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Noah:Best of Noah 2006 part.3の分析


名勝負 なし
好勝負 ブライアン・ダニエルソンvs.KENTA(12/2/06)

GHC王座戦:丸藤正道(ch)vs.三沢光晴(12/10/06)

@ブライアン・ダニエルソンvs.KENTA(12/2/06)
 KENTAは打撃、ブライアンはサブミッションが武器。
 とはいえ使い分けることで相手の邪魔をすることなく
 相手の武器の技種も含めてバランスの良い試合運びを見せています。
 両者の、特にゲストであるブライアンの魅力を伝えるために
 前半はどっしりと構えた展開で
 本来なら爆発できるのに抑えているところはありますね。
 またUSと違って観客が声を出さないし盛り上がりも弱いので
 若干流れの作り方が甘くなっているところはあります。
 しかしブライアンの柵越えダイブから試合は白熱。
 キャトル・ミューティレーションも最上位技として認知されていないならされていないで
 重ねがけでそのレスリングの攻防をボリュームたっぷりに見せることで対応している。
 この数え歌の中では最下位に位置するでしょうが素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:1/?/12)

AGHC王座戦:丸藤正道(ch)vs.三沢光晴(12/10/06)
 Jr.と見間違うかのようなキレキレの演舞。
 
 続いて丸藤がロープを使ったドラスクから徹底的な脚攻め。
 エプロンでのタイガー・ドライバーもラナに返すし、
 花道からの不知火も決めているので、
 とにかく丸藤が攻め込んでいる印象です。

 ただこの歪なバランスでも成立する程
 三沢が抵抗して振りぬくエルボー一発が鋭い。

 三沢だからこそ、過激技が存在するNoahだからこそ
 成立している試合内容ですね。
 フィニッシャーも内容に合っている。

 終盤丸藤がもう少しペース・ダウンすれば表現的に更に良くなったか。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/20)