新日本プロレス:Best of NJPW 1984の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@Jr.ヘビー級王座戦、三つ巴戦:ザ・コブラvs.デイビー・ボーイ・スミス(2/7/84)
(4分経過時から)
スミスが優れたパワー・スポットを連発。
コブラもハイ・フライングのスポットだけでなく小技にもスケールの大きさを適用出来ていましたね。
また、そんなに攻守が切り替わらないので難度も高くはありませんでしたが、
コブラの意思疎通の悪さも特に出ず。
非常に見応えのある内容です。
残念なのは内容自体は両者リングアウトにふさわしい激戦だったものの
10分の内6分しか収録されていないために観ている方が完全に受け入れるには後一歩足りない事です。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:8/13/10)
AJr.ヘビー級王座戦、三つ巴戦:ザ・コブラvs.ダイナマイト・キッド(2/7/84)
大技ではなくドロップ・キック等の中レベルの技で絶妙のテンションを作り上げています。
コブラは前の試合と同じく攻防を適切にこなしていますし、打撃の打ち方も良かったですね。
試合全体を通して上手く調整して運んでおり、
終盤のニア・フォールはかなり盛り上がっています。
バック・ドロップという選定はやや?ながらフィニッシュはタイミングばっちしでしたね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:8/13/10)
B第2回IWGP優勝決定戦:ハルク・ホーガンvs.アントニオ猪木(6/14/84)
ホーガンが焦らず間合いを置いた攻めを見せます。
密着時もレスリングの切り返しが光りWWEの全米進行前がホーガンの短い全盛期だったんだな、と感じさせますね。
猪木はタイミングで仕掛ける形で構成の仕組みは前年と同じです。
しかし上述のようにホーガンがレスリングをより巧みに操るようになっているので
1つ1つの繋がりが強化されていて充実しています。
終盤はご存知の通り、両者リングアウト、両者リングサイド・アウトと焦らし、前年をダブラせる攻防で盛り上げましたが、
最後は長州のテロ行為から2人の戦いとはまったく外れた形で猪木が何の意味のない勝利。
冷静に猪木の新日流ブッキングと見ればそれで試合の評価を大きく下げる事はないですけど、
実にコントロバーシャルなフィニッシュですねぇ。
中々良い試合。
(執筆日:4/1/11)





