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Highspots:Holy Demon Army Kawada & Taue Disc Twoの分析


名勝負 世界最強タッグリーグ決勝、タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太対川田利明、田上明 (12/3/93)

世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(5/21/94)

世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(6/9/95)
好勝負 なし

約2時間20分です。

E世界最強タッグリーグ決勝、タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太対川田利明、田上明 (12/3/93)
 9番ある第2戦目。
 前回の終盤で見られたような攻防が早いうちから出たりと、
 技の選択が序盤、中盤、終盤と分けられず
 必殺技も形だけになるという興の無い四天王スタイルが色濃くなってい ます。
 試合時間が23分と一番短いのもあるんでしょうね。
 しかし多少の好き嫌いを吹っ飛ばす程
 この四天王タッグのタッグとしての完成度は極まった高さにありますね。
 前述の大技がどれも違和感なく溶け込んでいて
 初めて見た時は衝撃を受けましたよ。
 四天王プロレスの方向性にありながら
 えぐい投げに関しては見られませんでしたがそれでも満足できるクオリティで
 文句なしに名勝負です。

F世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(5/21/94)
 これが9番中3戦目。
 40分という史上最長の記録に挑戦するというブックがそうさせたのか
 2試合目のような四天王プロレスの悪癖は見られず。
 タッグ要素も含めて基本に立ち返り非常に丁寧に試合を作って行きます。
 とにかく基本を完璧にこなしているのですが
 それぞれが各要素で際立った役割を果たしています。
 まず川田は立ち位置の表現が素晴らしい。
 三沢に対して序盤は挑発的に避け、
 戦うとなれば真っ向からぶつかり
 小橋に対しては格下的な扱いをして挑発して
 小橋の真面目一徹なキャラを引き立てる。
 試合の随所で織り込まれた精神戦の中心となっていました。
 川田よ、ありがとう。
 次に田上。
 補佐タッグ・プレイヤーとしてのレベルの高さを見せ
 全体的な流れを意識していますね。
 三沢への腰攻め、小橋への脚攻めを試合に上手くフィットさせています。
 田上よ、ありがとう。
 替わって王者組の方へ。
 三沢。
 エルボーを初めとしてハードな技を繰り出し壮絶さを演出しました。
 悪癖が出ずそれぞれの必殺技が必殺技として機能したのは
 やはり三沢が超えてはいけない
 一線を強く意識しコントロールしていたからだと思いますね。
 三沢よ、ありがとう。
 小橋。
 三沢が攻なら小橋は守で壮絶さを表現しました。
 脚攻めのダメージを引きずりながらムーンサルトに向かう姿は美しい。
 感情移入の面では一番の働きでしょう。
 小橋よ、ありがとう。
 一筋の疑問を抱かずこう言います。
 歴史的な名勝負です。
 プロレス・タッグ史上No.1の名勝負ではないでしょうか。

Gタッグ・リーグ最終戦:川田利明、田上明対スタン・ハンセン、ジャイアント馬場(12/14/94)
 馬場、ハンセンの衰えが見え
 川田、田上に負担がかかっているのは否めないものの
 両者ともその存在感は健在。
 馬場のネック・ブリーカー・ドロップや
 ハンセンがトペ・スイシーダを見せたりと全力を尽くして
 ベテランの意地を見せてくれたので
 スペクタクル性は結構ありますね。
 最後も中々派手で好勝負に届かずも中々良い試合。

H世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明 (6/9/95)
 これが9番中第6戦目。
 基本的なスタイルは第3戦目を継承。
 10分までは完全に見劣りする内容で(あくまで3戦目と比べ)
 そこから小橋への脚攻めに入っても
 試合の構築が弱い事は否めませんでした。
 しかしこの脚攻めと三沢への頭部の打撃が想像以上の容赦ないレベルに達していくに連れ
 ヒール対ベビーのダイナミズムに全てが上手く回り始めます。
 特に終盤はこれ程なく素晴らしい。
 リングに戻された三沢が反対側から転がり出たり
 小橋が三沢の上に覆いかぶさって盾になったりと
 格好悪くも美しい名シーンが飛び出せば
