Highspots:Best of Onita Disc Twoの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
語る事なし
(執筆日:7/21/08)
Bバーブドワイヤー・エクスプローディング・リング・デス・マッチ:大仁田厚vs.テリー・ファンク(5/5/93)
有刺鉄線に押し込もうとする攻防、
それを繋ぐ攻防の流れ。
最小限の中でテリーは理屈のステップをつけているし
空気を読み取っての罵倒やふらつき表現は良かったですね。
大仁田は体を張っていて、
その生々しい切り傷は強烈です。
ただ押し込み一つとっても体重の置き方が下手で
基本攻防もくさ過ぎて何とも…。
試合後の時限爆弾の時間が迫る中で
起きないテリーを大仁田がかぶさって守る演出も同じくですね。
その大爆破もリングサイドに爆炎が上がるだけなので
リングにいても何の影響もないじゃん、と入り込めない自分がいます。
再視聴して少しは評価を上げたのですが、
それでも自分の中ではまあまあ良い試合程度。
(執筆日:5/?/22)
Fバーブドワイヤー・ケージ・デス・マッチ:大仁田厚vs.天龍源一郎(5/5/94)
大仁田のプロレスはシンプル
その鬩ぎ合いは時に稚児のように見えますが、
天龍によって有刺鉄線前のぎりぎりの攻防の緊張感溢れる演出となっていますね。
1回目の爆破の後はしばらく爆破なし。
その理由付けをもう少し作りたい所でしたが、
爆破なしでも注目を集められる見応えある攻防。
ロープ・ワークなしでちゃんと攻防を作れています。
大仁田も天龍の作りにのって足を引っ張っていません。
終盤は温存した爆発スポットを惜しみなく連発して盛り上げました。
大仁田のシングルの中では三本指に入る出来。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:6/?/22)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ジャングル・デス・マッチ:大仁田厚vs.タイガー・ジェット・シン(6/30/92)Aバーブドワイヤー・エクスプローディング・ランド・マイン・・デス・マッチ:大仁田厚vs.タイガー・ジェット・シン(9/19/92)
Bバーブドワイヤー・エクスプローディング・リング・デス・マッチ:大仁田厚vs.テリー・ファンク(5/5/93)
Cバーブドワイヤー・エクスプローディング・ランド・マイン・デス・マッチ:大仁田厚vs.ミスター・ポーゴ(7/24/93)
Dバーブドワイヤー・エクスプローディング・ケージ・デス・マッチ:大仁田厚vs.ミスター・ポーゴ(8/22/93)
Eバーブドワイヤー・エクスプローディング・ランド・マイン・デス・マッチ:大仁田厚vs.松永光弘(12/8/93)
Fバーブドワイヤー・ケージ・デス・マッチ:大仁田厚vs.天龍源一郎(5/5/94)