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Highspots:Kenta Kobashi Buring Spirit Disc Fourの分析


名勝負 三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)

三冠王座戦:川田利明(ch)vs.小橋健太(6/12/98)

世界タッグ王座戦:三沢光晴、小川良成(ch)vs.小橋健太、秋山準(10/23/99)
好勝負 なし

Highspots製。
約2時間5分です。

@三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
 凡人の小橋が三沢に追いつき
 同じ立場に立った今全力でぶつかる。
 三沢vs.小橋を要約するならこうなるでしょう。
 さてこの試合ですが三沢vs.小橋を悪く読み解いてしまったように思えます。 
 今は同格、ついでにベビー、ヒールに分けるなら
 ベビー対ベビーな訳ですから元々リングで表現できるドラマ性に欠けるんですね。
 それにもかかわらずこの試合は
 戦法(例えば一極攻めなど)や工夫も小細工だと言う様に
 押せ押せで場外ダイブや過激な投げがの打ち合いに終始してしまった。
 結果、技が先走りして表現力に乏しいですし、
 また20分をいかずして技切れしているので単調に見える一面も生まれました。
 只つまらないで切り捨てられるかと言ったらそれも否。
 元々全力ファイトの四天王プロレスの中でも
 特別全力ファイトと言うに値するだけのエネルギーが詰められた故か変質を起こし
 見る者の心を圧倒的な質量で殴りつけるのではなく
 内からじくじくとえぐるようなそれになっているんですね。
 このサムシングは欠点を補うには十分。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:1/?/09)

A三冠王座戦:川田利明(ch)vs.小橋健太(6/12/98)
 前半15分以上一切投げや場外ダイブを決めない事で
 前戦の60分時間切れを彷彿とさせながら
 気持ちを込めたハード・ヒッティングな打撃でとにかく溜めに溜めてきました。
 そして後半は四天王プロレスならではの凄まじい打ち合いで大爆発させます。
 バーニング・ハンマーも開発しスタイルの最終進化系に達した小橋と
 位置に波はありながらもトップ時には
 決して期待を裏切らない川田が
 シンプルにベストを尽くした一戦で文句なしに名勝負です。
 (執筆日:1/?/09)

B世界タッグ王座戦:三沢光晴、小川良成(ch)vs.小橋健太、秋山準(10/23/99)
 小橋、秋山はバーニング解散をかけて挑戦。

 三沢と小橋は火花を散らしつつも
 トップ対決ならではの雰囲気を静かな間で醸しましたね。

 三沢と小橋に注目が集まるからこそ
 小川のサポーターとしての巧みなかかわり方も最大限に光りました。

 秋山も緩急を意識しながら臨んでおり、
 それぞれ自分の主張、存在意義はどこにあるか
 良く分かった上で意欲的に取り組んでいますね。

 繋ぎの孤立シーンにおいても鬼気迫る表情が目立ち
 息をつかせない攻防の数々でしたね。

 タッグだからこそ普通のフィニッシャーでは決まらず、
 シングルでは出来ないスポットのラッシュに盛り上がっていきます。

 タッグの見せ場が単なるスポットでの盛り上げでなく
 きちんと仕留める意図表現が出来ていましたね。

 三沢と小橋のとんでもない攻め合いで最後も更に盛り上げ、
 3月と同じくトップレベルの戦いでした。

 決着の一撃もえぐく、シチュエーションも相まって名場面でもありました。
 
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:8/?/22)
  
C三冠王座戦:べイダー(ch)vs.小橋健太(2/27/00)
 マンネリ化しながらも独自の世界を築き上げる中で
 四天王に敵対できる外人レスラーとしてベイダーは新風を巻き起こしたと思います。
 お国意識の絡んだベビー/ヒール、怪物vs.筋骨隆々の男。
 入り込む要素は十分で良かったのですけれど
 攻防が少ないためやや退屈。
 またベイダーはインサイド・ワーク面でハンセンに劣っており
 特別なレベルにまではならず。
 中々良い試合です。
 (執筆日:1/?/09)

DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

@三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
  小橋がロープに押し込みチョップ。
  三沢のエルボーをガードしローリング・チョップ。
  スピン・キック。
  場外に落ちた三沢をリングに戻す。
  リングに戻ろうとする。
  三沢がその隙を突いて襲いかかりロープに振る。
  ドロップ・キックへ。
  小橋はロープを掴んで外すとロープに走る。
  スピン・キックを受け止めるとレッグ・ロック・バック・ドロップ。
  続いてハーフネルソン・スープレックス。
  たまらず三沢が場外に転がり落ちる。
  小橋は場外に下りると三沢にパワー・ボムを狙う。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  エルボーで倒す。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた小橋をロープに振りフライング・クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  変形バタフライ・ロック。
  小橋がロープに脚をかける。
  コーナーに振るとバック・エルボー。
  セカンド・ロープから反転して飛びクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  変形スタナーを決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもセカンド・ロープからフライング・バック・エルボー。
  場外に逃れた小橋にトペ・スイシーダ。
  リングに戻すとミサイル・キック。
  カバーするもカウント2。
  フェイス・ロック。
  小橋がロープを掴む。
  三沢がエルボー連打。
  エプロンに出た小橋を起こそうとする。
  小橋が不意をついて袈裟切りチョップ。
  場外へのブレーン・バスターを狙う。
  三沢は後ろに着地すると小橋の痛めている脚にエルボー。
  場外へのバック・ドロップを狙う。
  小橋がクロス・ボディに切り返す。
  リングに戻る。
  三沢がエプロンに上がってくる。
  小橋はショルダー・タックルで落とすとダイビング・クロス・ボディ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  滞空式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  腕を取ってロープに振るとキッチン・シンク。
  ロシアン・レッグ・スイープからグラウンド・アブナミドル・ストレッチ。
  三沢がロックを外し逃れる。
  小橋が三沢を起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを連打。
  コーナーに振る。
  三沢が脚をかけて激突を防ぐ。
  小橋が対応しネック・ブリーカー・ドロップを決める。
  カバーするもカウント2。
  DDT。
  セカンド・ロープから背中にドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  フェイス・ロック。
  三沢がロープに脚をかける。
  小橋がグラウンド・スリーパー。
  三沢がロープに脚をかけ場外に転がり落ちる。
  小橋が後を追いハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  柵を掴んで耐える三沢の後頭部にハイ・キック。
  ハーフネルソン・スープレックスを決める。
  リングに戻し小橋もリングに戻ろうとする。
  三沢が場外に転がり出て時間を稼ごうとする。
  小橋は後頭部にハイ・キックを決めるとリングに戻す。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋がDDTを決める。
  袈裟切りチョップを連発しパワー・ボムへ。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  小橋はカウント2で返すと袈裟切りチョップ。
  パワー・ボムを決めブリッジ。カウント2。
  起こそうとする。
  三沢が不意をついてエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを決めパワー・ボムの体勢へ。
  三沢も耐えリバース・スープレックス。
  蹴りを放つ。
  避けられるもミュール・キック。
  袈裟切りチョップをガードしエルボー。
  ローリング・エルボーを決める。
  ドロップ・キックで落とすとダイビング・エルボー。
  リングに戻る。
  リングに戻ってきた小橋にタイガー・ドライバーを狙う。
  耐えられたので狙いを変えバタフライ・スープレックス。
  フロッグ・スプラッシュを決めカバー。カウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  小橋は耐えるとバック・スライドに返そうとする。
  三沢が防ぎエルボー。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウント2。
  もう1発狙う。
  耐えられジャーマンに狙いを変える。
  小橋はバック・エルボーで逃れるとローリング・チョップへ。
  三沢は避けるとエルボーへ。
  小橋は避けると投げっぱなしジャーマン。
  スリーパーに捕らえる。
  三沢がロープを掴む。
  三沢がエルボー。
  小橋がスリーパー。
  三沢の腕が落ちるのを見てカバーに移行するもカウント2。
  袈裟切りチョップ。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が耐えコーナーににじり寄る。
  小橋が無理やり持ち上げコーナーへのパワー・ボム。
  ハーフネルソン・スープレックス。
  もう1発。
  カバーするも三沢がロープに脚をかける。
  ボディ・スラムからコーナーに登ろうとする。
  追いすがる三沢にパワー・ボム。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルト。
  カバーするもカウントは2。
  もう1回カバーするがカウント2。
  三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボー。
  小橋がチョップ。
  コーナーの三沢めがけラリアットへ。
  三沢がカウンターで蹴り。
  カウンターでバック・エルボー。
  小橋は耐えラリアットへ。
  三沢は避けエルボー。
  前転しての踵落とし。
  ドラゴン・スープレックス。
  エルボー。
  小橋がチョップで返しロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボー。
  起こそうとする。
  小橋が袈裟切りチョップを連発。
  ロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  両者コーナーで起きる。
  三沢がエルボー、小橋がラリアットを放ち相打ち。
  三沢がエルボー。
  小橋が袈裟切りチョップを連打しラリアットへ。
  避けられるも返し刀でラリアットへ。
  三沢はこれも避けるとドラゴン・スープレックス。
  小橋が気合で起き上がる。
  三沢がローリング・エルボー。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ランニング・エルボーからカバーするもカウント2。
  起こしてエルボー。
  小橋がローリング・チョップ。
  三沢がローリング・エルボー。
  小橋が耐えラリアットでカバー。カウントは2。
  ラリアットを狙う。
  三沢がカウンターで腹にバック・エルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  三沢がローリング・バック・エルボー。
  ローリング・エルボー。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  ウィール・キック。
  三沢がエルボー。
  小橋が耐えロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボーを入れカバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  小橋が袈裟切りチョップ。
  三沢がエルボー。
  ローリング・バック・エルボー。
  崩れた小橋を起こしタイガー・ドライバー。
  カバーし1,2,3! 
  三沢の防衛!


