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Noah:Autumn Navigation 10/25/08の分析


名勝負 GHCJr、世界Jr王座戦:丸藤正道(Wo ch)vs.KENTA(GHC ch)
好勝負 なし

1枚約2時間35分です。

@佐々木健介、中嶋勝彦、飯伏幸太vs.三沢光晴、石森太ニ、リッキー・マルビン
 佐々木X三沢、飯伏X三沢、中嶋X石森、飯伏Xマルビンなど
 組み合わせ自体はかなり興味深い。
 最初の2つに中身を期待できないのは予想通りながら
 マルビンが滑るとは思わなかったですね。
 お互いの意思が伝わらず変に間が空いたりしています。
 一方石森は良かったです。
 どちらとも見応えのある攻防を見せており
 特に飯伏とは是非シングルをしてもらいたい、と思わせました。
 平均レベル。

Aタッグ王座戦:斉藤彰俊、バイソン・スミス(ch)vs.秋山準、力皇猛
 タッグ王座戦だというのにね。
 打撃の打ち合いと胸筋を痛めているスミスへの一極攻めだけ。
 秋山はこんな連中とやってるはずじゃなかったのにねぇ。
 少し悪い試合。

BGHCJr、世界Jr王座戦:丸藤正道(Wo ch)vs.KENTA(GHC ch)
 この日のメイ ン・イベントは言わずと知れた黄金カード。
 丸藤vs.KENTA。
 結果は知ってのとおり60分時間切れになった訳ですね。
 ではどんな試合だったかというに
 日本のJrにしては珍しく異形のビジョンを描いていました。

 キー・ワードは攻防の進化とアジテーションの排除。
 都合上後者から説明しますが所々で過激化の匂いこそさせるものの
 21世紀のプロレス観から言えば極端な程観客を扇動する事を恐れていて
 実際に40分まで、まったくと言って良い程たたみかけが見られません。
 最後のカバーが敢えて10秒前だったのも象徴的です。
 前回と同じ物では過激化の道しかないから、という単純な理由か
 現代のプロレス・スタイルに問題を感じてか
 どちらかは分かりませんがとにかく考える所があったのでしょう。

 さてそうなると60分という(一般的に)最長となる試合時間にどう対処するかが問題になってきます。
 これに対して最初に述べたように攻防の進化という答えを出した。
 カウンター率、いやすかしも多いので
 リアクション率というべきかな、それが高くて
 60分間全編通して工夫をこらした魅せ方を輩出している。
 これは凄いの一言ですね。
 KENTAと丸藤ならではです。
 また試合内容の種類、これもは
 消耗戦でもノン・ストップ・アクションでもない中途半端な狭間にあるのだけれど
 KENTAと丸藤が独自の世界観で作ったからなのだと納得させる説得力がある。
 狙ってかは分かりませんが和田レフェリーが裁く事による
 場外カウントの10カウント化がこの変な世界を助長させていますね。
 
 欠点を考えると細かい点では攻防に拘っている割りに
 不知火、ブサイクへの膝蹴りの一発目が早い段階で決まっている事でしょうか。
 ここら辺は過激化を匂わせるスポットと共に
 どこか妥協のように感じてしまいます。
 また大きな点で言うと2人の根本的な姿勢にあります。
 前回、前々回が両者同じ絵を描いて極限まで高めあったのに比べ
 今回は丸藤の提示した実験にKENTAがつきあった形で
 KENTAの持ち味(気迫のある打撃の打ち合いなど)が完全には出ていないんですね。
 試合後のコメントなんか見ても
 丸藤はまあ色気たっぷりのコメントを残しているんですが
 一方のKENTAは似たような事を言っていても含みの部分で丸藤との隔たりを感じます。
 
 どこまでも丸藤vs.KENTAであった今回の一戦。
 人間的には面白かったけれども
 試合として完成品の印象を受けませんので
 ぎりぎり名勝負というのが適正な評価でしょう。

総評
 丸KEN頼みの手抜き興行といった印象。
 その丸KENにしても方向性が違い
 前回、前々回のようにこれ1点だけで買う価値があるとまでは言い切れません。
 しかしどこまでも丸KENの試合でしたので
 このカードに魅了されているならアリだと思いますね。
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

