TOP日本のプロレス年度ベスト版 →Highspots:1996 Wrestling's Greatest Matches...Ever!

Highspots:1996 Wrestling's Greatest Matches...Ever!の分析


名勝負 世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(全日本プロレス 5/23/96)

BOTSJ準決勝:ブラック・タイガーvs.ワイルド・ペガサス(新日本プロレス 6/11/96)

Jクラウン準決勝:ウルティモ・ドラゴンvs.大谷晋二郎(新日本プロレス 8/4/96)

TAKAみちのく、船木勝一、ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオー vs.グラン浜田、スペル・ デルフィン、タイガー・マスク、愚乱・難波、薬師寺正人(みちのくプロレス 10/10/96)

タッグ・リーグ最終戦:世 界タッグ王座戦:川田利明、田上明vs.三沢光晴、秋山準(全日本プロレス 12/6/96)
好勝負 ジュニア級王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.大谷晋二郎(新日本プロレス 3/17/96)

三冠王座戦:田上明(ch)vs.小橋健太(全日本プロレス 7/24/96)

8冠王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(WAR 10/11/96)

グレート・サスケ、グラン浜田、スペル・デルフィンvs.ディック東 郷、獅龍、MEN'Sテイオー(みちのくプロレス 11/12/96)

WWWA王座戦:豊田真奈美 (ch)vs.井上京子(AJW 12/8/96)

Highspots製。
2枚約4時間25分です。

@ジュニア級王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.大谷晋二郎(新日本プロレス 3/17/96)
 グラウンド、一極攻めでじっくり下地を作るという
 この2人ならではの入り方から始まると
 王座交代もありえるのではないか、と思ってしまうぐらい激しい攻防に まで発展します。
 大谷が腕攻めを最後まで活かしたのは深みを与えましたし
 ウィール・キックや掌底などライガーも技の使い方が上手く
 試合のポイントを的確に押さえています。
 両者が素晴らしい仕事をなし文句なしに好勝負です。

A世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(全日本プロレス 5/23/96)
 パートナーが変わるだけでここまで極みに辿り着けるか、と驚いた一戦。
 秋山自身がバイ・プレイヤーとして覚醒し素晴らしい攻防を披露したのもありますけれど
 三沢がチームとしてどういう色を出せば良いか確固とした考えを持っているのが大きいですね。
 信頼して敢えてカットせず本当に危ない時しか助けないという絶妙の距離感が
 三沢を、そして秋山をも非常に魅力的に映しています。
 試合の基本は生粋の四天王プロレス・スタイル。
 三沢、秋山がいきなりエルボー・スイシーダ、エクスプロイダーを出すという
 高すぎるように思えたスタートですが、まったくテンションを落とさずに
 試合を構築し死闘に昇華させていきます。
 秋山のキャリアの短さが出る場面もなきにしもあらずでしたが
 四天王タッグに比類する出来で歴史的な名勝負です。

BBOTSJ準決勝:ブラック・タイガーvs.ワイルド・ペガサス(新日本プロレス 6/11/96)
 昨年の一戦を超えてきたこのカードのマスター・ピース。
 とにかく完成度が高いです。
 まずこれまでに蓄積した素材を整理整頓し
 適材適所に配置しています。
 次に非常に意識しあって力が入っています。
 当然の事ではありますが、ここまでエネルギッシュなものも中々見られませんよ。
 3番目としては中盤に見られたペガサスによる執拗なスリーパー攻め。
 一般的にチン・ロックによるこの戦略を
 スリーパーでやるという事は難しく、また挑戦的でしたが
 見事に成功させています。
 4番目。
 終盤も素晴らしい。
 新日ジュニアの過激化、登山道を登りながら
 激しさの頂を通り越して上空に舞い上がりポートレイト化。
 美しいの一言です。
 この中ではついでの部類に入りますけれども
 フィニッシュが去年の雪崩式ツームストンに1ムーブ加えた攻防なのもにくいですね。
 文句なしに名勝負です。

C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明(全日本プロレス 7/9/96)
 (1回4,5分ほどのカットが入ります。やや画質は粗め)
 名勝負の再戦という事で否がおうにも期待が高まりますね。
 しかしながら蓋を開けてみると残念な結果に終わりました。
 まず最初に仕掛ける側が川田、田上側になったりと
 単純な焼き直しで始まるのですが川田、田上の攻めの割合が多すぎな上
 反撃・行動のポイントを外しているため
 エネルギーが溜まらず前回のようなスペクタクル性もないまま時間が過ぎています。
 20分当たりからようやく修正が利いたものの
 評価はこのカードとして下のランクに位置される
 好勝負に少し届かず程度です。

D三冠王座戦:田上明(ch)vs.小橋健太(全日本プロレス 7/24/96)
 小橋がショルダー・タックルと見せかけドロップ・キック。
 田上も即座に仕掛け返す序盤は
 小橋未勝利とはいえこれまで幾多の30分時間切れ引き分けを重ねてきた
 この数え歌ならではのものに仕上がっています。
 組み合うと頭突きの打ち合いまでしてましたからね。

 小橋が耐えて首へのローリング袈裟斬りを連発。
 この殺意は凄まじいものがありましたね。

 中盤はアクション自体がオーソドックスなものに落ち着いてしまいますが、
 それを彩る感情の見せ方、語り方は特別なものがあります。

 田上のジャーマンで小橋がダウンし場外転落する等
 攻防もちょっとした工夫が利いていてこの試合の特別感を演出しています。

 後半に少し質にブレが出始めた所を
 小橋のダイビング・ギロチンをキーに得意技の天丼構成で
 しっかりと筋道を立てましたが、ロジカルな積み上げ構築が
 前半の情感豊かなドラマ性と相反している気がして個人的には少ししっくりこず。

 ただ以前見た時よりも印象は変わって十二分に楽しめる試合でした。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/21)

EJクラウン準決勝:ウルティモ・ドラゴンvs.大谷晋二郎(新日本プロ レス 8/4/96)
 新日ジュニアの中でもトップにランクされる名勝負。
 スピード・・・ウルティモのトップ・スピードへの移行速度の速さは眼を見張ります。
 感情・・・マスクマンや表情に乏しいレスラーが多いので
 大谷はこの面も加えられる数少ないジュニアですね。
 攻防・・・オールスター戦から2年とムーブメント収束前の最高の時期で
 優れた攻防が幾つも見られます。
 このように基本的要素を高いレベルで満たしているんですが
 特筆すべきはスパイスの効いた前振りで
 中でも素晴らしかったのはラ・マヒストラルのそれ。
 前回これで決まっているんですね。
 これを序盤で2回やり、しばらくした後の3発目で決まるんですが
 この位置のジャスト・フィットといい、その演出といい
 非常に素晴らしく3発目で決まったときにはこれで試合が終わったと思いましたからね。
 しかし実際はこれが終盤開始の鐘。
 過激な打ち合いをした訳でもないのに
 この時点でフィニッシュ時のテンションに持っていったんですから
 この後のクライマックスの盛り上がりようといったら言うまでもないでしょう。
 本当に素晴らしいの一言です。
 16分という試合時間に20分以上に値する物が入った密度の濃さで歴史的な名勝負に値する。

FTAKAみちのく、船木勝一、ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオーvs.グラン浜田、スペル・デルフィン、タイガー・マスク、愚乱・難波、薬師寺正人(みちのくプロレス 10/10/96)
 試合の中身は1対1、軽い連携と孤立、ダイブの競演など高度な複数タッグ・スポット、
 という三段仕立て方式になっています。
 これまで行ってきてそれぞれが身に着けた売りの攻防と
2人から5人までの幅広い連携を全て詰め込んだような試合で
 みちのくプロレスの集大成的試合と言っても過言ではありません。
 只一方で展開が機械的で人間味に欠けるのは否めません。
 それ故個人的には余り好きではないんですが
 名勝負と認めざるを得ないのも確かな一戦ですからぎりぎり名勝負としましょう。

G8冠王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(WAR 10/11/96)
 素早い攻防から始まりグラウンドでエネルギーを溜め、
 そして終盤で爆発させる・・・ジュニア級の定番の型。
 それを非常に高レベルで具現化している。
 しかしそれだけでそれ以上の物がないんですね。
 1つ特別な事と言えば途中でサスケにレフェリー・チェックが入り
 ダウン・カウントが数えられるという仕掛けですが
 ライガー戦から2年経ち同格に見なされている状況で
 これをやるのはちょっとあざとく見えますね。
 ぎりぎり好勝負。

Hグレート・サスケ、グラン浜田、スペル・デルフィンvs.ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオー(みちのくプロレス 11/12/96)
 こんな話があります。
 みちのくプロレスは92年に設立される訳ですが
 あのライガー戦までは新興団体の常で客が集まらず苦しんでいたんです ね。
 そんな中、ある日サスケが今日は巻きましょうと言うと浜田は怒ってこう言ったんですね。
 客が少なかろうが多かろうが全力でやるのがプロなんだ、俺は全力でや るぞ、って。
 この試合はそんな浜田の25周年記念試合。
 特別試合は普通そのレスラーを中心に持ってきてファン・マッチ的な物 になるものです。
 しかしここで繰り広げられたのはいつもの6人タッグ。
 それをいつも以上に気合を入れて行う事で特別なレベルに高めるのです。
 何とも浜田らしいじゃないですか。
 浜田の心意気に他のレスラーも応え
 (中でも素晴らしいヒール・プレイを見せてくれた獅龍(現カズ・ハヤシ)がMVP)
 素晴らしい試合になりました。
 ぎりぎり好勝負です。

Iタッグ・リーグ最終戦:世 界タッグ王座戦:川田利明、田上明vs.三沢光晴、秋山準(全日本プロレス 12/6/96)
 単純な過激度で言えば最高レベル。
 5月の名勝負のように初っ端からエルボー・スイシーダに持っていって
 最後は最終戦という舞台がいつも以上の打ち合いに持っていく訳ですからね。
 只だからといって手放しで5スター・マッチとはいえないですね。
 その大きな理由は小橋ではなく秋山であるのに
 オリジナルの四天王タッグを目指したという点。
 いくら成長したとはいえ秋山の魅力はバイ・プレイヤーとしての方向性にあるので
 四天王プロレス・オリジナルの全員主役の打ち合いというコンセプトを体現するのは難しく
 緩において通常試合並みに落としてしまうという難点も見られました。
 四天王プロレスという鬱積したシステムを救ってくれる+αが欲しかったですね。
 ぎりぎり名勝負。

JWWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(AJW 12/8/96)
 飛ばしている訳ではありませんが序盤からカウンター合戦。
 素晴らしいペースで試合が進みます。
 しかしお互いが主導権を握っている時間が短いので
 よく言えば凄く時間が早く感じますし、悪く言えば土台として不十分です。
 途中でテーブル・スポットを挟みます。
 豊田のボディ・バランスが悪く崩れがちではあったものの迫力がありましたね。
 後半はそれぞれが強烈にインパクトのある大技をこれでもかと使って凌ぎあい。
 京子が初戴冠する故に、京子がジャーマンを耐えていくシーンがあったり
 必殺技を早い段階で繰り出してくどい打ち合い、新技で締めなのでしょうけど
 3年前に戴冠していてもおかしくない訳で
 それを実現させなかった団体側が今更意図的に演出しようとしても限界があるという物です。
 不完全に完成された試合。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:9/14/10)

総評
 このシリーズ中最も多い試合数で
 しかもそのクオリティも高すぎる。
 文句のつけようの無いお値打ち品。
 (執筆日:12/17/08)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@ジュニア級王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.大谷晋二郎(新日本プロレス 3/17/96)
   大谷が髪も掴みロープに押し込む。
  一応クリーンに離れる。
  腕の取り合いからライガーがグラウンドに持ち込もうとする。
  大谷が離れ仕切り直し。
  ライガーがタックルを狙う。
  防がれるもハンマー・ロックでグラウンドに伏させる。
  大谷は一度起き上がり体勢を立て直すとアーム・バーを狙う。
  ライガーも抵抗し完全には決めさせない。
  脚を取り変形ロメロ・スペシャル。
  続けてキャメル・クラッチ。
  丸め込もうとする。
  大谷は防ぐと腕を取る。
  ライガーが体をロープの外に出す。
  大谷は腕攻めを続け強烈に締め上げる。
  ライガーはロープに逃げる事しかできない。
  ライガーは反転させて逃れると大谷の脚をマットに叩きつける。
  ロープに振り低空ドロップ・キック。
  ダウンした大谷に近づく。
  大谷が不意をついて腕に蹴り。
  腕を踏みつける。
  ライガーはロー・キックで倒すとレッグ・ロック。
  大谷が食らいながら腕を取る。
  ライガーがロープの外に足を出す。
  大谷が先に離してしまう。
  ライガーはこれに乗じて体勢を立て直すと大谷をロープに固定。
  ウィール・キックを叩き込む。
  ブレーン・バスターを決める。
  腕と脚を取りニーを腰に押し当て反転させようとする。
  大谷が耐え殴りつける。
  ライガーは張り手で倍返し。
  大谷を起こしコーナーに振ろうとする。
  大谷が不意をついて殴りかかる。ソバット。
  もう1発。
  アーム・バーに捕らえる。
  ライガーは逃れるとロメロ・スペシャルを狙う。
  大谷が決まる前にロープを掴む。
  ライガーは大谷をコーナーに振るとウィール・キック。
  コーナーに振り突進。
  エプロンに出た大谷をドロップ・キックで落とすとフェイクからブランチャへ。
  大谷は避けるとリングに戻りスプリングボード式クロス・ボディでダイブ。
  リングに戻すとスプリングボード式スピン・キック。
  カバーするもカウント2。
  バックを取る。
  ライガーが取り返しジャーマン。
  起き上がった大谷にウィール・キックを叩き込む。
  バック・ブリーカーを決めるとダイビング・ボディ・プレス。カウントは2。
  ライガー・ボムもカウント2。
  もう1発狙う。
  大谷がハリケーン・ラナに切り返す。
  ロープに走ったライガーにソバット。
  雪崩式ハリケーン・ラナを決めると続いてジャーマン。カウントは2。
  ライガーの腕にスプリングボード式ドロップ・キックを決めるとアーム・バー。
  ライガーが脚をロープの外に出す。
  腕折りへ。
  ライガーがスリーパーに切り返す。
  大谷がロープを掴む。
  大谷が腕を離そうとした所に後頭部を叩き込む。
  突進。
  ライガーがドロップ・トー・ホールドからラ・マヒストラル。カウントは2。
  大谷は起き上がろうとするもダウン。
  ライガーがフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  スーパープレックスを狙う。
  大谷が抵抗し突き飛ばす。
  ミサイル・キックを決めると吼える。
  ドラゴン・スープレックス。
  ホールドをとくともう1発。
  カウント3かと思われたがライガーの脚がロープにかかっている。
  3発目を狙う。
  ライガーがロープに逃げる。
  引き離す。
  ライガーはバック・エルボーで逃れるとロープに走りクローズラインへ。
  避けられるも返ってきた所に掌底を叩き込み1,2,3!
  ライガーの防衛!


A世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(5/23/96)
  秋山対田上で試合開始。
  それぞれ胸に張り手。
  秋山がショルダー・タックルを決めるも田上は倒れない。
  ロープに走る。
  田上がビッグ・ブーツを放つ。
  避けられるも返り際にビッグ・ブーツ。
  秋山はふらつきながらもエルボー。
  そしてエクスプロイダーを決める。
  カバーするもカウント1。
  田上が場外に出る。
  控えの三沢がエルボー・スイシーダを決める。
  田上をリングに戻すと秋山がダイビング・エルボー。
  カバーするもカウント2。
  秋山が振った田上に三沢がフライング・エルボー。
  秋山はフォア・アームズを叩き込んでから田上を振る。
  そこに三沢がスピン・キックを決める。
  三沢がカバーするもカウント2。
  三沢がタイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  三沢がジャーマンを狙う。
  耐える田上に秋山がエルボーを浴びせロープに走る。
  川田が入りビッグ・ブーツ。
  三沢にもエルボー。
  田上が続いてDDT。
  交代した川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
  バック・ドロップを狙う。
  三沢が抵抗しローリング・エルボーへ。
  川田は避けるとバック・ドロップ・ドライバー。
  カバーにいくがカウントは2。
  交代した田上がコーナーに投げ捨てる。
  ラリアットを決めては起こす。
  カバーするも秋山がカット。
  交代した川田が三沢の後頭部にニー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  5分経過。
  三沢がエルボー。
  川田が打ち返し首にビッグ・ブーツ。
  交代した田上がロープに振りビッグ・ブーツ。
  ジャンボ・ホイップでカバー。
  三沢の脚がロープにかかる。
  交代した川田が背中を蹴りつける。
  カバーするもカウント2。
  セカンド・ロープから首にレッグ・ドロップを落としカバー。
  三沢の脚がロープにかかる。
  ストレッチ・プラグ。
  三沢がロープを掴む。
  川田は引き戻してストレッチ・プラグ。
  ヒップ・トスに切り返されるも起き上がりビッグ・ブーツへ。
  三沢は受け止めるとエルボー。
  秋山にタッチ。
  秋山は張り手からハイ・ニー。
  田上にもドロップ・キックを決める。
  ロープに振ろうとする。
  川田が防いでスピン・キックを放つ。
  秋山は受け止めると押し飛ばす。
  ハイ・ニーからブレーン・バスターを狙う。
  川田がアーム・バー・テイクダウンに切り返す。
  秋山がロープを掴む。
  川田が秋山の頭部を蹴り上げまくる。
  秋山は耐えると川田の頭部にニーを入れまくる。
  川田がエルボーを放っていく。
  秋山は避けるとエルボー。
  川田はたまらず田上にタッチする。
  秋山が田上に襲いかかる。
  押し飛ばされるも起き上がる。
  ラリアットを避けると張り手からドロップ・キックへ。
  田上は避けて自爆させるとロープに振りビッグ・ブーツへ。
  避けられるもラリアットへ。
  避けられるも今度はチョーク・スラムを狙う。
  秋山がアーム・ドラッグに切り返しエルボー。
  にらみ合う。
  秋山がフロント・スープレックス。
  三沢にタッチすると2人で田上にダブル・ドロップ・キック。
  三沢が田上にバック・ドロップ。
  続けてフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも後ろに着地しタイガー・スープレックスを狙う。
  秋山がビッグ・ブーツで川田を落とす。
  田上にエルボーを入れ援護。
  三沢がタイガー・スープレックスを決めるもカウント2。
  秋山にタッチすると2人でブレーン・バスター。
  秋山がレッグ・ドロップを入れカバー。カウント2。
  エクスプロイダーを狙う。
  川田が蹴りでカットしようとする。
  秋山はこれに張り手で応戦。
  田上が秋山の隙を突いてバック・ドロップ。
  三沢が入ってきて2人にエルボー。
  川田が三沢にビッグ・ブーツから顔面蹴り。
  続けて田上がチョーク・スラム。
  交代した川田が秋山にチョップを打っては起こす。
  起きない秋山の背中に蹴り。
  田上にタッチすると2人で秋山に張り手。
  田上はダウンしている秋山の体を跨ぐと張り手を打っていく。
  秋山を起こすとビッグ・ブーツ。
  交代した川田が頭部に蹴りを入れていく。
  覆いかぶさると張り手を連打。
  頭部を蹴り飛ばしていく。
  それでも秋山は徐々に体を起こしていく。
  川田は秋山をコーナーに振るとビッグ・ブーツ。
  交代した田上が秋山にサモアン・ドロップ。
  場外に落とすと川田が秋山を柵に振りビッグ・ブーツ。
  リングに戻そうとする。
  秋山が川田にエルボーを打つ。
  川田はビッグ・ブーツで打ち返すとリングに戻す。
  田上がパワー・スラムを決める。カウント2。
  交代した川田が秋山の背中を蹴りつける。
  カバーするもカウント2。
  交代した田上がパワー・ボム。
  川田が三沢にビッグ・ブーツを決めておくもカウント2。
  田上は秋山をエプロンに出すと断崖式チョーク・スラムを狙う。
  防ごうとリングに入ろうとした三沢に川田がビッグ・ブーツ。
  川田は耐えている秋山にもビッグ・ブーツ。
  これで一瞬秋山の体が持ち上がるも秋山がぎりぎりでこらえる。
  三沢がエルボーで救い出す。
  川田にもエルボー。
  三沢は秋山を自陣まで引っ張っていくとタッチ。
  三沢は場外に下りると田上を柵にぶつけリングに戻す。
  ダイビング・エルボーを決める。
  ジャーマンでカバー。カウント2。
  フェイス・ロックに捕らえる。
  20分経過。
  田上の脚がロープにかかる。
  三沢がロープに振ろうとする。
  田上は振り返すとビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  三沢は受け流すと同時にタイガー・ドライバーの体勢に。
  川田がラリアットでカット。
  田上が三沢にジャンピング・ビッグ・ブーツを決めタッチ。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  顔に蹴りを叩き込んでいく。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が耐える。
  川田が持ち上げパワー・ボム。
  カウント2で秋山がカット。
  田上が秋山をロープに振りジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  田上と三沢が三沢にチョーク・スラム+バック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  川田がパワー・ボムを狙う。
  耐える三沢の頭部を蹴りつけパワー・ボムへ。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  川田が延髄切りへ。
  三沢はガードするとローリング・エルボー。
  秋山にタッチ。
  秋山がカバー。カウント2。
  ノーザンライトもカウント2。
  エクスプロイダーを狙う。
  エルボーを入れられて離すもロープに走りハイ・ニー。
  エクスプロイダーへ。
  川田がアーム・ドラッグに切り返す。
  川田がビッグ・ブーツからラリアットへ。
  秋山が避けジャーマンを狙う。
  川田は耐えるとペイレイ・キック。
  続けて延髄切りを決めると秋山は崩れ落ちる。
  しかし川田も脚を押さえている。
  三沢と田上が入ってくる。
  三沢はリバース・スープレックスで田上を落とすとツイスティング・ブランチャ。
  川田がカバー。三沢がカット。
  25分経過。
  秋山は川田の脚にしがみついて起きるとドラゴン・スクリュー。
  起き上がるとジャーマン。田上がカット。
  秋山が自陣に向かう。
  田上が入ってきて秋山を突き飛ばす。
  三沢とぶつかってふらつく秋山にバック・ドロップを狙う。
  秋山がクロス・ボディに切り返す。
  三沢が田上にローリング・エルボー。
  川田にもジャーマン。
  秋山が川田にジャーマン。カウントは2。
  吼えると川田にエクスプロイダー。
  起き上がった川田にもう1発。
  コーナーにしがみついて起きようとする川田の後頭部にビッグ・ブーツ。
  3発目のエクスプロイダーで1,2,3!
  三沢、秋山が新タッグ・チャンピオンに!
 

