TOP日本のプロレス新日本プロレス 90年代の大会 →新日本プロレス:Best of NJPW 1994

新日本プロレス:Best of NJPW 1994の分析


名勝負 なし
好勝負 Jrタッグ・リーグ決勝:ワイルド・ペガサス、大谷晋二郎vs.グレート・サスケ、ブラック・タイガー(10/18/94)

橋本真也vs.馳浩(12/13/94)

@G1公式戦:越中詩郎vs.馳浩(8/5/94)
 (途中から)
 馳は脚に狙いをつけると共に
 平手打ちして唾を吐きかけて挑発したりと
 千両役者っぷりを見せてくれます。

 一方で越中は反撃のシークエンスが短期でまとまって
 良くも悪くも馳の独壇場な印象が強い。

 しかしドラゴン・スープレックスを皮切りに始まった
 後半戦では投げを中心にノー・ガードの攻め合い。
 相互に場外で投げたりと
 インフレしているが熱い攻防を見せました。

 くどくならないように形を作り、
 ポイントで間を置いて表現性も持たせたのが素晴らしかったですね。

 思わぬ熱戦でした。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/?/20)

AJrタッグ・リーグ決勝:ワイルド・ペガサス、大谷晋二郎vs.グレート・サスケ、ブラック・タイガー(10/18/94)
 ペガサスとブラック・タイガー、大谷とサスケに遺恨があるようです。
 試合は乱戦スタート。
 ブラック・タイガーが椅子攻撃を放ち、
 いきなり大谷を孤立させ、合体技で追い込んでいきます。
 技に入る瞬間、炸裂する瞬間が実に鋭いですね。
 早すぎる展開ではあるものの
 ここで捕まった大谷が孤立から逃れるだけで良しとせず 
 スプリングボード式ダイブで一矢報いてからタッチしたのが良いですね。
 これで一旦完結し、全体の土台として成立した。
 タッチしたペガサスは業界一のエネルギッシュなファイト。
 しかし控えのブラックがちょっかを出してきた際に
 何もリアクションを返さなかったのは残念です。
 それだけ集中力を途切れさせる事の出来ない戦いと見れなくもないが
 普通に大谷はやり返していますし、
 ブラックxペガサスの絡みは意図的に温存しているんですよね。
 サスケのビッグ・ダイブから更にスパートし、
 そのブラックとペガサスの絡みが遂に実現。
 只終盤まで焦らした割りには・・・って印象でしたね。
 何も見応えがなかったというのではありません。
 攻防は素晴らしいのです。
 しかし困ったことに他の絡みの攻防も素晴らしいのです。
 カラーの違いが出しにくいJrの中で、
 ここはやはりブラックxペガサスの特別性を出す表現が欲しかった。
 それでも試合全体を通して通常のレベルの高いハード・ファイト以上の
 ハーデスト・ファイトを見せてくれたことを評価し、
 文句なしに好勝負という評価
 (執筆日:1/?/15)

B橋本真也vs.馳浩(12/13/94)
 馳がレスリング・テクニックで見事に橋本を抑えつけ4の字を決める。
 この4の自を裏返されたことから馳も脚を痛める展開に。
 橋本に脚を蹴られながらも馳は引き続き脚を狙いに行きます。
 橋本が完勝するのではないかと思うほど
 馳は橋本の圧力をスケール大きく広げる一方で
 それにまったくひるまず立ち向かう様で惹き付けます。
 30分に及ぶ試合であり馳の上手さが最大限発揮されているものの
 橋本のDDT食らっても起き上がったりと無茶苦茶な動きもあり
 1人で踊っている感は否めない。
 終盤は一つ一つ素晴らしい盛り上がりを生むニア・フォール合戦でした。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:1/?/15)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@馳浩、武藤敬司vs.スタイナー・ブラザーズ(1/4/94)
A越中詩郎vs.スーパー・ストロング・マシン(2/5/94)
B天龍源一郎vs.橋本真也(2/17/94)
CSJカップ準々決勝:グレート・サスケvs.エル・サムライ(4/16/94)
DG1公式戦:越中詩郎vs.馳浩(8/5/94)
EJrタッグ・リーグ決勝:ワイルド・ペガサス、大谷晋二郎vs.グレート・サスケ、ブラック・タイガー(10/18/94)
F橋本真也vs.馳浩(12/13/94)