A三冠王座戦:川田利明(ch)vs.小橋健太(6/12/98)
  力比べからグラウンド・レスリングと静かな攻防。
  小橋が執拗にヘッド・ロック
  川田はロープ・ブレイクで逃れるとチョップの打ち合いへ。
  首筋へのチョップを食らった川田は場外で間を置く。
  小橋が追い柵にぶつけようとする。
  川田は首筋へのチョップで防ぐとリングへ。
  チョップをこらえるとビッグ・ブーツを決める。
  今度は小橋が場外へで間を置く。
  リングに戻るとキッチン・シンク。
  川田の腹を攻める。
  ブレーン・バスターを狙う。
  川田がクロス・ボディに切り返すもカウント2。
  川田はスピン・キックを決めるとエプロンの小橋にビッグ・ブーツで柵にぶつける。
  小橋の頭部を蹴りまくる。
  小橋も応じ張り手の打ち合い。
  小橋がDDTを決める。
  もう1発狙う。
  川田は自爆させると背中を蹴り飛ばす。
  起き上がってきた小橋に張り手を叩き込みラリアット。
  たまらず小橋が場外へ。
  川田が強烈な打撃を容赦なく打ち込んでいくも
  時たま狙う投げ技は防がれて決められない。
  小橋がネック・ブリーカー・ドロップを決める。
  両者ダウン。
  小橋がジャーマンを狙う。
  川田は必死に抵抗し延髄切り。
  小橋は川田を蹴りを避けるとハーフネルソン・スープレックスを決める。
  小橋は脚の痛みに耐えながら起き上がるとパワー・ボムを狙う。
  抵抗する川田にローリング・チョップを叩き込みパワー・ボム。
  カバーに行かずタイガー・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  ムーンサルトを狙う。
  川田が起き上がったのを見てフライング・ショルダー・タックルへ。
  川田が飛び蹴りで打ち落とす。
  先に立ち上がった川田がブレーン・バスターを狙う。
  抵抗する小橋にスピン・キック。
  受け止められるも跳んで蹴りを入れる。
  背中に胸にと蹴りとチョップを連続で入れていく。
  ブレーン・バスターを狙う。
  小橋がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  川田は延髄ラリアットにハイ・キックを決めるとバック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える小橋の頭部を蹴りまくり踵落とし。
  パワー・ボムもカウント2。
  もう1発狙う。
  渾身の力を振り絞り耐える小橋を持ち上げパワー・ボムもカウントは2。
  ストレッチ・プラグを狙う。
  小橋は完全に決まる前にロープを掴む。
  川田は小橋に蹴りを入れバック・ドロップ。
  カバーに行かずストレッチ・プラグを決める。
  途中で止めカバーにいくもカウントは2。
  ならばと3発目のパワー・ボムを狙う。
  両者力を入れている。どちらかが決めるか。
  小橋の力が上回りリバース・スープレックスに返す。
  しかし川田がすかさずスピン・キックを決め反撃の機会を与えない。
  川田が小橋を甚振る。
  小橋は蹴りを受け止めるとドラゴン・スクリュー。
  ビッグ・ブーツを耐えるとラリアット。
  カバーするもカウント2。
  小橋は立ち上がるとレッグ・ドロップを決めて行きムーンサルトを狙う。
  川田が体を起こしたのを見て止める。
  チョップを打ってくる川田にローリング・チョップを叩き込むとパワー・ボム。
  カウントは2。
  もう1発決めるとムーンサルト。
  しかしカウントは2。
  ならばとラリアットへ。
  川田は蹴りを叩き込むとウィール・キック。
  それでも小橋はダウンせずラリアットを狙う。
  川田は小橋の腕を蹴り飛ばして防いでいく。
  しかし小橋の執念が上回りラリアット炸裂。
  助走がなくダメージが少なかったか
  川田は何とか起き上がりハイ・キック。
  両者ダウン。
  小橋が這いよりカバー。カウント2。
  チョップを打っていく。
  川田は一瞬の隙を突きトライアングル・チョークからアーム・バー。
  小橋が何とかロープに脚をかける。
  川田が蹴りを放っていく。
  小橋は耐えラリアット。
  しかし腕の痛みでカバーにいけない。
  川田は小橋のコーナーへの攻撃を防いでいきハイ・キック。
  小橋がふらふらになりながらもラリアット。
  遅れてカバーするもカウント2。
  川田を起こすとショート・レンジ・ラリアットを決め1,2,3!