 川田、田上も今まで以上のハードな打撃と
 雪崩式、断崖式の技を繰り出し鬼と化しました。
 3戦目の完成度には劣るも川田の初三沢越えという結果も相まって
 最も記憶に残ると言ってよい四天王タッグに仕上がっています。
 文句なしに名勝負です。
 
総評
 E、F、Hなんかは1試合だけでお釣りの出る程
 必見の試合ですからこれは5星以外の何物でもないですね。
  四天王タッグはDisc 3以降収録されていませんけれども
 見るのが実に楽しみですね。
 (執筆日:11/24/08)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@世界最強タッグリーグ決勝、タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太対川田利明、田上明(12/3/93)
  三沢対田上で試合開始。
  三沢が田上の上を行き連携ドロップ・キック。
  場外に逃れた田上にフェイク・ダイブでエプロンに着地しダイビング・エルボー。
  お互い受け手に回ってもすぐ交代し捕まらない。
  小橋が捕まる。
  小橋を場外に落とし控えの川田がチープ・ショット。
  田上が小橋に。
  チョーク・スラムを狙う。
  三沢がカットし逃れた小橋がロープに走る。
  田上はビッグ・ブーツで迎撃するとチョーク・スラムでカバー。カウント2。
  川田が小橋の首にチョップ連発。
  小橋が打ち返すも川田は容赦なく頭部をけりまくり張り手連打。
  しかし脚を少し痛めた様子。
  小橋は川田の脚を取ると脚を殴りまくる。
  川田が延髄切りを決める。
  小橋が自陣に這っていく。
  田上が入ってきてタッチする前に三沢を殴り落とす。
  三沢は田上を殴りつけると小橋とタッチ。
  三沢が川田に襲い掛かりタイガー・ボム。カウント2。
  タイガー・スープレックスを狙う。
  田上のカットで助けられた川田はラリアットを決め交代。
  田上が三沢を投げ飛ばしていく。
  助けに来た小橋も投げ飛ばす。
  三沢にチョーク・スラムを狙う。
  耐える三沢に川田がビッグ・ブーツ。
  チョーク・スラムへ。
  三沢がアーム・ドラッグに切り返す。
  しかしバック・ドロップ+チョーク・スラムの合体技を食らう。
  カバーするも小橋がカット。
  三沢は2人にエルボーを叩き込むと交代。
  小橋が田上に猛攻を見せる。
  ムーンサルトを決めるもカウント2。
  ボディ・スラムを狙う。
  田上は抵抗するとラリアットを決め交代。
  川田がバック・ドロップを決めるも脚を痛めた様子でカバーにいけない。
  もう1発狙う。
  しかし小橋が脚を絡めたため川田もダメージを受ける。
  交代した三沢がスピン・キック。
  川田もスピン・キックを決め、更にジャーマン。カウント2。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  カットしようとした小橋に田上がスリーパー。
  崩れ落ちた三沢をカバーする。カウント2。
  再びストレッチ・プラグ。
  小橋は田上に延髄切りを決めカットする。
  川田がパワー・ボムを狙う。
  三沢が体重をかけて潰すと交代。
  小橋は低空ドロップ・キックからテキサス・クローバー・リーフ。
  カットしようとした田上に三沢がフェイス・ロック。
  川田がロープを掴む。
  小橋が川田にパワー・ボムを決めるもカウント2。
  ムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  チョップを打ち合う。
  川田がヘッド・バッドを叩き込み自陣へ。
  小橋は脚をつかんで防ぐと交代。
  三沢がフロッグ・スプラッシュを決めるもカウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも着地しタイガー・スープレックス。カウントは2。
  交代した小橋は田上を落とすと川田にフライング・ショルダー・タックルを狙う。
  川田は飛び蹴りで迎撃すると延髄切り。
  小橋はふらふらになりながらもラリアット。
  ジャーマンを狙う。
  カットしようとした田上を三沢が捕らえ同時にジャーマン炸裂。カウント2。
  小橋がパワー・ボムを狙う。
  川田がリバース・スープレックスに返す。
  田上が入ってきて小橋にバック・ドロップ。
  三沢が田上を追い出すと川田にローリング・エルボー。
  そして川田に投げっぱなしジャーマン。
  場外の田上にはトペ・スイシーダ・エルボー。
  小橋が川田を抱え起こしバック・ドロップ・ドライバーで1,2,3!
  小橋、三沢が初優勝し新タッグ・チャンピオンに!
