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新日本プロレス:Best of NJPW 1989の分析


名勝負 なし
好勝負 決勝、IWGP王座戦(レフェリー:ルー・テーズ):ベイダー(ch)vs.橋本真也(4/24/89)

ジュニア・ヘビー級王座戦:獣神ライガー(ch)vs.佐野直喜(7/13/89)

ジュニア・ヘビー級王座戦:佐野直樹(ch)vs.獣神ライガー(9/20/89)

@決勝、IWGP王座戦(レフェリー:ルー・テーズ):ベイダー(ch)vs.橋本真也(4/24/89)
 重量級として威力の高い打撃で勝負。
 単にその威力、絶対値に身を任せているだけかと思いきや
 どちらも意外に良い受けでスケール・アップしていますね。
 重量級として王道の試合運び。
 過剰なスポットに頼らず真っ直ぐ道を行き、
 ヘビー級らしからぬ技で驚きを加えている。
 橋本の腕狙いのタッチも上手く機能しています。
 不必要に長い時間を取る事もなく10分ちょっとでまとめあげました。
 最後レフェリーがテーズということでカウント3の叩き方が微妙でしたが素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/15)

Aジュニア・ヘビー級王座戦:獣神ライガー(ch)vs.佐野直喜(7/13/89)
 ライガーのライバルに挙げられる佐野との数え歌。
 お互いの意識し合っているのが伝わる
 緊迫したグラウンドで土壌を作り上げると
 場外へのブレーン・バスターに
 場外ダウンした相手へのダイビング・セントーンまで出る程過激化。
 途中で動きが落ちたりフィニッシュがあれになってしまうのも納得できます。
 只若いとはいえちょっと過激化が前提にあり過ぎなので
 もう少し一進一退から発展するようにして欲しいですね。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:11/1/08)

Bジュニア・ヘビー級王座戦:獣神ライガー(ch)vs.佐野直喜 (8/10/89)
 ライガーが肩を怪我しているため
 佐野はアーム・バー狙いで
 ライガーは腕を使わない蹴りに頼る、という内容。
 腕の痛みの表現をしっかりやり過ぎて
 素材が単調になっているという皮肉な結果が残念ですけれども、
 概して間を取って上手く試合を構成したと思います。
 相変わらずハードなスポットもあり
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/1/08)

Cジュニア・ヘビー級王座戦:佐野直樹(ch)vs.獣神ライガー(9/20/89)
 (途中から)
 立体的な攻防からトペに持って行って爆発させ、
 ベースにおいても過激な角度の投げを叩き込む。
 佐野vs.ライガーの数え歌の流れの上にある内容ですが
 この試合は積極的なカウンターが冴え渡っていて
 後のJr黄金時代の基礎を築いたという以上に
 2人のライバル関係が印象の中に出てきます。
 ライガーがスプリングボードをミスって墜落する場面もありましたが
 4の字につなげてその後も萎縮することなく攻防。
 最後も綺麗ではない攻防だからこそ、
 KOとは違うカウント3を許してしまうに値するフィニッシュでした。
 これはフルで流さなければいけない試合。
 文句なしに好勝負です。
 (執筆日:3/6/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ビッグ・ヴァン・ベイダーvs.長州力(DQ)(1/26/89)
A(レフェリー:上田馬之介):藤波辰巳vs.木村健吾(1/14/87)