BGHCJr、世界Jr王座戦:丸藤正道(Wo ch)vs.KENTA(GHC ch)
  KENTAはロープに押し込むもクリーンに離れる。
  丸藤はKENTAをロープに押し込むと離れると見せかけハイ・キックを放つ。
  KENTAは避けるとハイ・キックを放つもガードされる。
  KENTAがフォア・アームズ。
  丸藤も打ち返し打ち合いに。
  KNETAがスピン・キックを決めロープに走る。
  丸藤が同ロープに走りアックス・ボンバーを放つ。
  KENTAは避けるとロープに走る。
  丸藤が同ロープに走る。
  KENTAは振り返り様にハイ・キックを放つ。
  受け止められるも延髄切りへ。
  丸藤は避けるとロープに走りスライディング・キックへ。
  KENTAは避けると胸に蹴りを放つも避けられる。
  仕切り直し。
  バックの取り合い、腕の取り合い。
  丸藤が腕を取ってグラウンドに倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザース。
  KENTAはすり抜けると胸に蹴りを放つも避けられる。
  仕切り直し。
  フォア・アームズの打ち合い。
  丸藤がスピン・キックを決める。
  コーナーのKENTAに突進。
  KENTAはカウンターで蹴りを入れるとロープに走る。
  リープ・フロッグ中の丸藤に蹴りを叩き込む。
  胸にダブル・ニー・ストンプをいれカバー。カウント2。
  胸を蹴りまくる。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・シザース。
  丸藤がロープに脚をかける。
  KENTAは丸藤の腹を蹴りつけていく。
  起こして腹を殴りつける。
  コーナーに振り突進。
  丸藤はカウンターで蹴りを入れると延髄切りへ。
  避けられるも両脚で頭部を挟んでターン・バックルにぶつける。
  コーナーへのバック・エルボーからロープに走る。
  KENTAがカウンターでビッグ・ブーツを決めロープに走る。
  丸藤がカウンターでドロップ・キックを決める。
  KENTAが場外に転がり出る。
  丸藤はエプロンに出ると蹴りつけ飛ぼうとする。
  KENTAが蹴りで脚を払う。
  リングに戻る。
  丸藤もカウント6でエプロンに上がる。
  KENTAは丸藤に蹴りを入れるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  丸藤は耐えて顔をはたくとロープに飛び乗る。
  横のロープに移ってからのムーンサルト。カウント2。
  10分経過。
  バック・ドロップを狙う。
  KENTAが着地しバックを取る。
  丸藤がバック・エルボーをいれロープに走る。
  KENTAがカウンターでレッグ・ラリアットを決める。
  腹に蹴りを入コーナーへのビッグ・ブーツへ。
  しかし避けられロープに脚が引っかかる。
  丸藤はロープの外に飛ぶと同時に反転しKENTAの脚にドロップ・キック。
  スプリングボード式の技を狙う。
  踏み外すもすぐに脚へスピン・キックを決める。
  脚に狙いをつけ4の字。
  KENTAがロープを掴む。
  ロープを跨ぐようにのせると脚にドロップ・キック。
  そしてそこからドラゴン・スクリュー。
  レッグ・ロック。
  KENTAがロープを掴む。
  KENTAがフォア・アームズを打っていく。
  丸藤は低空ドロップ・キック。
  エプロンに出るとKENTAの脚をロープの間に通す。
  KENTAが抵抗し丸藤の脚を払って尻餅をつかせる。
  胸に蹴りを叩き込む。
  丸藤が場外に落ちる。
  カウント6で戻る。
  KENTAが丸藤をロープに振る。
  丸藤はロープを掴んで止まるとKENTAの脚を蹴りつける。
  ロープに走る。
  KENTAがカウンターでクローズラインを決める。
  蹴りを入れコーナーへのバタフライ・スープレックス。
  コンボからブサイクへの膝蹴りを決める。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  丸藤は逃れるとコーナーへのロシアン・レッグ・スイープ。
  延髄切りからロープに走る。
  KENTAはドロップ・トー・ホールドを決めて丸藤をロープにもたれさせる。
  ロープの外へ飛ぶと同時に反転し顔へニーを叩き込む。
  KENTAが丸藤を柵に振ろうとする。
  振り返され柵にぶつかるも突進してきた丸藤にドロップ・トー・ホールドで柵にぶつける。
  担ぎ上げると腹から柵に落とす。
  ネック・ブリーカーで柵にぶつける。
  リングに戻しカバー。カウントは2。
  首に狙いをつけ連続で首へのエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  首4の字。
  丸藤がロープを掴む。
  20分経過。
  ネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  丸藤は後ろに着地する。