  小橋が思いを語る。


A世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(5/21/94)
  小橋対川田で試合開始。
  川田がショルダー・タックルを決めるも小橋は倒れない。
  川田がロープに走る。
  小橋のチョップを避けビッグ・ブーツを狙うも避けられる。
  小橋がロープに振ろうとする。
  川田が振り返しビッグ・ブーツを狙う。
  小橋はロープを掴んで外すとフライング・ショルダー・タックル。
  小橋が三沢にタッチすると川田も田上にタッチ。
  三沢は田上をロープに振るとドロップ・キック。
  田上が腕を取る。
  三沢はエルボーを入れるとボディ・スラムからセントーン。
  カバーするもカウント1。
  交代した小橋がボディ・スラムからレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント1。
  チン・ロック。
  田上がロープに脚をかける。
  小橋がチョップを浴びせていく。
  田上が延髄切りを決めタッチ。
  川田が挑発するように頭部を蹴る。
  ロープに振りハイ・キック。
  小橋は完全にダウン。
  川田がカバーするも体がロープの外に出ているため無効。
  小橋が転がり自陣に向かう。
  川田が先に三沢を蹴り落とす。
  小橋に変形ハーフ・ボストン・クラブ。
  三沢がカットしようとしてレフェリーに止められる。
  川田は三沢を見ると引き田上にタッチ。
  田上がエルボー・ドロップを落として行きカバー。カウント2。
  ラリアットを決めカバー。カウント2。
  交代した川田がチョップを放っていく。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるやその先の三沢にビッグ・ブーツ。
  そして小橋にもビッグ・ブーツ。
  コブラ・ツイストを決める。
  三沢が入りエルボーを連打しダウンさせる。
  交代した三沢は川田をロープに振りドロップ・キック。
  川田が受けきりビッグ・ブーツ。
  三沢も受けきりスピン・キック。
  川田がダウン。
  川田が場外に出る。
  リングに戻ってきた川田にエルボーを入れていく。
  チン・ロック。
  川田はアーム・ドラッグに切り返すとロープに走りビッグ・ブーツへ。
  三沢は受け止めるとエルボー。
  交代した小橋は川田にチョップを浴びせロープに振る。
  フライング・ショルダー・タックルを決める。
  チョップの打ち合い。
  小橋が袈裟切りチョップを決めダウンさせる。
  ダウンした川田に袈裟切りチョップを浴びせカバー。カウント2。
  川田を無理やり起こすとボディ・スラム。
  三沢がロープ越しにボディ・プレスを決める。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されセカンド・ロープからバック・エルボーを狙う。
  川田はカウンターでビッグ・ブーツ。
  交代した田上は三沢の腰を蹴りつけていく。
  リリース・スープレックスでカバー。カウント2。
  アブナミドル・ストレッチを決める。
  交代した川田が引き継ぎアブナミドル・ストレッチ。
  小橋が入り殴りつける。
  離さないのを見てロープに走る。
  川田は素早く外すと小橋にラリアット。
  三沢にセントーンを決めカバー。カウント2。
  交代した田上が三沢を腰からコーナーにぶつけていく。
  ブレーン・バスターを狙う。
  三沢は着地するとスピン・キック。
  小橋に交代する。
  小橋がチョップを浴びせコーナーに振ろうとする。
  田上は振り返すとエルボー。
  交代した川田がブレーン・バスターを狙う。
  小橋が耐え逆にブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  川田が不意をつきロー・キック。
  何回も蹴りつけダウンさせる。
  交代した田上は小橋を落とすとテーブルへのニー・クラッシャー。
  柵で脚を挟み叩きつける。
  リングに戻すと川田に交代。
  川田が引き継ぎ脚攻め。
  川田は小橋の膝のサポーターを外しニー・ドロップ。
  交代した田上は小橋を逆さづりにし蹴りつける。
  シャープ・シューターを決める。
  小橋がロープを掴む。
  交代した川田が変形ハーフ・ボストン・クラブ。
  三沢が入りエルボーでカット。
  交代した田上がニー・クラッシャー。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  三沢が入りエルボーを叩き込む。
  ニー・クラッシャーを狙う。
  小橋は殴りつけて逃れるとラリアット。
  自陣に手を伸ばす。
  川田が入り三沢をエルボーで落とす。
  2人は小橋にダブル・ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  川田が挑発するように蹴りを叩き込んでいく。
  チョップ。
  ふらふらになりながらも倒れない小橋に延髄切り。
  バック・ドロップを狙う。
  小橋がロープを掴んで防ぐ。
  小橋は張り手を叩き込むと低空ドロップ・キック。
  三沢にタッチ。
  20分経過。
  三沢がエルボーを打ち込んでいく。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも着地しエルボー。
  控えの田上にもエルボーを決め落とす。
  川田にスライディング・キックを決めると田上にトペ・スイシーダ。
  小橋が川田にテーブルへのニー・クラッシャーを決めリングに戻す。
  三沢がタイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ジャーマンを狙う。
  川田はすり抜けると同時に蹴り上げる。
  起き上がると顔面にジャンピング・キック。
  交代した田上が三沢をロープの上に落とす。
  カバーするもカウント2。
  コーナーの上に落とす。
  三沢は食らいながらもエルボー。
  フライング・エルボーを狙う。
  田上は避けると同時にマットに叩きつける。
  DDTを決めカバー。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  小橋がカットする。
  田上は小橋の脚を蹴りつけコーナーに戻す。
  三沢をロープに振るとラリアットを狙う。
  避けられるもカウンターでビッグ・ブーツを決める。
  ロープに走りフェイス・バスター。
  交代した川田は袈裟切りチョップを放っていく。
  起こしては何度も決めていく。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢がコーナーに逃げる。
  川田は側頭部を蹴りつける。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  三沢がヒップ・トスに切り返す。
  川田はロープに走りビッグ・ブーツ。
  続けて延髄切りへ。
  三沢はガードするとエルボー。
  川田が起き上がりエルボー。
  頭部を蹴り上げまくる。
  三沢は耐え切るとエルボーを打ち睨み付ける。
  エルボーの打ち合いから三沢がランニング・エルボーでダウンさせる。
  小橋にタッチ。
  25分経過。
  小橋と川田のチョップの打ち合い。
  川田がロー・キック。
  小橋は耐えるとロー・キックで片膝をつかせ頭部を蹴り飛ばす。
  起こすと袈裟切りチョップを連続で叩き込む。
  ブレーン・バスターを狙う。
  川田は耐えるとロープに逃げる。
  小橋がロープに振ろうとする。
  川田は防ぐとハイ・キック。
  交代した田上がロープに振りジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  耐える小橋にチョップを浴びせる。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターでビッグ・ブーツ。
  もう1発カウンターを狙う。
  小橋は受け止めるとラリアット。
  チョップを浴びせる。
  耐え切る田上にマシンガン・チョップ。
  田上が投げ飛ばす。
  小橋がチョップ。
  田上は投げ飛ばすとショルダー・タックル。
  チョーク・スラムを狙う。
  小橋はアーム・ドラッグに切り返すとショルダー・タックル。
  DDTを決める。
  もう1発。
  ボディ・スラムを決めるとムーンサルト。
  脚の痛みからカバーにいけず三沢にタッチ。
  三沢がダイビング・エルボーを決める。
  ロープに振りフライング・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  田上がコーナーに押し込み防ぐ。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもセカンド・ロープからバック・エルボー。
  30分経過。
  フェイス・ロックに捕らえる。
  小橋がカットしようとした川田にスリーパー。
  川田は振りほどくと蹴りつけカットする。
  小橋が再び川田にスリーパー。
  三沢も再び田上にフェイス・ロックを決める。
  小橋が川田を柵に振る。
  川田はぶつかるも耐えてラリアットを決める。
  田上がロープに脚をかける。
  三沢はボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
  川田が邪魔をする。
  田上は三沢を捕まえるとスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  川田にタッチすると三沢をロープに振りラリアットを決めさせる。
  今度は川田が三沢を振り田上がチョーク・スラムを狙う。
  三沢がアーム・ドラッグに切り返す。
  川田がすぐにラリアットを決め反撃の機会を与えない。
  川田が三沢にバック・ドロップ。
  カバーするも小橋がカット。
  田上が小橋にチョーク・スラム。
  三沢が川田にパワー・ボムを決めるもカウントは2。
  三沢の頭部を蹴り上げると2発目。
  小橋がカット。
  田上が小橋を場外に出しブレーン・バスターを狙う。
  小橋が逆にブレーン・バスターを決める。
  川田が3発目を狙う。
  小橋がリングに入りラリアットでカット。
  川田が先に起き上がりバック・ドロップへ。
  三沢がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  川田が先に起き上がり起こそうとする。
  三沢が不意をつきエルボー。
  続けてローリング・エルボー。
  小橋にタッチする。
  川田が入ってきた小橋に低空ドロップ・キック。
  小橋は耐えるとロー・キックを浴びせバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  アブナミドル・ストレッチを狙う。
  川田はエルボーを入れて防ぐと払い蹴り。
  交代した田上がドロップ・キック。
  ロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  ロープに振り担ぎ上げる。
  三沢がエルボーでカットし、そのまま川田にエルボーを入れて落とす。
  小橋がすかさず田上にジャーマン。カウントは2。
  三沢にタッチ。
  小橋が田上を振ると三沢がエルボーを決める。
  続けてローリング・エルボー。
  小橋が延髄ラリアットに続ける。
  そして三沢がタイガー・ドライバー。
  川田がカット。
  交代した小橋が田上にボディ・スラムからムーンサルト。
  痛みに耐えながらすぐにカバー。カウント2。
  再びコーナーに登りムーンサルトへ。
  しかし避けられ自爆。
  川田が入ってきて小橋にバック・ドロップ。
  三沢も入り川田にエルボーを打つ。
  川田が不意を突いて三沢にリバース・スープレックスを決めて場外に落とす。
  田上と川田が小橋にバック・ドロップ+チョーク・スラムを決めカバーするもカウントは2。
  田上がチョーク・スラムを狙う。
  耐える小橋に川田がエルボー。
  三沢が入ってきてエルボーからジャーマン。
  田上がチョーク・スラムを決めカバー。三沢がカット。
  田上が三沢に脳天チョップを浴びせビッグ・ブーツ。
  小橋が田上にネック・ブリーカー・ドロップを決めカバー。川田がカット。
  三沢が川田にジャーマンを狙う。
  ロープを掴む川田を引き離しジャーマン。
  小橋が田上にパワー・ボムからブリッジを決めるもカウントは2。
  40分経過。
  小橋が田上にボディ・スラムを決めムーンサルト。
  三沢が川田にサブミッションをかけていたためカットができずカウント3!
  三沢、小橋の防衛!