BBoSJ準決勝:ブラック・タイガーvs.ワイルド・ペガサス(6/11/96)
  握手を求めるペガサスに対しタイガーは応じない。
  最初のレスリングはペガサスがやや優位。
  ペガサスがアーム・バーを狙う。
  タイガーは組んで防ぐとパワー・ボムの体勢へ。
  ペガサスを持ち上げゴーリー・スペシャル。
  カバーに持っていく。
  丸め込みの応酬に。
  両者相対して仕切り直し。
  ペガサスは腕を取って倒すと手を掴んで押し込む。
  タイガーはペガサスの腹に足を当て跳び上がるとハリケーン・ラナ。
  仕切り直し。
  組むと見せかけタイガーがドロップ・キックを放つ。
  読んでいたペガサスが離れて避ける。
  組むと見せかけペガサスが脚を取りに行く。
  変形ムタ・ロックを決める。
  タイガーが腕のロックを外しロープを掴む。
  仕切り直し。
  タイガーが脚を取りドラゴン・スクリュー。
  すかさずレッグ・ロックを決める。
  ペガサスは食らいながらもレッグ・ロックを決める。
  タイガーが先に放して起き上がろうとする。
  ペガサスは脚をかけて倒すとボストン・クラブ。
  タイガーがロープを掴む。
  タイガーがサミングを決めボディ・スラム。
  続けてヒーロを決める。
  花道に蹴りだすともう1発。
  起き上がったペガサスに向け突進。
  ペガサスがカウンターでリング内へのショルダー・スルーを決める。
  バック・ドロップでカバー。カウント2。
  スリーパーに捕らえる。
  タイガーが何とかロープを掴む。
  ペガサスがタイガーをロープに振り打ち上げる。
  タイガーがハリケーン・ラナに切り返す。
  ペガサスはカウント1で返すとスリーパーに捕らえる。
  レフェリー・チェックが入る。
  タイガーは3度目で腕を挙げると起き上がりエルボー。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ペガサスがカウンターでクロス・チョップ。
  すかさずスリーパーに捕らえる。
  レフェリー・チェックが入る。
  タイガーは3度目で腕を挙げると起き上がる。
  ペガサスは自ら解くとタイガーをロープに振る。
  タイガーにヘッド・シザースを食らうも素早く起き上がりスリーパー。
  タイガーが何とかロープを掴む。
  ペガサスがロープに振りキッチン・シンクを狙う。
  タイガーが避けると同時にスクール・ボーイ。
  ペガサスはカウント2で返すとスリーパー。
  タイガーがロープを掴む。
  ペガサスが首切りポーズからパワー・ボム。
  続けてダイビング・ヘッド・バッドへ。
  タイガーが避けたため自爆。
  ペガサスがタイガーに突進。
  タイガーはカウンターで場外へのショルダー・スルーを決める。
  ブランチャで追撃を狙う。
  ベノワは防ぐとタイガーを柵に振ってぶつける。
  リングに戻るとトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻すとパワー・ボムを狙う。
  タイガーは後ろに逃れるとブレーン・バスター。
  コーナーに登りフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ペガサスが後ろに着地しスリーパー。
  タイガーがロープを掴む。
  ペガサスがタイガー・スープレックスを狙う。
  タイガーがロープを掴む。
  ペガサスは解くもタイガーが安心してロープを放すやタイガー・スープレックス・カウントは2。
  ロープに振りバック・ブリーカーを狙う。
  タイガーが耐えツームストンを狙う。
  ペガサスが体勢を入れ替えツームストン。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーに乗せると雪崩式バック・ドロップ。
  起き上がったペガサスはコーナーのタイガー目がけ突進。
  タイガーは避けて激突させるとトルネードDDTを狙う。
  ペガサスが押し飛ばして防ぐ。
  タイガーは着地するとクローズラインを受け止めBTボム。カウントは2。
  ペガサスをコーナーに乗せると自身も登っていく。
  ペガサスが隙を突いてツームストンの体勢に持っていく。
  タイガーはエプロンに逃れるとペガサスを殴りつける。
  雪崩式ハリケーン・ラナを決める。カウントは2。
  コーナーに乗せトップ・ロープからのスーパープレックス。
  カバーし1,2,3!
  タイガーの勝利!


C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明(7/9/96)
  川田対秋山で試合開始。
  秋山がヘッド・ロック。
  川田はロープに振るとビッグ・ブーツ。
  ボディ・スラムからサッカーボール・キックを決める。
  起き上がった所で顔へのハイ・キック。
  入ってきた三沢にビッグ・ブーツ。
  田上が三沢をロープの上に投げつける。
  川田は秋山を振ると田上がビッグ・ブーツを決める。
  今度は田上が振り川田がラリアット。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える秋山の頭部を蹴り上げるとパワー・ボム。
  三沢がカット。
  田上が三沢をロープに振りビッグ・ブーツを狙う。
  三沢はロープを掴んで外すとエルボー。
  川田にもエルボー、そしてドロップ・キックで落とす。
  田上にもドロップ・キックで落とす。
  三沢は秋山を自陣まで引っ張るとタッチ。
  三沢は川田にツイスティング・ブランチャ。
  リングに戻すとダイビング・エルボーを決める。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  田上が入り殴りつけると川田がリバース・スープレックスに返そうとする。
  三沢は後ろに着地しタイガー・スープレックスの体勢。
  田上が再びカット。
  川田がラリアットを狙う。
  三沢が避けジャーマンを狙う。
  川田は防ぐと延髄切り。
  交代した田上がドロップ・キック。
  もう1発決め落とすとトペ・スイシーダ。
  柵の上に落とす。
  リングに戻す。
  (4,5分程カット)
  川田がコーナーの秋山に張り手を浴びせビッグ・ブーツ。
  交代した田上が起こしてはラリアットを決めカバー。カウント2。
  交代した川田が踵落とし。
  チョップを浴びせ蹴りを叩き込む。
  余裕を持ってカバー。カウント2。
  背中を蹴りつけてからタッチ。
  田上がジャンボ・ホイップを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを決める。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  耐える秋山に川田がビッグ・ブーツ。
  田上がチョーク・スラムへ。
  秋山がアーム・ドラッグに切り返す。
  田上がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  秋山は耐えてラリアット。
  三沢にタッチする。
  三沢は田上をロープに振るとフライング・ラリアット。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  フェイス・ロック。
  田上がロープに脚をかける。
  三沢がスピン・キックへ。
  受け止められるとミュール・キックへ。
  田上はガードするとネック・ブリーカー・ドロップ。
  川田にタッチ。
  川田がチョップにサッカーボール・キックのコンボ。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  リングに入ろうとした秋山に田上がビッグ・ブーツ。
  三沢が何とかロープに手をかける。
  交代した田上がDDTを決める。
  カバーするもカウント2。
  ストレッチ・プラグを決める。
  三沢がロープに脚をかける。
  15分経過。
  交代した川田が後頭部にニー・ドロップ。
  カバーするも秋山がカット。
  川田が三沢の頭部を踏みつける。
  秋山が入りエルボー。
  ロープに走る。
  川田がカウンターでビッグ・ブーツ。
  交代した田上がバック・ドロップ。
  アトミック・ドロップからバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  交代した川田がブレーン・バスターを狙う。
  三沢は耐えると逆にブレーン・バスター。
  川田がすぐに起き上がり首を踏みつける。
  交代した田上は三沢をコーナーに振りラリアット。
  パイル・ドライバーを決めカバー。カウント2。
  交代した川田が三沢をロープに振りニール・キック。
  秋山にビッグ・ブーツ。
  バック・ドロップを狙う。
  三沢が防いでエルボー。
  ローリング・エルボーへ。
  川田は避けるとバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  川田が三沢にアーム・バー。
  田上が秋山を押さえる。
  秋山が田上を押しのけ川田にレッグ・ドロップでカット。
  タッチした秋山がリングに入ろうとする。
  そこに川田がビッグ・ブーツ。
  頭部を蹴り上げまくる。
  秋山が耐え吼える。
  川田が頭部を蹴り上げまくる。
  田上が待ち受ける場外に落とす。
  秋山がすぐにリングに戻る。
  川田は起こしてはチョップを打つ。
  秋山は避けるとジャーマンを狙う。
  川田は逃れるとロープに走る。
  秋山がカウンターでハイ・ニー。
  ロープに振りハイ・ニーを。
  入ってきた田上をロープに振りハイ・ニー。
  田上にエルボーを打ち追い出す。
  川田にもエルボーを打ち追い出す。
  20分経過。
  吼えると川田にブランチャ。
  三沢も田上にエルボー・スイシーダ。
  秋山は川田をリングに戻すとエクスプロイダー。
  ふらつきながらも立ち上がった川田をロープに振ろうとする。
  川田が崩れ落ちる。
  秋山が背中にハイ・ニーを決める。
  川田はロープにもたれかかる。
  近づいてきた秋山の顔にハイ・キック。
  両者ダウン。
  川田が田上にタッチ。
  田上が秋山をエプロンに出し断崖式チョーク・スラムを狙う。
  三沢が入り田上にエルボーを入れる。
  川田が三沢に蹴りを入れ押さえつける。
  田上が断崖式チョーク・スラムを狙う。
  秋山がロープを掴んでこらえる。
  三沢が川田を跳ね除け田上にエルボーを決め救い出す。
  秋山が自陣に這う。
  川田が低空ドロップ・キックで阻止する。
  田上は秋山をロープに振るとジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  ダイナミック・パワー・ボムを決める。
  三沢がカット。
  三沢が川田にエルボー。
  田上が秋山にジャーマン。
  三沢が田上にエルボー。
  秋山が三沢に手を伸ばす。
  田上がバックを取り動きを止める。
  三沢がコーナー上に登る。
  そこから飛ぶ。
  秋山が体勢を下げると田上にネック・ブリーカー・ドロップが炸裂。
  秋山が三沢にタッチ。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  スピン・キックへ。
  三沢は避けるとローリング・エルボー。
  田上にもローリング・エルボーを狙う。
  田上は避けるとチョーク・スラム。
  ロープを掴んでおきようとする三沢にジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  田上が自陣に向かう。
  秋山が川田にショルダー・タックル。
  田上にもドロップ・キック。
  三沢がローリング・エルボーを決めカバー。
  川田がカット。
  25分経過。
  秋山は川田の延髄切りをガードするとエクスプロイダー。
  三沢が田上にタイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ジャーマンを狙う。
  耐える田上に秋山がエルボー。
  三沢がジャーマンを決める。
  もう1発。
  カバーするも川田がカット。
  川田が秋山にニーを叩き込んでいく。
  三沢が川田にエルボー。
  秋山が川田にジャーマン。
  三沢が田上にタイガー・スープレックスを決めるもカウントは2。
  もう1発決め1,2,3!
  三沢、秋山の防衛!


D三冠王座戦:田上明(ch)vs.小橋健太(7/24/96)
  両者打撃を打ち、避け、離れる。
  力比べの状態でヘッド・バッドを打ち合う。
  田上がラリアットを決める。
  小橋がローリング・チョップにランニング・チョップ。
  テンポを落とし攻めていく。
  田上が不意をついて延髄切り。
  小橋は気合で耐えるとドロップ・キック。
  チョップ連打からDDT。
  田上はスープレックスをスタンガンに返すと投げっぱなしジャーマン。
  場外に逃れた小橋にトペ・スイシーダ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  腰を攻める。
  田上がエプロンからチョーク・スラムを狙う。
  小橋は防ぐと田上を落としてブランチャへ。
  田上は避けると場外でのチョーク・スラム。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  小橋はアーム・ドラッグに返すと
  ビッグ・ブーツを打ち払いジャーマン。カウント2。
  執拗にスリーパーに捕らえる。
  田上はロープを掴む。
  抵抗を退けパワー・ボム。
  ネック・ブリーカー・ドロップとつなげカバー。カウント2。
  田上がカウンターでネック・ブリーカー・ドロップを決める。
  両者ダウン。
  田上が先に起き上がりパワー・ボム。
  もう1発狙う。
  小橋は逃れるとチョップにビッグ・ブーツを打つも田上は耐えやり返す。
  田上がダイビング・エルボー・ドロップを決めカバーするも小橋の脚がロープにかかる。
  雪崩式バック・フリップからカバーするもカウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  小橋がロープを掴む。
  しかし引き離して田上がチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  エプロンからのチョーク・スラムを狙う。
  小橋も必死に抵抗する。
  田上は場外への雪崩式チョーク・スラムを狙う。
  小橋は田上を落とすとダイビング・ギロチン・レッグ・ドロップ。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  小橋がチョーク・スラムを決める。
  続けてムーンサルトへ。
  読んでいた田上が転がって距離を取る。
  小橋はラリアットへ。
  田上は避けると同時にチョーク・スラム。
  小橋は気合で起き上がるとラリアット。
  両者ダウン。
  田上が飛び蹴りからシットダウン・パワー・ボム。カウント2。
  田上が攻め立てる。
  雪崩式チョーク・スラムを狙う。
  小橋は防ぐとトルネードDDT。
  続けてタイガー・スープレックス。カウント2。
  ならばとムーンサルトもカウント2。
  パワー・ボムもカウント3ならず。
  更にジャーマン。
  田上は気合で起き上がり飛び蹴り。
  小橋は気合で耐えラリアット。
  ダイビング・ギロチン・レッグ・ドロップでカバーし1,2,3!
  小橋が新3冠王者に!


EJクラウン準決勝:ウルティモ・ドラゴンvs.大谷晋二郎(8/4/96)
  ウルティモが握手を求める。
  大谷は応じない。
  試合開始。
  ウルティモがグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され仕切り直し。
  大谷がヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ウルティモがドロップ・トー・ホールドからラ・マヒストラルを狙う。
  大谷が腕を引いて離れる。
  大谷が不意をついて蹴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルーへ。
  後ろに着地されるも即座にドロップ・キック。
  ロープに振ろうとする。
  ウルティモが防ぐと同時にドロップ・トー・ホールド。
  ラ・マヒストラルへ。
  今度は型に入るも大谷が流れに沿って逃れる。
  大谷はまだまだと指を振る。
  仕切り直し。
  ウルティモが不意を突いて蹴りつけグラウンド・ヘッド・シザース。
  大谷は反転して逃れるとフェイス・ロック。
  起こしてフロント・ヘッド・ロック。
  ウルティモがコーナーに逃れるも大谷は中々離さない。
  ウルティモが腹を殴りつけようやく離れる。
  ウルティモがバックを取り倒すとチン・ロック。
  意表をついてアーム・バーへ。
  大谷は腕をロックして防ぐとレッグ・ロック。
  ウルティモは反転させるとレッグ・ロック。
  両者締め合う形に。
  ウルティモが先に離しロープに逃げる。
  大谷は離さず中央に引き戻す。
  ウルティモは顔を踏みつけて逃れると頭部に蹴りのコンボ。
  エルボー・ドロップからカバー。カウント1。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  続いてインディアン・デス・ロックからムタ・ロック。
  ロープに振るとバック・エルボー。
  ブレーン・バスターを狙う。
  大谷は耐えると股間にニーを叩き込む。
  ウルティモをロープに振りドロップ・キック。
  ボディ・スラムからセントーンでカバー。カウント1。
  首4の字。
  ウルティモがロープを掴む。
  大谷は背中にドロップ・キックを決めるとアーム・バー。
  ウルティモは反転させて逃れようとするも防がれる。
  ロープに脚をかける。
  大谷はウルティモの腕をロープに絡ませ締め上げる。
  腕狙いが続く。
  ウルティモがアーム・バーに切り返す。
  大谷がロープを掴む。
  ウルティモは大谷をコーナーに振る。
  エプロンに出た大谷にスプリングボード式ドロップ・キックで落とす。
  619のフェイク・ダイブからロープを掴んでドロップ・キック。
  大谷がウルティモを捕まえようとする。
  ウルティモは逆上がり式にリングに戻って避けるとブランチャへ。
  大谷が避けて自爆させる。
  ブレーン・バスターを決めるとエプロンへ。
  そこからトペ・アトミコ。
  リングに戻すとスプリングボード式スピン・キック。
  カバーするもカウント2。
  ドラゴン・スープレックスを狙う。
  ウルティモが何とか逃れようとする。
  大谷は狙いを変えタイガー・スープレックスを決める。カウントは2。
  スプリングボード式ドロップ・キックへ。
  ウルティモは避けて自爆させるとラ・マヒストラル。
  しかしカウントは2。
  ツームストン。
  続いてムーンサルト。カウントは2。
  ハリケーン・ラナへ。
  大谷がサンセット・フリップに切り返す。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーへ。
  ウルティモは着地するとドラゴン・スープレックス。カウントは2。
  ラ・ケプラーダもカウント2。
  ハリケーン・ラナを狙う。
  大谷がパワー・ボムに切り返す。
  続いて背中にミサイル・キック。
  そしてドラゴン・スープレックス。
  しかしカウントは2。
  大谷は信じられない様子。
  それでも吼え気合を入れるとウルティモをコーナー上に載せる。
  ウルティモが抵抗し押し飛ばす。
  大谷がすぐに起き上がり戻っていく。
  ウルティモがフォア・アームズで殴り倒す。
  大谷がすぐに起き上がり戻る。
  ウルティモはフロント・ヘッド・ロックに捕らえると雪崩式フェイス・バスター。
  しかし自身のダメージも大きい。
  ウルティモは何とか起き上がるとランニング・ライガー・ボムで1,2,3!
  ウルティモの勝利!
  大谷が手を差し出す。
  ウルティモが応じて握手。
  ウルティモが大谷の腕を上げるも大谷は振り払う。
 

FTAKAみちのく、船木勝一、ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオーvs.グラン浜田、スペル・デルフィン、タイガー・ マスク、愚乱・難波、薬師寺正人(みちのくプロレス 10/10/96)
  薬師寺対東郷で試合開始。
  レスリング。
  東郷がバックを取って倒す。
  薬師寺がアーム・ドラッグ。
  仕切り直し。
  東郷が脚を取って倒しフロント・ヘッド・ロック。
  薬師寺がリスト・ロックに返す。
  東郷が前転から取り返す。
  薬師寺が前転からアーム・ドラッグ。
  東郷は苛立っている。
  東郷が脚を払ってカバー。
  薬師寺はすぐに返すと脚を払ってカバー。
  東郷がすぐに返し2人同時に跳び起きる。
  両者交代でTAKA対タイガー。
  お互い牽制し合う。
  タイガーがボディ・スラム。
  TAKAがすぐに起き上がる。
  四つに組む。
  タイガーは蹴りつけるとボディ・スラム。
  ロープに走る。
  TAKAがクローズラインからロープに走りエルボー・ドロップへ。
  タイガーは避けるとTAKAの蹴りを避けると同時に脚払い。
  蹴りを放つ。
  受け止められるもミュール・キック。
  場外に落ちたTAKAに619のフェイク・ダイブ。
  テイオーと難波が入る。
  テイオーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  難波がグラウンド・ヘッド・シザースに返し逃れられる。
  テイオーが難波をロープに振る。
  難波がショルダー・タックルを決めるもテイオーは受けきる。
  難波がロープに走る。
  テイオーがビッグ・ブーツを狙う。
  難波は避けるとモンキー・フリップを狙う。
  テイオーが側転で防ぐ。
  テイオーがアピールすれば難波もアピール。
  船木と浜田が入る。
  浜田がロープに振りヒップ・トスを狙う。
  船木が着地しクローズラインへ。
  浜田は避けると同時にインバート・アーム・バーへ。
  TAKAがカットしロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  着地した浜田を船木が羽交い絞めにする。
  TAKAが殴りかかるも避けられ誤爆。
  浜田がTAKAにフェイス・バスターを決める。
  ボディ・スラム。
  デルフィンに交代。
  デルフィンがヘッド・バッド。
  TAKAは食らった衝撃を利用し場外に出る。
  獅龍が入る。
  デルフィンはフェイントから蹴りつけヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープ・ワークからクローズラインを決める。
  5分経過。
  ロープ・ワークからヘッド・シザースを決める。
  獅龍がクローズラインを避けアトミック・ドロップを決める。
  ドロップ・キックでデルフィンを落とす。
  TAKAと難波が入る。
  TAKAがスナップ・メアから後頭部にドロップ・キック。
  難波がスナップ・メアから後頭部にドロップ・キック。
  胸に張り手を打ち合う。
  TAKAが顔への張り手からロープに走る。
  難波がカウンターでクローズライン。
  コーナーへの振りからブルドッグを狙う。
  TAKAが押し飛ばして防ぐと突進。
  難波はショルダー・スルーで場外に落とすとフェイク・ダイブ。
  薬師寺とテイオーが入る。
  テイオーがサミングからチョップを放とうとする。
  薬師寺は避けるとアーム・ドラッグ。
  ドロップ・キックを決める。
  アーム・ドラッグで腕をとる。
  コーナーに持っていくとチョップ。
  ヒップ・トスを狙う。
  テイオーが押し倒して防ぐ。
  場外に落とし後を追おうとする。
  薬師寺が入れ替わりにリングに戻る。
  テイオーが再び落とし後を追う。
  薬師寺はすぐにリングに戻ると、同じく戻ろうとしたテイオーにドロップ・キック。
  スライディング・キックで頭を挟みヘッド・シザース。
  東郷と浜田が入る。
  胸に張り手を打ち合う。
  浜田がヘッド・バッド。
  東郷が耐えもう1発来いと挑発。
  浜田がヘッド・バッドを狙う。
  東郷はガードすると延髄切り。
  ロープに振ると打ち上げる。
  浜田がハリケーン・ラナを決める。TAKAがカット。
  TAKAとタイガーが入る。
  TAKAが蹴りつけロープに振ろうとする。
  タイガーは振り返すとクロス・ボディ。
  胸に蹴りを叩き込む。
  耐えるTAKAに蹴りのコンボ。
  ロープに振りソバット。
  TAKAが場外に逃げる。
  デルフィンと船木が入る。
  ロープ・ワークからデルフィンがドロップ・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使ってヘッド・シザース。
  スーパー・キックで落とすとフェイク・ダイブ。
  薬師寺と獅龍が入る。
  ロープ・ワーク。
  獅龍が低空ドロップ・キックを狙い、同時に薬師寺がレッグ・ラリアットを狙う。
  両者不発。
  獅龍がクローズラインへ。
  よけらられるもショルダー・スルーを決める。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  薬師寺はアーム・ドラッグに切り返すとロープに走りヘッド・シザース。
  獅龍が場外に逃げる。
  TAKAが入る。
  薬師寺がロープに走りアーム・ドラッグ。
  ドロップ・キックで落とす。東郷がエプロンで立ちふさがりダイブをさせない。
  東郷と難波が入る。
  胸に張り手を打ち合う。
  東郷はクローズラインを避けるとコーナーを使ってトペ・アトミコ。
  ターン・バックルにぶつける。
  難波が耐える。
  何度もぶつけるが難波は耐える。
  東郷が難波をロープに振ろうとする。
  難波が振り返しバック・ブリーカー。
  東郷が場外に出る。
  難波がフェイク・ダイブ。
  タイガーとテイオーに。
  ロープに振られたテイオーがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  タイガーがヒップ・トスを狙う。
  テイオーがフェイス・バスターに切り返す。
  ロープに振りショルダー・スルーへ。
  タイガーが着地しソバット。
  コーナーのテイオーにサマーソルト。
  ソバットを決める。
  テイオーが場外に逃げる。
  船木対薬師寺に。
  薬師寺がショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  船木がバック・エルボーを決める。
  ロープに振る。
  ヒップ・トスを狙う。
  薬師寺が防ぎヒップ・トス。
  ロープに走る。
  船木がヒップ・トスを狙う。
  薬師寺はロープを使って跳ね返るとアーム・ドラッグ。
  船木が場外に出る。
  浜田対TAKAに。
  浜田がロープに振りクローズライン。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  デルフィンと協力してロープに振りチョップ。
  デルフィンがTAKAに滞空且つ垂直式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  カットしようとした獅子龍を捕まえると難波と協力して振りクローズライン。
  難波がブレーン・バスターからバタフライ・ロック。
  獅龍がロープに脚をかける。
  獅龍をロープに振ろうとする。
  獅龍は振り返すとスパイン・バスターからボストン・クラブ。
  テイオーが入りキャメル・クラッチを決め、そこに東郷が入りドロップ・キック。
  3人でアピール。
  船木が難波をロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  そこにTAKAがドロップ・キック。
  船木がエルボー・ドロップを決めるとテイオー、獅龍、東郷、TAKAもエルボー・ドロップ。
  5人でアピール。
  東郷は難波をロープに振るとキッチン・シンク。
  ボディ・スラムを決めると他の4人だダイビング・ダブル・ストンプ。
  テイオーと獅龍が押さえつけるとTAKAと船木がドロップ・キック。
  そして東郷が上にのりアピール。
  TAKAが難波をコーナーに振る。
  船木がフォア・アームズ。
  続けてTAKAがニー・ストライク。
  船木がブレーン・バスター。
  TAKAがダイビング・ニー・ドロップ。
  15分経過。
  獅龍がボディ・スラム。
  頭部を蹴りつけ挑発。
  難波は耐えて起き上がると張り手。
  張り手の打ち合い。
  獅龍がロープに走りフォア・アームズで倒しアピール。
  すぐに起き上がった難波がクローズライン。
  薬師寺と交代。
  薬師寺が獅龍をロープに振りドロップ・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振りドロップ・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  獅龍が振り返しクローズライン。
  垂直落下式ブレーン・バスターでカバー。
  タイガーはカットするとコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもセカンド・ロープからクロス・ボディ。
  蹴りを受け止められるもミュール・キック。
  獅龍が場外に出る。
  TAKAが入り襲いかかる。
  殴りつける。
  タイガーが不意をついてアーム・バーへ。
  東郷はカットするとマスクを剥ごうとする。
  防ごうと入ってきた浜田を捕まえる。
  テイオーとTAKAがスパイク・パイル・ドライバー。
  TAKAはついでに相手の控えを蹴り飛ばす。
  テイオーがカバーするもカウント2。
  滞空式ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  自陣で全員で足を押さえつけたりする。
  船木が浜田にバック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  浜田が不意を突いて脚を取り倒す。
  交代した難波が船木の股間を蹴りつける。
  ロープを跨ぐように落とす。
  交代したデルフィンがバタフライ・スープレックス。
  カバーするもカウント1。
  船木が不意を突いて脚を取り倒す。
  東郷に交代。
  東郷がシャープ・シューターを決める。
  タイガーが蹴りを入れてカット。
  東郷はタイガーを捕まえ自陣に持っていく。
  全員でマスクを剥ごうとする。
  マスクが外れかかるもタイガーが何とか直す。
  押さえつけられたタイガーにテイオーがビッグ・ブーツ。
  テイオーがタイガーの喉をロープに押し付ける。
  エプロンの船木と東郷がドロップ・キックで挟み撃ち。
  20分経過。
  TAKAとテイオーが2人でタイガーを振りクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  TAKAがボストン・クラブ。
  難波がヘッド・バッド。
  耐えるTAKAにクローズライン。
  タイガーが場外に転がり出る。
  難波はTAKAにバック・ブリーカーを決めるとロープを横歩き。
  TAKAがドロップ・キックで落としスプリングボード式ムーンサルトのフェイク・ダイブ。
  薬師寺が油断したTAKAにドロップ・キック。
  TAKAが薬師寺を自陣に押し込む。
  押さえつけられた薬師寺にテイオーがビッグ・ブーツ。
  フルネルソンからチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターを決めると続けて獅龍がダイビング・ボディ・プレス。
  カットを防ぐもカウント2。
  獅龍が薬師寺にバック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  TAKAと船木が薬師寺をコーナーに振る。
  船木がフライング・クローズラインへ。
  薬師寺は避けるとその先のTAKAにニール・キック。
  船木をスーパー・キックで落とす。
  TAKAをスピン・キックで場外に出す。
  デルフィンと交代。
  デルフィンは襲い掛かってきた東郷、テイオー、船木を殴って蹴って場外に出す。
  獅龍にはロープに振りバック・ブリーカー。
  獅龍も場外へ。
  デルフィンがアピールして交代。
  浜田がTAKAにクローズライン。
  ロープに振りサイド・スラム。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボム。
  船木がカット。
  TAKAと浜田は場外へ。
  薬師寺が船木にブレーン・バスターを狙う。
  防がれるもスピン・キックからブレーン・バスター。
  セカンド・ロープからムーンサルト。
  カウント2で東郷とテイオーがカット。
  タイガーと難波が入る。
  東郷がタイガーを、テイオーが難波を振ってぶつけようとする。
  タイガー、難波が振り替えしてぶつける。
  タイガー、難波が東郷とテイオーにレッグ・ロックをかけ輪を作る。
  その中にデルフィンが獅龍にハリケーン・ラナ。カウント2。
  タイガー、難波、デルフィンがそれぞれテイオー、東郷、獅龍を振ろうとする。
  東郷らは振り返すと全員ハリケーン・ラナで落とす。
  そしてトペ・スイシーダ。
  船木が浜田を落とす。
  薬師寺が船木を落とそうとするも自身が落下。
  船木が場外にスプリングボード式クロス・ボディ。
  TAKAが場外へムーンサルト。
  リングの獅龍がエプロンのタイガーにブレーン・バスターを狙う。
  タイガーは後ろに着地するとジャーマンを放つ。
  獅龍は着地するとツームストン。
  25分経過。
  ムーンサルトを決めるも薬師寺がカット。
  テイオーと獅龍が薬師寺をロープに振る。
  獅子龍が打ち上げるとテイオーがパワー・ボムにキャッチ。
  ボディ・スラムを決め押さえつけると東郷がコーナー上へ。
  タイガーが蹴りを入れて落とす。
  浜田が場外の東郷にダイビング・ボディ・アタック。
  テイオーと獅龍が薬師寺をコーナーのタイガーめがけ振る。
  タイガーがショルダー・スルーで薬師寺をエプロンに移動させる。
  薬師寺はそこから2人にミサイル・キック。
  これで落ちた2人にタイガーと薬師寺がトペ・スイシーダ。
  リングではTAKAが難波にスプリングボード式の技を狙う。
  難波がドロップ・キックで落とす。
  同時に船木がデルフィンにスプリングボード式ドロップ・キックを狙いデルフィンが避けて自爆させる。
  難波がTAKAにデルフィンが船木にDDT。
  カバーするもカウント2。
  TAKAと船木を蹴り落とすと同時にダイビング・ボディ・アタック。
  リングに浜田と東郷が入る。
  東郷が振り返しパワー・スラム。カウント2。
  コーナーに振り突進。
  浜田は蹴りつけるとコーナーから飛びトルネードDDT。
  カバーするもカウント2。
  雪崩式ハリケーン・ラナを決めカバー。
  獅龍がカット。
  難波が獅龍にトルネードDDTを決めカバー。カウント2。
  コーナーに乗せると雪崩式の技を狙う。
  獅龍も抵抗。
  逆に雪崩式ハリケーン・ラナを決める。
  カウント2で難波が体勢を入れ替える。カウント2。
  難波が蹴りを入れライガー・ボム。カウント2でテイオーがカット。
  薬師寺がテイオーにスプリングボード式スピン・キック。
  ロープに振る。
  テイオーがリープ・フロッグを狙った薬師寺にパワー・スラム。カウント2。
  コーナーに振り突進。
  薬師寺は飛び越えるとスーパー・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  テイオーが防いでクローズラインへ。
  避けられるも返し刀でクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振りビッグ・ブーツ。
  チョーク・スラム。
  カバーするもタイガーがカット。
  船木がタイガーにバック・ドロップを狙う。
  着地されるも蹴りを入れフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  30分経過。
  ツームストンを狙う。
  タイガーが体勢を入れ替えツームストン。
  ダイビング・ヘッド・バッドを決めカバー。カウント2。
  タイガー・スープレックスを狙う。
  TAKAがミサイル・キックを決めるとタイガーと船木が場外に転落。
  デルフィンがTAKAに変形ツームストン。
  続けてダイビング・エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  トルネードDDT。
  もう1発。
  終わりと言って腕をとロックしてのカバー。
  東郷がカット。
  東郷がデルフィンにクローズラインを放つ。
  デルフィン避けジャーマンからブリッジ。
  テイオーがカット。
  薬師寺はテイオーを落とす。
  浜田がエプロンからフライング・ショルダー・タックル。
  獅龍が薬師寺を落とす。
  デルフィンが東郷にタイガー・スープレックスを狙う。
  東郷はロー・ブローで防ぐとパワー・ボム。
  ダイビング・セントーンを決め1,2,3!
  海援隊DXの勝利!


G8冠王座戦:グレート・サスケ(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(10/11/96)
  ウルティモがロープに押し込むもクリーンに離れる。
  サスケが腕を取る。
  ウルティモは前転からアーム・ドラッグに返して腕をとる。
  サスケがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  ウルティモが逃れて仕切り直し。
  グラウンドの攻防。
  サスケがロープを掴んで仕切り直し。
  ウルティモが蹴りを入れソバット。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使ってヘッド・シザースを狙う。
  外されるもコーナーに3点倒立。
  サスケは殴りかかろうとする。
  ウルティモは蹴り飛ばしヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープ・ワークからサスケがスピン・キックへ。
  ウルティモが避けスピン・キックへ。
  サスケが避け仕切り直し。
  サスケが不意を突きドロップ・トー・ホールド。
  グラウンドの攻防になる。
  ウルティモが脚狙いで優位に立つ。
  ボディ・スラムからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  サスケが脚を取って倒しレッグ・ロック。
  ウルティモがアーム・バーに返す。
  サスケがロープを掴む。
  そのまま場外に出て間をおく。
  ウルティモはフェイク・ダイブを見せる。
  サスケは動じず場外で間を取る。
  サスケはリングに戻るなり低空ドロップ・キック。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  脚に狙いをつける。
  ウルティモがロープを掴む。
  離されるなりすぐ起き上がる。
  サスケをロープに振りバック・エルボー。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  レフェリーがサスケの様子をチェックしダウン・カウントを数え始める。
  サスケがカウント8で起き上がる。
  ウルティモがDDT。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  サスケが腕を取り倒す。
  ウルティモが逃れる。
  サスケがロープに走る。
  ウルティモが側転からバック・エルボー。
  場外に出たサスケに619のフェイク・ダイブ。
  ロープを掴んでドロップ・キック。
  サスケが捕まえようとする。
  ウルティモは逆上がりで逃れると共にリングに戻る。
  ブランチャへ。
  避けられるも着地。
  サスケを呼び向かってきた所でバック・ブリーカー。
  パワー・ボムを狙う。
  サスケがリバース・スープレックスに返す。
  ドロップ・キックを決めるとウルティモは鉄柱に激突。
  サスケがウルティモにミサイル・キック。
  サスケがリングに戻る。
  ウルティモもリングに戻る。
  サスケがラ・ケプラーダ。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ウルティモがその動きを利用しパワー・ボムへ。
  サスケがハリケーン・ラナに切り返す。カウント2。
  コーナー上にのぼり飛び技へ。
  ウルティモがドロップ・キックで迎え撃つ。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターへ。
  サスケは後ろに着地するとバック・スライド。カウント2。
  コーナー上へ。
  ウルティモは捕まえると肩車された状態へ。
  そこから雪崩式ハリケーン・ラナ。
  続けてランニング・ライガー・ボムで1,2,3!
  ウルティモの勝利!


