新日本プロレス：Super J-Cup Finals 8/21/16の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | SJC決勝：KUSHIDA vs.金丸義信 |
①グルクン・マスク、梶トマト、BUSHI vs.Eita、青柳優馬、デヴィッド・フィンレー
②2回戦：タイチvs.獣神サンダー・ライガー
③2回戦：KUSHIDA vs.拳王
④2回戦：金丸義信vs.田口隆祐
⑤2回戦：マット・サイダルvs.ウィル・オスプレイ
⑥ティタン、カリスティコ、ヴォラドールJr. vs.グラン・ゲレロ、ユーフォリア、ウルティモ・ゲレロ
⑦準決勝：KUSHIDA vs.タイチ
⑧準決勝：金丸義信vs.マット・サイダル
グラウンドとハイ・フライ両方で魅せてくれる
バランス感のあるサイダルに対し、
オスプレイはまだスポット頼みな印象を受けます。
日本だからと力が入っている部分もあるのでしょうけどね。
パワー・ボムをラナに切り返したりと
予想外の切り返しを交えた攻防で盛り上がりました。
また所作も加わり終盤の移入感も抜群。
好勝負に少し届かず。
⑨GHC Jr.タッグ王座戦：小峠篤司、原田大輔(ch)vs.ACH、石森太二
⑩IWGP Jr.タッグ王座戦：ヤング・バックス(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ
⑪SJC決勝：KUSHIDA vs.金丸義信
金丸が執拗なヘッド・ロック、不意を突いたバック・ドロップ、
断崖式DDTとKUSHIDAをダウンさせるに足る攻めを披露。
ただKUSHIDAを応援し、金丸にヒートするという狙いは
対抗戦という雰囲気があってこそ最大に輝く。
Noahが死に体となった今では少し厳しい所があるか。
ただ攻守のバランスの推移を非常に丁寧に描いて
本質の部分でしっかり勝負できているのが流石。
スピードにのった所でヒール・プレイを織り交ぜ
上手く盛り上がっていきます。
最後は試合として綺麗にまとめあげることを優先。
適切なスポット配置で効率よくストーリーを作りました。
ぎりぎり好勝負。
DVD Rating：★☆☆☆☆
(執筆日：1/?/17)
注目試合の詳細
なし試合結果
①グルクン・マスク、梶トマト、BUSHI vs.Eita、青柳優馬、デヴィッド・フィンレー②2回戦：タイチvs.獣神サンダー・ライガー(リングアウト)
③2回戦：KUSHIDA vs.拳王
④2回戦：金丸義信vs.田口隆祐
⑤2回戦：マット・サイダルvs.ウィル・オスプレイ
⑥ティタン、カリスティコ、ヴォラドールJr. vs.グラン・ゲレロ、ユーフォリア、ウルティモ・ゲレロ
⑦準決勝：KUSHIDA vs.タイチ
⑧準決勝：金丸義信vs.マット・サイダル
⑨GHC Jr.タッグ王座戦：小峠篤司、原田大輔(ch)vs.ACH、石森太二
⑩IWGP Jr.タッグ王座戦：ヤング・バックス(ch)vs.モーター・シティ・マシンガンズ
⑪SJC決勝：KUSHIDA(優勝!) vs.金丸義信