Highspots:Funks in Japan Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | NWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)対ドリー・ファンクJr(1/27/74) オープン・タッグ・リーグ戦:ファンクスvs.ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(12/14/77) |
約2時間です。
@オープン・タッグ・リーグ戦:ファンクスvs.ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(12/14/77)
鶴田がドリーと見応えある攻防を繰り広げています。
それも対応に頼った押せ押せの攻めではなく
ここはドリーが動くべきだと思ったら動かない、自信に満ちた試合運びです。
敢えてドリーの脚攻めをパクるのも良い。
ドリーもハード・ヒットで臨んでおり、
鶴田を1人前として認めた様子が伝わってきますね。
序盤からこの鶴田を中心に勝敗に執念を燃やす戦いを展開しており、
ロング・マッチにも関わらず常に集中力を持って観客に見させる事が出来ています。
馬場も要所に絞って出てきて爆発させるという最適の役割を見事にこなしている。
勿論テリーもまた影のサポート役として試合に貢献している。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:10/1/11)
ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)対ドリー・ファンクJr(1/27/74)
グラウンドでじっくりとした見せ場。
ロープに動かして戻して、という基本形ですね。
ドリーが挑戦者として仕掛け、
ボストン・クラブを狙うも跳ね除けられ、均衡した形のまま30分。
展開数としては物足りないものの
それでも魅せる地力が2人にはあります。
とはいってもジャックがもう少し攻めっ気があっても。
60分ありきの試合運びがあからさまで
足し算の試合構成で掛け算の部分がないですからね。
40分経ってようやく打撃戦も解禁し、盛り上げてドリー先取。
2本目はドリーが攻勢をかけて王座奪取を匂わせ、
その期待感目線で試合を作れているのは上手い。
一方でジャック側の焦りといった感情が見えない分、
ストーリー性としては淡泊ですね。
残り7分という状況で3本目。
限られた試合時間の中でしっかり演出。
効率的とは言い難く跳ねた内容ではないので、
2年前のNWAの一戦には及ばないもののこの2人らしさは十分に出ています。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:5/?/20)
Bスタン・ハンセンvs.テリー・ファンク(9/11/82)
初対決。
ハンセンの猛攻にテリーは良いセールを見せます。
そこから拳で反撃できるのもテリーならでは。
相性の良い組み合わせですね。
ただホーガンチックな展開で、最後は両者レフェリーに暴行を働いたのに
無駄に試合を続けリングアウトという意味不明なエンディングでした。
何故ノー・コンテストではいけないのでしょう。
平均レベル。
(執筆日:5/1/10)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)対ドリー・ファンクJr(1/27/74)組むとドリーがバックを取り倒そうとする。
ジャックが回転して逃れる。
組むとドリーがアーム・ドラッグ。
組むとジャックがファイヤーマンズ・キャリー。
ドリーがロープに押し込むもクリーンに離れる。
ドリーがタックルを狙うもかわされる。
組むとドリーがヘッド・ロック。
ハンマー・ロックを狙う。
ジャックがハンマー・ロック。
ドリーがハンマー・ロックに返す。
ジャックがハンマー・ロックに返す。
ドリーがロープに逃れる。
ドリーがグラウンド・ヘッド・ロック。
起き上がられるもグラウンドに倒す。
ジャックが腕を押し付けてドリーの体を下げていく。
ドリーがブリッジで起き上がり元に戻す。
起き上がったジャックをグラウンドに倒そうとする。
ジャックが防ぎ腹にパンチ。
腕を押し上げていく。
ドリーを倒しアーム・ロック。
ドリーは起き上がるとヒップ・トスへ。
ジャックは食らいながらもロックを離さずアーム・ロック。
ドリーは体勢を変えると起き上がる。
ロープに振る。
ジャックがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ドリーが後ろにつきオコーナー・ロール。カウント2。
ドリーにアーム・ドラッグ。
ドリーは起き上がるとロープに振る。
ジャックがショルダー・タックル。
ロープに走る。
リープ・フロッグにいったドリーの後ろで止まりアーム・ドラッグ。
ドリーがすぐにグラウンド・ヘッド・シザース。
ジャックがすぐに跳ね除けアーム・ドラッグで腕を取る。
ドリーが仰向けにする。
ジャックが力をかけ両肩をつけようとする。
ドリーは体勢を変え起き上がる。
ドロップ・トー・ホールドで倒しレッグ・ロック。
STFに移行。
立てた腕を倒しアーム・ロック。
ボディ・シザースも決めている。
体を起こそうとしたジャックの腹を叩く。
腕を顔に押し付ける。
体を起こそうとしたジャックの腕を払おうとするも耐えられる。
フェイス・ロック。
ジャックは起き上がるとおんぶしてコーナーに持っていく。
離れる。
ジャックは腰を押さえている。
ドリーがタックルを狙うもかわされる。
組むとドリーがコーナーに押し込む。
離れる。
組むとジャックがヘッド・ロック。
ドリーが顔に腕を当てロープに振ろうとする。
ジャックがヘッド・ロックを離さない。
ドリーは起き上がると脚を抱え込みニー・クラッシャー。
ジャックは崩れるもロックを離さない。
ドリーは起き上がると腹にエルボー。
ロープに振ろうとするもジャックは離さない。
振り回すもジャックは離さない。
20分経過。
ドリーが起き上がり背にエルボー。
低いがバック・ドロップ。
両者同時に起き上がるタイミング。
ジャックがヘッド・ロック。
頭部にエルボーを打ちおろしヘッド・ロック。
ドリーは倒れると顔に腕を押し当てる。
ジャックの体をうつぶせにしすり抜ける。
フロント・ヘッド・ロック。
起き上がったジャックを絞り上げる。
スナップ・メア。
スナップ・メアを狙う。
ジャックがバック・スライドに切り返す。カウント2。
組むとジャックがドリーをロープに押し込む。
ドリーがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ジャックがヒップ・トス。
もう1発狙う。
ドリーがバック・スライド。カウント2。
組むとドリーが腕を挟んでコーナーへ。
離れる。
組むとドリーが脚をかけて倒し股裂き。
ジャックが両肩を起こすもドリーのレッグ・シザースは決まったまま。
ドリーがヘッド・ロックで後ろにそらす。
ジャックがカウント2で耐え両肩を起こす。
ロックをすり抜けて体を起こすと逆転しインディアン・デス・ロック。
後ろに倒れる。
後ろに倒れる。
後ろに倒れる。
ぴったしのタイミングでドリーが体を回転させてすり抜けると同時にかぶさる。
両手を掴んで押し込む。
ジャックはカウント1で耐えブリッジ。
ドリーは両手を掴んだまま横に。
先に起き上がる。
ジャックが起き上がり手を捻る。
ドリーは起き上がるとロープの反動を使ってモンキー・フリップ。
ジャックがボディ・シザースに捕らえる。
ドリーがジャックの腕を取ろうとする。
ジャックが脚の力で戻す。
ドリーがかぶさる形で体を上げる。
ジャックの両肩をつけボストン・クラブを狙う。
ジャックが回転して脚の力で投げ飛ばす。
ドリーが両脚を掴んで倒しボストン・クラブを決める。
30分経過。
ジャックは体を股の下に通すと回転して脚の力で投げ飛ばす。
ドリーがジャックにベア・ハグ。
ジャックがロープに逃れる。
ドリーがわきの下に頭を入れスープレックス。
ジャックがブリッジで起き上がりガット・レンチ。
ドリーがロープに押し込む。
組むとドリーがヘッド・ロック。
ハンマー・ロック。
脚を取って倒す。
両肩をつけにいく。
ジャックはカウント2で耐える。
ドリーがバタフライ・ロック。
背にニーを押し当てる。
起き上がったジャックの背に足を押し当てる。
ジャックは外させると反転する。
背にヘッド・バッドを叩き込む。
背にニーを叩き込む。
ドリーが一回転してミュール・キック。
