Highspots:Miracle Violence Connection Doc & Gordy Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | タッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(4/19/90) 世界最強タッグ決定リーグ戦、決勝:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(12/7/90) |
3枚、約6時間20分です。
@タイガー・マスク、仲野信市vs.スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(3/31/90)
タイガー、仲野が軽量級という事に尽きる。
ウィリアムス、ゴディの重量感が活きてきませんね。
更にタッグとして動き日本様式にも合わせる器用な部分が逆に問題となってくる。
何も考えず叩きのめそうとしてくれた方がタイガー、仲野もやりやすかったように思いますね。
わざとロング・マッチにしている印象を受ける試合です。
平均レベル。
Aタッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(4/19/90)
ハンセン、ゴディは外人No.1を争う荒っぽい乱戦、
ウィリアムス、スパイビーは輸入した遺恨を素に意識して張り合い。
この2つの異なるライバリティーを実にしっかりと表現しています。
その他はハンセンが得意とする控えからの仕掛けがないので
連携技やスポットを適切な位置で挟み合うシンプルな構築になっています。
しかしレベルが高く、激しい攻防を成り立たせる細やかな気遣いが心地よい。
ぎりぎり好勝負。
Bスティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(5/14/90)
馬場が入っている事が全ての元凶。
馬場にはきつい攻撃が出来ないので、
全体的に技が軽くなっているし、
馬場を立てる受けはまるでコミカル・マッチのそれ。
鶴田も三冠王者とは思えない役回りに落とされています。
その上最後に負傷までして迷惑をかけています。
少し悪い試合。
Cスティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.バン・バン・ビガロ、デイビー・ボーイ・スミス(6/10/90)
(カットあり)
序盤はそれぞれが自分の凄さをアピール、
日本的な正装ではない華のある内容になっているのは外人対決ならではですね。
しかし試合は余り延びず。
スミスはキッドと組んでいた時と違い
タッグにいまいち貢献してないし、ビガロも人の良さが損な形で出ています。
悪くない試合。
Dスティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.三沢光晴、川田利明(12/15/90)
三沢が負傷しているせいでしょうか、
はまたま川田がトップになりきれていないせいでしょうか。
それぞれ思いを抱えて動いているのだけど
必ずしも噛み合ってはいなくて、のりきれない部分が目立ちます。
後の同一カードと比べると完成度が劣る事は否めませんでした。
その分興味深い点もあるにはあったけど。
平均レベル。
E世界最強タッグ決定リーグ戦、決勝:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(12/7/90)
8ヶ月の間にスパイビーが成長したのがその面構えからでも分かりますね。
これによって前の試合のライバリティー関係はなくなりましたが
4人のどの絡みも一級品になりました。
そして決勝という舞台にあわせて調整してきた
ハンセンが気迫を見せながら細かい上手い攻防を行うと共に、
控えからかき乱す得意のタッグ構築法を試合に与えます。
またスパイビーとのタッグも場数を踏んだ事でより手軽に連携を行えるようになっていますね。
外人ならではの強さを持つ4人が
火花を散らしながら削りあう様子は息が詰まる迫力です。
問題はそうやって意識する結果、ハンセン、スパイビーにもブーイングが時折送られているのと、
30分直前決着のブック故に長ったらしい削りあいが悪い意味でも息が詰まりそうに感じる事ですね。
しかしテーブル攻撃まで飛び出した向かえた
クライマックスは上手い見せ方で決勝という舞台にふさわしい物でした。
外人タッグ対決の最高峰に位置づけられるであろう試合。
文句なしに好勝負です。
(執筆日:3/1/10)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
Aタッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(4/19/90)スパイビー対ウィリアムスで開始。
組み離れる。
組み離れる。
組むとロープ際で体勢を入れ替えあう。
そのまま倒れて場外に出ても組み合っている。
そのままリング内に転がりはいる。
起き上がり離れる。
顔を突き合わせる。
スパイビーが胸を突く。
ウィリアムスもつき返す。
ハンセンがスパイビーにタッチ。
組むとウィリアムスがハンセンを自陣に押し込みタッチ。
ハンセンとゴディが殴りあう。
ハンセンが倒して上になるもゴディが下から殴りまくる。
ゴディがハンセンを場外に引き摺り下ろし殴りつける。
ハンセンは殴り返すとリングに戻る。
ゴディもリングに戻る。
組むとハンセンが腕を取る。
タッチしたスパイビーが殴りつける。
スパイビーとゴディが殴りあい。
ゴディが体勢を入れ替えながら自陣に持っていく。
タッチしたウィリアムスがスパイビーを殴りつける。
殴り返されるも担いで水車落とし。
カバー。カウント2。
ショルダー・タックルを決めアピール。
もう1発狙う。
スパイビーがカウンターでラリアット。
アピール。
ウィリアムスをロープに振りボディ・リフト。
投げ落とす。
ウィリアムスは場外に出ると怒りを柵にぶつける。
リングに戻る。
組もうとしたスパイビーを蹴り。
殴り合い。
ウィリアムスがスパイビーをロープに振りボディ・リフト。
その状態で上げ下げしてから投げ落とす。
アピール。
スパイビーは場外に出ると怒りを柵にぶつける。
リングに戻る。
組むとスパイビーがニー。
殴りつけ腕を取る。
ウィリアムスが取り返す。
取り返したスパイビーを殴りつける。
交代したゴディはスパイビーをロープに振りバック・エルボー。
カバー。
スパイビーはカウント2で返すとハンセンにタッチ。
ハンセンは組むとサミング。
スナップ・メアからチン・ロック。
ハンセンは傷が開き流血している。
ゴディは起き上がるとコーナーに押し込む。
チョップに張り手を打ち込む。
ハンセンがヘッド・バッドを打ち込む。
ゴディがニーを突き上げる。
ハンセンがニー。
スナップ・メアを決めタッチ。
スパイビーがエルボー・ドロップ。
ハンセンもエルボー・ドロップ。
スパイビーがカバー。カウント2。
チン・ロック。
ゴディは起き上がるとロープに逃げる。
スパイビーは殴りつけるとロープに振りクローズラインへ。
ゴディが避けクロス・ボディ。カウント2。
ウィリアムスのニーにぶつけタッチ。
ウィリアムスは羽交い絞めにされたスパイビーに張り手。
スパイビーをロープに振りクローズライン。
カバー。カウント2。
アーム・ロック。
スパイビーが食らいながらも手を伸ばしてタッチ。
ハンセンがウィリアムスを殴りつけけり。
チョップ。
コーナーに振りショルダー・タックル。
ボディ・スラム。
エルボー・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ヘッド・バッド。
ウィリアムスも打ち返す。
ハンセンがヘッド・バッド。
ウィリアムスがヘッド・バッド。
もう1発。
交代したゴディがハンセンをロープに振りドロップ・キック。
ロープを掴んで追撃を防ごうとしたハンセンの背中を蹴り。
中央に引っ張りレッグ・ロック。
殴りつけるとシャープ・シューターを狙う。