B世界タッグ王座戦:三沢光晴、小川良成(ch)vs.小橋健太、秋山準(10/23/99)
  秋山vs.小川で試合開始。
  腕の取り合いから小川が張り手。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走ると伏せた秋山の前で止まり蹴りつける。
  コーナーにぶつけるとスクール・ボーイ。カウント1。
  腕の取り合い。
  秋山が小橋にタッチ。
  小橋は三沢を要求。
  小川が三沢にタッチする。
  小橋がいきなりチョップ。
  三沢は動じない。
  再びチョップ。
  三沢はエルボーで打ち返す。
  ロープに振りドロップ・キックで落とす。
  フェイク・ダイブでエプロンに出る。
  その背後から秋山がハイ・ニー。
  小川もエルボーで落とす。
  小橋が三沢を柵にぶつける。
  秋山の方に振ると秋山がエルボー。
  リングに戻すと秋山が2人で合体技を狙う。
  三沢がヘッド・シザース+首投げに切り返す。
  三沢が2人にエルボー。
  小川が秋山にバック・ドロップを決める。
  三沢は小橋にスライディング・キックを決め落とすとトペ・スイシーダで追撃する。
  柵にぶつけていく。
  再び柵にぶつけようと振る。
  その先にいた小川が三沢の向きを変え小橋にエルボーを食らわせる。
  三沢は小橋をリングに戻しカバー。カウント2。
  交代した小川がダブル・ストンプを連発。
  殴りつけていく。
  小橋がチョップで応じる。
  小川はジョー・ブリーカーで動きを止めると三沢に交代。
  三沢が小橋にセントーンを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  小川にタッチすると小橋をコーナーに振る。
  小川が突進。
  小橋がカウンターで蹴りを入れる。
  三沢はふらついた小川を持ち上げて小橋を蹴らせてからエルボー。
  小川が小橋をロープに振りスリーパー。
  小橋はバック・エルボーを入れロープに走るとショルダー・タックル。
  秋山にタッチ。
  秋山が小川をロープに振りハイ・ニー。
  控えの三沢にエルボーを入れ落とす。
  小川の後頭部にドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  小川はロープに逃れると離れずニーを入れる。
  交代した三沢が秋山の後頭部にエルボーを落とす。
  10分経過。
  三沢と秋山がエルボーの打ち合い。
  三沢が打ち勝ちダウンさせる。
  秋山の後頭部に踵落とし。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  小橋がチョップでカット。
  交代した小川が秋山を殴りつけフェイス・ロック。
  秋山が蹴り上げて逃れる。
  小川は秋山を落とすと柵に振ろうとする。
  秋山が振り返し柵にぶつける。
  小川を柵にぶつけDDT。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  2人でロープに振ると小橋がチョップを放つ。
  避けられるも秋山がアトミック・ドロップを決める。
  小橋がチョップを決めカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  ボストン・クラブに捕らえる。
  秋山が食らっている小川にニー・ドロップ。
  三沢もエルボーで落とす。
  三沢がリングに入りエルボーでカット。
  交代した秋山が小川の背中にエルボーを打ち込んでいく。
  ロープに振る。
  15分経過。
  小川がサンセット・フリップ。カウント2。
  秋山がヘッド・ロック。
  ロープに振られた秋山がショルダー・タックル。
  リープ・フロッグ中の小川をキャッチし自陣へスリング・ショット。
  小橋が飛んできたチョップを決める。
  秋山がブルー・サンダー。
  カウント2で三沢がカット。
  小橋が三沢を場外に出し柵にぶつける。
  秋山が小川にエクスプロイダーを狙う。
  小川が場外に逃げる。
  小橋が小川をリングに戻す。
  秋山がカバーするもカウント2。
