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Noah:Best of Noah 2003の分析


名勝負 Jrタッグ王座戦:KENTA、丸藤正道(ch)vs.リッキー・マルヴィン、フベントゥー・ゲレラ(11/1/03)
好勝負 初代Jrタッグ王座決定トーナメント決勝:金丸義信、橋誠vs.KENTA、丸藤正道(3/1/03)

Jrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA(ch)vs.金丸義信、橋誠(9/12/03)

@初代Jrタッグ王座決定トーナメント決勝:金丸義信、橋誠vs.KENTA、丸藤正道(3/1/03)
 最初から激しい打撃戦で盛り上げると
 金を払う価値のあるスケールの大きな技を連発。
 橋がKENTAに火花を散らしていますが
 KENTAの心理的なヒートの見せ方はまだまだ洗練されておらず
 今のところ金丸との華々しい攻防の方が売りになっていますね。
 しっかり理由付けをした上で孤立シーンへ。
 孤立の維持と同時に追い込みの意味もつけて連携技を披露。
 丸藤は華を押し出していて細かい部分は荒削りですね。
 それならと金丸が簡単に反撃を許さず、
 丸藤のビッグ・スポットを活かす関わり方をしていました。
 やや雑ながら若さ溢れるエネルギーに圧倒される。
 ぎりぎり好勝負。

AJrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA(ch)vs.金丸義信、橋誠(9/12/03)
 前回と同じく激しい打撃の打ち合いからスタート。
 しかし情動に身を任せていた前回と違って
 ゆったりとして踏み込んでいきません。
 橋がKENTAにエプロンでリバースDDT、
 金丸が花道から場外へのボディ・スラム、と
 分かりやすいスポット2連発でKENTAの孤立につなげます。
 丸藤のダイブを挟んで今度は橋の孤立。
 安定した展開ですね。
 橋の腕狙いも深みを増している。
 今何をすべきかが明確なので
 それをこなす選手側からも観ている観客側からも分かりやすい内容。
 完成度の低さをがむしゃらさで誤魔化していたのとは正反対ですね。
 両方の良いとこ取りが出来るとベストだけど。
 ぎりぎり好勝負。

BJrタッグ王座戦:KENTA、丸藤正道(ch)vs.リッキー・マルヴィン、フベントゥー・ゲレラ(11/1/03)
 試合前マルヴィン、フービーの日本語アピールで笑いが起きましたが
 フービーらの襲撃から試合がスタートしてみれば
 トルネード式に入り乱れながら華やかな連携技、
 美しい軌道を描く攻防に魅了されます。
 マルヴィン、フービーのアピールで仕切ると通常タッグ形式に戻りますが
 一般的な軽量級の攻防を素晴らしいスピードで実現。
 場外に落下した丸藤に控えのフービーがブルドッグを決め孤立に結び付けたりと
 初タッグであるマルヴィン、フービーは連携技だけでなく戦略も見事にこなしています。
 マルヴィンがアンクル・ロックに切り返した所で
 控えのフービーがダイビング・レッグ・ドロップで合体させたところは印象的でした。
 またメキシカン・ストレッチを上手く使った試合運びも良い。
 所々に散りばめられたユーモアもにくいですね。
 一方の丸KENも驚異的な技の数々を披露。
 1対2スポットからDGばりの立体技で盛り上げ、
 ここらへんで終わるかなと思いきや、
 更なるクライマックスとしてフービーvs.KENTA、丸藤vs.マルヴィンのシングル対決が待っている。
 終わらないことが幸せな素晴らしい時間でした。
 文句なしに名勝負。

 (執筆日:1/?/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@初代Jrタッグ王座決定トーナメント決勝:金丸義信、橋誠vs.KENTA、丸藤正道(初代チャンピオン!)(3/1/03)
AJrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA(ch)vs.金丸義信、橋誠(9/12/03)
BJrタッグ王座戦:KENTA、丸藤正道(ch)vs.リッキー・マルヴィン、フベントゥー・ゲレラ(11/1/03)