Highspots:NWA World Title in Japan Disc Fiveの分析
名勝負 | NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ジャンボ鶴田(4/24/85) |
好勝負 | NWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.ジャンボ鶴田(5/22/84) NWA、AWA王座戦:リック・フレアー(NWA ch)vs.リック・マーテル(AWA ch)(10/21/85) |
Highspots製。
@NWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.ジャンボ鶴田(5/22/84)
ケリーのレベルは決して高くないけれども
それが故に形を重視しているし、鶴田が責任感を持ってキャリーしています。
多めに仕切ったり、攻防は崩れたりしていますが見得による補佐もあります。
2本目は打撃で1本目の勢いを引き継ぎ、流血もしてみせる。
タイガー・クローによるフィニッシュも良い表現でしたね。
3本目はこれまた引き継いで手攻めを絡めてきました。
ジャンクから組み立てたような内容だが掘り出し物の好勝負です。
文句なしに好勝負。
(執筆日:12/6/09)
ANWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(5/24/84)
ケリーは構えといい格好良すぎ。
序盤のレスリングも腕狙いで一貫していている。
アメリカでの素晴らしい試合が日本でも、と思われましたが
フレアーは日本で受け入れられない”らしさ”は封印しているので
良い事は良いがまどろっこしいリズムになっており、
深みや様式美に欠ける内容へとなっていきました。
3本の使い方次第ではもっと豊かなストーリーを描けたでしょうに
逆に各本による必殺技が後の構成の脚を引っ張っていましたね。
平均的な良試合。
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ジャンボ鶴田(4/24/85)
フレアーが独自の構築方法による細かい一進一退を提供し、
鶴田はその”一進”、”一退”を恵まれた体躯によってスケール・アップさせる。
それぞれの武器を最大レベルで提供し理想的な化学反応を起こしています。
結果、前回磨き上げた攻防は更にふさわしい場所で使われ、
そのスポットは戦局にダイレクトに反映されます。
そして中盤の丸め込みに決着を感じてしまうような、
とんでもない緊張感とミーニングフルな動きの攻防が生まれています。
1本勝負という本質、その1本の価値に究極まで迫った試合でした。
文句なしに名勝負。
CNWA、AWA王座戦:リック・フレアー(NWA ch)vs.リック・マーテル(AWA ch)(10/21/85)
ダブル・タイトル戦にふさわしい面子をかけた火花の散る攻防が見られます。
フレアーはレスリングにおいて完全にリズムを担当し、
また緩い流れに切り込む急の変化はいつも以上に冴え渡っています。
一方のマーテルは動きで貢献。
フライング・ヘッド・シザース等スケールの大きなムーブを見せますし、拳は切れ味鋭い。
むきになる様子も含め、日本人の判官びいきを大いに刺激し応援したくなりますね。
30分超えとマーテルには荷が重い時間設定でしたが
フレアーの創意工夫(腕攻め、脚攻めから自身の脚を痛める、流血etc)によって
高い密度を維持し熱闘を続けました。
ラストのフィニッシュもその内容にふさわしいチョイスで素晴らしい。
文句なしに好勝負。
DVD Rating:★★★★★
(執筆日:5/1/10)
注目試合の詳細
@NWA王座戦:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.ジャンボ鶴田(5/22/84)握手を交わす。
組むとケリーがロープに押し込む。
クリーンに離れる。
鶴田が腕を取る。
ケリーが腕を取り返す。
腕を取り返されるもすぐドロップ・キック。
仕切りなおし。
組むと鶴田がバックを取る。
ケリーがバックを取る。
鶴田はバックを取るとテイク・ダウン。
ケリーが逃れ構える。
仕切りなおし。
組むと鶴田がヘッド・ロック。
グラウンドに倒す。
起き上がられるもグラウンドに倒す。
ケリーは起き上がると力で腕を押し上げる。
鶴田が戻して後頭部にエルボー。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがリープ・フロッグからアーム・ドラッグで腕を取る。
鶴田は起き上がると担ぐ。
コーナーの上にのせる。
組むと鶴田がエルボー。
ケリーが近づいてきた鶴田に蹴り。
