TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:Best of World 2005 Volume.4

Highspots:Best of World 2005 Volume.4の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Highspots製。
2枚組み約3時間10 分です。

@3本勝負:ミスティコ、 アトランティス、ブルー・パンテルvs.ウルティモ・ゲレロ、レイ・ブカネロ、オリンピコ(CMLL 7/29/05)
 1本目はまずミスティコがゴングを待たずに
 抗争中のゲレロめがけスプリングボード式ドロップ・キック。
 こういう始まり方をする時は気合が入っている試合ですね。
 スプリングボードで飛びついてアーム・ドラッグといった
 ミスティコの超絶ムーブで華々しくテクニコが圧倒です。
 2本目は1本目で出番の無かったパンテルがムーブを見せた後
 これまた抗争中のブカネロとアトランティスが向き合った所で仕掛けてルードが制圧。
 3本目はテクニコがマスクを引き裂かれ、流血するも仕返しし一進一退の攻防へ、というもの。
 2つの抗争を上手く使っていたし
 地味な部分でトリオ・スポットも利かせていた。
 素晴らしい内容です。
 只ルチャとはいえやけに時間が短かったですね。
 本来じっくりヒートを高めるルード制圧がすぐに終わってしまう程で
 約1分半、2分、4分しかありません。
 密度が濃かっただけに惜しいです。
 またこのためにインターバルのプレイバックがやたら長く感じられテンポを落としています。
 そのため見る時はインターバル部分を早送りした方が良いですね。
 好勝負に少し届かず。

A武藤敬司、石森太一vs.佐々木健介、中嶋勝彦(全日本プロレス 10/2/05)
 武藤、石森と中嶋が絡むとなると面白い気もするけど
 この時期では流石に経験不足。
 何かするなんて事はできません。
 普通に中嶋に経験をつませる事が目的に見える程度の内容でしたね。
 健介がパワー・ファイターとして良い感じに映っていたので終盤はちょっと面白かったけど。
 平均レベル。

B望月成晃、中嶋勝彦、横須賀享 vs.堀口元気、マグナムTOKYO、斉藤了 (Dragon Gate 8/10/05)
 こちらも中嶋が入っているから収録されたのだろうけど
 中嶋がやれる事といったら打撃の打ち合いだけだからね。
 これに望月と精細を欠いたマグナムが入った事で
 ドラゲーらしさが全然感じられない試合になってしまいました。
 平均より少し上。

CNWA&IWGPジュニア級王座戦:タイガー・マスクIV(IWGP ch)vs.ブラック・タイガー(NWA ch)(新日本プロレス 10/8/05)
 場外も花道も使って東に西に、南に北へと
 派手なダイブやモンキー・フリップなどの素晴らしい攻防を繰り広げます。
 しかし最初にペイレイ・キックを打つように
 序盤中盤終盤の意識が希薄だったり、
 局地戦になっているので中心にストリームが通っていないのが問題で
 中々良い試合ながら、やっぱりこれだから4代目は、なんて意見を言いたくなる試合です。
 一方のロメロは初代を意識・利用していた前回に比べ
 あくまで独自のブラック像で勝負していて良かったです。

Dライト級タッグ王座戦:藤田ミノル、日高郁人(ch)vs.ジョディ・フレッシュ、ジョニー・ストーム(Zero1-Max 10/9/05)
 英国#1,2飛び技師がタッグで来日していたとはね。
 正直彼らが無駄に気合が入っているせいで(バルコニー・ダイブまであ ります)
 試合はかなり崩れ王者組はひたすら修正役に回っているんですが
 そういう迷惑をこうむるだけの凄いムーブを見せていますよ。
 そのクオリティ以上に楽しめます。
 平均的な良試合。
 しかし13分を24分と言うのは無理ありすぎ。
 フレッシュ、ストームで本当にこんな時間やったら大変な事になるよ。
 
E小島聡vs.近藤修司(全日本プロレス 4/10/05)
 小島は本当に化けたよねぇ。
 ROHに出た時とは大違いで
 ヘビー級ならではの魅力を振りまく。
 さてこの試合も両者間の取れたぶつかり合いで
 一進一退の攻防は見応えがあります。
 しかしこれなら多少セールを無視するなり打撃を打ち合ったりしても良いですね。
 中々良い試合ですが特別なレベルにはなっていませんので。

FGHCJr王座戦:KENTA (ch)vs.ムシキング・テリー(Noah 10/28/05)
 いきなりミスしてアドリブきかせずやり直し。
 こんなスタートから始まったこの試合。
 テリーがなんにしろ溜めがないんで
 テリーのムーブとKENTAの即席ヒールで時間埋めるような内容に。
 只疲労感の出た終盤だけは
 結構見応えのある大技の打ち合いになりました。
 今試合のMVPは素晴らしいリアクションをとっていた子供ですね。
 平均より少し上。

G貴重品コントラ貴重品:CIMAvs.TAKAみちのく (Dragon Gate 10/5/05)
 宇宙人、TAKAが凄い。
 CIMAも技の効果を知っていて試合をコントロールしているけど
 TAKAは掌で転がし、観客も支配する余裕がある。
 それも基本的なムーブや動作だけで。
 上手すぎて笑ってしまいます。
 只形式のようにコミカルな面が入ったりと
 このカードが本来あっても良い緊張感や
 雰囲気が作り上げられていないのは非常に勿体無いですね。
 中々良い試合。
 ROHとKaientaiの絡みなんて見てみたいなぁ。

H川田利明vs.武藤敬司(全日本プ ロレス 4/10/05)
 最初に武藤が低空ドロップ・キックとドラゴン・スクリューを打ちまくった挙句仕切り直し。
 次にやったのはかけた状態で魅せる50年代のレスリングですが
 彼らの分野ではまったくありません。
 その後一極攻めの合間に無駄打ちの大技を食らったりガードしたりで30分時間切れ。
 最後は時間切れゴングとカウントがずれるというおまけもついています。
 一瞬これは2人の謎かけで別の理で見れば
 一転面白くなるのではと思って再見しましたが
 やっぱりつまらないですね。
 神がかった間を見せた01年の名勝負とは大違いでまさかの平均レベル。

総評
 Bestに入れるなよ、という外れ試合がやけに多いです。
 只ラインナップ自体はバリエーションに富んでいるので悪くない。
 (執筆日:6/24/09)
 
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

@3本勝負:ミスティコ、アトランティス、ブルー・パンテルvs.ウルティモ・ゲレロ、レイ・ブカネロ、オリンピコ(CMLL 7/29/05)
  ミスティコが入場してくる。
  挑発してきたゲレロにいきなりスプリングボード式ドロップ・キック。
  他の4人も激突。
  リングではパンテル対オリンピコ。
  ショルダー・スルーにドロップ・キックで落とす。
  ゲレロが入ってきてサンセット・フリップ。
  パンテルが逃れると同時にミスティコが飛びダイビング・クロス・ボディ。カウント1。
  ミスティコは打ち上げられるもヘッド・シザース。
  肩車されるも反転してハリケーン・ラナで落とす。
  三角飛びで飛びつくとハリケーン・ラナ。
  アトランティス対ブカネロに。
  ロープ・ワークからアトランティスが巴投げ。
  モンキー・フリップも決める。
  ブカネロを両脚で挟むと回転して場外に出す。
  トペ・スイシーダを決める。
  パンテルがオリンピコを固めている。   
  ミスティコがブカネロにミスティカを決めタップを奪う。
  テクニコが1本目を取る(1分半)!

  2本目。
  ゲレロ対パンテルに。
  ゲレロがクローズラインを決める。
  手を掴む。
  パンテルは腹に足を当てて跳び上がるとヘッド・シザース。
  肩車される状態に持って行きアーム・ドラッグ。
  道連れクロス・ボディで両者場外へ。
  ミスティコとオリンピコが入る。
  挑発しあう。
  ミスティコが蹴りをいれロープに走る。
  ハンドスプリングを見せてからドロップ・トー・ホールド。
  これでロープにもたれさせると619。
  スプリングボード式ドロップ・キックで落とすとスプリングボード式で飛びつきアーム・ドラッグ。
  コーナー上でアピール。
  ブカネロが突き落とす。
  アトランティス対ブカネロに。
  ブカネロはタックルからマウント・パンチ。
  マスクを引き裂く。
  他の2人が助けようとするもゲレロ、オリンピコが入り追い出す。
  ブカネロはアトランティスに連続攻撃をしかけパワー・ボム。
  1,2,3!で2本目はルードが取る(2分)!

  それぞれルードがテクニコのマスクを剥ごうとしている。
  ミスティコはマスクを引き裂かれて流血、素顔も半分見えている。
  ゲレロはミスティコをボディ・リフトで場外に投げ捨てる。
  3本目開始が告げられる。
  3人でパンテルにフェイス・バスター。
  今度はアトランティスに狙いをつける。
  ブカネロがアトランティスの脚を持って持ち上げる。
  そしてオリンピコがロープに走る。
  パンテルがオリンピコを引き摺り下ろし鉄柱にぶつける。
  ゲレロも殴りつける。
  アトランティスが復活してブカネロに迫る。
  ブカネロは花道に出て後ずさり。
  リングではミスティコとゲレロ。
  パンテルが押さえたオリンピコのマスクを引き裂く。
  ミスティコがゲレロを蹴りつけていく。
  パンテルが押さえつけたゲレロにミスティコがドロップ・キック。
  アトランティスはブカネロに戻ってこいよ、とリングまで下がる。
  横からオリンピコがクローズラインを狙う。
  アトランティスが避けるとパンテルがオリンピコにヒップ・トス。
  続けてアトランティスがドロップ・キックを決めて落とす。
  アトランティスはパンテルにショルダー・スルーを決めて場外のブカネロの上に落とす。
  ブカネロが背後からアトランティスに襲いかかろうとする。
  アトランティスがブカネロにタックルしマウント・パンチ。
  ブカネロはサミングを決めて逃れるとロープに走りクローズラインへ。
  アトランティスは避けると滑らせて落とす。
  ロープに走る。
  ゲレロが入ってきてバック・エルボー。
  アトランティスが落ち、ミスティコが入る。
  素早い動きで翻弄し回転してのサンセット・フリップを狙う。
  ゲレロがフェイス・バスターに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  手を掴む。
  ミスティコは腹に足を当て跳び上がると背にのりサンセット・フリップ。カウントは2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもゲレロのハイ・ニーを避ける。
  転落したゲレロにダイビング・ボディ・アタック。
  リングではアトランティスがブカネロにアトランティダを狙う。
  オリンピコが蹴りつけて救い出す。
  パンテルがオリンピコを丸め込んでサブミッション。
  アトランティスがウルティモにハリケーン・ラナへ。
  ゲレロは体勢を入れ替えるとロープを掴み1,2,3!
  2−1でルードの勝利(4分)!


CNWA&IWGPジュニア級王座戦:タイガー・マスクIV(IWGP ch)vs.ブラック・タイガー(NWA ch)(新日本プロレス 10/8/05)
  タイガーが不意を突いてペイレイ・キック。
  ハイ・キックを決めると雪崩式ダブル・アーム・スープレックス。
  続けてタイガー・スープレックスを狙う。
  ブラックは蹴り上げて防ぐと場外に逃れる。
  仕切り直し。
  タイガーが腕を取る。
  張り手を打ちチン・ロック。
  ブラックは目の中に指を入れて逃れる。
  タイガーがドロップ・トー・ホールドからヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープ・ワークからブラックが打ち上げようとする。
  タイガーはそれを利用してヘッド・シザース。
  ブラックが蹴り突進。
  タイガーがモンキー・フリップ。
  もう1発狙う。
  ブラックは着地すると延髄切り。
  ロープに押しつけるとロープに走りニーを落とす。
  タイガーは崩れたと見せかけロープに走ったブラックにモンキー・フリップ。
  ミュール・キックでロープにもたれさせると619。
  ブラックが場外に転がり落ちる。
  リングに戻ってきたブラックを蹴りつける。
  ブラックは殴りつけると腕を巻き込んでチン・ロック。
  マットに押しつけると背中にニーを落とす。
  タイガーはブラックの脚を取って倒すとレッグ・ロック。
  ブラックはマスクを掴んで逃れるとマスクを剥ごうとする。
  レフェリーが注意して引き離す。
  タイガーがソバット。
  ブラックはふらつきながら近づいてきたタイガーをショルダー・スルーで場外に落とす。
  ロープ越しに蹴り飛ばしアピール。
  タイガーがエプロンに上がる。
  ブラックが突進。
  避けられ場外に着地。
  リングに舞い戻ったタイガーはブランチャへ。
  ブラックは避けると突進してきたタイガーにバック・ブリーカー。
  エプロンにぶつける。
  花道で蹴りつける。
  ツームストンを狙う。
  タイガーが体勢を入れ替えツームストン。
  リングに戻る。
  ブラックが何とかリングに近づいていく。
  タイガーがダイビング・ボディ・アタックを決める。
  ブラックをエプロンに上がらせるとエプロンでツームストンを狙う。
  レフェリーが危険だと引き離し注意。
  その隙にブラックがセカンド・ロープに移動しドロップ・キック。
  ブラックがトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻すとニー・ドロップ。
  ロシアン・レッグ・スイープを決めるとコーナー上へ。
  飛び技へ。
  タイガーがドロップ・キックで打ち落とす。
  コーナー上へ。
  ブラックが捕まえスーパープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  ロープに走る。
  タイガーがバック・ブリーカーを決める。
  ブラックは吼えて起き上がるとハリケーン・ラナを狙う。
  タイガーがパワー・ボムに切り返す。カウント2。
  タイガーがコーナーから飛びサンセット・フリップ。カウント2。
  ならばとタイガー・スープレックスを狙う。
  逃れたブラックを蹴りつけブレーン・バスターへ。
  ブラックは後ろに着地するとバックを取る。
  バックの取り合い。
  バックを取ったブラックは押し飛ばされたかのように後退してレフェリーと激突。
  そしてロー・ブロー。
  ジャーマンを決めるもカウントは2。
  続けてダイビング・バック・エルボー。
  股に腕を通したツームストンで1,2,3!
  ブラックが新チャンピオンに!


E小島聡vs.近藤修司(全日本プロレス 4/10/05)
  バックの取り合い、腕の取り合いから始まる。
  近藤がロープに逃げる。
  近藤はロープに押し込むとチョップ。
  小島がヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決めるも近藤は倒れない。
  今度は近藤がショルダー・タックルを決めるも小島は倒れない。
  もう1発決めるも同じ。
  ロープに走る。
  小島がカウンターでクローズラインを狙う。
  近藤は避けるとショルダー・タックルでダウンさせる。
  持ち上げようとする。
  小島はニーを入れて防ぐとチョップ。
  フロント・ヘッド・ロック。
  DDTに持っていく。
  ヘッド・ロック。
  クロス・フェイスに持っていく。
  近藤がロープに脚をかける。
  小島はチョップを決めフォア・アームズ。
  フォア・アームズの打ち合い。
  近藤が押し打ち倒す。
  コーナーの小島にチョップを放っていく。
  小島は体勢を入れ替えるとチョップを放つ。
  コーナーに振りバック・エルボー。
  コーナーに振り突進。
  近藤が蹴りつける。
  小島が後退するもラリアットへ。
  近藤は避けてロープに走るとスピアー。
  ロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  ショルダー・タックルで落とすと柵に振ろうとする。
  小島は振り返して柵にぶつける。
  ブレーン・バスターを狙う。
  近藤は耐えると逆にブレーン・バスター。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた小島の背中を殴りつける。
  変形ブレーン・バスターでカバー。カウント2。
  起こすとフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  小島がスパイン・バスターを決めるもカウントは2。
  チョップ。
  コーナーに振りフォア・アームズ。
  エルボー・ドロップ。
  もう1発。
  ダイビング・エルボー・ドロップでカバー。カウントは2。
  垂直落下式ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  ジャーマンを狙う。
  近藤は耐えると小島を前に投げ捨てる。
  持ち上げるとガット・バスター。
  ロープに走り低空ドロップ・キック。
  テキサス・クローバー・ホールドを決める。
  小島が何とかロープを掴む。
  ロープに振ろうとする。
  小島は防ぐとフォア・アームズ。
  ローリング・フォア・アームズ。
  エース・クラッシャーを決める。
  ラリアットへ。
  近藤がカウンターでスラム。カウント2。
  起こすとラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  ダウンカウントが数えられる。
  何とか起き上がった小島にラリアットをもう1発。
  カバーするもカウント2。
  小島は起き上がり吼えるもダウン。
  近藤がカバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターの体勢。
  小島は耐えるとエメラルド・フロージョン。
  カバーするもカウントは2。
  ならばとラリアットで1,2,3!
  小島の勝利!


G貴重品コントラ貴重品:CIMAvs.TAKAみちのく(Dragon Gate 10/5/05)
  CIMAが脚を取りに行く。
  TAKAは逃れるとヘッド・ロック。
  CIMAがロープに逃げる。
  TAKAはクリーンに離れる。
  バックの取り合いからTAKAがヘッド・ロック。
  CIMAがロープに振ろうとするもTAKAは髪を掴んだりしてヘッド・ロックを外さない。
  グラウンド・ヘッド・ロックへ。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され、逃れて仕切り直し。
  CIMAがドロップ・トー・ホールドで倒しヘッド・ロック。
  フルネルソン。
  カバーに持っていく。カウント2。
  チョップの打ち合い。
  CIMAは蹴りつけるとロープに振る。
  ロープ・ワークからドロップ・キックを決める。
  ヒーロを決める。
  スリング・ショットで首をサード・ロープにぶつける。
  今度はセカンド・ロープで。
  首4の字。
  TAKAは3度目で腕を上げるとロープを掴む。
  CIMAがTAKAの首を脚で挟んで捻る。
  コーナーの上に落とし逆さ吊りにすると場外から頭部へドロップ・キック。
  鉄柱ごしにスリーパー。
  ほどくとスプラッシュへ。
  TAKAが避けたためCIMAは鉄柱に激突。
  TAKAはエプロンでニー・クラッシャーを決めるとそのまま滑らせ鉄柱にもぶつける。
  鉄柱に何度もぶつける。
  リングに戻り脚を蹴りつけていく。
  CIMAはなんとか立ち上がるとTAKAを殴りつける。
  TAKAが低空ドロップ・キック。
  レッグ・ロック。
  膝に拳を叩きつけまくる。
  CIMAがロープに逃げる。
  ニー・クラッシャー。
  脚にエルボーを打ちドラゴン・スクリュー。
  4の字を決める。
  CIMAが反転させる。
  TAKAが元に戻す。
  CIMAがロープを掴む。
  TAKAが脚にニー・ドロップ。
  チョップ。
  コーナーに振り突進。
  CIMAはショルダー・スルーに返すとエプロンに着地したTAKAを殴りつけようとする。
  TAKAはガードすると張り手。
  ショルダー・ブロックへ。
  CIMAは避けて蹴り上げるとスプリングボード式ダブル・ストンプ。
  トペ・スイシーダで追撃する。
  リングに戻すとロープ上から背中にダブル・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  TAKAは防ぐとグラウンドに倒しクロス・フェイスを狙う。
  CIMAがロープに逃げる。
  TAKAはエプロンのCIMAをニーで落とすとフェイクからアサイ・ムーンサルトを狙う。
  CIMAが椅子攻撃で防ぐ。
  リングに戻るとネック・ブリーカー・ドロップから腕と首へのサブミッション。
  TAKAがロープに脚をかける。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも両脚でCIMAの首を挟みヘッド・シザースでターン・バックルにぶつける。
  ロープに走りネック・ブリーカー・ドロップ。
  再び腕と首へのサブミッションを狙う。
  TAKAは防ぐとジャスト・クロス・フェイスへ。
  CIMAがカバーの体勢へ持っていく。カウント2。
  CIMAがクローズラインを避けジャーマンを狙う。
  着地したTAKAにハリケーン・ラナを狙う。
  TAKAは耐えると下ろしてジャスト・クロス・フェイス。
  CIMAがロープを掴む。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  ニー・ストライクと同時にエプロンに出るとスプリングボードへ。
  CIMAはTAKAを引っ張りコーナーに座らせるとヴィーナス。
  アイコノクラズムを狙う。
  TAKAがスリーパーに捕らえる。
  崩れたところでジャスト・クロス・フェイスに移行。
  CIMAが何とかロープを掴む。
  みちのくドライバーを狙う。
  CIMAは後ろに逃れると持ち上げてコーナーに乗せる。
  場外への雪崩式技を狙う。
  抵抗されたので狙いを変え背中にダブル・ストンプ。
  TAKAは逆さ吊りになる。
  CIMAがコーナー・トゥー・コーナーのドロップ・キック。
  シュバインを決めるもカウントは2。
  TAKAを起こそうとする。
  TAKAが不意を突いてレッグ・ラリアット。
  スーパー・キックを決めカバー。カウントは2。
  みちのくドライバーを狙う。
  CIMAがトルネードDDTに切り返す。
  レッグ・ロック・ファルコン・アローにつなげるもカウントは2。
  両者コーナーで起き上がる。
  CIMAが突進しダブル・ニー・ストライク。
  コーナーに乗せるとヴィーナスからアイコノクラズム。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  TAKAは両膝を立てて防ぐとみちのくドライバーを狙う。
  体勢を崩し変形ボディ・スラム。
  やり直しみちのくドライバー。
  丸め込む。
  カウント2で返されるもディック・キラーを決めタップを奪う!
  TAKAの勝利!


H川田利明vs.武藤敬司(全日本プロレス 4/10/05)
  ゴングが鳴るなり武藤がいきなり低空ドロップ・キック。
  もう1発。
  ドラゴン・スクリュー。
  場外に逃れた川田に低空ドロップ・キック。
  ドラゴン・スクリュー。
  4の字を決める。
  離すとリングに戻る。
  戻ってきた川田に低空ドロップ・キックからドラゴン・スクリュー。
  4の字を狙う。
  川田は後ろに投げるとカバー。カウント2。
  延髄切りを決める。
  武藤が場外に転がり出る。
  リングに戻る。
  仕切り直し。
  川田がフロント・ヘッド・ロック。
  武藤は何とか逃れおおいかぶさる。
  ハンマー・ロック。
  キー・ロックを決める。
  川田は反転させ逃れるとレッグ・ロック。
  武藤は中々逃れることが出来ない。
  何とかロープを掴む。
  川田が蹴りを放っていく。
  武藤が受け止める。
  川田は蹴りで逃れると背に覆いかぶさる。
  腕を取りに行く。
  武藤は逃れるとヘッド・ロック。
  川田がロープに振ろうとするも武藤は離さない。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  川田は起き上がるもまたグラウンドに持ち込まれる。
  ロープに脚をかける。
  武藤は離れるもすぐにグラウンド・ヘッド・ロックを決める。
  川田は起き上がるとコーナーに押し込みチョップ。
  動こうとした武藤にニー。
  蹴りににチョップのコンボ。
  武藤がエルボー。
  エルボー。
  川田はニーを入れると頭部を蹴り上げまくる。
  コーナーの武藤の頭部にビッグ・ブーツ。
  ブレーン・バスターを決める。
  武藤がすぐに起き上がりシャイニング・ウィザードへ。
  川田がガード。
  武藤は腕を痛めた様子。
  川田がサッカーボール・キック。
  腕を蹴りつけていく。
  アーム・バーを狙う。
  武藤がロックして耐える。
  ロープに脚をかける。
  川田はロー・キック。
  腕を踏みつける。
  バック・ドロップを決める。
  武藤が場外に転がり落ちる。
  川田は後を追うとパワー・ボムを狙う。
  耐える武藤に蹴りをいれ頭部にビッグ・ブーツ。
  パワー・ボムを決める。
  サッカーボール・キックからアーム・バー。
  離してリングに戻る。
  武藤がリングに戻る。
  川田は武藤の腕を踏みつける。
  チョップとサッカボール・キックのコンボ。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  狙いを変え腕に集中。
  ロープに脚をかけた武藤は場外に転がり出る。
  川田が追い武藤を殴りつける。
  武藤が不意をついてドラゴン・スクリュー。
  シャイニング・ウィザードを決める。
  川田がリングに戻ろうとエプロンに上がる。
  武藤が捕らえドラゴン・スクリュー。
  椅子へのニー・クラッシャー。
  武藤がリングに戻る。
  川田もリングに戻る。
  武藤が川田の脚に低空ドロップ・キック。
  脚にレッグ・ドロップ。
  もう1発。
  ドラゴン・スクリューから4の字を狙う。
  川田が腕を蹴りつけ防ぐ。
  武藤が脚への低空ドロップ・キック。
  4の字を狙う。
  川田が腕を蹴りつけて防ぐ。
  武藤がドラゴン・スクリュー。
  4の字を狙う。
  川田が手で頭を押し耐える。
  武藤が抵抗を押さえ4の字を決める。
  川田が何とかロープを掴む。
  川田が突進してきた武藤にニー。
  バック・ドロップ。
  武藤はすぐ起き上がるとシャイニング・ウィザードへ。
  川田はガードするとロープに走り頭部へビッグ・ブーツ。
  延髄切りへ。
  武藤はガードするとシャイニング・ウィザード。
  バック・ブリーカーを決めるとコーナーに登ろうとする。
  川田は起き上がって蹴りつけるとバック・ドロップ。
  延髄切りを決める。
  ロープに走る。
  武藤がハリケーン・ラナを狙うもミス。
  川田がアーム・バーに捕らえる。
  武藤がロープを掴む。
  川田がロープに走り頭部へビッグ・ブーツ。
  2発。
  3発。
  カバーするもカウント2。
  ロープに走る。
  武藤がハイ・ニーで迎え撃つ。
  川田は蹴りを入れるとスナップ・メアからニー・ストライクへ。
  武藤がガード。
  武藤はバック・ブリーカーを決めるとムーンサルト。
  カバーするもカウントは2。
  シャイニング・ウィザードを決める。
  川田は起き上がると垂直落下式ブレーン・バスター。
  側頭部を蹴り飛ばす。
  カバーしカウント3と思われた直前で30分時間切れ!

