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新日本プロレス:DESTRUCTION in Kobe 9/25/16の分析


名勝負 IC王座戦:マイケル・エルガン(ch)vs.内藤哲也
好勝負 なし

@タイガー・マスク、田口隆祐、ヘネアvs.
ウィル・オスプレイ、ロッキー・ロメロ、バレッタ
A高橋裕二郎、チェイス・オーウェンスvs.ヨシ・タツ、キャプテン・ニュー・ジャパン
B真壁刀義、本間朋晃vs.天山広吉、金光輝明
Cレッドラゴンvs.中西学、永田裕志
DNever6マン・タッグ王座戦:小島聡、デヴィッド・フィンレー、リコシェvs.ヤング・バックス、アダム・コール
Eブリスコ・ブラザーズ、石井智宏、後藤洋央紀vs.タンガ・ロア、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、ケニー・オメガ
F棚橋弘至、KUSHIDA、ジュース・ロビンソンvs.SANADA、EVIL、BUSHI
Gオカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI、邪道、外道vs.丸藤正道、矢野通、小峠篤司、原田大輔

HIC王座戦:マイケル・エルガン(ch)vs.内藤哲也
 G1で実績を残したマッチアップの再戦。
 エルガンが内藤のポーズを真似したりと心理戦を仕掛けるも
 内藤はぶれずに脚狙いを貫くという序盤。
 ゆったりとロング・マッチに向けて準備する形ですが良いですね。
 エルガンは脚のダメージを表現しつつ
 重戦車攻撃で自分のカラーを出すことも忘れない。
 そこいらのレスラーだとどちらかになってしまったり、
 不自然になってしまったりするものだけど
 エルガンはこれを両立できる上手さがあります。
 内藤は中盤の脚攻めをテンポよくやって
 序盤とは違う見せ方をできているのが良いですね。
 それぞれ技の性質が見事にはまっていて、呼吸もあっている。
 まさに絶好のライバル、このカードは本当に面白いですね。
 内藤人気が高すぎて試合開始時は内藤への声援が多すぎましたが、
 時間が経過するにつれエルガンへの応援も一定量見られましたね。
 最後の乱入シーンは少し長く、流れを切るも
 その後のクライマックスの攻防量は十分あると共に
 エルガンが気迫をより前面に押し出す形にシフトしたので
 これはこれで成立している。
 G1と同じく絶品の内容でした。
 ぎりぎり名勝負。

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:1/?/17)
 

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タイガー・マスク、田口隆祐、ヘネアvs.ウィル・オスプレイ、ロッキー・ロメロ、バレッタ
A高橋裕二郎、チェイス・オーウェンスvs.ヨシ・タツ、キャプテン・ニュー・ジャパン
B真壁刀義、本間朋晃vs.天山広吉、金光輝明
Cレッドラゴンvs.中西学、永田裕志
DNever6マン・タッグ王座戦:小島聡、デヴィッド・フィンレー、リコシェ(新チャンピオン!)vs.ヤング・バックス、アダム・コール
Eブリスコ・ブラザーズ、石井智宏、後藤洋央紀vs.タンガ・ロア、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、ケニー・オメガ
F棚橋弘至、KUSHIDA、ジュース・ロビンソンvs.SANADA、EVIL、BUSHI
Gオカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI、邪道、外道vs.丸藤正道、矢野通、小峠篤司、原田大輔
HIC王座戦:マイケル・エルガン(ch)vs.内藤哲也(新チャンピオン!)