  KENTAを蹴りつけコーナーに飛び座る。
  KENTAが捕まえスリングショット・スープレックスを狙う。
  丸藤は蹴りを入れて防ぐとコーナーに振ると同時に後頭部へのニー・アタック。
  クロス・フェイスに捕らえる。
  KENTAがロープに脚をかける。
  丸藤がスーパー・キックを決める。
  後頭部を蹴りつけ不知火を決める。
  カバーするもカウントは2。
  もう1発狙う。
  KENTAは押し飛ばすと突進。
  丸藤は蹴りを入れるとセカンド・ロープからバック・エルボーへ。
  KENTAは空中で捕らえエース・クラッシャーを決める。
  丸藤をロープの上に干すとコーナー上へ。
  丸藤が素早くエプロンに降りスプリングボード式ドロップ・キックを決める。
  場外でダウンしているKENTAを起こすと鉄柱にぶつける。
  鉄柵へのブルドッグを決める。
  リングに戻る。
  カウント5まで進む。
  丸藤は降りるとKENTAをリングに戻しカバー。カウント2。
  首を攻撃していく。
  ロープに走ると顔を踏み抜く。
  KENTAがたまらず場外に転がり出る。
  丸藤はスライディング・キックを決める。
  柵への垂直落下式ブレーン・バスターを決める。
  カウント5でKENTAがリングに戻る。
  丸藤は引き続き首を攻める。
  KENTAが起き上がり張り手。
  張り手の打ち合いに。
  首のダメージからKENTAが先にダウン。
  丸藤は頭部を蹴り飛ばす。
  パイル・ドライバーを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック+ボディ・シザース。
  KENTAがロープに脚をかける。
  30分経過。
  蹴りつけてきたKENTAを蹴り飛ばす。
  コーナーに振ろうとする。
  KENTAは振り返し突進。
  カウンターの蹴りを受け止めクローズライン。
  反対コーナーからビッグ・ブーツ。
  もう1発狙うべく反対コーナーへ。
  丸藤が追いアックス・ボンバー。
  ロープに振る。
  KENTAがクローズラインを決める。
  連続でクローズラインを決める。
  コーナーに振りショルダー・スルーを決める。
  コーナー上からダイビング・クローズライン。
  カバーするもカウントは2。
  フィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  STFを狙う。
  丸藤が決められる前にロープへ逃げる。
  KENTAがバックを取る。
  バック・エルボーを食らったので諦めロープに走る。
  丸藤がカウンターでドロップ・トー・ホールドを決めロープに走る。
  KENTAがカウンターでドロップ・トー・ホールドを決め続いてSTF。
  丸藤がロープを掴む。
  KENTAは丸藤を起こすとタイガー・スープレックスを狙う。
  丸藤が耐えロープに逃げる。
  KENTAは背中を殴りつけるとロープに走る。
  丸藤はかわすと同時にロープを下げて場外に落とす。
  ブランチャへ。
  KENTAは避けると蹴りつけ柵にぶつけると突進。
  丸藤はショルダー・スルーで柵の外に出す。
  エプロンからアサイ・ムーンサルトを決める。
  リングに戻る。
  ぎりぎりカウント9でリングに戻る。
  丸藤がコーナーへのニー・ストライクを決める。
  ジャーマン。カウント2。
  ロックを離さずもう1発狙う。
  KENTAがふりほどく。
  丸藤がKENTAをロープに振ろうとする。
  KENTAが防ぎクローズラインへ。
  丸藤は避けるとクロス・アーム・ジャーマンを狙う。
  KENTAがロープに脚をかける。
  丸藤は引き離すとコブラ・クラッチ。
  グラウンドに持って行きトライアングル・チョークにも捕らえる。
  KENTAが起き上がる。
  丸藤はバック・クラッカーを決めて倒すとコブラ・クラッチ。
  KENTAがロープに脚をかける。
  丸藤は脚こそ離したもののコブラ・クラッチを解かずに起こすと
  更にレッグ・ロックしてのバック・ドロップ。カウントは2。
  コーナーに逆さ吊りにする。
  コーナー・トゥー・コーナーのスプリングボード式ドロップ・キックへ。
  KENTAが上体を起こして自爆させる。
  丸藤がコーナー上に座るKENTAにドロップ・キックを決める。
  40分経過。
  丸藤が雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  KENTAがパワー・ボムに切り返して投げ捨てる。
  後頭部にダイビング・ダブル・ストンプを決めカバー。カウント2。
  ロープ上にほすとダイビング・ニー・ドロップ。
  胸に蹴りを叩き込みカバー。カウント2。
  ブサイクへの膝蹴りへの打撃にいく。
  丸藤は避けるとスーパー・キック。
  突進。
  KENTAはショルダー・スルーを決める。
