新日本プロレス:NJPW Matches 2010 part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@中邑真輔vs.ストロング・マン(3/20/10)
ストロング・マンがアピール・マッチを仕掛けます。
それって中邑の正反対の世界だと思うけれど
中邑は否定せずに、あろう事かこの新人に試合を任せます。
受けで試合を作れる事を知らぬのでしょうか。
ストロング・マンの頑張りはおかしいけど、まだ頑張ってるという点で救いがある。
しかし中邑はひたすらにフィニッシュ含めひどい醜態を晒しています。
記録的な、ひどすぎる試合。
(執筆日:5/20/10)
AIWGPヘビー級王座戦:中邑真輔(ch)対後藤洋央紀(4/4/10)
後藤が挑発から勢いを見せたりと試合を作っていきますが
中邑が理解しないので交錯する部分で一致せず余り面白くないですね。
しかしハード・ヒッティングが出来ているのと
一極攻めの掴みが成功しているので確かなクオリティで推移。
その結果終盤の過激な攻防は素晴らしい出来にまで発展しました。
中々良い試合です。
(執筆日:6/?/10)
B1回戦:田口隆祐、プリンス・デヴィットvs.マスカラ・ドラダ、ヴァリエンテ(5/8/10)
メヒコ勢はルチャ・ルールで試合を進め、
軽い打撃一発でダウンするメヒコ流の受けを見せますが
田口、デヴィッドはそれに適応できず、試合のクオリティを高める事は出来ません。
フィニッシュも唐突にひっくり返した形です。
ただメヒコ勢は結構自由にやらせてもらっていたので
驚異的なムーブに驚き楽しめる内容になっています。
ヴァリエンテはいつも以上に浮遊感がありミスもしなかったですしね。
平均より少し上。
(執筆日:6/?/10)
CJr.ヘビー級王座戦:丸藤正道(ch)vs.タイガーマスク(5/8/10)
タイガーは挑発し丸藤の技をパクっているにも関わらず、
打撃は間を置いていて浮いているし、丸藤の痛めている腰を攻めない。
代わりにどこを攻めるかというと首と腕を中途半端に行ったりきたりする。
場外タイガー・ドライバー含め為す事全てに意味が無い。
リアクションも乏いので絶対的に情報量が少なく、
丸藤は2人の間で何を作れるのか、も見出す事が出来ない。
かみ合わない云々の前にまったく良さを見出せないという意味でタイガーの中でも屈指の内容でした。
悪い試合。
(執筆日:6/?/10)
D決勝:田口隆祐、プリンス・デヴィットvs.エル・サムライ、金本浩二(5/8/10)
まずは粘着的グラウンド。
ショルダー・タックルの攻防と続けて土台は中々の物です。
ただそこからは密度が薄いまま、
ダイブ連弾、連携技と続けて終盤へ。
ダイブの入り方を工夫していたり、田口の移動の仕方に感心したりと
部分部分は意外に良かったのですが構築がいまいちでしたね。
意地を張り合う田口X金本の絡みを
ちゃんとスポットの絡みとして位置づけるよう設計していたら大分変わると思うのですけどね。
またサムライは日本Jr最高の選手ですが
眼差しこそ優しいものの、受けで試合のみならず雰囲気まで作る
あの独自の魅力はもう年のせいで失われていますね。
新日は彼の凄さに気づくのが遅すぎました。
そもそもレスラーとして再評価したというより
アメトークで人気が出たからのプッシュかもしれませんけど・・・。
まあまあ良い試合。
(執筆日:6/?/10)





