TOP日本のプロレス新日本プロレス 10年代の大会 → 新日本プロレス:G1 Climax 2017 Finals 8/13/17

新日本プロレス:G1 Climax 2017 Finals 8/13/17の分析


名勝負 G1決勝:内藤哲也vs.ケニー・オメガ
好勝負 Jr.タッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.リコシェ、田口隆祐

@TAKAみちのく、エル・デスペラード、タイチ、金丸義信vs.川人拓来、タイガー・マスク、獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA
Aタンガ・ロア、タマ・トンガvs.中西学、永田裕志
BYOSHI-HASHI、後藤洋央紀vs.デヴィッド・フィンレー、真壁刀義
Cジュース・ロビンソン、小島聡、天山広吉vs.チェイス・オーウェンズ、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ

DJr.タッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.リコシェ、田口隆祐
 まずはキャッチーなヒップ・アタックをネタに。
 バックスも使って盛り上げます。
 そこからバックスが環境を使ったハードな攻めで主導権。
 田口の孤立で任せるかと思いきや
 孤立シーンで稼がず細かく鬩ぎ合い。
 その分その時々で柔軟に作っていくことが求められますが、
 乗っている田口が大きな緩急を作れていたのが印象的ですね。
 タッグとして控えのカットを防いで
 勝敗を狙いに行く攻防をしっかり作りました。
 ぎりぎり好勝負。

Eタッグ王座戦:ウォー・マシーン(ハンソン、レイモンド・ロウ)(ch)vs.ハングマン・ペイジ、コーディ
F鈴木みのる、ザック・セイバーJr.、飯塚高史vs.マイケル・エルガン、飯伏幸太、棚橋弘至
G高橋ヒロム、BUSHI、EVIL、SANADA vs.外道、矢野通、石井智宏、オカダ・カズチカ

HG1決勝:内藤哲也vs.ケニー・オメガ
 オメガがチョップからいつもと違うリズムの初動。
 内藤はエプロンでのネック・ブリーカーに
 柵攻撃とハードに攻めて行きます。
 続いてリングサイドのテーブル上でパイル・ドライバー。
 決勝とあって無茶苦茶なスポットに対し、
 思いっきりの良い受身で応じていきます。
 予期せぬダメージで若干の乱れは感じますけどね。
 主導権を取り返したオメガが腰攻め。
 ダウン状態から一気にエスカレーションさせると
 雪崩式ラナにオメガが反対コーナーまで吹っ飛ぶ受身。
 技の威力/受身のセルが相まって最高レベルのスポットになっています。
 NJPW版四天王プロレスを思いっきりやりきりました。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:11/?/17)
 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@TAKAみちのく、エル・デスペラード、タイチ、金丸義信vs.川人拓来、タイガー・マスク、獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA
Aタンガ・ロア、タマ・トンガvs.中西学、永田裕志
BYOSHI-HASHI、後藤洋央紀vs.デヴィッド・フィンレー、真壁刀義
Cジュース・ロビンソン、小島聡、天山広吉vs.チェイス・オーウェンズ、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ
DJr.タッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.リコシェ、田口隆祐(新チャンピオン!)
Eタッグ王座戦:ウォー・マシーン(ハンソン、レイモンド・ロウ)(ch)vs.ハングマン・ペイジ、コーディ
F鈴木みのる、ザック・セイバーJr.、飯塚高史vs.マイケル・エルガン、飯伏幸太、棚橋弘至
G高橋ヒロム、BUSHI、EVIL、SANADA vs.外道、矢野通、石井智宏、オカダ・カズチカ
HG1決勝:内藤哲也(優勝!)vs.ケニー・オメガ