鶴田がエルボー。
蹴り。
腕を取ると蹴り。
バタフライ・スープレックスの構え。
ケリーが耐える。
鶴田が何とか持ち上げバタフライ・スープレックス。
ケリーはロープ際に寄り追撃させない。
ケリーが腕を取り腕を殴りつけていく。
腕を取る。
ロープに振りチョップへ。
鶴田は避けるとクロス・ボディ。カウント2。
仕切りなおし。
鶴田が組んでアブナミドル・ストレッチ。
グラウンドに倒す。
カウント2で返されるもレッグ・ロック。
ケリーがアイアン・クローを狙う。
鶴田はレッグ・ロックを外すと手を掴んで防ぐ。
ケリーは狙いを変えストマック・クロー。
鶴田が強引に外す。
ケリーが近づいてきた鶴田に蹴り。
鶴田は張り手を決めるとバック・ブリーカー。
カバーするもカウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
バックに回り腕を取る。
フロント・ヘッド・ロック。
ケリーは鶴田を持ち上げるとコーナーの上にのせる。
胸を突いてから離れる。
鶴田が組んでコーナーに押し込む。
ケリーが胸を突く。
組むと鶴田がロープに押し込もうとする。
ケリーが体勢を入れ替える。
鶴田が胸を突く。
ケリーは倒れるもすぐ起き上がり構える。
ケリーが鶴田の脚を取ろうとする。
鶴田はフロント・ヘッド・ロックでガードするとバックを取る。
エルボー。
ロープに振りハイ・ニー。
ロープに振りハイ・ニー。
ケリーは場外に転がり落ちる。
ケリーはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
サンセット・フリップを決める。カウント2。
ナックル・ロックへ。
鶴田が腕を取り延髄切り。
ロープの方へ崩れたケリーを引き起こしバック・ドロップ。
カバーし1,2,3!
鶴田が先取(13分半)!
鶴田がケリーを殴りつけていく。
ターン・バックルにぶつける。
殴りつけていく。
ケリーは流血。
鶴田はケリーを殴りつけていく。
ケリーが蹴り。
鶴田が殴りつける。
ケリーが殴り返す。
鶴田を殴りつける。
スナップ・メアからニー・ドロップ。
殴りつける。
ロープに振りスリーパー。
鶴田はコーナーに走りケリーをターン・バックルにぶつける。
ケリーがドロップ・キック。
鶴田を殴りつけようとする。
鶴田はガードすると張り手。
コーナーに崩れるケリーを殴りつけていく。
殴りつけ中央に戻す。
ケリーが殴りつけブレーン・バスターを狙う。
鶴田は体勢を入れ替えブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ケリーを捕まえパイル・ドライバー。
カバーするもカウントは2。
アッパーカート。
アッパーカート。
ケリーが鶴田を殴りつけていく。
鶴田が張り手。
張り手とパンチの打ち合い。
ケリーがディスカス・パンチ。
タイガー・クロー。
鶴田が崩れて肩がつくもカウント2。
鶴田はブリッジで起き上がる。
しかし再び崩れ1,2,3!
これで1−1(6分半)!
ケリーはゴングが鳴っても外さない。
押し飛ばすように外す。
ケリーが蹴り。
殴りつけていく。
タイガー・クローへ。
鶴田は手を取って耐える。
ケリーの手が近づいていく。
鶴田は自らダウンして場外に逃げる。
リングに戻る。
ケリーが蹴り。
コーナーに振り突進。
鶴田がカウンターでニー。
ケリーの手を取ると金具にたたきつける。
もう1回。
腕を取って倒す。
手を踏みつけていく。
ケリーの手をロープに絡めこすりつける。
ケリーが蹴り。
蹴り。
殴りつける。
鶴田がケリーの手を掴んで金具にぶつける。
場外に出ると手を掴んでケリーを引きずり出す。
鉄柱にぶつける。
リングに戻る。
エプロンに上がってきたケリーを捕まえリング内へのブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
エルボー。
腕を取ると腕折。
もう1回。
3回目。
腕を取りアーム・バー。
起き上がったケリーにヘッド・ロック。
ケリーがバック・ドロップ。
エルボー・ドロップ。
カバーするもカウント2。
パイル・ドライバー。
コーナーにのぼるとダイビング・バック・エルボー・ドロップへ。
鶴田は避けて自爆させる。
ケリーをロープに振るとハイ・ニー。
ボストン・クラブを決める。
ケリーが上体を起こして座り込む。
鶴田が体勢を変える。
ケリーがカウント2で逃れ押さえ込む。カウント2。
鶴田が殴りつけ張り手。
ケリーが殴りつけていく。
鶴田が腹に足を当てケリーと共に場外に一回転して落下。
リングに戻ろうとする。
ケリーがパンツを掴んで防ぐ。
リングに戻ろうとする。
鶴田が脚を払う。
ケリーがタイガー・クロー。
鶴田がバック・ドロップ。
リングに戻るもその前に10カウント!
