
 蹴りを受け止めアクシズ。カウント2。
 バックを取る。
 逃れられるもドロップ・トー・ホールド。
 ファンネルを狙う。
 中嶋はかわすとドロップ・トー・ホールドでロープにもたれさせる。
 三角とびでレッグ・ドロップ。
 ミサイル・キック。  
 ビッグ・ブーツ。
 張り手にソバット。
 スープレックス。
 ミサイル・キック。カウント2。
 エルボーと蹴りで打ち合い。
 中嶋がかわしタイガー・スープレックス。
 ロープに走りドロップ・キック。カウント2。
 スーパープレックスを狙う。
 鈴木は腹にエルボーをいれていく。
 中嶋は下りるもデス・ロール。
 トップ・ロープからスーパープレックスへ。
 鈴木が空中でスラムに切り返す。カウント2。
 たまらず場外に逃れた中嶋にトペ・スイシーダ。
 リングに戻しブルー・デスティニーを狙う。
 逃れられるもツームストンを狙う。
 中嶋が体勢を入れ替える。
 鈴木が体勢を入れ替え決める。カウント2。
 エルボー。
 中嶋がビッグ・ブーツ。
 水面蹴り。
 ロープに走り胸を蹴り飛ばそうとする。
 鈴木がかわし丸め込みへ。
 丸め込みの応酬。
 最後は鈴木がカウント2で返す。
 掌底。
 張り手。
 ロープに走り掌底。
 ブルー・デスティニーへ。
 中嶋が後ろに着地し後頭部に蹴り。
 エルボーを食らうも頭部に蹴り。
 両者ダウン。
 鈴木が先に起き上がりエルボー。
 蹴りを受け止め脚にエルボー。
 左右のエルボー、バック・エルボー、ローリング・エルボーを放つ。
 中嶋は全てガードするとスーパー・キック。
 スーパー・キック。
 ローリング・エルボーを狙った鈴木にもう1発。
 スーパー・キック3連発。
 ブレーン・バスター。カウントは2。
 起こして抱えるとフェイス・バスター。
 デッドリフト・ジャーマン。カウントは2。
 バックを取る。
 ロープに手を伸ばす鈴木にドラゴン・スープレックスへ。
 着地した鈴木に蹴り。
 けりを放つ。
 鈴木がカウンターでエルボー。
 左右のエルボーにバック・エルボー。
 ローリング・エルボー。
 ロープに走る。
 蹴りをかわしエルボー。
 ローリング・エルボーで倒す。カウント2。
 ならばとブルー・デスティニーと続ける。カウント2。
 タイガー・ドライバーを狙う。
 中嶋が持ち上げノーザンライト・ボム。カウントは2。
 デス・ロールへ。
 鈴木はかわすと後頭部にエルボー。 
 バック・ドロップの動きからネック・ブリーカー。
 タイガー・ドライバーにつなげてカウント3!

