新日本プロレス:NJPW Matches 1992の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@異種格闘技戦:斎藤彰俊vs.小林邦明(1/30/92)
喧嘩ファイトで躊躇せず相手に打撃を打ち込んでおり雰囲気ありますね。
セコンド同士も諍いが起きており、
それがまたリアリティを生み出しています。
また小林がショーとして技を上手く配置し盛り上げていて良かった。
ただ最後は余りに締まらないレフェリー・ストップ。
リアリティ出す為に綺麗な絵にし過ぎないというのはありますが、
フィニッシュが印象的にも大事なことには変わりなく、もう少しマシなものにしてもらわないと…。
まあまあ良い試合。
(執筆日:5/?/22)
Aタッグ王座戦:武藤敬司、馳浩(ch)vs.バン・バン・ビガロ、ビッグ・ヴァン・ベイダー(3/1/92)
ベイダーが最強キャラで馳をKO。
馳が果敢に立ち向かい、武藤との連続技も打ち込むも、
王者組が上手く主導権を握れない焦れったい展開。
エネルギーを溜まっていくものの
攻防のステージはそんなに上がっていない間隔で、
終盤までの間にもう少し変調があると良かったですね。
終盤はセコンドも動き、これで決まったかというシーン多数で良かったです。
平均的な良試合。
(執筆日:8/?/25)
Bタッグ王座戦:武藤敬司、馳浩(ch)vs.ベイダー、バン・バン・ビガロ(3/9/92)
馳がやられる当たり前の展開からスタート。
ビガロは調整役になれるが故に怪物として微妙です。
武藤、馳が良質な連携技を見せるも序盤は普通の試合。
ベイダーが余裕を持って馳を甚振ろうとするのに対し、
馳がアンダードッグにならずに立ち向かい、
馳独自の魅力を出してきたところでヒート・アップ。
良質なアクションを繰り広げた後、
ベイダー、ビガロを強引に投げてラストを派手に彩りました。
最後はそれでも屈しなかったベイダー、ビガロ組が王座奪取。
中々良い試合でした。
(執筆日:4/?/13)
CG1 1回戦:スティーブ・オースチンvs.アーン・アンダーソン(8/8/92)
(複数カットあり)
それぞれのレスリングの動き。
オーソドックスな形ではあるもののその重厚間はピカイチですね。
デフォルメしすぎていない理の倒し方が明確にある。
オースチンは打撃、受身の派手な見せ方は素晴らしく、
ロープ・ワークによる急のつけ方やスポットからの戻し方も目を見張る。
一方でアーンはもう少しスポット数を増やす意識をもった方が良いですね。
終盤への高まりが余りにもなかった。
試合としては凄いレベルになっていないものの技術的には結構見応えがある。
平均的な良試合。
(執筆日:7/?/13)
DG1準決勝:武藤敬司vs.蝶野正洋(8/11/92)
オーソドックスなレスリングから丁寧にセット・アップ。
武藤がジワリと攻め立てていきますが、
蝶野の反撃が余りに少ないですね。
武藤の攻めは時間に依存したものなので退屈です。
武藤の間の使い方は強心臓もので目を見張るし、
最後のケンカ・キックとドロップ・キックを打ち合う攻防もユニークで、
コンセプチュアルなことをやろうとした意気込みは買うものの
それが成功したとは言い切れない。
平均的な良試合。
(執筆日:8/?/25)