両者リング・アウトとなる(8分)!
ANWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(5/24/84)
組むとケリーがロープに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとフレアーが脚を取って倒しバックを取ろうとする。
ケリーが回転して取らせず構えを取る。
組むとフレアーがバックを取り倒す。
ケリーが回転して逃れハンマー・ロック。
ニーを腕に叩きつける。
フレアーが起き上がりコーナーに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ケリーが押し上げる。
フレアーが押し返そうとする。
ケリーが盛り返して倒す。
腕にレッグ・ドロップ。
アーム・ロック。
起き上がったフレアーの腕を捻る。
フレアーはロープに押し込みロープに振る。
ケリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
リープ・フロッグにいったフレアーを潜って止まるとドロップ・キック。
もう1発。
構え。
フレアーはコーナーを背に起き上がる。
仕切りなおし。
組むとフレアーがニー。
ブレーン・バスターを狙う。
ケリーが脚をかけて防ぐ。
フレアーが離れる。
組むとフレアーが回転してハンマー・ロック。
ケリーがハンマー・ロック。
フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
ケリーがハンマー・ロックに返す。
腕にニーを叩きつけていく。
フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
ショルダー・ブロック。
チョップ。
チョップ。
顔にパンチ。
ケリーが打ち返す。
中央にいくと大きなパンチで倒す。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
フレアーが避け自爆させる。
チョップ。
スナップ・メア。
ニー・ドロップ。
フロント・ヘッド・ロック。
表にして何度も肩をつけていく。カウント2。
起き上がったケリーにスナップ・メア。
ケリーが起き上がりパンチ。
フレアーが蹴り。
チョップ。
コーナーに振ろうとする。
ケリーが振り返しスリーパー。
フレアーは起き上がるとバック・ドロップ。
両膝ついた状態でケリーが殴りつけていく。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
チョップ。
ロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがボディ・リフト。
投げ落とすとニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
殴りつけヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーがかわすと同時に場外に落とす。
エプロンに引き上げるとロープを使ったジョー・ブリーカー。
エプロンに上がってきたケリーにリング内へのブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
アブナミドル・ストレッチ。
ケリーがヒップ・ドロップに切り返す。
コーナーのケリーが近づいてきたフレアーに蹴り。
セカンド・ロープからエルボーを打ちおろす。
殴り倒す。
起こすと回転してパンチ。
カバーするもフレアーがロープに脚をかける。
ケリーがマウントでパンチ。
フロント・ヘッド・ロック。
フレアーが持ち上げアトミック・ドロップ。
崩れたケリーの額に拳を叩き込んでいく。
パイル・ドライバー。
カバー。カウント2。
エルボー・ドロップへ。
ケリーは避けるとパンチ。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
フレアーは避けて自爆させる。
スナップ・メア。
ニー・ドロップへ。
ケリーは避けて自爆させる。
タイガー・クローを狙う。
フレアーが手を掴んで耐える。
フレアーが腹にパンチを入れ防ぐ。
ケリーが殴りつける。
フレアーも殴りつける。
ケリーがフレアーをコーナーに振る。
フレアーは一回転してエプロンに出ると別のコーナーに駆け上がり飛ぶ。
ケリーがカウンターでタイガー・クロー。
崩れたフレアーを押さえ込み1,2,3!
ケリーが先取(16分)!
ケリーがコーナーのフレアーに蹴り。
ロープに振りバック・エルボーを狙う。
避けられるもタイガー・クロー。
フレアーが蹴りで逃れる。
チョップを叩き込むとケリーが転落。
すぐ戻ってくる。
ケリーはコーナーでフレアーに蹴り。
フレアーがパンチにチョップ。
ケリーが殴りつけていく。
フレアーがエルボー。
ヘッド・バッド。
ケリーはロープに振ると変形パワー・スラム。
カバーするもカウント2。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
場外に落とす。
ケリーはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
サンセット・フリップを決める。
フレアーはカウント2で返すとコーナーに振る。
バック・エルボーで倒す。
エルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
チョップ。
ケリーが殴りつけヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャー。
ロープに脚をかけヒップ・ドロップ。
脚にニー・ドロップ。
4の字を決める。
ケリーがギブ・アップ!