Jrタッグ・リーグ優勝決定戦:金丸義信、KENTAvs.鈴木鼓太郎、青木篤志
(7/30/11)
 鈴木と金丸の腕の取り合い。
 鈴木がグラウンドに持って行くも逃げられる。
 金丸がバックを取ってきた鈴木を自陣に押し込む。
 KENTAと鈴木が張り手とエルボーの打ち合い。
 的確に打ち込んでいく。
 KENTAが蹴りで打ち合う。
 張り手で打ち合う。 
 KENTAがロープに押し込む。
 離れ際に蹴りを放つもガードされる。 
 鈴木がKENTAを自陣に押し込む。
 青木が腕を取って抑え込む。
 エルボーの打ち合い。
 KENTAがビッグ・ブーツを打ち込む。
 青木が耐え張り手の打ち合い。
 ロープに走った青木にKENTAがキッチン・シンク。
 交代した金丸がロープに走る。
 青木がカウンターでドロップ・キック。
 交代した鈴木がロープに振りドロップ・キック。
 青木が金丸の腕を取り殴りつける。
 打撃の打ち合いからロープに走る。
 金丸がカウンターでショルダー・スルーを決め場外に蹴りだす。
 マットを剥ぐとブレーン・バスター。
 KENTAが鈴木を椅子に座らせ蹴りを打ち込む。
 DDT。
 金丸が青木にエプロンから場外へのボディ・スラム。 
 リングに戻すと腰にストンピング。
 ボディ・スラム。
 KENTAがボディ・スラム連打。
 背中を蹴りつけカバー。カウント2。
 ヘッド・バッドを打ってきた青木にソバット。
 タッチすると2人でロープに振り張り手。
 KENTAは鈴木を落とし抑え込む。
 その隙に金丸がボディ・スラムからムーンサルト。
 カウント2で返されるなりボストン・クラブ。
 場外でKENTAが鈴木にスリーパー。
 リングでKENTAが青木にショルダー・スルー。カウント2。
 キャメル・クラッチ。
 青木がコーナー上へ。
 金丸が捕まえようとする。
 青木がヘッド・バッドで落とし飛ぶ。
 かわされるも低空ドロップ・キックからバック・ドロップ。
 タッチ。
 鈴木と金丸がエルボーの打ち合い。
 スズキが蹴りをかわしロープに走る。
 KENTAがロープ越しに蹴りつける。
 2人で鈴木をロープに振る。
 鈴木がハンドスプリングへ。
 ショルダー・スルーを食らうも着地。
 KENTAを持ち上げ金丸に渡すと足を払いパワー・ボムを打たせる形。
 金丸にロープに振られた鈴木がKENTAにファンネル。
 金丸にアクシズ。カウント2。
 鈴木が金丸にダイビング・ニー。カウント2。
 金丸がクローズラインをかわして飛びつきDDT。
 KENTAがスプリングボード式ドロップ・キック。
 串刺しビッグ・ブーツ。
 串刺しドロップ・キック。
 入ってきた青木にラリアット。
 鈴木にラリアット。
 パワー・ボム。
 カウント2で返されるなりパワー・ボム。カウント2。
 STF。
 金丸がダイビング・ニーを鈴木に叩き込む。 
 青木を落としてから2人がコーナー上。
 飛んできた金丸に鈴木が両膝を立てて迎撃。
 KENTAにはエルボー・スマッシュ。
 ロープに走る。
 横から金丸が邪魔する。
 KENTAがダイビング・クローズライン。
 金丸がディープ・インパクト。
 KENTAがジャーマンとつなげるも青木がカット。
 鈴木とKENTAが打撃の打ち合い。
 鈴木が蹴りにカウンターでエルボー。 
 KENTAがラリアット。
 GTSを狙う。
 鈴木がツームストンを狙う。
 KENTAが担ぐ。
 鈴木が肩車される形に。
 金丸がダイビング・クローズラインを叩き込む。
 カウント2。
 KENTAがタイガー・スープレックス。
 青木がカット。
 KENTAが頭部に左右から蹴りを打ち込みカバー。
 青木がカット。
 KENTAがGTS。
 何とか青木がカット。
 青木がKETNAにヘッド・バッド連打。
 金丸にもヘッド・バッド。
 エプロンに戻り手を伸ばす。
 邪魔してきたKENTAにエルボー。