スパイビーが入ってきて殴りつける。
交代したウィリアムスがハンセンを殴りつけチン・ロック。
起き上がったハンセンを殴りつけていく。
ハンセンがエルボー。
ショルダー・タックル。
攻撃を食らうも先にタッチ。
スパイビーはウィリアムスの胸に張り手を連発。
コーナーに振りクローズライン。
ブレーン・バスター。
カバー。
ゴディがカット。
スパイビーはウィリアムスをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ウィリアムスが蹴り上げクローズライン。
タッチしにいく。
スパイビーは脚を掴むも間に合わず。
ゴディはスパイビーをコーナーに振るとクローズライン。
倒してカバー。カウント2。
ブレーン・バスターを狙う。
スパイビーが耐え自陣へ。
タッチしたハンセンが加わり2人でゴディにブレーン・バスター。
カバーするもウィリアムスがカット。
ハンセンがゴディにニー。
ニーに蹴り。
殴りつけヘッド・ロック。
ゴディが自陣へと押し飛ばすとウィリアムスがハンセンを殴りつける。
ハンセンに合体パイル・ドライバー。
ハンセンはよろめいて場外に落ちる。
スパイビーが近寄り追撃させない。
ハンセンを起こしてリングに戻す。
15分経過。
ゴディがハンセンをカバーするもハンセンの脚がロープにかかる。
ゴディがマウントからハンセンを殴りつける。
起こすとコーナーに振りクローズライン。
倒すとカバー。カウント2。
マウントで殴りつけカバー。カウント2。
ハンセンがニー。
ゴディがウィリアムスにタッチ。
2人でハンセンをロープに振りショルダー・タックル。
ゴディが倒れたハンセンをカバー。カウント2。
コーナーに振りショルダー・タックルへ。
ハンセンがかわしてスクール・ボーイ。カウント2。
ウィリアムスがエルボー・ドロップを連発しカバー。
ハンセンがロープに脚をかける。
交代したゴディがハンセンにチョップを浴びせ殴りつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ハンセンがサンセット・フリップを狙う。
耐えるゴディに、入ってきたスパイビーがロープに走りクローズライン。
ハンセンがタッチ。
ゴディが脚を掴むも間に合わず。
スパイビーはゴディにクローズライン。
入ってきたウィリアムスにもクローズライン。
ゴディをロープに振りビッグ・ブーツ。
ウィリアムスにもビッグ・ブーツ。
ゴディにボディ・スラム。
ウィリアムスにもボディ・スラム。
ゴディにロシアン・レッグ・スイープ。
スパイビー・スパイスを狙う。
ウィリアムスが背後から殴りつけて防ぐ。
ゴディがスパイビーを起こしロープに振る。
蹴りをいれパワー・ボム。
ハンセンがカット。
ウィリアムスが入りハンセンにショルダー・タックルを決め落とす。
ゴディがカバーするもカウント2。
ウィリアムスがスパイビーを担ぐ。
コーナーにぶつけ合体してのオクラホマ・スタンピード。
カバーするもカウント2でハンセンがカット。
ハンセンはゴディを連れて場外へいき柵にぶつける。
ウィリアムスがスパイビーをカバーしなおす。カウント2。
ウィリアムスはスパイビーにアバランシュ・スラム。
カバーするもハンセンがカット。
ウィリアムスがスパイビーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
スパイビーがフェイス・バスターに切り返す。
スパイビー・スパイクを決めカバー。
レフェリーがカウント2で止める。
権利がウィリアムスではなくゴディにあるためらしい。
スパイビーとゴディが殴りあう。
ハンセンがゴディを蹴りつけ腕を上げる。
2人でゴディをロープに振りウェスタン・ラリアートへ。
しかし場外のウィリアムスがゴディの脚を掴んで倒したため空振り、場外転落。
ゴディがウィリアムスにタッチ。
スパイビーが突進してきたウィリアムスにカウンターのラリアット。
ダイビング・バック・エルボーへ。
ウィリアムスはかわして丸め込み1,2,3!
