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Highspots:MISAWA The Path to Becoming the Five Crown King Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch) vs.三沢光晴、川田利明(7/24/91)

Highspots製。
Vol.3 熱闘!世界タッグ
1時間20分です。

@タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch) vs.三沢光晴、川田利明(7/24/91)
 最初の15分間 連係も控えめで何も特別な事をしてないのに
 時間の経過を感じさせなかったのは
 フェイス、ヒールの描き方がしっかりと地に浸透していたからでしょう。
 その後連係や大技を加え高めていっても
 忘れず貫き通しました。
 只王座交代劇の割にはそこまで激しくは無かったですね。
 ぎりぎり好勝負。

Aタッグ王座戦:三沢光晴、川田利明(ch)vs.ジャンボ鶴田、田上明 (9/24/91)
 三沢が腕攻めを 食らい一時離脱して
 川田がいつものロンリー・バトルに追い込まれたりと
 求める物を見せているのにどこか物足りない原因は間違いなく田上。
 まだ化ける途中とはいえ
 ここまで露骨に重要な部分に絡まず、指示通りの動きしかされないと興醒め。
 当時はブーイング物だったカットを王者組が
 早々からしかけていったりしてフェイス・ヒールの色分けをしなかったのも勿体無い。
 好勝負に少し届かず。
DVD Rating:★★☆☆☆
 (執筆日:6/4/08)

注目試合の詳細

@タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.三沢光晴、川田利明(7/24/91)
  ゴディ対三沢で試合開始。
  三沢がエルボーを売っていく。
  ゴディがショート・レンジ・ラリアットを決めカバー。カウント2。
  交代したウィリアムスがラリアットを決めカバー。カウント2。
  三沢がすり抜け川田に交代。
  川田は力比べで押されるも盛り返しロー・キック。
  ウィリアムスは腕に狙いをつけ捕まえる。
  川田はウィリアムスのニー・ドロップを避けるとロー・キックをいれ交代。
  三沢はドロップ・キックにスライディング・キックで落とすと柵にぶつける。
  リングに戻されたウィリアムスはショルダー・ブロックを決め交代。
  ゴディは打撃を叩き込み交代。
  ウィリアムスがブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  ウィリアムスのボディ・スラムからゴディのレッグ・ドロップ。
  三沢は目を押さえ場外に出る。
  ゴディは殴りつけリングに戻す。
  カバーするもカウント2。
  三沢がエルボーにスピン・キックを決め交代。
  ダブル・キックを決める。
  川田がブレーン・バスターを狙う。
  逆に持ち上げられかけるも脇固めに返す。
  ゴディがロープに脚をかける。
  交代した三沢も腕を狙いアーム・バー。
  ウィリアムスがカットから交代して出てくる。
  フロント・ヘッド・ロック。
  コーナーに振り突進。
  川田は避け交代。
  両者突進しぶつかるもウィリアムスが押し切る。
  ブレーン・バスターを狙う。
  三沢は後ろに逃れるとジャーマン。
  ゴディが素早くカットし落とす。
  その際に接触した川田がリングに入りウィリアムスにラリアットからカバー。カウント2。
  三沢は場外で脚を押さえている。
  ゴディ、ウィリアムスが川田を捕まえ攻める。
  ウィリアムスがスパイン・バスターからカバー。カウント2。
  川田はショルダー・スルーを狙ったウィリアムスを蹴り上げ交代。
  ウィリアムスは三沢の脚を蹴りつける。
  三沢も耐えエルボーを打ちフライング・ラリアット。
  スピン・キックへ。
  ウィリアムスはかわすとハーフ・ボストン・クラブ。
  川田がカットする。
  控えのゴディが川田に襲いかかり柵にぶつける・
  更に観客席でパイル・ドライバー。
  一方リングでは三沢が脚攻めに苦しんでいる。
  三沢が延髄切りを決め自陣に向かうも川田が戻る前に再び捕まる。
  ゴディが再び川田に襲いかかり椅子を叩きつける。
  ゴディが三沢にシャープ・シューター。
  川田がリングに入りゴディに延髄ラリアットを決めカット。
  三沢が自陣に這いよろうとする。
  ゴディが捕まえバック・ドロップへ。
  三沢がクロス・ボディに切り返す。
  カウント2で返されるも跳んで川田にタッチ。
  川田がゴディに襲いかかりパワー・ボム。カウント2。
  もう1発狙うもウィリアムスがラリアット。
  交代したウィリアムスが川田に水車落とし。
  そしてオクラホマ・スタンピードへ。
  川田が後ろに逃れスピン・キックを放つ。
  ウィリアムスは受け止めパワー・スラム。三沢がカット。
  三沢が援護からタッチしダイビング・エルボー。
  ウィリアムスは食らいながらも交代に持ち込む。
  ゴディが三沢をコーナーに振る。
  三沢は激突を防ぐため脚をかけるも痛みで動きが止まる。
  そこにゴディが延髄ラリアット。
  コーナーに振りもう1発ラリアット。
  カバーするもカウントは2。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がコーナーに押し込んで防ぐもラリアットを食らう。カウント2。
  ゴディが再びパワー・ボムを狙う。
  三沢が蹴りつけて防ぐもウィリアムスが入ってきて三沢にパワー・スラム。
  川田も入りウィリアムスを蹴りつけていく。
  ゴディが三沢にパワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返し1,2,3!
  三沢、川田が新タッグ・チャンピオンに!
 

