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新日本プロレス:Best of NJPW 1990の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:マサ斎藤、橋本真也(ch)vs.武藤敬司、蝶野正洋(4/27/90)

タッグ王座戦:武藤敬司、蝶野正洋(ch)vs.馳浩、佐々木健介(11/1/90)

@ビッグ・ヴァン・ベイダーvs.スタン・ハンセン(2/10/90)
 殴り合いだけでど迫力。
 この2人にしか出来ないレベルですね。
 ベイダーは目を負傷しながらも
 しっかりやりきりました。
 お互いの打撃の価値を高めあって充実。
 最後は定番の場外両リンなのは仕方ないでしょう。
 中々良い試合。
 (執筆日:1/?/18)

AAWA世界ヘビー級王座戦:ラリー・ズビスコ(ch)vs.マサ斎藤(2/10/90)
 オーソドックスなグラウンドから。
 グラウンドへ倒すムーブの入りはまずまずで、
 停滞させないようテンポ感への意識も良いですね。

 後半はマサが監獄ロックなど技を決めて行き、
 王座奪取への期待感を素直に高めていきましたね。

 ズビスコはヒールとして相手を立たせる為に地味に徹していますが、
 股間蹴りもレフェリーの注意をちゃんと逸らしていなかったりと
 少し散漫にも思えますね。
 そうするとマサも引っ張られて大味に見えてしまう。

 クオリティ評価としては少し落とさざるを得ないですが、
 当時の雰囲気を堪能できる盛り上がりの良い試合です。
 平均的な良試合。

Bタッグ王座戦:マサ斎藤、橋本真也(ch)vs.武藤敬司、蝶野正洋(4/27/90)
 武藤がアメリカ遠征から帰国しての第一戦。
 ということで皆相当に気合が入っていて
 打撃一発すら迫力がありますね。

 また、試合運びのスピード感も素晴らしく、
 4人誰になっても乱れません。
 
 三銃士の個性にマサも全然負けておらず、
 素晴らしいヘビー級タッグでしたね。
 
 結果はご祝儀的ですが、中身がぎっしり伴っています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:11/?/19)

Cビッグバン・ベイダーvs.橋本真也(7/19/91)
 まずは打撃中心でラフ・ファイト。
 場外を使ってだらけないように間を空けていきます。
 スポットで試合を作らないのならばで
 もう少し見せ方を工夫したいところ。
 クオリティは間違いないが、伸びきらず。
 中々良い試合。

DIWGP王座戦:ビッグバン・ベイダー(ch)vs.長州力(8/19/90)
 気持ちのこもった打撃。
 これが長州の最大の武器です。
 ベイダーは長州を上手く動かしつつ
 素晴らしいスラッグフェストに昇華させています。
 長州が数少ない技で
 外人をなぎ倒すカタルシスが素晴らしいですね。
 大雑把な部分はありますが、
 荒々しさ重視で勝負したのは正解。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:1/?/18)

Eタッグ王座戦:武藤敬司、蝶野正洋(ch)vs.馳浩、佐々木健介(11/1/90)
 健介の一発のでかさをロープ・ワーク+スポットで活かし、
 馳は流暢な攻防でじっくりと見せてくれます。
 また健介の役回りを上手く配分していましたね。
 武藤は勢いのつけ方が素晴らしく頑強な健介を倒す説得力があるし、
 蝶野は逆に受けで良いものを見せている。
 それぞれがそれぞれにしか出来ない武器で貢献しました。
 終盤もカット、及びカットされないための戦略があり、
 今から見ても見応えのある攻防でした。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/15)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@ビッグ・ヴァン・ベイダーvs.スタン・ハンセン(両者リングアウト)(2/10/90)
AAWA世界ヘビー級王座戦:ラリー・ズビスコ(ch)vs.マサ斎藤(新チャンピオン!)(2/10/90)
Bタッグ王座戦:マサ斎藤、橋本真也(ch)vs.武藤敬司、蝶野正洋(新チャンピオン!)(4/27/90)
Cビッグバン・ベイダーvs.橋本真也(7/19/91)
DIWGP王座戦:ビッグバン・ベイダー(ch)vs.長州力(8/19/90)
Eタッグ王座戦:武藤敬司、蝶野正洋(ch)vs.馳浩、佐々木健介(新チャンピオン!)(11/1/90)