新日本プロレス：World Tag League 2015 Tag One 11/21/15の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | WTL公式戦：柴田勝頼、後藤洋央紀vs.石井智宏、中邑真輔 |
①デヴィッド・フィンレー、マスカラ・ドラダvs.田中翔、小松洋平
②フランキー・カザリアン、クリストファー・ダニエルズvs.ジュース・ロビンソン、タイガー・マスクIV
③外道、マイケル・ベネット、マット・テイヴェンvs.キャプテン・ニュー・ジャパン、田口隆祐、KUSHIDA
④コーディ・ホール、タマ・トンガ、高橋裕次郎、AJスタイルズ、バッドラック・ファレvs.ジェイ・ホワイト、中西学、永田裕志、小島聡、天山広吉
⑤WTL公式戦：桜庭和志、矢野通vs.本間朋晃、真壁刀義
⑥WTL公式戦：内藤哲也、EVIL vs.ドク・ギャロウズ、カール・アンダーソン
⑦WTL公式戦：柴田勝頼、後藤洋央紀vs.石井智宏、中邑真輔
最初の後藤x石井の出だしだけ
タッグとNEVERのバランス感がいまいちで微笑でしたが、
その後からはぐんぐん右肩上がりの内容。
特に中邑の試合の場面場面に合わせたテンポ感は天才的です。
他のメンバーもNEVERらしさを活かした
ウォール・トゥ・ウォールアクションを利かせています。
後半は同時サブミッション、連携技といった
単純明快なスポットを的確に配置し走りぬきました。
意外に完成度の高い内容で感嘆しました。
ぎりぎり好勝負。
⑧WTL公式戦：棚橋弘至、マイケル・エルガンvs.オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI
タッグというより
エルガンxヨシハシ、オカダx棚橋の組み合わせ。
前者は非常にフロー感のある攻防。
エルガンはG1で観客の心を掴んだこともあり、
パワー・ムーブが大いに受けています。
オカダx棚橋が本当に良い所は本番に取っておかないといけない
状況下であることを考慮しても
非常に良いスポットに配置されていました。
また、相手を務めたヨシハシも
エルガンのような機動系パワー・ファイターに対する
上手い対応を見せていて好感度は高め。
後者の棚橋とオカダはライバリティを前面に出し
この試合に前哨戦という側面をもたらしますが、
ややその1つで押し過ぎか。
緩急も前の試合の中邑と比べると一気に突き抜けず
エネルギー性に物足りなさが残る。
好勝負に届かずも中々良い試合。
DVD Rating：★★☆☆☆
(執筆日：12/?/15)
注目試合の詳細
なし試合結果
①デヴィッド・フィンレー、マスカラ・ドラダvs.田中翔、小松洋平②フランキー・カザリアン、クリストファー・ダニエルズvs.ジュース・ロビンソン、タイガー・マスクIV
③外道、マイケル・ベネット、マット・テイヴェンvs.キャプテン・ニュー・ジャパン、田口隆祐、KUSHIDA
④コーディ・ホール、タマ・トンガ、高橋裕次郎、AJスタイルズ、バッドラック・ファレvs.ジェイ・ホワイト、中西学、永田裕志、小島聡、天山広吉
⑤WTL公式戦：桜庭和志、矢野通vs.本間朋晃、真壁刀義
⑥WTL公式戦：内藤哲也、EVIL vs.ドク・ギャロウズ、カール・アンダーソン
⑦WTL公式戦：柴田勝頼、後藤洋央紀vs.石井智宏、中邑真輔
⑧WTL公式戦：棚橋弘至、マイケル・エルガンvs.オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI