Highspots:Road Warriors in Japan Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
Highspots製。
2枚組み約4時間25分です。
@AWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.石川孝志、アニマル浜口(全日本プロレス 5/31/85)
タッチさせるために攻撃させたぐらいで瞬殺同然です。
AAWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.キラー・カーン、栗栖正伸(全日本プロレス 6/2/85)
同上。
BAWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(全日本プロレス 6/5/85)
鶴龍との対戦で期待が高まりましたが
攻めっぱなしにもいけない中で答えを出せず
逆に鶴龍の方が雑に攻め込む形に。
最後はマネージャー介入という望まれぬヒールを出して終了。
ひどい試合。
Cロード・ウォーリアーズvs.ファンクス(全日本プロレス 10/19/85)
ウォーリアーズのペースに付き合った結果
ラフを得意とするテリーが目立ちましたね。
ロープ悪用フィニッシュから再開されるも最後はダブルカウントアウト。
悪い試合。
Dロード・ウォーリアーズvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(全日本プロレス 10/21/85)
前の試合と比べて地に足がついた内容になっています。
でもやっぱり最後はエラリングが介入してきて・・・。
悪くない試合。
Eロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、大熊元司(全日本プロレス 5/31/86)
勝敗が分かりきっているカード。
馬場が良い所を見せるも、という内容にするのかと思いきや
馬場もやる気なしで只のスカッシュ・マッチ。
Fロード・ウォーリアーズvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(全日本プロレス 6/7/86)
鶴龍が攻めに連携力強化など戦略性を持たせた事で
試合に深みを与えると共にウォーリアーズの最強イメージとのバランスもとりやすくなっています。
しかしフィニッシュ及び持って行き方が余りにもアンチ・クライマックス。
平均レベルです。
Gロード・ウォーリアーズvs.ファンクス(全日本プロレス 10/10/86)
意外にも正統な試合運びで安心できる。
レスリングができない分やや充実度に不満が残りますけどね。
また最後もダブル・カウントアウトにするなら前振りとしてもう少し暴走が欲しい。
平均レベル。
Hロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、天龍源一郎(全日本プロレス 10/21/86)
短い時間の割りに特に急くでもなく試合を進めます。
一つこの年代らしくない工夫したスポットがあったのだけが見所かな。
悪い試合。
Iアニマル・ウォーリアーvs.仲野信市、アニマル浜口(11/1/86)
2対1でも当然スカッシュ・マッチ。
Jロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、輪島大士(全日本プロレス 3/7/87)
ウォーリアーズが技を軽く連発する中で輪島の奮起と馬場の格を見せ
ダブル・カウントアウトで誰も傷つけない。
軽薄な構築ながらこの4人が輝くにはこれしかないでしょう。
少し悪い試合。
KNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ジャンボ鶴田、天龍源一郎(ch)vs.ロード・ウォーリアーズ(全日本プロレス 3/12/87)
何度も戦っているだけに良い一進一退の攻防を見せます。
只最後がやっぱり弱いですね。
王座移動するのなら他に高め方があるはずなのに。
平均レベル。
LNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、輪島大士(全日本プロレス 6/9/87)
輪島が入ると注目度が上がってリアクションが良くなりますね。
かといってタッグでも足手まといなのは否めませんけど。
少し悪い試合。
Mアニマル・ウォーリアーvs.輪島大士(全日本プロレス 6/11/87)
最初にショルダー・タックルの打ち合いをしたぐらい。
その後ウォーリアーに攻めこまれ場外で技を食らいます。
そこから反撃だと思ったらそのままKOかはたまたカウントアウトかで突然終了です。
ひどい試合。
NNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、ジョン・テンタ(全日本プロレス 6/8/87)
テンタならウォーリアーズに対等できる者として描かれるかと思いきや
そんな事はなくいつも通りの試合内容。
悪い試合です。
ONWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、谷津嘉章(全日本プロレス 10/30/87)
洗練される過程においてウォーリアーズ固有の魅力がなくなっているのが残念。
特に言うこともありません。
悪い試合。
(執筆日:7/31/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@AWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.石川孝志、アニマル浜口(全日本プロレス 5/31/85)AAWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.キラー・カーン、栗栖正伸(全日本プロレス 6/2/85)
BAWAタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(DQ)(全日本プロレス 6/5/85)
Cロード・ウォーリアーズvs.ファンクス(ダブル・カウントアウト)(全日本プロレス 10/19/85)
Dロード・ウォーリアーズvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(DQ)(全日本プロレス 10/21/85)
Eロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、大熊元司(全日本プロレス 5/31/86)
Fロード・ウォーリアーズvs.ジャンボ鶴田、天龍源一郎(全日本プロレス 6/7/86)
Gロード・ウォーリアーズvs.ファンクス(ダブル・カウントアウト)(全日本プロレス 10/10/86)
Hロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、天龍源一郎(DQ)(全日本プロレス 10/21/86)
Iアニマル・ウォーリアーvs.仲野信市、アニマル浜口(11/1/86)
Jロード・ウォーリアーズvs.ジャイアント馬場、輪島大士(ダブル・カウントアウト)(全日本プロレス 3/7/87)
KNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ジャンボ鶴田、天龍源一郎(ch)vs.ロード・ウォーリアーズ(新チャンピオン!)(カウントアウト)(全日本プロレス 3/12/87)
LNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、輪島大士(カウントアウト)(全日本プロレス 6/9/87)
Mアニマル・ウォーリアーvs.輪島大士(全日本プロレス 6/11/87)
NNWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、ジョン・テンタ(全日本プロレス 6/8/87)
ONWAインターナショナル・タッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ジャンボ鶴田、谷津嘉章(ダブル・カウントアウト)(全日本プロレス 10/30/87)