Bタッグ・リーグ最終戦:川田利明、田上明対スタン・ハンセン、ジャイアント馬場(12/14/94)
  田上対馬場で試合開始。
  馬場がショルダー・ブロックからロシアン・レッグ・スイープ。
  仕切り直し。
  田上が馬場の胸に張り手。
  脳天チョップも打ちロープに振ろうとする。
  馬場は振り返し16文を狙う。
  田上がロープを掴んで外しラリアットへ。
  馬場は受け止めるとロシアン・レッグ・スイープ。
  カバーするも川田がカット。
  控えのハンセンが川田に襲いかかる。
  馬場と2人で川田をロープに振るとダブル・チョップ。
  田上にはダブル16文を決める。
  田上、川田は場外で回復を図る。
  田上はリングに戻ると川田にタッチ。
  力比べへ。
  馬場が押し込む。
  川田が盛り返そうとする。
  5分に戻すと逆に押し込む。
  馬場は5分に戻すとリスト・ロック。
  交代したハンセンは腕狙い。
  川田はハンセンにハイ・キックを決めると田上に交代する。
  田上が張り手を打つ。
  ハンセンも打ち返す。
  田上がハンセンを投げ捨てる。
  ロープに振りビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウント2。
  交代した川田が打撃を入れる。
  ハンセンは打ち返すとバック・ドロップ。
  カバーにいくがカウント2。
  交代した馬場がロープに振ろうとする。
  川田は防いでハイ・キック。
  交代した田上がブレーン・バスターでカバー。カウント2。
  ドラゴン・スリーパーに捕らえる。
  馬場は蹴り上げて逃れる。
  交代した川田は馬場にチョップを浴びせ頭部に蹴りを叩き込む。
  バック・ドロップを決めカバー。
  馬場がロープに足をかける。
  交代した田上がクローズラインを決めカバー。カウント2。
  ロープに首を押さえつける。
  ハンセンがカット。
  交代した川田がチョップに蹴り。
  コーナーに振ろうとするも馬場が耐える。
  川田が側頭部を蹴ろうとする。
  馬場が押し飛ばす。
  川田が起き上がりビッグ・ブーツへ。
  馬場は食らいながらも投げ飛ばすと向かってきた所でビッグ・ブーツ。
  交代したハンセンがショルダー・タックル。
  控えの田上を殴り落としてから川田にエルボー・ドロップ。
  何度も落としカバー。カウント2。
  ブレーン・バスターを決める。
  エルボー・パッドを直している。
  その様子を見てラリアットと見たか控えの田上が突っかかっていく。
  ハンセンは田上を場外に落とす。
  その隙を突き川田がハンセンに延髄切り。
  ドロップ・キックで落とすと田上がトペ・スイシーダで追撃する。
  更に柵にぶつけてからリングに戻す。
  交代した田上がハンセンにアブナミドル・ストレッチ。
  ハンセンがアーム・ロックに返そうとするも控えの川田がロープ越しに蹴りつけ阻止。
  ハンセンを落とすと左わき腹を蹴りまくる。
  リングに戻す。
  川田が変形ハーフ・ボストン・クラブ。
  交代した田上が打撃を入れていく。
  ボディ・スラム。
  交代した川田が蹴りを入れていく。
  ハンセンが張り手で打ち返す。
  川田がハイ・キック。
  ハンセンはロープにもたれながらも不意を突いてショルダー・タックル。
  川田が先に起き上がりストレッチ・プラグ。
  馬場が入り脳天チョップを打つも川田は離さない。
  田上が入り馬場にチョーク・スラム。
  川田は離すとタッチ。
  ハンセンを振り田上にビッグ・ブーツを決めさせる。
  今度は田上がハンセンを振り川田がクローズライン。
  延髄切り+チョーク・スラムでカバー。
  馬場がカットする。
  田上がパワー・ボムを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるもすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  ハンセンはカウンターでバック・エルボーを入れるとショルダー・タックル。
  両者タッチ。
  馬場は向かってきた川田にチョップ。
  ココナッツ・クラッシュ。
  もう1発。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  DDTを決めカバー。カウント2。
  パイル・ドライバーでカバー。
  田上がカットし控えのハンセンを落とす。
  更に馬場にボディ・スラム。
  エルボー・ドロップも落とす。
  川田はリングに戻ろうとしたハンセンを落とすと
  田上と協力してチョーク・スラム+バック・ドロップを決める。
  カバーするもカウント2。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  ハンセンがリングに入ろうとする。
  田上が邪魔をする。
  ハンセンは振り払うとリングに入ってくる。
  田上はハンセンを倒して止めるとアーム・バー。
  川田がカバーに狙いを変えるもカウント2。
  再びストレッチ・プラグに捕らえる。
  アーム・バーから逃れたハンセンがカットする。
  川田が馬場の頭部を蹴り上げまくる。
  チョップを浴びせる。
  馬場は脳天チョップで返す。
  馬場がヘッド・バッド。
  川田が延髄切りへ。
  馬場はガードするとラリアット。
  両者ダウン。
  馬場がハンセンにタッチ。
  ハンセンが川田を踏みまくる。
  DDTを決める。
  もう1発。
  パワー・ボムの体勢に。
  邪魔しに来た田上にボディ・スラム。
  蹴りつけて場外に追い出すとトペ・スイシーダを決める。
  リングに戻ってきたところに川田が襲いかかる。
  頭部を蹴り上げまくる。
  ハンセンは受けきる。
  再び川田がハンセンの頭部を蹴り上げまくる。
  ハンセンが受けきる。
  川田が張り手の連発へ。
  ハンセンは打ち返すとヘッド・バッド。
  ブレーン・バスターを決める。
  殴り倒す。
  パワー・ボム。
  馬場がカットを防ぐもカウントは2。
  ハンセンが川田を振り馬場にビッグ・ブーツを決めさせる・。
  続けてハンセンがウェスタン・ラリアート。
  カバーしようとする。
  田上がハンセンに襲いかかりチョーク・スラム。
  続けて馬場にラリアットを決める。
  川田を引きずりハンセンをカバーさせる。カウントは2。
  馬場が田上に襲いかかる。
  ハンセンが田上にバック・ドロップ。
  田上を振ると馬場がネック・ブリーカー・ドロップで葬る。
  ハンセンは川田にショート・レンジ・ラリアットを決め1,2,3!