  小橋は小川をロープに振ってのキッチン・シンク。
  ロシアン・レッグ・スイープを決めカバー。カウント2。
  小川がハイ・ニーにパンプハンドル・ボムを決める。
  カウント2で三沢がカット。
  小橋は三沢に蹴りのコンボを打ち込み追い出す。
  小川にパワー・ボムを狙う。
  小川は蹴りつけて逃れるとジョー・ブリーカー。
  三沢が小橋にエルボーを打ちダウンさせる。
  交代した三沢が小橋にダイビング・エルボー。
  秋山をエルボーで落とす。
  小橋をロープに振るとフライング・クローズラインを決める。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  カットしに来た秋山にエルボー。
  小橋は三沢にスピン・キックを決めるとローリング・チョップへ。
  三沢はガードするとエルボーからタイガー・ドライバー。
  カウント2で秋山がカット。
  秋山が三沢にエルボーを打ちロープに走る。
  三沢がカウンターでエルボーを決め追い出す。
  小橋にダイビング・ボディ・プレス。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  小橋が振り返す。
  直撃を避けられるもスリーパー。
  コーナーに手を伸ばす三沢にスリーパー・スープレックス。
  交代した秋山が三沢にハイ・ニー。
  もう1発。
  ダブル・アームDDTを決める。
  三沢の後頭部にダイビング・エルボー。
  カバーするもカウントは2。
  エクスプロイダーを狙う。
  三沢がアーム・ドラッグに切り返す。
  小川がロープ越しに秋山を蹴りつける。
  三沢は秋山にエルボーを入れると交代。
  20分経過。
  小川は秋山をロープに振ろうとする。
  振り返されるも飛びつきネック・ブリーカー。
  入ってきた小橋に延髄切り。
  秋山がクローズラインを放つ。
  小川は避けるとDDT。
  バック・ドロップを決めカバー。
  小橋がカット。
  三沢がエルボーで小橋を落とす。
  2人で秋山に連続攻撃を決めていく。
  三沢がエルボー・ドロップを打ちカバー。
  三沢がジャーマン。
  続けて小川がバック・ドロップ・ホールド。カウント2で小橋がカット。
  三沢は小橋を落とす。
  小橋が三沢にバック・ドロップを狙う。
  リングでは小川が秋山にタイガー・ドライバー。カウントは2。
  バック・ドロップを狙う。
  抵抗する秋山にジョー・ブリーカー。
  丸め込むもカウント2。
  クローズラインへ。
  秋山が避けエクスプロイダー。
  両者ダウン。
  両者交代し突進。
  エルボーとラリアットの相打ち。
  三沢がロープに振りスピン・キックを狙う。
  外されるもミュール・キックを決める。
  タイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ダイビング・ネック・ブリーカー・ドロップを決めカバー。
  カウント2で秋山がカット。
  小川が秋山を場外へ連れて行く。
  三沢がエルボーにローリング・エルボー。
  起こしてタイガー・スープレックス。カウントは2。
  起こすとエメラルド・フロージョンを狙う。
  三沢は逃れると袈裟切りチョップ。
  ローリング・チョップからジャーマン。
  三沢が起き上がりエルボーへ。
  小橋は避けるとハーフネルソン・スープレックス。
  三沢を起こすとバック・ドロップ+セカンド・ロープからのパワー・ボム。
  小川が小橋にバック・ドロップ。
  秋山が小川を落とし場外へ。
  小橋が三沢にローリング・チョップ。
  三沢がエルボー。
  ローリング・エルボーへ。
  小橋が避けジャーマンを狙う。
  バック・エルボーで防がれるもラリアットを叩き込む。
  起こしてラリアット。
  カバーするも小川がカット。
  小橋と秋山は小川をロープに振るとダブル・ショルダー・タックルで追い出す。
  秋山がコーナーの三沢の後頭部にハイ・ニー。
  小橋が続けて後頭部へのラリアット。
  バーニング・ハンマーで1,2,3!
  小橋、秋山が新チャンピオンに!