  エプロンに着地した丸藤に打撃を入れるとロープ越しにブサイクへの膝蹴りを決める。
  丸藤は柵に激突する。
  丸藤はカウント9でリングに戻る。
  KENTAがスプリングボード式ドロップ・キックを決める。
  コーナーへのランニング・ハイ・キック。
  頭部へのランニング・ドロップ・キック。
  ライガー・ボムと続けるもカウントは2。
  G2Sを狙う。
  丸藤は逃れて着地すると同時に不知火の体勢。
  KENTAは逃れると卍固めに捕らえる。
  ロープに近寄るも倒れこむ。
  丸藤の脚がロープにかかるも外に出ていないという和田レフェリーの判断。
  KENTAが両肩をマットにつかせる。カウント2。
  KENTAは張り手にハイ・キックを浴びせロープに走る。
  丸藤は同ロープに走るとドロップ・キックを決める。
  両者ダウン。
  45分経過。
  丸藤がコーナー上へ。
  KENTAは捕まえると場外へのスーパープレックスを狙う。
  丸藤も抵抗。
  KENTAにヘッド・バッドを決め逃れる。
  丸藤は場外から助走をつけるとコーナー上で横になっているKENTAにドロップ・キック。
  コーナー上から場外に投げ捨てる。
  カウント9まで進む。
  KENTAがぎりぎりでリングに転がり込む。
  丸藤はすぐさまスプリングボード式レッグ・ドロップ。
  続けてローリング・パワー・ボム。カウントは2。
  スーパー・キック。
  走り寄るとすぐに不知火。
  カバーするもカウントは2。
  起こそうとする。
  KENTAが振り払ってフォア・アームズ。
  丸藤も返す。
  KENTAがロープに走る。
  丸藤が同ロープに走りアックス・ボンバー。
  カバーにいくがカウント2。
  50分経過。
  不知火を狙う。
  KENTAが抵抗。
  丸藤は不意を突いて前方回転の不知火。カウントは2。
  KENTAをコーナー上にのせる。
  不知火・改を狙う。
  KENTAが逃れて雪崩式ジャーマンを狙う。
  抵抗する丸藤の腕を捕らえ雪崩式タイガー・スープレックスへ。
  丸藤が着地。
  KENTAのクローズラインを避けると不知火の体勢へ。
  KENTAがその動きを利用してタイガー・スープレックス。カウントは2。
  ロープにもたれる丸藤の背中にニー・ストライク。
  ブサイクへの膝蹴り。
  カバーするもカウントは2。
  丸藤の頭部を前から後ろから蹴り飛ばす。
  カバーするもカウントは2。
  ニー・パッドを外しG2Sへ。
  丸藤が空中でニーを叩き込みカウンター。
  両者ダウン。
  カウント5で両者起き上がる。
  丸藤がスーパー・キック。
  KENTAがクローズライン。
  丸藤がスピン・キックへ。
  KENTAがカウンターでハイ・キック。
  ローリング・フォア・アームズへ。
  丸藤がふらついたかと思いきやローリング・ハイ・キック。
  両者ダウン。
  両者起き上がる。
  フォア・アームズから張り手の打ち合い。
  両者ふらついている。
  KENTAがハイ・キック。
  丸藤は張り手で応じる。
  KENTAがハイ・キック。
  丸藤が張り手。
  KENTAが張り手から左右のハイ・キック。
  丸藤がローリング・スーパー・キックを決める。
  55分経過。
  片膝を突いた所にもう1発スーパー・キック。
  カバーするもカウントは2。
  KENTAを起こすとポール・シフトを決める。
  しかし脚を痛めた様子でカバーが遅れる。カウントは2。
  起こそうとする。
  KENTAが不意を突いて背中に担ぎ上げようとする。
  丸藤がエルボーで抵抗。
  KENTAは下ろしかけるももう1度持ち上げG2S。
  カバーにいくがカウントは2。
  残り3分。
  両者ダウン。
  両者コーナーで起き上がる。
  突進しクローズラインへ。
  中央で相打ち。
  KENTAがカバーしに行く。カウント2。
  残り2分。
  丸藤がローリング・キックを決めカバー。
  KENTAの脚がロープにかかる。
  KENTAを起こす。
  KENTAが不意にフォア・アームズ。
  激しいフォア・アームズの打ち合いになる。
  KENTAが丸藤を担ぎ上げてG2S。
  カバーするもカウントは2。
  残り1分。
  KENTAがフォア・アームズ。
  丸藤がフォア・アームズ。
  フォア・アームズの打ち合い。
  丸藤がスピン・キック。
  続けて変形のポール・シフト。
  カバーしにいくがカウントは2。
  残り10秒。
  残り5秒。
  上体だけを起こしたKENTAが崩れるようにクローズライン。
  フォア・アームズをそれぞれ打って時間切れ。

試合結果

@佐々木健介、中嶋勝彦、飯伏幸太vs.三沢光晴、石森太ニ、リッキー・マルビン
Aタッグ王座戦:斉藤彰俊、バイソン・スミス(ch)vs.秋山準、力皇猛
BGHCJr、 世界Jr王座戦:丸藤正道(Wo ch)vs.KENTA(GHC ch)(60分時間切れ)