Highspots：Sting in Japan Disc Twoの分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
Highspots製。
①スティングvs.武藤敬司（新日本プロレス 9/23/95）
無駄に考えることが多くなったか
スティングは魅力の勢いがファイトから無くなっています。
武藤は淡々とテンプレートな戦いで引き出そうという気もない。
悪くない試合。
②スティング、ホークvs.ビッグ・ババ・ロジャース、スコット・ノートン（新日本プロレス 9/25/95）
ホークは相手の技が利かないのに自分の決めたフライング･ショルダー･タックルで肩を痛め、
スティングは着地をミスして脚を痛めて、となんとも気の抜けるスタート。
その後もやっている事が雑で逸脱したり被ったり。
ひどい試合。
③US王座戦：スティング（ch）vs.佐々木健介（新日本プロレス 11/13/95）
健介は物にしてない間でぶれが出るし、
持ち味のパワーを見せる技は綺麗に決まらないし、
脚のダメージを表現できる訳もないしで救いようが無い。
スティングはましですがその場しのぎの動きにしかならず。
悪い試合。
④スティング、武藤敬司vs.ロード・ウォーリアーズ（新日本プロレス 7/16/96）
RWにタッグ力がついたらついたで厄介で構築しにくくなる。
スティング、武藤は対応としては良いが対等に魅力を出す事は出来ず。
悪くない試合。
⑤準々決勝：スティングvs.越中詩郎（新日本プロレス 9/21/96）
かみ合わないばかりかスティングのスタイルが壊れてますね。
スティングのヒップ･アタック、当たらなかったけど、が見所か。
越中は自分自身の運びだけはしっかりしていた。
悪い試合。
総評
一部のみだけですがスティングは89-93年の輝いていた時期を除けば
カリスマ性だけの凡庸なレスラーですから仕方ないか。
それにしても猪木戦は予想以上にひどくてがっかり。
DVD Rating：☆☆☆☆☆
（執筆日：12/1/09）
注目試合の詳細
なし試合結果
①スティングvs.武藤敬司（新日本プロレス 9/23/95）②スティング、ホークvs.ビッグ・ババ・ロジャース、スコット・ノートン（新日本プロレス 9/25/95）
③US王座戦：スティング（ch）vs.佐々木健介（新チャンピオン！）（新日本プロレス 11/13/95）
④スティング、武藤敬司vs.ロード・ウォーリアーズ（新日本プロレス 7/16/96）
⑤準々決勝：スティングvs.越中詩郎（新日本プロレス 9/21/96）