TOP日本のプロレスみちのくプロレス →みちのくプロレス:みちのくプロレス 2013

みちのくプロレス:みちのくプロレス 2013の分析


名勝負 なし
好勝負 新崎人生vs.フジタJr.ハヤト(12/13/13)

@新崎人生20周年記念試合:新崎人生、アレクサンダー大塚、ハヤトJrフジタvs.拳王、野端太郎、GAINA(3/3/13)
 GAINAが圧力を、大塚がリアル・テクニックを見せます。
 新崎は油ののっている拳王と引けを取らないキレのある動きを見せました。
 拳王も良い受身でしたね。
 勿論ハヤトも負けておらず拳王と熱い攻防を繰り広げる。
 野端はこの中では地味なのは否めないですが、
 バランスは取れていて誰とでも一定以上のものを見せれる潤滑油として機能していた。
 ルチャ・ルールを使った入れ替わりや
 連続技、数珠技など複数人マッチの面白さもあった。
 改善するとするなら新崎がワン・オブ・ゼムで
 なんら特別な位置づけに置かれていなかったこと。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:4/2/13)

A東北Jrヘビー級王座戦:フジタJr.ハヤト(ch)vs.金本浩二(6/9/13)
 金本の刺々しい打撃に
 フジタが感情向き出しに突っかかっていきます。
 金本がキャリアの深み、色々引き出しを開けてきて
 厳しい壁として立ちふさがります。
 フジタが追いつこうとしても金本は余裕で上回っていく。
 フジタがリアルでそこを挽回するのは難しいところですが、
 それならと丁寧にハヤトが押し上げていって出来ることをやった印象。
 もう少し機運作りができたらとは思いますけどね。
 中々良い試合。

B東北Jrヘビー級王座戦:フジタJr.ハヤト(ch)vs.拳王(6/30/13)
 激しい打撃戦でスタート。
 フジタは段取り考えて試合を運んでいますが、
 まだ不安定な部分があり、時々雑になることがありますね。
 そのために彼の気の強さも十分に発揮できていない感がある。
 一方で拳王の方がその点では安定感がある。
 拳王のワークフレームにフジタがやや押さえ込まれていて
 もっと主張しても良かったかな、という印象が残りました。
 しかしながらライバルの激突として一定の成功は収めている。
 中々良い試合。

Cザ・グレート・サスケ、新崎人生vs.拳王、フジタJr.ハヤト(11/4/13)
 急襲からスタートすると
 ドリーム・カードとしてサービス感溢れる攻防。
 年齢差はありますが質の高い演舞です。
 試合のベースはレスリング。
 そこに重きを置きすぎてまったりしすぎているきらいもありますが
 ミスのない攻防の切り替え、緩急の利いた変化を起こすこともできています。
 終盤は雪崩式チョーク・スラムなど迫力ある技の数々で盛り上げました。
 30分近くの激戦。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:12/?/13)

D新崎人生vs.フジタJr.ハヤト(12/13/13)
 自分をスカウトしてくれた人生に対して、
 タッグに続きシングル初勝利を目指すハヤト。

 人生が抵抗せずに蹴りを受けたり、
 ゆっくりとサブミッションを捉え返して力で押し返したりと
 師匠スタンスでの見事な試合運び。

 かなりゆったりとしたペースですが、ストーリー・テリングで魅せますね。

 スローにしたところからの切り替えで試合密度をアップ。

 後半は新崎の受けの抑揚が光りましたね。
 ハヤトの蹴りを絶妙なところで立てます。

 ハヤトも脚攻めを受けても蹴りをやめない姿勢で
 若さゆえの無鉄砲さを表現しました。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)