ハンセンはゴディと場外でやりあっていて間に合わない。
ハンセンはリングに戻るとウィリアムスにウェスタン・ラリアート。
ゴディがハンセンに殴りかかる。
ハンセンはゴディをコーナーに逆さ吊りにする。
ブル・ロープで縛り付ける。
スパイビーがウィリアムスをベルトで殴りつける。
ゴディはコーナーから離れるとブル・ロープをハンセンに叩きつけて追い払う。
E世界最強タッグ決定リーグ戦、決勝:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(12/7/90)
ウィリアムス対スパイビーで試合開始。
ハンセンがスパイビーにタッチ。
組むとハンセンがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走りもう1発。
ターン・バックルにぶつける。
コーナーに振り突進。
ウィリアムスがカウンターでラリアット。
胸に拳を振り下ろす。
コーナーに振り突進。
ハンセンがカウンターで蹴り。
スパイビーの出した脚にぶつける。
タッチした羽交い絞め。
スパイビーがロープに走り蹴り。
殴りつけヘッド・ロック。
ウィリアムスが自陣に移動。
タッチしたゴディがターン・バックルにぶつける。
コーナーに振り突進。
スパイビーがカウンターで蹴り。
スナップ・メアを決めエルボー・ドロップへ。
ゴディは避けると自陣のターン・バックルにぶつけようとする。
スパイビーは防ぐと逆にゴディをターン・バックルにぶつける。
ウィリアムスがロープ越しにスパイビーを殴りつける。
ゆらいだスパイビーをゴディが丸め込む。カウント2。
ヘッド・ロック。
スパイビーが自陣に移動。
ハンセンはタッチすると2人でゴディをロープに振りショルダー・タックル。
カバー。カウント2。
ヘッド・ロック。
ウィリアムスがコーナーに上ろうとする。
察知したハンセンは離して自陣に連れて行く。
交代したスパイビーがゴディを殴りつける。
ロープに振りクローズラインへ。
ゴディは避けるとクロス・ボディ。カウント1。
スパイビーを捕まえタッチ。
ウィリアムスがスパイビーの腹にパンチ。
ロープに振りボディ・スラム。
ロープに走りスライディング・キックで落とす。
フェイントを入れてからスライディング・キックを狙う。
スパイビーは避けると柵にぶつける。
柵に振ってぶつけビッグ・ブーツ。
ハンセンがウィリアムスを鉄柱にぶつける。
ウィリアムスが油断したリング内のスパイビーの脚を取って倒す。
鉄柱に脚をぶつける。
もう1回。
リングに入るとハンセンを殴り落とす。
ハンセンがリングに入りウィリアムスに殴りかかる。
ゴディが入りハンセンに殴りかかる。
2人でハンセンをロープに振りバック・エルボー。
ウィリアムスがスパイビーにレッグ・ロック。
交代したゴディが脚に蹴りを入れレッグ・ロック。
スパイビーは蹴りつけて逃れようとする。
足を顔に押し付け逃れる。
ゴディの顔をマットに叩きつけタッチ。
2人でゴディをロープに振りバック・エルボー。
ゴディがハンセンに蹴り。
ハンセンは殴り返すと場外に落とす。
場外に下りるとヘッド・ロック。
ゴディが押し飛ばしてハンセンを鉄柱にぶつける。
ハンセンがゴディに蹴りをいれリングに戻す。
ゴディがロープに走り、リングに入ってきたハンセンにラリアット。
カバー。カウント2。
交代したウィリアムスがハンセンの脚に蹴り。
挑発しながら顔に張り手。
ハンセンは起き上がるとパンチをガードし顔に張り手を打っていく。
ウィリアムスはもぐりこんで担ぐとコーナーに叩きつける。
反対コーナーから突進。
ハンセンがカウンターで蹴り。
殴りつけスナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
ウィリアムスが避けラリアット。
交代したゴディがレッグ・ドロップ。
カバーするもスパイビーがカット。
ゴディがハンセンにニー。
近かったためスパイビーがハンセンにタッチ。
ナックル・ロック。
スパイビーがすぐに蹴り。
ハンセンが入ってきてゴディをけりまくる。
ウィリアムスがハンセンにショルダー・タックル。
ウィリアムスとハンセンが殴りあい、離れる。
スパイビーがナックル・ロックの状態でゴディを倒している。
帰り際のウィリアムスがスパイビーを踏みつけカット。
ハンセンもゴディを踏みつけてから控えに戻る。
ゴディがスパイビーをロープに振りドロップ・キック。
カバー。カウント1。
起こすとニー。
タッチ。