これで1−1(3分半)!
フレアーが脚を蹴り。
ロープに絡め蹴り。
ケリーがタイガー・クローを狙う。
フレアーは防ぐと腹にパンチ。
中央に引っ張るとレッグ・ロック。
4の字を狙う。
ケリーが蹴り飛ばす。
フレアーが4の字を狙う。
ケリーがタイガー・クローに捕らえる。
フレアーがロープに脚をかける。
ケリーがボディ・プレスへ。
フレアーが両膝を立てて迎撃。
ケリーが蹴り。
フレアーがスナップ・メアを狙う。
ケリーがバック・スライドを狙う。
耐えるフレアーに決めるもカウント2。
フレアーが蹴り。
ケリーがパンチ。
ロープに振ると両者激突しダウン。
フレアーがコーナー上へ。
ケリーがデッドリー・ドライブで落とす。
ニー・ドロップ。
カバー。カウント1。
起こそうとする。
フレアーがニー。
ヘッド・ロック。
ケリーが体勢を入れ替える。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ヒップ・ドロップを狙ったフレアーにアブナミドル・ストレッチ。
タイガー・クローを腹に入れる。
フレアーがヒップ・ドロップに切り返す。
フレアーが腹にヘッド・バッド。
ブレーン・バスターを狙う。
ケリーが脚をかけて防ぎブレーン・バスター。
カバーにいく。カウント2。
ケリーがフレアーをロープに振りドロップ・キック。
カバー。カウント2。
ロープに振りドロップ・キックへ。
フレアーはロープを掴んで止まり自爆させる。
チョップ。
ロープに振りチョップへ。
ケリーは避けるとクロス・ボディ。カウント2。
ディスカス・パンチを叩き込むとフレアーは場外転落。
エプロンに上がってきたフレアーに突進。
フレアーはカウンターでショルダー・スルーを決め落とす。
リングに戻る。
エプロンに上がってきたケリーにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
ケリーが後ろに着地しオコーナー・ロール。
フレアーが体勢を入れ替え1,2,3!
フレアーが2−1で新チャンピオンに(7分)!
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ジャンボ鶴田(4/24/85)
組むと鶴田がコーナーに押し込もうとする。
フレアーが体勢を入れ替え離れる。
組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
鶴田が後ろにそらす。カウント1。
起き上がった鶴田にハンマー・ロック。
鶴田がハンマー・ロック。
フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
鶴田がハンマー・ロック。
肩をつけにいく。
フレアーはカウント1で返すとロープに逃げる。
組むとフレアーがニー。
ブレーン・バスターを狙う。
鶴田がロープに逃げる。
組むと鶴田がヘッド・ロック。
フレアーが脚に手をかける。
鶴田は絞り上げて防ぐとエルボーを打ちおろす。
グラウンド・ヘッド・ロック。
フレアーが肩をつけにいく。
カウント1で鶴田に戻す。
フレアーは起き上がるとロープに振る。
鶴田がショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーがヒップ・ドロップを狙う。
鶴田が体勢を入れ替えヒップ・ドロップ。
グラウンド・ヘッド・ロック。
フレアーが肩をつけにいく。
カウント1で鶴田が戻す。
フレアーは起き上がるとロープに押し込む。
パンチにチョップ。
鶴田が耐えたのを見て離れる。
組むとフレアーがコーナーに押し込みチョップ。
鶴田が耐えたのを見て離れる。
組むとフレアーがコーナーに押し込みチョップ。
鶴田が胸に張り手。
組むとフレアーが鶴田をコーナーに押し込み胸を殴りつける。
鶴田が胸に張り手。
フレアーが胸に張り手。
鶴田は打ち返すとロープに振りハイ・ニー。
フレアーにストンピング。
フレアーが近づいてきた鶴田に蹴り。
チョップ。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
鶴田は避けると殴りつける。
バタフライ・スープレックスを狙う。
フレアーがロープに逃げショルダー・ブロック。
チョップ。
場外に落とす。
エプロンに上がってきた鶴田の胸にエルボーを落とす。