Aタッグ王座戦:三沢光晴、川田利明(ch)vs.ジャンボ鶴田、田上明 (9/24/91)
  川田対田上で試合開始。
  川田はクリーンに離れるも田上はロープ・ブレイク時に張り手。
  これに怒った川田が田上の頭部を掴み蹴り、ラリアット。
  三沢にタッチするも、その瞬間を突き田上が離れる。
  田上が三沢の腕を殴りつける。
  三沢は蹴りを叩き込むとフライング・エルボー。
  場外に落とすと川田が田上を柵にぶつけボディ・スラム。
  リングに戻った田上にエルボー。
  ふらついた田上に鶴田がタッチ。
  三沢がドロップ・キックを狙う。
  鶴田が避け右肩を踏みつける。
  鶴田が三沢を押し込むと川田が三沢にタッチし出てくる。
  鶴田がラリアットを決め捕まえる。
  鶴田がスリーパー。
  三沢がカット。
  ブレーン・バスターを狙う。
  川田は後ろに逃れ脇固め。
  田上がカット。
  交代した田上がDDTを決めカバー。カウント2。
  パイル・ドライバーを狙う。
  耐えられ鶴田にタッチ。
  鶴田がアブナミドル・ストレッチ。
  三沢がカット。
  今度は田上がアブナミドル・ストレッチ。
  ロープに投げカバー。カウント2。
  鶴田がスリーパー。
  三沢がカット。
  川田が田上にスピン・キックを決めタッチ。
  三沢は田上にダイビング・エルボー。
  カバーするもカウント2。
  田上は払いのけて鶴田とタッチ。
  鶴田が三沢にアーム・ブリーカー。
  三沢もエルボー。
  鶴田が再びアーム・ブリーカー。
  コーナーに振り延髄ラリアットを決め捕まえる。
  場外に落とし柵にぶつける。
  リングに戻しアーム・バー。
  三沢がロープに脚をかける。
  三沢にダブル・ビッグ・ブーツを決め鶴田がカバー。カウント2。
  鶴田がブレーン・バスターを狙う。
  三沢が後ろに着地しダブル・アームDDT。
  交代した川田が鶴田に張り手を叩き込む。
  鶴田は打ち返すとハイ・ニーへ。
  川田が避ける。
  ビッグ・ブーツも避ける。
  そしてラリアット。
  鶴田の頭部を蹴り上げまくるがキッチン・シンクを食らいダウン。
  川田は田上にツッパリを食らうもラリアットを決める。
  三沢がテーピングを受けている間なので交代もできずダイビング・エルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  田上は防ぐとボディへエルボーを叩き込み再び捕まえる。
  川田を腹攻めに苦しめ鶴田がハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  田上がシャープ・シューターを決める。
  三沢がカットしエルボー。
  ようやくタッチすると連係技を田上に連続で叩き込みカバー。カウント2。
  田上が三沢目がけ突進。
  三沢は交わすと同時に捕らえタイガー・ドライバー。
  鶴田がカット。
  鶴田は交代すると三沢にショート・レンジ・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  アブナミドル・ストレッチ。
  カットしてきた川田にラリアット。
  鶴田が三沢にバック・ドロップを狙うも川田がカット。
  三沢にバック・ドロップ+ネック・ブリーカー・ドロップを決めるもカウントは2。
  鶴田がバック・ドロップを狙う。
  カットしてきた川田に延髄ラリアット。
  そして三沢にアーム・ブリーカーからバック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  もう1発狙う。
  三沢がクロス・ボディに切り返す。
  カウント2で返されるもエルボーからフェイス・ロック。
  カットしようとした田上は川田が落とす。
  鶴田の脚がロープにかかる。
  三沢がコーナー上へ。
  邪魔してきた田上を蹴落としている隙に鶴田が起き上がり三沢にスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムもカウント2。
  控えの川田が鶴田に延髄ラリアット。
  三沢にカバーさせるもカウント2。
  三沢が鶴田にジャーマンを狙う。
  鶴田が逃れふらふらになりながらもラリアットを放つ。
  三沢は避けるとジャーマン。
  カウント2で返されるやフェイス・ロック。
  川田が田上を捕まえスリーパーをかけてカットさせない。
  鶴田がギブ・アップし王者組の勝利!

試合結果

@タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.三沢光晴、川田利明(新チャンピオン!)(7/24/91)
Aタッグ王座戦:三沢光晴、川田利明(ch)vs.ジャンボ鶴田、田上明 (9/24/91)