TOP日本のプロレス新日本プロレス 10年代の大会 → 新日本プロレス:G1 Special in USA Night Two 7/2/17

新日本プロレス:G1 Special in USA Night Two 7/2/17の分析


名勝負 なし
好勝負 US王座トーナメント準決勝:石井智宏vs.ザック・セイバーJr.

US王座トーナメント決勝:ケニー・オメガvs.石井智宏

@獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA、デビッド・フィンレーvs.ヨシタツ、小松洋平、田中翔
AUS王座トーナメント準決勝:ジェイ・リーサルvs.ケニー・オメガ

BUS王座トーナメント準決勝:石井智宏vs.ザック・セイバーJr.
 石井の打撃にセイバーは重く受けつつ
 隙あらばいつもの腕攻めで反撃。
 双方自分のエッセンスが何かを良く理解しており、
 そこに集中して試合に資源投下しているので、
 準決勝で決して試合時間は11分程しかないものの
 2人の魅力がしっかり化学反応を生み出していますね。
 セイバーの腕の蹴りを押しのけて
 反撃する石井の姿は格好良かったですね。
 ぎりぎり好勝負。

Cジュース・ロビンソン、ヴォラドールJr.、ジェイ・ホワイト、ドラゴン・リー、ティタンvs.内藤哲也、SANADA、EVIL、BUSHI、高橋ヒロム
Dマイケル・エルガン、レイモンド・ロウ、ハンソンvs.タマ・トンガ、タンガ・ロア、ハングマン・ペイジ
EJr.タッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.六本木ヴァイス(ロッキー・ロメロ、バレッタ)
Fコーディ・ローデス、バッドラック・ファレ、高橋裕二郎、マーティ・スクールvs.オカダ・カズチカ、ブリスコ・ブラザーズ、ウィル・オスプレイ
GIC王座戦:棚橋弘至(ch)vs.ビリー・ガン

HUS王座トーナメント決勝:ケニー・オメガvs.石井智宏
 柵の外で場外戦を行った後、リングサイドで投げあい。
 ロング・マッチ、激戦のセット・アップとして
 テンプレートな選択をしてきましたね。
 中盤は打撃の一進一退メインで
 十分に場を持たせると大技で1つ1つステージをあげていきました。
 決勝ということで用意されたリングサイドのテーブルへの
 ドラゴン・スープレックスでもまだ序章。
 激しい潰し合いで決勝にふさわしい内容でしたね。
 文句なしに好勝負。

DVD Rating:★★★★☆
(執筆日:7/?/17)
 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA、デビッド・フィンレーvs.ヨシタツ、小松洋平、田中翔
AUS王座トーナメント準決勝:ジェイ・リーサルvs.ケニー・オメガ
BUS王座トーナメント準決勝:石井智宏vs.ザック・セイバーJr.
Cジュース・ロビンソン、ヴォラドールJr.、ジェイ・ホワイト、ドラゴン・リー、ティタンvs.内藤哲也、SANADA、EVIL、BUSHI、高橋ヒロム
Dマイケル・エルガン、レイモンド・ロウ、ハンソンvs.タマ・トンガ、タンガ・ロア、ハングマン・ペイジ
EJr.タッグ王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.六本木ヴァイス(ロッキー・ロメロ、バレッタ)
Fコーディ・ローデス、バッドラック・ファレ、高橋裕二郎、マーティ・スクールvs.オカダ・カズチカ、ブリスコ・ブラザーズ、ウィル・オスプレイ
GIC王座戦:棚橋弘至(ch)vs.ビリー・ガン
HUS王座トーナメント決勝:ケニー・オメガ(優勝!初代チャンピオン!)vs.石井智宏