新日本プロレス:G1 Climax 24 Day Three 7/25/14の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | G1公式戦:棚橋弘至vs.小島聡 G1公式戦:真壁刀義vs.オカダ・カズチカ |
@G1公式戦:本間朋晃vs.ドク・ギャロウズ
AG1公式戦:カール・アンダーソンvs.ランス・アーチャー
BG1公式戦:天山広吉vs.高橋裕次郎
CG1公式戦:シェルトンXベンジャミンvs.石井智宏
DG1公式戦:内藤哲也vs.矢野通
EG1公式戦:柴田勝頼vs.デイビー・ボーイ・スミスJr.
FG1公式戦:永田裕志vs.バッドラック・ファレ
GG1公式戦:後藤洋央紀vs.鈴木みのる
HG1公式戦:棚橋弘至vs.小島聡
小島が良いバランス感覚を見せています。
首に狙いをつけた厳しい攻めの中に
決して空気を緩ませない程度に
観客をのせる定番ムーブを挿入しています。
また見得の切り方も格好よく、
キャリアの峠を越えても流石だな、と感心させます。
棚橋は受け手に回って小島を主役に立てつつも
"棚橋"に勝つということの重要性を失わせていません。
面白い内容でしたが、棚橋はあこまで受けていたのだから
スリング・ブレイド前に1ムーブだけでも
インパクトある技を決めとかないと
いくらなんでも釣り合いが取れない印象はある。
ぎりぎり好勝負。
IG1公式戦:真壁刀義vs.オカダ・カズチカ
真壁のスケール・アップを派手な受け身ではなく、
リアリティーのある崩れの受け身で持って行い、
真壁の攻撃の重みを作り上げていったのは見事。
その上で今の時代のトップを走る者として
インサイド・ワークと気持ちの強さの表現につなげました。
真壁も武骨なスタイルをぶらさずに応じていきます。
上手いこと試合がステップ・アップしていくので心地よいですね。
これはこれで綺麗にまとめあげているけれども
終盤前に意図的に変調させて、
アクセントを利かせても良かったかもしれませんね。
ぎりぎり好勝負。
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:8/?/14)
注目試合の詳細
なし試合結果
@G1公式戦:本間朋晃vs.ドク・ギャロウズAG1公式戦:カール・アンダーソンvs.ランス・アーチャー
BG1公式戦:天山広吉vs.高橋裕次郎
CG1公式戦:シェルトンXベンジャミンvs.石井智宏
DG1公式戦:内藤哲也vs.矢野通
EG1公式戦:柴田勝頼vs.デイビー・ボーイ・スミスJr.
FG1公式戦:永田裕志vs.バッドラック・ファレ
GG1公式戦:後藤洋央紀vs.鈴木みのる
HG1公式戦:棚橋弘至vs.小島聡
IG1公式戦:真壁刀義vs.オカダ・カズチカ