C三冠王座戦:ベイダー(ch)vs.小橋健太(2/27/00)
  小橋は脇腹を痛めている。
  小橋はパンチを避けると張り手。
  ベイダーは冷静にリスト・ロック。
  小橋はロープ・ブレイクで逃れる。
  ベイダーはベイダー・ハンマーからラリアットへ。
  小橋は避けるとフライング・ショルダー・タックル。
  場外に落とすと柵にぶつける。
  DDT決めリングに戻す。
  ベイダーを攻め立てる。
  ベイダーがカウンターでラリアットを決める。
  ベイダーは容赦なく脇腹を攻める。
  軽く投げ捨てて見せる。
  場外に逃れた小橋を柵の上に落とす。
  リングに戻すと小橋の包帯を取る。
  ベイダー・アタックを決める。
  ベイダーは小橋を痛めつけて行きコーナーを使ってのボディ・プレス。
  2発、3発と決めるもカウント2。
  攻めていく。
  小橋が反撃しバック・ドロップ。
  蹴り落とすとダイビング・クロス・ボディ。
  リングに戻しマシンガン・チョップ。
  ベイダーがベイダー・ハンマーでお返し。
  コーナー上へ。
  小橋が捕らえパワー・ボム。カウント2。
  ローリング・チョップを叩き込みジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  ベイダーはラリアットを避けるとジャーマン。
  2発、3発と決めるもカウント2。
  ベイダー・ハンマーからラリアットへ。
  小橋も同時にラリアットを狙い相打ち。
  ベイダーが先に立ち上がりチョーク・スラムでカバー。カウント2。
  もう1発決めるもカウント2。
  小橋がカウンターでラリアットを決めカバー。カウント2。
  ならばとムーンサルトを決めるもカウント2。
  ラリアットへ。
  ベイダーがベイダー・アタックで迎撃。
  小橋はふらつくもラリアットを決め1,2,3!
  小橋が新チャンピオンに!  

試合結果

@三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋健太(10/21/97)
A三冠王座戦:川田利明(ch)vs.小橋健太(新チャンピオン!)(6/12/98)
B世界タッグ王座戦:三沢光晴、小川良成(ch)vs.小橋健太、秋山準(新チャンピオン!)(10/23/99)
C三冠王座戦:べイダー(ch)vs.小橋健太(新チャンピオン!)(2/27/00)