 交代するとロープに走りKENTAにエルボーを打って行く。
 KENTAがビッグ・ブーツ。
 青木がカウンターでドロップ・トー・ホールドでターン・バックルにぶつける。
 ニー・ストライクからブレーン・バスター。
 ミサイル・キック。
 突進してきたKENTAを交わしてコーナーにぶつけ後頭部にクローズライン。
 ジャーマン。カウント2。
 投げようとする。
 ロープに逃げられる。
 バックを取ってきたKENTAを場外に落とす。
 金丸も鈴木との連携で場外に落とす。
 鈴木に振られた青木がKENTAにトぺ・スイシーダ。
 鈴木が金丸にエルボー・スイシーダ。
 青木がKENTAをリングに戻しコーナー上から飛ぶ。
 KENTAが脚を上げ迎撃。
 ロープに走りクローズラインへ。
 青木が受け止めクロス・アーム・ジャーマン。カウント2。
 ヘッド・バッド連打。
 KENTAがかわし担ぐ。
 逃げられるもクローズライン。
 交代した金丸がダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
 アラビアン・プレス。カウント2。
 青木がロープに振られかけるもオーバーヘッド・キック。
 腕にカーフブラウンディング。
 腕を取ると鈴木がエルボー。
 鈴木が腕を取ると青木がダイビング・ダブル・ストンプ。
 青木がショルダー・ブリーカー。
 カウント2で返されるなりハンマー・ロック。
 KENTAがカット。
 青木が金丸のエルボーを耐えながら腕をひねりあげる。
 金丸が後ろの青木の股間を蹴りあげる。
 金丸が青木を捕まえスーパープレックス。
 すかさずKENTAがダイビング・ダブル・ストンプ。
 金丸がブレーン・バスターにつなげる。何とか鈴木がカット。
 金丸がディープ・インパクト。カウント2。
 ブレーン・バスターもカウント2。
 更にもう1発狙う。 
 青木が着地しアーム・バーに持って行こうとする。 
 金丸がロックで耐える。
 カットしようとするKENTAに鈴木がアブナミドル・ストレッチ。
 金丸がロックを外してしまうもロープに足をかける。
 金丸がカウンターでクローズライン。
 ブレーン・バスターの体勢。
 青木が逆に投げる。
 肩車。
 鈴木が三角飛びクローズラインを狙う。
 金丸がかわし2人にクローズライン。
 鈴木を肩車しようとする。
 KENTAはコーナー上へ。
 鈴木が切り返し肩車。
 青木がKENTAを蹴り落とし金丸にミサイル・キック。
 鈴木がブルー・デスティニー。
 青木がダイビング・ボディ・プレス。 
 KENTAがカット。
 鈴木とKENTAが打撃の打ち合い。 
 鈴木が腹にローリング・エルボー。
 タイガー・ドライバー。
 金丸が青木にエルボー。
 青木がヘッド・バッド。
 ロープに走りヘッド・バッド。
 腕を絡めての投げ。カウント2。
 アサルト・ホイットを狙う。
 ロープに逃げようとする金丸の腕を巻き込み投げカウント3!
 鈴木、青木の勝利! 


Jrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志
(10/16/11)
 金丸と青木の腕の取り合い。
 それぞれドロップ・キックを決める。
 青木が腕を取り自陣へ。
 金丸が鈴木を倒しレッグ・ロック。
 自陣へ。
 KENTAが鈴木をロープに振りバック・エルボー。
 蹴りを打ち込んでいく。
 エルボーの打ち合い。
 KENTAが張り手で売っていく。
 ロープに走ったKENTAに鈴木がドロップ・キックで落とす。
 コークスクリュー・プランチャ。
 自陣に持って行く。
 青木がエルボーを打ち下ろす。
 打ち合い。
 KENTAがコーナーに押し込みショルダー・ブロック。
 蹴り、エルボーを打ち込む。
 コーナーに振りビッグ・ブーツ。
 青木は耐えきるとコーナーへのエルボー。
 エルボーの打ち合い。
 ロープに走る。
 KENTAがカウンターでビッグ・ブーツ。
 青木が金丸の腕を取り腕へのアッパーカート。
 交代した鈴木が腕折り。
 ショルダー・タックル。
 ロープに走る。
 金丸がカウンターでドロップ・キック。
 KENTAがロープに振りビッグ・ブーツ。
 打撃の打ち合い。 
 アッパーカートの打ち合い。
 鈴木が打ち勝つ。
 青木が入り2人でロープに振りアーム・ドラッグ。
 青木の蹴りに鈴木のセントーン。
 青木がカットした金丸を場外に落とす。
 鈴木がKENTAを場外に落とし柵にぶつける。
 エプロンに上げるとブレーン・バスターを狙う。
 KENTAが脚をかけて防ぎ逆に狙う。
 持ち上げられるもリングに戻る。
 金丸が鈴木にコーナー上からディープ・インパクト。
 断崖式ボディ・スラム。
 KENTAが鈴木を柵にぶつけリングに戻す。
 金丸がショルダー・スルー。
 青木を蹴り落とす。
 腰にストンピングを連打。
 ボディ・スラム。カウント2。
 KENTAがキャメル・クラッチ。ロープ・ブレイク。
 ショルダー・スルー。カウント2。
 金丸とエルボーの打ち合い。
 金丸がふくらはぎを蹴って止める。
 鈴木がショルダー・スルーを着地しソバット。
 自陣へ。
 KENTAが入り青木を落とす。
 2人で鈴木をロープに振る。
 鈴木がハンドスプリングから後転でかわし2人にドロップ・キック。
 青木は金丸のクローズラインをかわすとドロップ・キックで落とす。
 ダイブを狙う。 
 KENTAがロープ越しに蹴り。
 ロープに振る。
 青木がその先の金丸にトペ。
 KENTAが青木を柵に振ろうとする。
 青木が振り返しエプロンからドロップ・キック。
 金丸をリングに戻しミサイル・キック。
 低空ドロップ・キックからノーザンライト2連発。カウント2。
 15分経過。
 スパイラル・ポセイドンを狙う。
 お互い防ぎ合う。 
 青木がコーナー上から飛ぶ。
 金丸がカウンターでドロップ・キック。
 ボディ・スラム。
 アラビアン・プレス。カウント2。
 エルボーの打ち合い。
 青木がヘッド・バッド連打。
 ロープに走る。
 金丸がカウンターでキッチン・シンク。
 交代したKENTAがスプリングボード式ドロップ・キック。
 串刺しビッグ・ブーツ。
 串刺しドロップ・キックを狙う。
 邪魔してきた鈴木にラリアット。
 青木にぶつける。
 青木に串刺しドロップ・キック。
 ダイビング・クローズライン。カウント2。
 STF。
 ロープ・ブレイク。
 青木をロープに干し蹴りあげる。
 ダイビング・ダブル・ストンプへ。
 青木はかわすとロープに腕を打ち付ける。
 腕を取ろうとする。
 KENTAが防ぎロープを使ってDDT。カウント2。
 バックを取る。
 鈴木が入りクローズラインを狙うもかわされる。
 KENTAが鈴木にパワー・スラム。
 青木にキッチン・シンク。
 ジャーマン。カウント2。
 青木がKENTAの腕を取り蹴りあげる。
 KENTAがラリアット。 
 タイガー・スープレックスを狙う。 
 青木がアーム・ロックに持って行く。
 カットしようとする金丸に鈴木がアブナミドル・ストレッチ。
 青木がアーム・バーに移行しようとする。
 KENTAがのがれ蹴り飛ばす。
 鈴木も蹴り飛ばす。
 金丸が鈴木にバック・ドロップ。
 KENTAが青木にライガー・ボム。カウント2。
 GTSを狙う。
 逃れた青木に突進。
 青木が丸め込む。カウント2。
 コーナー上へ。
 KENTAがビッグ・ブーツ。雪崩式技を狙う。
 20分経過。
 青木が腕を取ろうとする。
 KENTAが担ごうとする。
 青木が後ろに逃れ変形パワー・ボム。
 両者ダウン。
 交代した鈴木がKENTAにハイ・ニー。
 セカンド・ロープからハイ・ニー。
 バック・ドロップ。カウント2。
 ブルー・デスティニーを狙う。
 KENTAが後ろに逃れ押す。
 金丸がロープ越しにエルボー。