チョップ。
鶴田がショルダー・ブロック。
ロープ越しにサンセット・フリップ。カウント2。
フレアーが鶴田を起こそうとする。
鶴田がバック・スライド。カウント2。
鶴田はフレアーを殴りつける。
コーナーに振りショルダー・スルー。
コーナーにもたれ命乞いするフレアーに蹴り。
ガット・レンチ・スープレックス。
カバー。カウント2。
アッパーカート。
コーナーにもたれたフレアーは蹴り。
チョップにパンチ。
張り手、パンチを打ち合う。
鶴田が押しロープに振る。
アブナミドル・ストレッチ。
フレアーがヒップ・ドロップに切り返す。
鶴田がストンピング。
バック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
フレアーが鶴田の腹にパンチ。
腹にヘッド・バッド。
起き上がるとチョップ。
鶴田が胸に張り手。
ヘッド・ロック。
フレアーがバック・ドロップに切り返す。
エルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
バック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
アーム・ロック。
その状態で腕を蹴りつける。
鶴田がロープに逃げる。
フレアーが鶴田の腕を殴りつけていく。
アーム・ロックを決め倒す。
バタフライ・ロック。
鶴田は起き上がると体勢を入れ替えようとするも防がれる。
再びトライしバタフライ・ロックに返す。
フレアーがロープに逃げる。
フレアーはコーナーで命乞い。
鶴田が蹴りつけバタフライ・スープレックス。
カバー。カウント2。
15分経過。
起こそうとする。
フレアーが蹴りをいれチョップ、チョップ。
鶴田が胸に張り手。
蹴りを入れてきたフレアーの胸に張り手。
コーナーから引き離そうとする。
フレアーがニー。
コーナーに振ろうとする。
鶴田は振り返してコーナーにぶつけるとスリーパー。
フレアーはロープに手を伸ばすもぐったりする。
レフェリー・チェックが入るもフレアーの脚がロープにかかる。
鶴田はぐったりするフレアーに打撃を入れていく。
フレアーがパンツを掴んで鶴田を場外に落とす。
エプロンに上がってきた鶴田にリング内へのブレーン・バスターを狙う。
鶴田が後ろに着地しオコーナー・ロール。カウント2。
フレアーが鶴田をロープに振りスリーパー。
鶴田がバック・ドロップに切り返す。
カバーするもフレアーはロープ近くにいるので無効。
バック・ドロップを狙う。
フレアーは脚をかけて防ぐと顔に拳。
しかし脚をいためて崩れる。
近づいてきた鶴田に蹴り。
腹にパンチ。
起き上がりチョップ。
スナップ・メア。
ストンピング。
コーナー上へ。
鶴田が捕まえデッドリー・ドライブ。
コーナーにもたれるフレアーを蹴り。
ロープに振りラリアット。
20分経過。
ロープに振りラリアット。
カバーするもカウントは2。
起こそうとする。
フレアーがチョップ。
鶴田が胸に張り手を打ちヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャーに返す。
ブレーン・バスター。
脚を引っ張り4の字。
鶴田がロープを掴む。
フレアーがスナップ・メア。
ニー・ドロップへ。
鶴田は避けて自爆させる。
鶴田はフレアーにストンピングを決め4の字。
フレアーがロープを掴む。
フレアーがコーナーで崩れこむフレアーにストンピング連打。
レフェリーが引き離す。
鶴田が再びストンピングへ。
起き上がったフレアーがサミング。
フレアーが殴りつけ鶴田が張り手を打ち返す。
鶴田が打ち勝ちコーナーに振る。
フレアーは一回転して転落。
鶴田は場外に降りるとリングに戻す。
フレアーはリングに戻ってきた鶴田にチョップを打ち込む。
ロープに振りエルボーへ。
鶴田は避けるとクロス・ボディ。カウント2。
バック・ドロップを狙う。
25分経過。
フレアーがロープに逃げる。
鶴田にニー。
ブレーン・バスターを狙う。
鶴田が逆に持ち上げようとする。
フレアーは耐えると場外へのブレーン・バスター。
場外に下りると鶴田を起こし鉄柱にぶつけようとする。
鶴田が体勢を入れ替えフレアーを鉄柱にぶつける。
リングに戻ろうとする。
フレアーがパンツを掴んで防ぎ両者リング・アウトになる!
