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Noah:Best of Noah 2007 part.1の分析


名勝負 ジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.KENTA、石森太二(7/15/07)
好勝負 タッグ王座戦:秋山準、力皇猛(ch)vs.高山善廣、杉浦貴(4/28/07)

ジュニア・ヘビー級 タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.ジェイ&マーク・ブリスコ(7/1/07)

#1コンテンダー決定リーグ戦Bブロック 優勝決定戦:秋山準vs.森嶋猛(9/9/07)

丸藤正道vs.森嶋猛(12/2/07)

小橋建太復帰戦:小橋建太、高山善廣vs.三沢光晴、秋山準(12/2/07)

@タッグ王座戦:秋山準、力皇猛(ch)vs.高山善廣、杉浦貴(4/28/07)
 杉浦がヘビー級転向し、秋山からフォールを奪う実績を作ったことから
 高山がパートナーに抜擢して一緒に挑戦したという経緯。

 力皇と高山の力と力のぶつかり合い。
 秋山と杉浦も前哨戦を考慮した打撃戦で見応えあり。

 高山、杉浦が場外落として柵にぶつける分かりやすいタッグ戦略。

 一方の秋山、力皇も花道DDTで主導権を取り返すなど明確な構築論がありますね。
 
 大枠が出来ている中で
 それぞれカードの魅力を最大級に追及しています。 
 Noahらしいハード・ワークで、
 その中でも杉浦と秋山のハード・ヒットな攻防はKOしても納得感がある程。

 凄まじい試合でした。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:6/?/20)

Aジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸 藤正道、飯伏幸太vs.ジェイ&マーク・ブリスコ(7/1/07)
 急造の丸藤、飯伏はタッグ力がないのが少 し残念ですが
 ブリスコ兄弟の連携、PACを思わせる飯伏のピンポイントでのハイ・インパクト・ムーブに
 丸藤が目立たないながらも試合を支えてとぎりぎり好勝負。
 (執筆日:?/?/12)

Bジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.KENTA、石森太二(7/15/07)
 リーグ戦最終日で下を含め残り2試合。
 この時点で丸藤組が6P、KENTA組、マルビン組、ブリスコ組が5P。
 となると、この試合の勝敗は明らかですが
 そんなことは関係なしに素晴らしい内容。
 打撃偏重の試合です。
 連携はあまりないのですが
 KENTAX丸藤を初めとしてKENTAX飯伏、石森X丸藤、石森X 飯伏の
 4通りの組み合わせを1試合の中で見れる、
 それが単純に幸せに思える程凄過ぎる攻防満載の名勝負。
 文句なしに名勝負です。
 (執筆日:?/?/12)

C#1コンテンダー決定リーグ戦Bブロック 優勝決定戦:秋山準vs.森嶋猛(9/9/07)
 いきなり柵越えのバック・ドロップなどエンジン全開です。
 いつもの四天王プロレスなんでしょうね。
 個人的には好きではありませんがリーグ戦なのでこういう展開もありかなと。
 まっこうからぶつかり合う激闘です。
 森嶋もこのまま成長を遂げれば
 ロートルをもう1輝きさせられる程の存在になるのでは。
 ぎりぎり好勝負。

D丸藤正道vs.森嶋猛(12/2/07)
 森嶋がラリアットにトペ。
 オーソドックスな攻めを物ともしないスケール感を見せます。

 しかし対するは丸藤。
 体は大きくなくてもユニークなスポットで
 負けない印象を生み出します。

 森嶋の攻めに合わせた受けっぷりで
 両者輝きながら試合を作り上げています。

 丸藤がコーナー上からのパワー・ボムや
 花道から場外への不知火を決めたりと、
 王座戦だっけと錯覚するレベルの大盤振る舞いでしたね。
 最高に盛り上がりました。

 文句なしに好勝負。
 (執筆日:8/?/25)

E小橋建太復帰戦:小橋建太、高山善廣vs.三沢光晴、秋山準(12/2/07)
 まずは小橋もそれを見守る観客も一つ一つの小橋の動きをかみ締めます。
 続いて小橋と高山の幻のタッグが連携技を見せて盛り上げます。
 このターンは完全に秋山が受け役に達していて通常よりも反撃頻度控えめ。
 三沢が小橋にカウンターでエルボーを叩き込み小橋孤立の中盤へ。
 ある程度加減をしながらも容赦ない攻め。
 その微妙な按配から攻めている方も辛いが、
 厳しい攻めをしてこそ復帰を迎えるレスラーというものだろう、という
 彼らレスラーの心情がひしひしと伝わってくる結果になっています。
 再びこの孤立で小橋の一挙手一投足をかみ締める形に。
 孤立を脱した小橋が高山の指示から200発近いマシンガン・チョップ。
 ムーンサルトまで披露した時、小橋がこれからも見られるんだ、本当に復帰したんだ、と
 小橋に対する思いが確信に変わりました。
 その後は王道に小橋勝利へのお膳立てかと思いきや
 三沢が雪崩式エメラルド・フロージョンで小橋を沈めフィニッシュ。
 これはこれで素晴らしいフィニッシュでしたね。
 小橋以外の個々の働きの重み付けが小さく、
 タッグとしても決してトップ・レベルの構成ではないですね。
 尤も主役は小橋ですし、その小橋復帰という特殊な状況を
 最大限までスケール・アップして見せたという点では
 タッグとしての完成度は意外に高い。
 文句なしに好勝負で名勝負とは言えませんが、
 それでもMOTYに選ばれる資格のある試合です。
 (執筆日:?/?/07)