 鈴木が打ち返すも、その隙を突きKENTAがTKO。
 打撃からビッグ・ブーツを狙う。
 かわされるも丸め込み。
 体勢の入れ替えあい。
 鈴木が抑え込むもカウント2。
 打撃の打ち合い。
 KENTAが張り手からラリアット。
 両者ダウン。
 交代した金丸がダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
 振り返されるも飛びついてDDT。
 カットしてきた青木を場外に落とす。
 鈴木にブレーン・バスターを狙う。
 後ろに着地した鈴木のドロップ・キックをかわすとボストン・クラブ。
 中央に戻す。
 青木が入りエルボーにヘッド・バッド。
 金丸が打ち返し、2人にエルボーを打ち込みロープに走る。
 青木のドロップ・トー・ホールドから鈴木のファンネル。
 青木がバック・ドロップ。
 ダイビング・ボディ・プレス。
 カバーするもKENTAがカット。
 KENTAが青木を場外にやる。
 金丸が鈴木に飛びつくも下される。
 お互いバック・ドロップを狙い着地されていく。
 最後は金丸が決める。
 青木がリングに戻り金丸に蹴り。
 KENTAがスプリングボード式クローズライン。
 鈴木がKENTAにツームストン。
 25分経過。
 鈴木が金丸にカウンターで蹴り。
 コーナー上へ。
 金丸が捕まえスーパープレックス。
 すぐにKENTAがダイビング・ダブル・ストンプ。
 金丸がそのままブレーン・バスターにつなげる。
 カウント2で青木がカット。
 KENTAが青木を落とし、金丸がもう1発。カウント2。
 3発目。カウントは2。
 青木は抑え込まれている。
 金丸が雪崩式ブレーン・バスターを狙う。
 鈴木が空中で切り返しスラム。
 KENTAが鈴木の背中にダイビング・ダブル・ストンプ。
 GTSを狙う。
 鈴木が後ろに着地しツームストンを狙う。
 KENTAが後ろに逃れGTSを狙う。
 鈴木が体勢を変え肩車される体勢。
 金丸がダイビング・クローズラインへ。
 鈴木がガードして着地しKENTAにローリング・エルボー。
 金丸に左右のエルボー。
 ロープに走りエルボー。
 ローリング・エルボー。カウント2。
 ブルー・デスティニー。カウント2でKENTAがカット。
 青木がKENTAの張り手を交わし脇固め。
 鈴木が金丸をひねりをいれた投げ。カウント2。
 タイガー・ドライバーでカウント3!
 鈴木、青木が新チャンピオンに!

試合結果

@Jrタッグ王座戦:鈴木鼓太郎、青木篤志vs.KENTA、金丸義信(新チャンピオン!)(5/25/11)
AJrタッグ・リーグ優勝決定戦:金丸義信、KENTAvs.鈴木鼓太郎、青木篤志(優勝!)(7/30/11)
BJrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(8/24/11)
CJrタッグ王座戦:金丸義信、KENTA(ch)vs.鈴木鼓太郎、青木篤志(新チャンピオン!)(10/16/11)
DJrタッグ王座戦:丸藤正道、青木篤志(ch)vs.小峠篤司、原田大介(1/15/11)
EJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(3/5/11)
FJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.ロデリック・ストロング(6/26/11)
GJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.金丸義信(7/10/11)
HJrヘビー級王座戦:鈴木鼓太郎(ch)vs.中嶋勝彦(新チャンピオン!)(9/23/11)
Iグローバル・リーグ戦:鈴木鼓太郎vs.金丸義信(30分時間切れ)(11/14/11)
JJrヘビー級王座戦:リッキー・マルビン(ch)vs.中嶋勝彦(新チャンピオン!)(11/27/11)