日本プロレス:Best of JWA 1970の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@インターナショナル・タッグ王座戦、3本勝負:ジャイアント馬場、アントニオ猪木(ch)vs.ジーン・キニスキー、ジョニー・ヴァレンタイン(12/1/70)
(途中から)
猪木の不器用ながら攻撃性を押し出したスタイルと
馬場の大きな一発でひっくり返すスタイルが
お互いの持っていない部分を補っている形。
人気が出るのも分かりますね。
ただその分外人側も人気を考慮して
深く突っ込んでない試合の作り方。
大まかな展開はあるものの
2本目は馬場の孤立からそのままフォールに至るし、
3本目は場外乱闘からいち早く戻って勝利、というもの。
中途半端にやるくらいなら
しっかりヒートアップして両者リングアウトにして欲しいと思うくらいです。
まあまあ良い試合程度。
(執筆日:6/?/20)