試合結果

@3本勝負:ミスティコ、アトランティス、 ブルー・パンテルvs.ウルティモ・ゲレロ、レイ・ブカネロ、オリンピコ(2-1)(CMLL 7/29/05)
A武藤敬司、石森太一vs.佐々木健介、中嶋勝彦(全日本プロレス 10/2/05)
B望月成晃、中嶋勝彦、横須賀享 vs.堀口元気、マグナムTOKYO、斉藤了 (Dragon Gate 8/10/05)
CNWA&IWGPジュ ニア級王座戦:タイガー・マスクIV(IWGP ch)vs.ブラッ ク・タイガー(NWA ch)(新チャンピオン!)(新日本プロレス 10/8/05)
Dライト級タッグ王座戦:藤田ミノル、日高郁人(ch)vs.ジョ ディ・フレッシュ、ジョニー・ストーム(Zero1-Max 10/9/05)
E小島聡vs.近藤修司(全日本プロ レス 4/10/05)
FGHCJr王座戦:KENTA (ch)vs.ムシキング・テリー(Noah 10/28/05)
G貴重品コントラ貴重品: CIMAvs.TAKAみちのく (Dragon Gate 10/5/05)
H川田利明vs.武藤敬司(30分時間切れ)(全日本プロレス 4/10/05)