ウィリアムスがスパイビーにスナップ・メアからチン・ロック。
10分経過。
スパイビーが起き上がりジョー・ブリーカー。
フェイス・バスター。
もう1発狙う。
ウィリアムスがそのままバック・ドロップへと持っていく。
カバー。カウント1。
交代したゴディがシャープ・シューターを狙う。
こらえられるも決めることに成功。
ハンセンが入ってきてゴディにニー。
スパイビーがゴディを丸め込む。
しかし両肩はついていない。
ハンセンにタッチ。
ハンセンがゴディを殴りつけ頭部を踏みつける。
スパイビーがロープ越しに頭部を蹴る。
ハンセンがゴディの背中を蹴りつけ場外に出す。
スパイビーがゴディの背中を殴りつけリングに戻す。
ハンセンがゴディの背中を殴りつけ蹴りつける。
交代したスパイビーがゴディの背中を殴りつける。
ゴディがスパイビーに蹴り。
張り手を打ち自陣のターン・バックルにぶつける。
ウィリアムスがスパイビーにクローズライン。
ハンセンにショルダー・タックル。
スパイビーをカバー。カウント2。
ロープに振りドロップ・キック。
アーム・ロック。
スパイビーが食らいながらもヘッド・バッドを叩き込んでいき逃れる。
ウィリアムスに掴まれるも先にタッチ。
ウィリアムスは入ってきたハンセンを殴りつけロープに振る。
ショルダー・スルー。
ショルダー・タックル。
場外に出たハンセンにゴディがチョップを打ち込み柵の外に出す。
殴りつけリングに戻す。
ウィリアムスはハンセンをまたぎチン・ロック。
15分経過。
スパイビーが入ってきてウィリアムスの背中を蹴りつけていく。
ゴディが入ってきてハンセンの頭部を蹴る。
ウィリアムスがハンセンの頭部を踏みつけていく。
勢いをつけ胸を蹴り。
タッチ。
ハンセンをコーナーに振るとまずウィリアムスがクロス・ボディ。
続けてゴディがクローズライン。
ハンセンがダウン。
ゴディがハンセンを踏みつけカバー。
ハンセンの脚がロープにかかっている。
ゴディがロープに走りレッグ・ドロップ。
エプロンに転がり出かけたハンセンにウィリアムスがニーを叩き込み殴りつける。
リングに戻す。
ゴディがハンセンにボストン・クラブ。
スパイビーはリングに入るとロープに走りラリアット。
ウィリアムスが入りハンセンにボストン・クラブ。
スパイビーが入りウィリアムスの頭部を蹴りつけてカット。
交代したゴディがハンセンにエルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
ゴディがハンセンにブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
交代したウィリアムスがハンセンに蹴り。
ハンセンが腹にパンチ。
ウィリアムスはハンセンを殴りつけるとコーナーに振り突進。
ハンセンがかわしスクール・ボーイ。
ウィリアムスはカウント2で返すとハンセンを殴りつける。
タッチ。
ゴディはハンセンをコーナーに振るとクローズラインへ。
しかしハンセンが意図してか偶然か体を下げたため空振りし場外に転落。
スパイビーがゴディに蹴り。
ターン・バックルに叩きつけ柵にぶつける。
柵へのジョー・ブリーカー。
ウィリアムスがスパイビーに襲いかかり鉄柱にぶつける。
ハンセンはリングに戻ったゴディを捕まえるとブルドッグ。
カバー。カウント2。
タッチし押さえつける。
20分経過。
スパイビーがストンピング。
ゴディをロープに振りラリアット。
カバー。カウント2。
パイル・ドライバー。
ウィリアムスがカット。
スパイビーがゴディにフロント・スープレックス。
カバー。カウント2。
チン・ロック。
ハンセンがテーブルを持ってきてエプロンに立てかける。
それを見てスパイビーはゴディを場外に落とす。
スパイビーが押さえつけたゴディにハンセンがテーブルを叩きつける。
2人でゴディにストンピング。
ウィリアムスが駆けつける2人をゴディから離れさせる。
ハンセンがゴディをリングに戻す。
スパイビーがゴディをロープに振りサイド・スラム。
カバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
タッチ。
ハンセンがゴディを蹴り上げる。
ゴディがハンセンに張り手。
スパイビーがゴディを羽交い絞め。
ハンセンがゴディに張り手。
スナップ・メア。
ロープを使ってエルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
起こしてニーを突き上げる。