 

C世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)対三沢光晴、小橋健太(6/9/95)
  小橋対田上で試合開始。
  田上はロープに押し込むもクリーンに離れる。
  田上が張り手を打てば小橋がチョップを打つ。
  小橋は脳天チョップをガードするとチョップを打ちロープに振る。
  バック・エルボーを決める。
  田上は耐えてビッグ・ブーツ。
  続けてジャンピング・ビッグ・ブーツを狙うも避けられる。
  小橋が腕を取る。
  田上は小橋の痛めている脚を蹴りつけ離れる。
  小橋がコーナーに押し込みチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  田上が振り返しブルドッグ。
  川田にタッチする。
  小橋がチョップを打っていくも川田は耐え切る。
  小橋がロープに振ろうとする。
  川田は防ぐと袈裟切りチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるや三沢にビッグ・ブーツを決め落とす。
  小橋が三沢にタッチ。
  三沢がロープに押し込みエルボーを狙う。
  川田は避けるとチョップを打っていく。
  三沢は体勢を入れ替えるとエルボーを打ち込みロープに振る。
  ドロップ・キックを決める。
  川田は起き上がるとロープに走りビッグ・ブーツ。
  三沢がランニング・エルボーを狙うもガードされる。
  川田が延髄切りを狙うもガードされる。
  三沢がスピン・キックを狙う。
  川田は避けると小橋にビッグ・ブーツ。
  小橋がリングに入り睨みつける。
  田上も入り睨みつける。
  川田が田上に交代する。
  田上がコーナーに振る。
  三沢は直撃を防ぐとエルボー。
  交代した小橋がフライング・ショルダー・タックルを決めカバー。カウント1。
  チン・ロック。
  田上はジョー・ブリーカーに切り返し逃れる。
  チョップの打ち合い。
  小橋がロープに走りビッグ・ブーツ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  田上がロープに逃げる。
  交代した三沢がエルボー。
  田上が脳天チョップで打ち返す。
  三沢は蹴りを入れてダウンさせるとエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  交代した小橋がブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  アブナミドル・ストレッチに捕らえる。
  田上がヒップ・トスに切り返す。
  小橋は先に起き上がると田上を捕まえ三沢にタッチ。
  三沢がブレーン・バスターを狙う。
  逆に持ち上げられるも後ろに着地しスピン・キックへ。
  避けられるもエルボーを入れスピン・キック。
  場外に落ちた田上にフェイク・ダイブ。
  油断した所に小橋がエプロンからショルダ・タックル。
  川田が隙を突こうとする。
  三沢はエルボーで返り討ちにする。
  三沢が田上にエルボー・スイシーダ。
  田上をリングに戻すと小橋にタッチ。
  小橋と2人で田上にダブル・ブレーン・バスター。
  小橋がカバーするもカウント2。
  10分経過。
  小橋がダイビング・ショルダー・タックルを狙う。
  田上は避けて自爆させると川田にタッチ。
  川田は小橋にロー・キックを打ち込んでいく。
  小橋が耐えロー・キック。
  川田がロープに走りビッグ・ブーツを叩き込む。
  脚を蹴りつける。
  小橋がロープに走りビッグ・ブーツを決めるも痛みから倒れこむ。
  川田が脚にレッグ・ドロップ。
  レッグ・ロックに捕らえる。
  交代した田上がシャープ・シューターを決める。
  小橋がロープを掴む。
  川田がチョップ。
  小橋がチョップを打ち返すと脚を蹴りつける。
  交代した田上がニー・クラッシャーを狙う。
  小橋は殴りつけて防ぐとローリング・チョップ。
  三沢に交代する。
  三沢はジャンピング・エルボー。
  川田を攻撃しようとするも避けられる。
  田上をロープに振ろうとする。
  田上が振り返しビッグ・ブーツを狙う。
  三沢はロープを掴んで外すと油断した川田にエルボー。
  田上にもバック・エルボー。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されセカンド・ロープからのバック・エルボーへ。
  避けられるも着地しエルボー。
  ボストン・クラブを決める。
  川田がリングに入り顔に蹴りを放ちカット。
  15分経過。
  三沢がたまらず場外に転がり出る。
  田上が三沢をリングに戻す。
  交代した川田が三沢を蹴りつけビッグ・ブーツ。
  頭部にニーを叩き込んでいく。
  止めようとしたレフェリーを突き飛ばすとニーを叩き込んでいく。
  三沢は何とか起き上がるとエルボー。
  邪魔しようとした田上にもエルボーを入れる。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  小橋が入り川田にチョップを打っていく。
  田上は三沢の顔を掴んで投げ飛ばすと小橋に低空ドロップ・キック。
  田上が三沢を羽交い絞めにしようとする。
  三沢が防いでエルボー。
  川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
  三沢が耐え切り睨みつける。
  川田が再び頭部を蹴り上げまくる。
  三沢は耐えるとエルボー連打。
  崩れ落ちてもやめない。
  田上が殴りかかり投げ倒す。
  チョップを打ってきた小橋には脚を蹴りつける。
  エルボーを打ってきた三沢を小橋の脚に投げつける。
  川田がセカンド・ロープから小橋の脚にレッグ・ドロップを落とす。
  小橋は場外に出て蹲る。
  三沢はリングで目を押さえている。
  川田は三沢をロープに振りニール・キック。
  エルボーを顔に押し当てる。
  交代した田上が三沢をコーナーに投げ捨てる。
  ココナッツ・クラッシュを決めカバーするもカウント2。
  交代した川田がフェイス・ロックに捕らえる。
  ロープ・ブレイク。
  場外では若手が小橋の脚にテーピングを施している。
  田上が三沢にラリアットを決めカバー。カウント2。
  ジャンボ・ホイップからカバー。カウント2。
  小橋が何とかエプロンに戻ろうとする。
  川田は小橋を蹴りつける。
  川田が三沢にエルボー。
  打ち返されるもロープに走りラリアット。
  パワー・ボムを狙う。
  小橋が何とかリングに入りチョップ。 
  田上が小橋にビッグ・ブーツを叩き込み場外へ。
  川田は三沢の頭部を蹴り上げまくるとパワー・ボム。
  カバーするもカウント2。
  田上が小橋に柵へのニー・クラッシャー。
  川田が三沢にストレッチ・プラグ。
  小橋が入ってくる。
  田上がビッグ・ブーツ。
  小橋がふらつく。
  田上がビッグ・ブーツ。
  小橋がふらつく。
  田上が3発目へ。
  小橋はロープにもたれかかるもそこからラリアット。
  川田を殴りつけていく。
  川田は離すと叫んでエルボーを打っていく。
  同時にラリアットを狙い相打ち。
  川田が三沢を起こそうとする。
  三沢がエルボーを打つ。
  スピン・キックを受けられるもミュール・キック。
  小橋にタッチする。
  小橋は川田を起こすとチョップを打っていく。
  袈裟切りチョップからロープに振りチョップ。
  川田は耐えると脚にロー・キック。
  小橋が耐えロー・キックの打ち合いに。
  小橋は倒れるも起き上がる。
  川田がロー・キックを放つ。
  小橋は受け止めると袈裟切りチョップを連打。
  殴りつける。 
  田上を殴り落とす。
  川田を起こそうとする。
  川田が不意をついて蹴り上げる。
  低空ドロップ・キックを決めると田上にタッチ。
  25分経過。
  小橋は入ってきた田上に低空ドロップ・キック。
  チョップを連打する。
  田上が押し飛ばす。
  小橋が起き上がりチョップ。
  田上は押しとバスとビッグ・ブーツ。
  更にジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  脳天チョップを連打。
  小橋が押し飛ばす。
  ラリアットへ。
  田上は受け止めるとコーナーに押し飛ばす。
  小橋がカウンターで蹴りを決めるとネック・ブリーカー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  パワー・ボムを狙うも持ち上げられない。
  三沢が入り協力してダブル・バタフライ・パワー・ボムを決める。
  小橋がカバーするも川田がカット。
  三沢と小橋は川田をロープに振るとバック・エルボー。
  小橋が田上にボディ・スラムを決めるとコーナー上へ登ろうとする。
  川田がハイ・キックで防ぐ。
  小橋も田上もダウンしている。
  小橋が起き上がり田上にスーパー・キック。
  交代した三沢はエルボーを入れていく。
  ロープに振りフライング・ラリアット。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも着地する。
  田上の蹴りを受け止めるとローリング・エルボー。
  川田が入り蹴りつけようとする。
  三沢は受け止めるとローリング・エルボー。
  三沢が田上にタイガー・ドライバー。カウント2。
  フェイス・ロックに捕らえる。
  川田が殴りつけてカット。
  三沢が川田にエルボー。
  ロープにもたれかかった川田に小橋がスリーパー。
  三沢が再び田上にフェイス・ロック。
  川田はエルボーを入れて逃れると小橋にビッグ・ブーツ。
  三沢にエルボーを入れ田上を救い出す。
  三沢が川田にエルボー。
