新日本プロレス:The New Beginning in Niigata 2/14/16の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | IC王座戦:ケニー・オメガvs.棚橋弘至 |
@ヤング・バックス、コーディ・ホールvs.獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIV
Aレッドラゴン(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ)vs.桜庭和志、外道
B天山広吉、小島聡、リコシェ、マット・サイダルvs.永田裕志、中西学、田口隆祐、デイビッド・フィンレーJr.
C内藤哲也、EVIL vs.マイケル・エルガン、ジェイ・ホワイト
DNever6マン・タッグ王座戦:バッド・ラック・ファレ、高橋裕次郎、タマ・トンガ(ch)vs.矢野通、ブリスコ・ブラザーズ
Eオカダ・カズチカ、石井智宏、YOSHI-HASHI vs.後藤洋央紀、柴田勝頼、ジュース・ロビンソン
FJr.ヘビー級王座戦:KUSHIDA(ch)vs.BUSHI
Gタッグ王座戦:真壁刀義、本間朋晃(ch)vs.カール・ロビンソン、ドク・ギャロウズ
HIC王座戦:ケニー・オメガvs.棚橋弘至
オメガが敢えてコミカルな面を控えめにして、
セコンドの介入も自ら止める演出があったのは良いですね。
Jrからヘビー級に転向してやっていくに当たって
それ相応の佇まいに繋がっています。
前半はオメガが魅力を見せるために費やします。
腕攻めを絡めながら観客席へのブレーン・バスターも放つ。
個性表現のために試合運びは浮ついているが、
少し犠牲にしてでも後々を考えると印象付けたいのは理解できる。
オメガの魅力が十分に浸透した後半は
棚橋もいつもの試合運びに戻り綺麗にミックス。
オメガも脚を攻められ、双方負傷箇所を抱えて深みのある攻防です。
ピンチな所で介入劇。
リング下に隠れていたYバックスが登場という形をとることで
介入劇にありがちな冷めをもたらさなかった。
エルガンが追い払って最後をしっかり2人の攻防で〆たのも好感度高し。
離脱したナカムラ、AJの技を要所に採用していたのも利いていました。
文句なしに好勝負。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:2/?/16)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ヤング・バックス、コーディ・ホールvs.獣神サンダー・ライガー、タイガー・マスクIVAレッドラゴン(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ)vs.桜庭和志、外道
B天山広吉、小島聡、リコシェ、マット・サイダルvs.永田裕志、中西学、田口隆祐、デイビッド・フィンレーJr.
C内藤哲也、EVIL vs.マイケル・エルガン、ジェイ・ホワイト
DNever6マン・タッグ王座戦:バッド・ラック・ファレ、高橋裕次郎、タマ・トンガ(ch)vs.矢野通、ブリスコ・ブラザーズ(新チャンピオン!)
Eオカダ・カズチカ、石井智宏、YOSHI-HASHI vs.後藤洋央紀、柴田勝頼、ジュース・ロビンソン
FJr.ヘビー級王座戦:KUSHIDA(ch)vs.BUSHI
Gタッグ王座戦:真壁刀義、本間朋晃(ch)vs.カール・ロビンソン、ドク・ギャロウズ
HIC王座戦:ケニー・オメガ(新チャンピオン!)vs.棚橋弘至