カバー。
ウィリアムスがカット。
タッチ。
スパイビーがゴディの胸に張り手。
コーナーに振ろうとする。
振り返されるもカウンターで蹴り。
ラリアットに続ける。
カバー。カウント2。
チン・ロック。
カバー。カウント1。
ハンセンの出したニーにぶつける。
タッチ。
2人でゴディをロープに振りショルダー・スルー。
交互にエルボー・ドロップを落としていく。
ウィリアムスが入りスパイビーの背中を蹴りを叩き込む。
ハンセンがゴディをカバー。カウント2。
ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
25分経過。
残り5分。
タッチすると2人でゴディをロープに振りクローズラインへ。
ゴディは避けるとクロス・ボディへ。
ハンセン、スパイビーは受け止めるとフォール・アウェイ・スラム。
スパイビーがカバー。
ウィリアムスがカット。
ハンセンがウィリアムスを落とし場外へ。
ウィリアムスがハンセンを柵に振ってぶつけショルダー・タックルへ。
しかしかわされ柵に激突。
スパイビーがゴディをロープに振ろうとする。
ゴディは振り返すと蹴り。
パワー・ボムを決めるもハンセンのカットが間に合う。
ゴディがスパイビーにインサイド・クレイドル。
ハンセンがカット。
ゴディを蹴りつける。
スパイビーは起き上がるとスパイビー・スパイク。
カバーするもウィリアムスがカット。
ハンセンが入りウィリアムスを蹴りつける。
けりまくる。
スパイビーがゴディにネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
タッチ。
ハンセンがコーナーに振り突進。
ゴディがカウンターで蹴り。
ラリアットに続ける。
残り3分。
パワー・ボムを狙う。
スパイビーがゴディにラリアット。
両者ダウン。
両者タッチ。
ウィリアムスがスパイビーにラリアット。
ドロップ・キック。
タックル。
入ってきたハンセンにタックルを決め落とす。
スパイビーに延髄切り。
残り2分。
ウィリアムスがスパイビーをロープに振りドロップ・キック。
カバーするもカウント2。
スパイビーをコーナーに振ると担ぎオクラホマ・スタンピードを狙う。
その先に立ちふさがったハンセンがフライング・ショルダー・タックル。
ゴディとハンセンが場外へ。
ハンセンがゴディを柵の外に投げる。
スパイビーがウィリアムスをカバー。カウント2。
タッチ。
残り1分。
2人でウィリアムスにブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
起こして蹴り上げる。
残り30秒。
合体パイル・ドライバーを決めスパイビーがカバー。カウント2。
ハンセンが腕を上げる。
スパイビーがハンセンの方にウィリアムスを振ろうとする。
ウィリアムスが振り返すもスパイビーは自ら倒れてハンセンのウェスタン・ラリアートを避ける。
ハンセンはそのまま先にいたウィリアムスにウェスタン・ラリアート。
ロープに振りもう1発狙う。
ウィリアムスが避けると同時に担ぎオクラホマ・スタンピード。
ゴディがスパイビーのカットを防ぐと1,2,3!
ゴディ、ウィリアムスが29分59秒で勝負を決め優勝!
試合結果
@タイガー・マスク、仲野信市vs.スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(3/31/90)Aタッグ王座戦:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(ch)vs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(4/19/90)
Bジャイアント馬場、ジャンボ鶴田vs.スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(5/14/90)
Cスティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.バン・バン・ビガロ、デイビー・ボーイ・スミス(6/10/90)
Dスティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディvs.三沢光晴、川田利明(12/15/90)
E世界最強タッグ決定リーグ戦、決勝:スティーブ・ウィリアムス、テリー・ゴディ(優勝!)vs.スタン・ハンセン、ダン・スパイビー(12/7/90)→詳細