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新日本プロレス:Best of NJPW 2018 Mayの分析


名勝負 Jr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.KUSHIDA(5/4/18)
 
IWGP王座戦:オカダ・カズチカ(ch)vs.棚橋弘至(5/4/18)
好勝負 なし

@Jr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.KUSHIDA(5/4/18)
 序盤の演舞はついにレフェリー、スタッフも絡めるまでに。
 ここまでやられると笑って感心するしかない。
 定番となった柵飛び越えスポットからKUSHIDAがアーム・バーでキャッチ。
 KUSHIDAが腕攻めと首攻め。
 適度な使い分けをしながらオスプレイを追い込みます。
 チン・ロック時に倒立で圧力をかけたり細かな芸が光ります。
 オスプレイがダイブを決め反撃開始。
 数え歌であるだけにベースはハード・ヒットだし、
 スポットは断崖式DDTなど更に激しいものを揃えている。
 工夫も極まっていますね。
 その中で終盤の切り替えがポイントになっていますが、
 テープを外してのエルボーの打ち合いやグー・パンチ等
 凄い技以外でしっかり絵作りしてドラマチックに仕立て上げましたね。
 最後も新技で〆る価値がある。
 ぎりぎり名勝負。

AIWGP王座戦:オカダ・カズチカ(ch)vs.棚橋弘至(5/4/18)
 まずは棚橋が攻めの起点をばらまいて伏線を引きます。
 オカダのコーナーへのドロップ・キックに対して、
 耐えて逆上がりで戻ろうとした所をオカダが捕まえDDT。
 象徴的なシーンで棚橋の気持ちを物理的にオカダが上回る
 シチュエーションを語りました。
 トップ・エース対決ではなく棚橋が一線を退いていることを改めて示し、
 ノスタルジックに訴えかけましたね。
 ただとはいっても攻守バランスを思いっきりオカダに寄せている訳でもないのが上手い。
 一つ一つの余韻を持たせる形で印象付けています。
 棚橋がハイ・フライフローを決めるも
 オカダが即座に場外ツームストン。
 ここで両者リングアウトぎりぎりでリングに戻る展開とし、
 一気に消耗感を出してきたのは良いですね。
 ただオカダは消耗するとはいえ、
 棚橋のレベルまで下がる必要はなかったかな。
 少しリアリティに物足りなさも感じました。
 最後は掟破り等使いながら正統な尽きない切り返し合い。
 最後の数え歌として立派なものを仕上げました。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:5/?/18)

 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@Jr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.KUSHIDA(5/4/18)
AIWGP王座戦:オカダ・カズチカ(ch)vs.棚橋弘至(5/4/18)