注目試合の詳細

@ジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.ジェイ&マーク・ブリスコ (7/1/07)
  ジェイと飯伏で試合開始。
  グラウンドの攻防からロープに走る。
  飯伏がドロップ・キックを決めれば
  ジェイもヘッド・シザースにレッグ・ラリアット。
  マークと交代する。
  飯伏はすぐにコーナーに押し込み交代する。
  マークと丸藤のグラウンド。
  マークはロープ越しのエルボー・ドロップを避けるとダブル・ストンプ。
  飯伏vs.ジェイとなる。
  フォア・アームズを打ち合う。
  ジェイがフェイス・バスター。
  続いてマークがスプリングボード式ボディ・プレス。カウント2。
  マークがラリアットを狙う。
  飯伏は倒れて避けると跳び起きてスーパー・キック。
  ジェイが出てきて予め丸藤を殴り落とす。
  飯伏が2人に蹴りを浴びせて良くも波状攻撃の餌食となる。
  飯伏が捕まっている。
  飯伏がスピン・キックを決めようやくタッ チ。
  丸藤が攻めていくもチープ・ショットを食らう。
  それでも連携攻撃を避け蹴散らす。
  10分経過。
  丸藤がジェイにパワー・ボムを狙う。
  ジェイが体勢を入れ替える。
  丸藤は逃れるとタイガー・ボムと同時にアーム・バー。
  体を起こそうとしたところで三角締め。
  タップさせるもカットしに来たマークに気を取られていたレフェリーは見ていない。
  ジェイはターン・バックルへのコンプリート・ショットを決めタッチ。
  マークが攻めていく。
  飯伏の介入も防いでエクスプロイダー。
  カバーするもカウント2。
  スプリングボード式コークスクリュー・ボディ・プレスはカウント2。
  丸藤がジョー・ブリーカーを決めタッチ。
  飯伏が身体能力の高さを見せ付ける。
  蹴りを避けられるもその動きの延長でスタンディング・シューティングスター・プレス。カウントは2。
  マークがムーンサルトを決めジェイに交代。
  ジェイは丸藤の介入を防いでからダブル・ショルダー・タックル。
  そしてレイザーズ・エッジ+ネック・ブリーカー。
  カバーするもカットされる。
  マークと丸藤が場外戦でやりあっている。
  ジェイはコーナー上へ。
  飯伏は起き上がるとペイレイ・キックで蹴り落としタッチ。
  丸藤がジャーマンを決める。カウント2。
  15分経過。
  マークを殴り落としてから飯伏、丸藤はコーナー上へ。
  飯伏がムーンサルトへ。
  避けられるも着地し間髪いれずスタンディング・ムーンサルト!
  そして丸藤がフロッグ・スプラッシュと続ける!
  マークが カット。
  丸藤がスーパー・キックから不知火を狙う!
  ジェイは押しとばすとデス・バレー・ドライバー。
  マークがシューティングスター・プレスにつなげるも飯伏がカット!
  飯伏にダブル・ヒップ・トスを決めておいてから
  丸藤にスプリングボード式ドゥームズ・デイ・デバイスを狙う!
  丸藤は逃れると押し飛ばしてロープ上のジェイを落とす。
  飯伏がジェイにスプリングボード式ムーンサルト!
  丸藤がマークのバックを取る。
  マークが取り返す。
  丸藤がもう1回バックを取りロール・アップからオースイ・スープレックスで1,2,3!


Bジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.KENTA、石森太ニ(7/15/07)
  丸藤vs.KENTAで試合開始。
  ゴングが鳴るなりフォア・アームズを打ち合う。
  KENTAが仕掛ける。
  蹴りを避け合い仕切り直 し。
  グラウンド後両者タッチ。
  石森がまずヘッド・シザースにドロップ・キックを決める。
  場外に逃れた飯伏をフェイク・ダイブで挑発。
  レスリングをしてからKENTAに交代。
  KENTAと飯 伏が張り手の打ち合い。
  劣勢の飯伏はロー・キックに狙いを変えて打ち勝つと交代。
  丸藤はロープを使ってのドラゴン・スクリュー。
  脚を攻め交代。
  飯伏がブ レーン・バスターを狙う。
  KENTAは防いでロープの上に落とすとダイビング・ニー・ドロップ。
  続いて石森がスワントーン・ボム。
  飯伏を捕まえ痛めつける。
  10分経過。
  飯伏は KENTAにスピン・キックを決め交代。
  丸藤が飛び出していく。
  石森が勢いを止めようとリングに入って連携攻撃を狙う。
  丸藤は避けるとそれぞれに同ロープに走ってのアックス・ボンバー。
  KENTAにドラゴン・スクリューから4の字を狙うも防がれる。
  意地をかけて蹴り合う。
  丸藤が打ち勝つも両者ダウン。
  丸藤が不知火を狙う。
  押し飛ばされるや狙いを変えクロス・ボディに。
  KENTAはエース・クラッシャーに切り返しタッチ。
  石森は入ると同時にミサイル・キック。
  空中殺法を見せていく。
  スタンディング・ムーンサルトはカウント2。
  丸藤を落とし場外ダイブを狙う。
  丸藤がすぐに戻って来てスプリングボード式クローズライン。
  交代した飯伏が蹴りを叩き込んでいく。
  バズソー・キックを避けられるも
  その延長でスタンディング・コークスクリュー・シューティングスター・プレスにつなげる。カウントは2。
  15分経過。
  丸藤がKENTAを場外に落としカットを防ぐ。
  石森はけりを避けるとクルーシーフィックス・ボム。カットされる。
  石森がスーパースター・エルボーにいく。
  飯伏は ジャーマンに切り返す。カウントは2。
  お互いハイ・キックを決め両者ダウン。
  先にタッチしたKENTAが相手の交代を防ぐ。
  飯伏に蹴りを浴びせていき連携攻撃を狙う。
  飯伏は避けるとKENTAの蹴りも後ろに倒れて避ける。
  すぐに跳び起きハイ・キック。
  今度は丸藤組が連携を狙うも防がれる。
  丸藤が場外へのブレーン・バスターを狙う。
  石森が防いで飯 伏にもスプリングボード式ドロップ・キックで連携の飛び技を狙う。
  丸藤がコーナー上のKENTAを押さえつける。
  そこに飯伏がペイレイ・キック。
  KENTAにダブル飛び技を狙う。
  飯伏はムーンサルトを避けられるも着地と同時にスタンディング・ムーンサルト。
  丸藤がフロッグ・スプラッシュ。更に飯伏のスタンディング・シューティングス ター・プレスで1,2,石森のカット!
  飯伏がスプリングボード式レッグ・ドロップからカバーもカットされる。
  フェニックス・スプラッシュもまたカットされる。
  ならばと邪魔者の石森から葬ろうと連携技を狙う。
  丸藤に打ち上げられた石森は飯伏にドロップ・キックと同時に丸藤にエルボー。
  20分経過。
  石森が飯伏にスワントーン・ボム。
  KENTAが飯 伏を蹴りまくり カバーするもカットされる。
  飯伏は KENTAの蹴りも後ろに倒れて避けるとすぐに跳び起きハイ・キック。
  読んでいたKENTAは避けてドラゴン・スープレックス。カウントは2。
  丸藤にKENTAがファルコン・アロー、続けて石森がスーパースター・エルボー・ドロップ。
  石森は丸藤を場外に落とし介入できないようにする。
  そしてKENTAが飯伏にG2Sを狙う!
  飯伏がク ルーシーフィックス。カウントは2!
  フォア・アームズを打ち合う。 
  最後の力を振り絞り飯伏が蹴りまくる。
  KENTAは蹴りを受け止めると強引に抱え上げG2Sで1,2,3!

試合結果

@Jr.ヘビー級タッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.鈴木鼓太郎、リッキー・マルヴィン(新チャンピオン!)(1/21/07)
Aダグ・ウィリアムスvs.小川良成(4/3/07)
Bタッグ王座戦:秋山準、力皇猛(ch)vs.高山善廣、杉浦貴(4/28/07)
Cジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.ジェイ&マーク・ブリスコ(7/1/07)
Dジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:ジェイ&マーク・ブリスコvs. KENTA、石森太ニ(7/6/07)(30分時間切れ引き分け)
Eジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:丸藤正道、飯伏幸太vs.KENTA、石森太ニ(7/15/07)
Fジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ公式戦:ジェイ&マーク・ブリスコvs.鈴木鼓太郎、リッキー・マルビン(7/15/07)(30分時間切れ引き分け)