  田上にもエルボー。
  川田が三沢のバックを取りバック・ドロップ。
  30分経過。
  田上が自陣に手を伸ばす。
  小橋がリングに入り川田にフライング・ショルダー・タックルで落とす。
  交代した小橋は田上にフルネルソン・スープレックスを狙う。
  田上がロープを掴んで耐える。
  小橋は引き離すとジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
  川田が入ってきて捕らえると脚を蹴りつけてから投げ捨てる。
  交代した川田は頭部を蹴り上げまくるとバック・ドロップを狙う。
  小橋はヘッド・ロックで耐える。
  川田が無理やりバック・ドロップを決めようとする。
  小橋がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  川田がジャーマンを狙う。
  小橋はエルボーで逃れると袈裟切りチョップ。
  川田はロープにもたれかかるもラリアットへ。
  小橋は避けるとバック・ドロップ。
  小橋は川田にボディ・スラムを決めるとコーナーに登ろうとする。
  田上が邪魔する。
  三沢が入り川田にボディ・スラムからフロッグ・スプラッシュ。
  小橋は田上にエルボーをいれ追い払うと
  川田にボディ・スラムを決めるとコーナーに登ろうとする。
  追いすがる川田に三沢がボディ・スラムにセントーン。
  小橋のムーンサルトが炸裂するもカウントは2。
  交代した三沢がタイガー・スープレックスを狙う。
  川田がロープに逃げる。
  三沢は引き離すとタイガー・ドライバーを狙う。
  耐える川田に踵落とし。
  続けてジャーマン。
  邪魔しようとした田上にエルボー。
  小橋が田上を押さえている隙に川田にタイガー・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  タイガー・ドライバーを決めるも田上がカット。
  田上が三沢の顔を殴りつけチョーク・スラム。
  更に雪崩式を狙う。
  小橋が救い出そうと殴りかかる。
  川田が小橋の脚に蹴りを入れる。
  田上が三沢に雪崩式チョーク・スラムを決める。
  両者ダウン。
  川田が三沢を起こそうとする。
  不意打ちのエルボーをガードすると三沢の顔面にウィール・キック。
  田上がエプロンに転がり出た三沢にチョーク・スラムを狙う。
  小橋がエルボーを叩き込み救い出そうとする。
  川田が小橋の脚に蹴りを入れる。
  田上が再び三沢にエプロンから場外へのチョーク・スラムを狙う。
  三沢がロープを掴んで耐える。
  田上は川田の延髄ラリアットの援護を受け場外へのチョーク・スラムを炸裂させる。
  田上が三沢を起こそうとする。
  小橋が三沢にかぶさり守ろうとする。
  田上は小橋を起こすと投げ捨てる。
  三沢を無理やり起こしリングに戻す。
  川田がカバーしようとする。
  三沢が転がって反対の場外に出る。
  川田はリングに戻すとカバー。カウントは2。
  川田がパワー・ボムを狙う。
  三沢がロープに逃げる。
  川田が頭部を蹴り上げまくりパワー・ボムを狙う。
  小橋が這いながらリングに入り三沢の脚にしがみつく。
  田上が小橋にチョーク・スラム。
  川田が三沢にパワー・ボムを決めるもカウントは2。
  40分経過。
  川田が2発目のパワー・ボムを狙う。
  三沢がリバース・スープレックスに返す。
  川田の脚を払い時間を稼ごうとするも
  川田がすぐに起き上がり三沢の頭部を踏みまくる。
  小橋が三沢の上に覆いかぶさり守る。
  川田は気にせず踏みまくる。
  田上も踏みまくる。
  小橋を無理やり引き離すとチョーク・スラム+バック・ドロップ。
  田上が三沢を起こそうとする。
  三沢が不意をつきエルボー。
  ローリング・エルボーを決めて倒す。
  川田が三沢の顔面にジャンピング・キック。
  カバーするもカウントは2。
  川田が三沢を起こそうとする。
  三沢が崩れながらもエルボー。
  川田が先に起き上がりバック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  顔面にジャンピング・キック。
  そしてパワー・ボムを決めると1,2,3!
  川田、田上が新チャンピオンに!

試合結果

@世界最強タッグリーグ決勝、タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(優勝、新チャンピオン!)対川田利明、田上明(12/3/93)
A世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(5/21/94)
Bタッグ・リーグ最終戦:川田利明、田上明対スタン・ハンセン、ジャイアント馬場(12/14/94)
C世界タッグ王座戦:世界タッグ王座戦:三沢光晴、小橋健太(ch)対川田利明、田上明(新チャンピオ ン!)(6/9/95)