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新日本プロレス:NJPW Matches 2011 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@IWGP王座戦:棚橋弘志(ch)vs.矢野通(11/12/11)
 棚橋がルード・ペイントして登場し荒っぽい戦い方を見せています。
 今年の棚橋はそれぞれの相手に合わせて変化させ
 1試合1試合を特別な試合に見せていますが
 今回は視覚的で分かりやすい分、新鮮に映りますね。
 ただスタイルとしての完成度は大きく落ちていて、
 矢野のスタイル、ハードコアを織り交ぜた物量作戦に近くなっています。
 要所に対する意識はあり、試合は確かに展開できていますが、
 終盤に待っている攻防も高いレベルとは言えませんし、
 矢野は印象を覆すようなパフォーマンスを見せてくれませんでした。
 まあまあ良い試合。
 試合前のプロモが一番の見どころでしたね。

A永田裕志vs.石井智宏(11/12/11)
 石井が健介のように真っ向から立ち向かっていきます。
 お互い引くべき所は引き、
 打ち合うべき所は打ち合って、とTPOを弁えているのでテンポ良く進んでいきます。
 一部広げられる部分を捨ててしまっている所もありますが、
 これは2試合で行われていてそのような完成度の求められている試合でもありません。
 それよりも石井のファイティング・スピリットにチャントが起きたように
 ちょっとしたドラマが生まれた事の方を評価すべき試合でしょう。
 ちょっとした、と言ったように永田と石井の間には大きな差があり、
 それは試合の中でそんなに埋まりもしなかったのではありますけど。
 中々良い試合。
 (執筆日:?/?/12)