Hグレート・サスケ、グラン浜田、スペル・デルフィンvs.ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオー(みちのくプロレス 11/12/96)
  サスケ対獅龍で試合開始。
  獅龍がロープに押し込み張り手。
  サスケが蹴りにスピン・キック。
  チン・ロック。
  腕の取り合い。
  獅龍が脚を取って倒しマウント・パンチ。
  サスケは体勢を入れ替えると脚を取り自陣へ。
  交代した浜田がロープに振りクローズライン。
  スナップ・メアからデルフィンに交代。
  デルフィンが殴りつける。
  獅龍は蹴りを受け止めるとその脚を蹴りつける。
  テイオーにタッチ。
  テイオーがサミング。
  腕をとられたデルフィンがアーム・ドラッグで逃れる。
  テイオーが不意を突いて蹴りつける。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  控えの東郷、獅龍もエルボー・ドロップを打ちポーズ。
  3人で蹴りつける。
  油断した隙にデルフィンが転がってサスケにタッチ。
  獅龍がサスケを蹴りつける。
  後頭部にエルボー。
  サスケは獅龍の脚を取って倒すとハーフ・ボストン・クラブ。
  獅龍がロープを掴む。
  サスケがブレーン・バスター。
  スナップ・メアからデルフィンに交代。
  デルフィンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープ・ワークからクローズライン。
  ロープに走りヘッド・シザースで落とす。
  場外ダイブを狙うも距離があると見て止まり外に出る。
  代わりに浜田が入り、東郷も入る。
  胸への張り手の打ち合い。
  浜田がヘッド・バッド。
  もう1発狙う。
  東郷は防ぐとドロップ・キックへ。
  浜田は避けるとクローズラインへ。
  東郷が避けサミング。
  パワー・ボムを狙う。
  浜田がアーム・ドラッグに切り返す。
  場外に出たのを見てダイブを狙うも止まる。
  外に出て、代わりにサスケとテイオーが入る。
  テイオーが不意を突いて蹴り。
  レッグ・ロック。
  サスケは逃れるとロープに振る。
  テイオーがDDTを決める。
  5分経過。
  サンセット・フリップへ。
  サスケはカウント2で返すとカバーへ。
  丸め込み合って離れる。
  テイオーは獅龍に交代。
  獅龍は組むと見せかけロー・キック。
  背中に蹴りを入れる。
  ロープ越しに飛びレッグ・ドロップ。
  ロープに振りクローズラインへ。
  サスケが避けクローズラインへ。
  避けられるも続いてスピン・キックへ。
  獅龍は避けるとハリケーン・ラナ。
  サスケの頭部にエルボー。
  ロープに振りバック・ブリーカーを決める。
  アピールしてからロープに走る。
  サスケが側転からクロス・ボディ。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  テイオーが殴りつけて防ぐ。
  浜田が入ってくる。
  テイオーは蹴りつけるとヘッド・ロック。
  サスケと獅龍は場外に転がり出て交代成立。
  浜田はロープに振るとヒップ・トスを狙う。
  テイオーは着地するとクローズラインへ。
  浜田は避けると同時にインバート・アーム・バー。
  獅龍がカット。
  獅龍は浜田をロープに振るとショルダー・スルーへ。
  着地した浜田をテイオーが羽交い絞め。
  獅龍が殴りかかるも避けられ誤爆。
  浜田は獅龍をロープに振るとサイド・スラム。
  東郷とデルフィンが入る。
  東郷が不意を突いてドロップ・キック。
  ボディ・スラムからセントーン。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  そこに交代したテイオーがダイビング・ダブル・ストンプ。
  テイオーはデルフィンにガット・バスター。
  交代した獅龍が担ぎスラム。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振るとスパイン・バスター。
  ボストン・クラブ。
  その状態からテイオーがキャメル・クラッチを決めると東郷がドロップ・キック。
  3人でアピール。
  10分経過。
  獅龍がフロント・ヘッド・ロック。
  デルフィンが自陣に押し込む。
  サスケと浜田が入る。
  獅龍をロープに振るとチョップ。
  サスケがハーフ・ボストン・クラブ。
  テイオーが蹴りでカット。
  テイオーと東郷がサスケに蹴りで挟み撃ち。
  テイオーがサスケの喉をロープに押さえつけるとエプロンの東郷と獅流がドロップ・キックで挟み撃ち。
  テイオーがサスケの頭部にニー・ドロップ3連発。
  東郷は控えの浜田を殴りつけるとサスケの後頭部にドロップ・キック。
  獅龍と協力してスパイク・パイル・ドライバー。
  獅龍がカバーするもカウント2。
  ロープに振りスリーパー。
  ドラゴン・スリーパーに変えリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  東郷がツームストンの形に抱える。
  セカンド・ロープ上のテイオーに渡すと補佐してパワー・ボムを決める。
  カットを防ぐもカウント2。
  浜田を捕らえるとテイオーが補佐を受けながらパワー・ボム。
  デルフィンがカット。
  東郷がデルフィンを羽交い絞めにする。
  獅龍がロープに走る。
  デルフィンは羽交い絞めにされた状態でショルダー・スルーを決める。
  テイオーにはドロップ・キック。
  アーム・ドラッグで東郷のロックを外すとテイオーと東郷にクローズライン。
  獅龍にはバック・ブリーカー。
  DDTを決めカバー。カウント2。
  トルネードDDT。
  終わりといって腕をロックしてのカバーにいこうとする。
  テイオーが突き飛ばして防ぐ。
  浜田がテイオーにボディ・スラム。
  東郷にもボディ・スラム。
  テイオーが浜田のクローズラインを避け羽交い絞め。
  東郷が張り手を叩き込もうとするも避けられ誤爆。
  浜田がロープに走る。
  東郷がカウンターで低空ドロップ・キック。
  コーナー上へ。
  サスケが体勢を崩して防ぐ。
  サスケが場外の獅龍にアサイ・ムーンサルト。
  東郷は浜田をコーナーに振り突進。
  浜田は蹴りを入れるとトルネードDDT。
  カバーするもカウント2。
  15分経過。
  雪崩式ハリケーン・ラナでカバー。
  東郷がカット。
  東郷は浜田をロープに振ると打ち上げる。
  浜田がハリケーン・ラナを決めるもカウント2で獅龍がカット。
  サスケとデルフィンが獅龍にブレーン・バスター。
  続けて同時にミサイル・キックを決める。
  デルフィンがリングに入ろうとしたテイオーを殴り落としブランチャ。
  浜田も殴り落とすとエプロンから飛びつきトルネードDDT。
  リングではサスケが獅龍にラ・ケプラーダ。カウントは2。
  ならばとスプラッシュ・マウンテンで1,2,3!
  サスケ、浜田、デルフィンの勝利!


Iタッグ・リーグ最終戦:世界タッグ王座戦:川田利明、田上明vs.三沢光晴、秋山準(12/6/96)
  秋山対川田で試合開始。
  バック、グラウンドと取って川田がビッグ・ブーツ。
  仕切り直し。
  秋山はロープに振るとハイ・ニーへ。
  川田が避けビッグ・ブーツ。
  秋山は耐えるとエルボーからビッグ・ブーツ。
  三沢にタッチすると2人でドロップ・キックを決め落とす。
  秋山が田上にドロップ・キックで落とす。
  三沢が川田にエルボー・スイシーダを決める。
  田上にエルボーを入れると川田をリングに戻す。
  エルボーを入れていく。
  川田が避けバック・ドロップを狙う。
  三沢はエルボーで防ぐとタイガー・ドライバー。カウント2。
  もう1発狙う。
  田上がカット。
  川田はカットすると交代。
  田上がブレーン・バスターを狙う。
  後ろに着地されるも隙を与えずDDT。
  ジャンビング・ビッグ・ブーツを決める。
  チョーク・スラムを狙う。
  アーム・ドラッグに切り返されるもドロップ・キック。
  秋山にはビッグ・ブーツ。
  三沢にドロップ・キック。
  秋山をロープの上に落とす。
  三沢にパワー・ボム。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  三沢がコーナーに逃げる。
  田上は雪崩式チョーク・スラムを狙う。
  秋山がバックを取りバック・ドロップ。
  三沢が続いてダイビング・エルボー・ドロップ。
  交代した秋山が田上にエルボー。
  田上が押し倒す。
  秋山は起き上がるとニーを連打。
  田上が張り手。
  蹴りを放つ。
  秋山は受け止めるとドラゴン・スクリュー。
  川田が秋山にビッグ・ブーツ。
  田上が秋山にチョーク・スラム。
  交代した川田がカバー。カウント2。
  コーナーに振りビッグ・ブーツ。
  バック・ドロップを狙う。
  秋山がロープを掴む。
  川田がハイ・キックにチョップのコンボ。
  交代した田上が秋山を川田の膝の上に落とす。
  秋山を起こしてはラリアット。
  カバーするもカウント2。
  川田にタッチすると2人で秋山を振りビッグ・ブーツ。
  川田がブレーン・バスター。
  秋山がたまらず場外に転がり出る。
  川田はリングに戻すとカバー。カウント2。
  エルボーの打ち合い。
  川田がビッグ・ブーツ。
  秋山がエルボー。
  川田がスピン・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  交代した田上がハイ・キックを決めカバー。カウント2。
  延髄切りを決めカバー。カウント2。
  交代した川田が秋山にサッカーボール・キック。
  起こしてはチョップを決める。
  サッカーボールとチョップのコンボ。
  バック・ドロップを狙う。
  秋山がヘッド・ロックで耐える。
  川田は狙いを変えスリーパー。
  秋山がロープに脚をかける。
  川田が再びスリーパー。
  秋山がバック・ドロップに切り返す。
  交代した三沢が川田にフライング・ラリアット。
  フェイス・ロック。
  邪魔しようとした田上にスピン・キックを決める。
  川田が三沢にハイ・キックを入れていく。
  三沢も打ち返す。
  川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
  三沢がエルボーを打ちまくる。
  川田は起き上がるとエルボーの打ち合いに。
  三沢がスピン・キックへ。
  川田は避けるとビッグ・ブーツ。
  三沢は受け止めるとローリング・バック・エルボー。
  顔にジャンピング・キック。
  川田が田上にタッチ。
  田上は三沢をコーナーの上に落とす。
  顔を踏みつける。
  エプロンに出すと断崖式チョーク・スラムを狙う。
  抵抗する三沢にサミング。
  三沢がエルボーで打ち落とす。
  秋山がエプロンから田上にフライング・エルボー。
  柵に振りぶつける。
  リングに戻すとダイビング・エルボー。
  フライング・エルボーからフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  ロープの上に投げ落とす。
  背中にドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  田上がロープに脚をかける。
  交代した三沢がミサイル・キック。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  フェイス・ロックを決める。
  田上がロープに脚をかける。
  秋山にタッチする。
  秋山が振った田上に三沢がエルボー。
  続いて秋山がハイ・ニー。
  三沢がセカンド・ロープからバック・エルボー。
  秋山は川田にエルボーを入れると田上にエクスプロイダーを狙う。
  投げ捨てられるもすぐにハイ・ニーを決めエクスプロイダー。
  川田が秋山にビッグ・ブーツ。
  秋山が耐えラリアットへ。
  ガードされるもローリング・ラリアットを決める。
  秋山が田上にローリング・ラリアットを決めカバー。カウント2。
  交代した三沢がフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  川田が田上にビッグ・ブーツ。
  近づいてきた秋山をリバース・スープレックスで落とす。
  田上が三沢にジャーマン。
  交代した川田が三沢にニー・ドロップ。
  続いて田上がダイビング・エルボー・ドロップ。
  川田がパワー・ボムを狙う。
  耐える三沢の頭部を蹴りつけるとパワー・ボムへ。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  ラリアットへ。
  三沢は避けるとジャーマンを狙う。
  川田は防ぐとペイレイ・キック。
  三沢がエルボー。
  ジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  タイガー・ドライバー。田上がカット。
  田上は秋山をロープの上に落とそうとする。
  秋山はロープを掴んで直撃を避けるとエルボー。
  三沢が田上にローリング・バック・エルボー。
  エルボーで追い出すと川田にタイガー・スープレックスを狙う。
  コーナーに逃げた川田を引き離しジャーマン。
  続いて秋山がジャーマン。
  川田がふらつきながら起き上がると場外へと崩れ落ちる。
  秋山が川田を起こそうとするもぐったりしている。
  三沢と協力して川田をリングに戻す。
  三沢は川田を無理やり起こすとタイガー・ドライバー。カウントは2。
  起こすとフルネルソン・スープレックスを狙う。
  秋山がカットする。
  すると川田は場外に転がり落ちる。
  田上が三沢にネック・ブリーカー・ドロップ。
  秋山が田上にハイ・ニー。
  ラリアットへ。
  田上は避けるとロープを跨がせるように落とす。
  エプロンに出すとハイ・キックから断崖式チョーク・スラム。
  田上はリングに戻ると三沢にジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  田上は場外にダウンしていた川田をリングに戻すとタッチする。
  田上は三沢にパワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  カウント2で返されるやエルボー。
  エルボーを打ち付けていく。
  田上も脳天チョップを打ちココナッツ・クラッシュ。
  もう1発。
  ロープに振りビッグ・ブーツへ。
  三沢は避けるとフライング・エルボーへ。
  田上は避けると同時にマットに叩きつける。
  チョーク・スラムへ。
  三沢がアーム・ドラッグに切り返す。
  田上はドロップ・キックで三沢を落とすとエルボー・スイシーダ。
  25分経過。
  三沢をエプロンに登らせると断崖式チョーク・スラムを狙う。
  秋山が足にしがみついて妨害する。
  川田が秋山を柵に振る。
  田上が三沢にビッグ・ブーツ。
  三沢は耐えエルボー。
  田上が川田にタッチ。
  川田が三沢に胸に蹴りを叩き込む。
  顔にニーを叩き込んでいく。
  頭部を蹴りつけていく。
  川田が三沢にバック・ドロップを狙う。
  三沢がエルボーを入れて防ぐ。
  田上にもエルボーを連打。
  川田にもエルボーを連打。
  田上をエルボーで叩き飛ばす。
  川田にローリング・エルボーを放つ。
  川田は避けるとバック・ドロップ。
  川田は三沢を起こすとパワー・ボム。カウント2。
  交代した田上が三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  田上が蹴りつける。
  チョーク・スラム。
  ダイナミック・パワー・ボムを決めるも秋山がカット。
  川田と田上が秋山にチョーク・スラム+バック・ドロップ。
  田上が三沢にジャーマン。
  三沢が起き上がりエルボー。
  田上がビッグ・ブーツ。
  三沢がローリング・エルボーを決める。
  両者ダウン。
  田上が川田にタッチ。
  川田が三沢に顔へのジャンピング・キックを放つ。
  ガードされるもウィール・キックを決める。
  三沢を起こそうとする。
  秋山が川田にスピアー。
  川田が先に起き上がり秋山を蹴りつける。
  川田と秋山がエルボーの打ち合い。
  川田がバック・ドロップ。
  三沢にパワー・ボムを狙う。
  30分経過。
  三沢は耐えリバース・スープレックスに切り返す。
  田上が三沢にチョーク・スラム。
  川田が三沢の顔にジャンピング・キック。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が耐える。
  持ち上げパワー・ボムを決める。カウントは2。
  田上が秋山を羽交い絞めにする。
  川田が秋山の顔にジャンピング・キック。
  川田が三沢にパワー・ボムを決め1,2,3!
  田上、川田が優勝!


JWWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(AJW 12/8/96)
  両者握手して試合開始。
  豊田は腕を取るとコーナーに駆け上がり、そこから飛んでのアーム・ドラッグ。
  腕を取ると飛び越えてグラウンドに持ち込もうとする。
  井上は耐えて防ぐと蹴りつける。
  ロープに振ると打ち上げる。
  豊田がドロップ・キックを決める。
  ロープに振る。
  井上がセカンド・ロープからバック・エルボー。
  ロープに振る。
  豊田がセカンド・ロープからクロス・ボディ。
  続けてミサイル・キックへ。
  井上は避けるとジャイアント・スイング。
  そこからボストン・クラブ。
  離すとアルゼンチン・バック・ブリーカー。
  バック・ブリーカーを決めると再びアルゼンチン・バック・ブリーカーの体勢。
  マットに投げ落とす。
  場外に落とすとアルゼンチン・バック・ブリーカー。
  そしてテーブルに投げ落とす。
  リングに戻すとレッグ・ロック。
  腰振りアピールもしてみせる。
  キャメル・クラッチ。
  ロメロ・スペシャル。
  離すとコーナーに振る。
  豊田がセカンド・ロープに飛びのりドロップ・キック。
  もう1発。
  場外に出た井上を捕まえるとテーブルにのせる。
  そこでサイド・スラム。
  リングに戻る。
  井上もリングに戻る。
  井上がタックルでマウント・ポジション。
  豊田が張り手。
  井上は張り返すと片手で豊田の髪を掴む。
  そして持ち上げるとマットに叩きつける。
  ロープに振ろうとする。
  豊田は振り返すと張り手。
  コーナーに逆さ吊りにすると背中にドロップ・キック。
  もう1発。
  ジャーマンを狙う。
  井上が耐えロープを掴む。
  豊田がコーナーに振ろうとする。
  井上は振り返すと飛びつきDDT。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  ロープに振り後ろに投げる。
  DDTを決める。
  キャメル・クラッチ。
  裏返して締め上げる。
  豊田がロープを掴む。
  井上がブレーン・バスターを狙う。
  豊田は後ろに着地するとローリング・クレイドル。カウント2。
  セカンド・ロープ上へ。
  井上がすぐに起き上がり豊田にジャーマン。
  コーナー上へ。
  豊田がビッグ・ブーツで落とす。
  コーナー上へ。
  井上は素早くエプロンに登って捕まえると場外に投げ落とす。
  柵に振りクローズライン。
  リングに入れるとロープに振る。
  豊田が一回転して後ろに回ると同時にサンセット・フリップ。カウント2。
  コーナー上へ。
  駆け上がってきた井上を突き飛ばすとミサイル・キック。
  もう1発。
  ムーンサルトへ。
  井上が両膝を立てて防ぐ。
  突進。
  豊田はショルダー・スルーで落とすとスプリングボード式の技にいく。
  崩しながらも井上にぶつかる。
  15分経過。
  テーブルの上にのせるとスプリングボード式の技を狙う。
  外すももう1回挑戦しスプリングボード式トペ・アトミコでテーブル葬。
  ジャパニーズ・オーシャン・スープレックスを狙う。
  井上がロープに逃げる。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されかけるも防いでジャパニーズ・オーシャン・スープレックス。カウントは2。
  コーナー上へ。
  井上は駆け上がると反転して雪崩式ハリケーン・ラナ。カウントは2。
  井上がコーナーに駆け上がる。
  豊田が捕まえ雪崩式ヨシタニック。カウント2。
  ならばとジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。カウントは2。
  もう1発狙う。
  井上が後ろに逃れラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  ナイアガラを狙う。
  防がれラリアットへ。
  豊田が避けロープに走る。
  ハリケーン・ラナへ。
  井上がパワー・ボムに切り返す。カウント2。
  ならばとナイアガラを決めるもカウントは2。
  もう1発狙う。
  豊田がサンセット・フリップに切り返す。カウント2。
  コーナー上へ。
  井上が駆け上がり雪崩式アーム・ドラッグ。
  カバーするもカウント2。
  20分経過。
  コーナー上へ。
  豊田が捕まえスーパープレックスを狙う。
  井上が雪崩式ボディ・スラムに切り返そうとする。
  豊田が空中で脚を取り雪崩式ファルコン・アローのような形に切り返す。
  決まったかと思われたが井上の手がロープを掴む。
  豊田がジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
  井上は逃れるとラリアット。
  豊田がふらつきロープにもたれかかる。
  井上がロープに走りラリアット。
  もう1発。
  3発目へ。
  豊田が避けジャーマン。カウント2。
  井上が吼える。
  豊田がジャーマン。カウントは2。
  井上が吼える。
  豊田がジャーマン3発目。カウント2。
  4発目を狙う。
  抵抗する井上を殴りつける。
  ロープに振る。
  井上がラリアットを決めカバー。カウント2。
  ならばとナイアガラを決めるもカウントは2。
  もう1発狙う。
  豊田は防ぐとジャパニーズ・オーシャン・ボムを狙う。
  逃れられるもジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。カウントは2。
  コーナー上に載せるとそこからジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
  後ろに逃れた井上の顔にビッグ・ブーツ。
  ジャオアニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
  井上が逃れラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ナイアガラもカウント2。
  抱え上げようとする。
  落としてしまうももう1度抱え上げ新技ビクトリア・ドライバー。
  1,2,3!で井上が新チャンピオンに!

試合結果

@ジュニア級王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.大谷晋二郎(新日本プロレス 3/17/96)
A世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(新チャンピオン!)(全日本プロレス 5/23/96)
BBOTSJ 準決勝:ブラック・タイガーvs.ワイルド・ペガサス(新日本プ ロレス 6/11/96)
C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明(全日本プ ロレス 7/9/96)
D三冠王座戦:田上明(ch)vs.小橋健太(新チャンピオン!)(全日本プロレス 7/24/96)
EJクラウン準決勝:ウルティモ・ドラゴンvs.大谷晋二郎(新日本プロレス 8/4/96)
FTAKAみちのく、船木勝一、ディック東郷、獅龍、MEN'Sテイオーvs. グラン浜田、スペル・デルフィン、タイガー・マスク、愚乱・難波、薬師寺正人(みちのくプロレス 10/10/96)
G8冠王座戦:グレート・サスケ (ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(新チャンピオン!)(WAR 10/11/96)
Hグレート・サスケ、グラン浜田、スペル・デルフィンvs.ディック東郷、獅 龍、MEN'Sテイオー(みちのくプロレス 11/12/96)
Iタッグ・リーグ最終戦:世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(優勝!)vs.三沢光晴、秋山準 (全日本プロレス 12/6/96)
JWWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(新チャンピオン!)(AJW 12/8/96)