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新日本プロレス:NJPW Matches 2004の分析


名勝負 なし
好勝負

@BotSJ決勝:金本浩二vs.タイガー・マスクIV(6/13/04)
 タイガーが高い身体能力と鋭い判断能力を発揮。
 しかしダイブ2連発から大技を次々に放っています。
 いくらなんでもバランス悪すぎですね。
 金本の反撃も悪く、それまでの連発を浪費にしてしまいました。
 その後もバランスは直らず。
 タイガーの技のインパクトとコンビネーションは冴えていて
 無茶を通して道理を引っ込めさせているので
 タイガーのプッシュという意味では成功だったかもしれません。
 平均より少し上。
 (執筆日:2/12/12)

AIWGPヘビー級王座戦:藤田和之(ch)vs.柴田勝頼(7/19/04)
 お互い即座にバック・ドロップを打ちますが、
 これは格プロ的には挨拶程度。

 その後に柴田が顔に蹴り。頭部ではなく。

 探り合いの中に突然放り込まれるそんな危険な打撃が見せ場。
 序盤にそういう実例があるので流石に緊張感はありますね。

 刹那的な世界観なので
 あまり上手さを必要としないので藤田も輝きます。

 終盤は藤田優位で柴田はダウン・モード。
 ダウン・カウントを数えられながら起き上がろうとする柴田を
 藤田が叩きのめしてそのまま力尽きる当時らしいエンド。

 しかし危険な打撃があったからといって
 試合のクオリティを高く評価すべきものでもなく…。

 平均的な良試合。
 (執筆日:8/?/25)

B2回戦:天山広吉vs.中邑真輔(8/15/04)
 中邑はがむしゃらにやっているだけで
 考えがついていってないですね。
 このレベルで使われているとはいえ新人なので仕方ないけど。
 それはともかく試合は一応その気持ちが攻防となって成功しています。
 平均より少し上。 
 (執筆日:11/10/09)

C決勝:棚橋弘志vs.天山広吉(8/15/04)
 前2試合と打って変わって
 棚橋は意図的に受けの調節し、それが試合という形で結果に出ている。
 まさに試合を作る、とはこういう事です。
 これを手に入れた理由が思い浮かばないのだけど
 この試合が棚橋の特集で上げられたいたのかな。
 技種が適正に働き激しい攻防になって決勝らしい内容になりました。
 天山ですが別に褒める所はないですね。
 必殺技にアナコンダ・バイスというサブミッションを選んでいるのが功を奏しているだけ。
 中々良い試合でした。
 (執筆日:11/10/09)

DU-30無差別級王座戦:棚橋弘至(ch)vs.アメリカン・ドラゴン(10/24/04)
 しっかりとレスリング。
 アメドラがじっくりとした見せ方をするのに対し、
 棚橋は組み立てでその先に行けていない感はあるものの
 棚橋は王者としてあるべき存在感を見せてアメドラを向かい入れています。

 通じる所で攻防作っていて一進一退。

 棚橋を立てなければいけないシチュエーションの中で
 発展途上の棚橋の枠で伸び切らなかったものの
 しっかりクオリティを残した内容。

 将来レジェンドとなる両者の活きの良い試合でした。

 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)