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新日本プロレス:Best of NJPW 1980の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@異種格闘技戦:アントニオ猪木vs.ウィリー・ウィリアムス(2/27/80)
 牽制やステップで雰囲気高めていきます。
 こういう試合はコンタクト前に如何に魅せるかですが、
 猪木の身振りは豊かで
 ウィリーの打撃に対する反応、かわし方の精度も良く盛り上がります。

 猪木がウィリーをグラウンドに引き摺り込むと
 そのまま場外にもつれて落ち両リン。

 このままでは終われない、と立会人の拙いマイクの後試合再開。
 両リン時に流れた猪木の血と共にピンチ演出。
 綺麗さをなくし荒々しくエスカレートさせてフィニッシュ。
 最後は今一度の両リンながらこれは満足度高いですね。

 異種格闘技戦の中では一番の出来か。

 中々良い試合。
 (執筆日:3/?/25)