CNWA、AWA王座戦:リック・フレアー(NWA ch)vs.リック・マーテル(AWA ch)(10/21/85)
握手を交わす。
組むとフレアーがドロップ・トー・ホールド。
バックを取る。
マーテルが激しく回転して逃れる。
組むとフレアーがバックを取りテイク・ダウン。
マーテルが回転して逃れる。
組むとマーテルがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
フレアーがコーナーで座り込む。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ハンマー・ロック。
マーテルがハンマー・ロック。
フレアーがドロップ・トー・ホールドでフロント・ヘッド・ロック。
マーテルがハンマー・ロックに返す。
起き上がったフレアーにリスト・ロック。
フレアーがコーナーに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとマーテルがヘッド・ロック。
フレアーが力で押し上げようとする。
マーテルが押し返して倒す。
フレアーがロープに脚をかける。
握手を交わす。
組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
マーテルがグラウンド・ヘッド・シザース。
フレアーが反転して逃れレッグ・ロック。
表にしてカバー。カウント2。
仕切りなおし。
フレアーが髪をかきあげる。
組むとマーテルがコーナーに押し込もうとする。
フレアーが体勢を入れ替えショルダー・ブロック。
チョップ。
ヒップ・ドロップを狙う。
マーテルはロープを掴んで防ぐとヒップ・ドロップ。
フライング・ヘッド・シザース。
もう1発決め、そのままグラウンド・ヘッド・シザース。
フレアーが回転してロープに脚をかける。
フレアーがニー。
チョップ。
ブレーン・バスターを狙う。
マーテルが脚をかけて防ぐ。
フレアーがあきらめて離れる。
組むとマーテルがヘッド・ロック。
フレアーが脚を抱え込む。
マーテルが引き絞り離させる。
フレアーがバック・ドロップを狙う。
マーテルが首投げに切り返しグラウンドに倒す。
フレアーが起き上がり脚を抱え込む。
マーテルが引き絞り離させる。
フレアーが片膝をつく。
フレアーは起き上がると押し飛ばす。
マーテルがショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーがリープ・フロッグからヒップ・ドロップを狙う。
マーテルが体勢を入れ替えヒップ・ドロップ。
ボディ・リフト。
投げ落とす。
フレアーはダウンしたまま命乞い。
マーテルは脚を掴んでロープから引き離す。
コーナーにもたれるフレアーを蹴り。
フレアーが持ち上げてマーテルにアトミック・ドロップ。
フレアーがチョップ。
場外に落とす。
場外に下りるとハンマー・ロックの状態で鉄柱にぶつける。
チョップ。
リングに戻す。
ハンマー・ロックを決め倒す。
表にして肩をつけにいく。カウント2。
リスト・ロック。
髪を掴んで倒しアーム・ロック。
マーテルは起き上がると力で押し上げようとする。
フレアーが髪を掴んで倒す。
起こすとわき腹に蹴り。
腕をロープに絡めフォア・アームズ。
チョップ。
リスト・ロック。
ハンマー・ロック。
15分経過。
マーテルが力で押し上げフレアーを倒しアーム・ロック。
フレアーは髪を掴んで回転し逃れるとコーナーにもたれさせチョップ。
殴り合い。
マーテルが押し拳連発。
フレアーのパンチを避けてパンチ。
ダウンしたフレアーを起こしてターン・バックルにぶつける。
パンチで倒す。
コーナーで崩れて命乞いするフレアーに蹴り。
フレアーが起き上がり蹴り。
マーテルがショルダー・ブロック。
殴りつけていく。
コーナーに振ろうとする。
フレアーが蹴り。
チョップ。
マーテルが胸に張り手を打ち返し倒す。
起き上がったフレアーの胸に張り手。
コーナーに振りショルダー・スルー。
起こそうとする。
フレアーがニー。
ボディ・スラムを狙う。
マーテルがインサイド・クレイドル。カウント2。
コーナーのフレアーを殴りつけ中央へ。
ボディ・スラム。
エルボー・ドロップへ。
フレアーは避けて自爆させる。
ニー。
チョップ。
バタフライ・スープレックス。
カバー。カウント2。
アブナミドル・ストレッチ。
マーテルがロックを外しアブナミドル・ストレッチ。
フレアーがヒップ・ドロップに切り返す。
ロープに走りエルボー・ドロップへ。
マーテルは避けるとガット・レンチ・スープレックス。
カバー。カウント2。
フレアーが腹にパンチ。
場外に落とす。
マーテルをエプロンに上げるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
マーテルが後ろに着地しオコーナー・ロール。カウント2。
20分経過。
マーテルが殴りつけ10カウント・パンチ。
