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新日本プロレス:Best of NJPW 2006の分析


名勝負 なし
好勝負 G1決勝:天山広吉vs.小島聡(8/13/06)

@BotSJ決勝:稔vs.タイガー・マスク(6/18/06)
 まずは仕掛けを防ぎあい決勝らしい舞台を作り上げます。
 タイガーの融通の利かなさ、MMAの素養が上手く活かされていて緊張感がありますね。
 序盤とはいえ稔の視線の置き方がいまいちだったのが勿体無いですけど。
 中盤はタイガーが稔の負傷箇所、腕に狙いをつける。
 時々どう進めるべきかラインを見失う場面もありましたが
 全体的に強烈なサブミッションとそれ以外の技を織り交ぜる事が出来ていました。
 トぺの直後にツームストンで駄目押ししたのはインパクトがありましたね。
 稔は変則的な形で反撃を試み、独特のリアリティーを生み出します。
 判官びいきな会場の雰囲気を一層掻き立てました。
 終盤は技の数量に頼っている印象が強く、
 ここぞという時に1つの技で語りきれていませんが、
 クイック及びアーム・バーの織り交ぜが成功しており、
 稔の面白さがストレートに反映されたクライマックスとなっています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:9/1/11)

AG1決勝:天山広吉vs.小島聡(8/13/06)
 昨年の雪辱戦。
 舞台としては整っていますね。

 お互い火花を散らして
 一発一発打撃を情念こめて打ちあいます。
 個人の感情が現れていて昨年よりもより味わい深いものになっています。

 小島が腰攻めを行い、
 場外ブレーン・バスターにエプロン技。
 ふてぶてしさを作り出す表情、しぐさに
 過激技が加わりドラマチックになっていますね。

 昨年の試合は良くも悪くもシチュエーションに踊らされた試合でしたが、
 この試合はあくまで2人の試合として
 シチュエーションを上手くその掌の中で活かしていた。
 
 ぎりぎり好勝負。
 (執 筆日:6/?/20)