コーナーに振る。
フレアーが一回転して場外転落。
マーテルは場外に下りると殴りつける。
フレアーがニーにチョップ。
リングに戻すとロープに振りエルボーへ。
マーテルは避けるとクロス・ボディ。カウント2。
コーナーのフレアーは近づいてきたマーテルに蹴り。
ニー。
スナップ・メア。
ニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
ニー・ドロップへ。
マーテルは受け止めると起き上がって倒す。
4の字を決める。
フレアーが反転しようとするも防がれる。
フレアーがロープを掴む。
マーテルが脚を掴んでロープから引き離す。
4の字を狙う。
フレアーが蹴り飛ばす。
腹にヘッド・バッド。
チョップ。
マーテルがヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャー。
コーナーにもたれる。
突進してきたマーテルに蹴り。
マーテルがけり。
ターン・バックルにぶつける。
コーナーに振りハイ・ニーへ。
フレアーは避けて自爆させると脚をロープに乗せヒップ・ドロップ。
しかし自らの脚も痛める。
マーテルを起こしブレーン・バスター。
脚を引っ張ってから4の字。
マーテルが反転させる。
フレアーがロープを掴む。
マーテルがフレアーを起こそうとする。
フレアーが腹にパンチ。
脚を取って倒す。
スピニング・トー・ホールド。
マーテルが丸め込む。カウント2。
フレアーがブレーン・バスターを狙う。
マーテルは脚をかけて防ぐとブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
起こそうとする。
フレアーが脚にパンチ。
起き上がるとマーテルにエルボーを打ち倒す。
コーナーに上る。
マーテルが捕まえデッドリー・ドライブ。
ニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
ヘッド・ロック。
フレアーがロープに振りバック・エルボー。
マーテルをロープに振ろうとする。
マーテルが振り返しスリーパー。
フレアーが膝をつく。
フレアーは起き上がるとバック・ドロップ。
両者ダウン。
フレアーがマーテルを場外に落とす。
場外に降りチョップ。
鉄柱にぶつけようとする。
マーテルが防ぎ鉄柱にぶつける。
リングに戻る。
流血したフレアーをロープ越しに掴み鉄柱にぶつける。
30分経過。
フレアーがリングに戻る。
マーテルが殴りつける。
フレアーが殴り返す。
マーテルが殴り倒す。
マウントで殴りつけていく。
フレアーがはねのけ起き上がる。
マーテルがパンチを連打。
10カウント・パンチ。
レフェリーが注意。
フレアーが自ら倒れこむ。
殴りつける。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
パイル・ドライバーを狙う。
マーテルがリバース・スープレックスに返す。
ロープに振りパワー・スラム。
カバー。カウント2。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
ターン・バックルにぶつけようとする。
マーテルが防いで逆にぶつける。
殴りつけるとフレアーが場外に転落。
エプロンに上がってきたフレアーにリング内へのブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
エプロンに出るとロープ越しにボディ・プレス。
カウント2でフレアーの脚がロープにかかる。
マーテルがバック・ブリーカー。
セカンド・ロープからダイビング・ボディ・プレスへ。
フレアーが両膝をつきたてる。
フレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
マーテルがグラウンド・ヘッド・シザース。
フレアーがすりぬけ上になる。
マーテルがカウント2でブリッジで起き上がる。
バック・スライド。カウントは2。
フレアーがヘッド・ロック。
マーテルが防ぎ打撃を狙う。
フレアーはかわすとクロス・ボディへ。
マーテルは受け止めるも勢いに押され、そのまま両者転落。
両者戻れずカウント10!
試合結果
@NWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.ジャンボ鶴田(1-1)(両者リングアウト)(5/22/84)ANWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(新チャンピオン!)(2−1)(5/24/84)
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ジャンボ鶴田(両者リングアウト)(4/24/85)
CNWA、AWA王座戦:リック・フレアー(NWA ch)vs.リック・マーテル(AWA ch)(両者リングアウト)(10/21/85)