バタフライ・スープレックスを狙う。
3度耐えられたので離れる。
組むとドリーがヘッド・ロック。
グラウンドに倒す。
ジャックは起き上がると腹を殴りつける。
ロープに振る。
ドリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ジャックがリープ・フロッグからドロップ・キック。
アーム・ドラッグで腕を取る。
腕にニーを落とす。
腕にニーを落とそうとする。
ドリーがボディ・シザースに捕らえる。
腕を絞り上げる。
ハンマー・ロック。
ジャックは起き上がる。
ロープに振ると崩れながらもアブナミドル・ストレッチ。
レフェリー・チェックが入る。
ドリーが腕を上げる。
ドリーがヒップ・トスに切り返す。
ジャックがドリーの背にニー・ドロップ。
もう1発。
キャメル・クラッチ。
40分経過。
ドリーが体を起こそうとする。
ジャックがヒップ・ドロップ。
キャメル・クラッチ。
ドリーが勢い良く体を起こし逃れる。
ジャックがフォア・アームズ。
もう1発。
ボディ・スラム。
脚をかけて倒しカバー。カウント2。
ロシアン・レッグ・スイープ。
カバー。カウント2。
フォア・アームズ。
もう1発。
両脚を取るとボストン・クラブ。
ドリーが体を起こして逃れる。
ジャックがバック・ブリーカーを決めカバーするもカウント2。
背中にエルボー・ドロップ。
コーナーにもたれるドリーにエルボーを打ち込んでいく。
アイリッシュ・ウィップ。
もう1発狙う。
ドリーは振り返すとアッパーカート。
もう1発。
スナップ・メア。
首裏にボディ・プレス。
バタフライ・スープレックスにつなげ1,2,3!
ドリーが先取!
組むとジャックがヘッド・ロック。
ドリーが腹にパンチを入れ腕を押し上げる。
ジャックがロープに逃れる。
離れずドリーにエルボーを連打。
ヘッド・ロック。
首裏にエルボーを叩き下ろす。
ヘッド・ロック。
ドリーは腕を押し上げようとする。
ジャックはロープに押し込みエルボー。
エルボー。
ドリーが打ち返す。
ドリーがエルボー。
エルボー。
ジャックがエルボー。
ドリーがエルボー。
ジャックがエルボー。
ドリーがエルボーを打っていく。
ジャックがたまらず場外に出る。
リングに戻る。
組むとジャックがヘッド・ロック。
ドリーはロープに振るとバック・エルボー。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップ。
エルボー・スマッシュ。
もう1発。
バック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
エルボー。
エルボー。
エルボー。
バタフライ・スープレックスを狙う。
ジャックが耐えバック・スライド。カウント2。
組むとドリーがグラウンド・ヘッド・ロック。
ジャックは起き上がると脚に手をかける。
諦める。
手を顔にやるとロープに押し込む。
ロープに振る。
50分経過。
ドリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ジャックがショルダー・タックル。
ドリーがカウント2で体勢を入れ替える。カウント2。
組むとジャックがアーム・ドラッグで腕を取る。
ドリーは起き上がるとロープに振る。
ジャックがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ドリーがリープ・フロッグ。
両者激突し両者ダウン。
ドリーが先に起き上がる。
ジャックが腹にパンチ。
ドリーがエルボー・スマッシュ。
エルボー。
エルボー・スマッシュ。
エルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
パイル・ドライバー。
カバー。カウント2。
エルボー・スマッシュ。
ジャックが腹にパンチ。
エルボーを入れ殴りつける。
ロープに振りドロップ・キック。
4の字を決める。
ドリーは体勢を変えようとする。
ジャックが一瞬ロープを掴んで戻す。
ドリーがギブ・アップ!
これで1−1!
ジャックがタックルを狙うもドリーにかわされる。
タックルを狙うもドリーにかわされる。
ドリーの脚をけり。
脚を蹴り。
エルボーを打っていく。
ロープを背にしたドリーはボディ・シザースで場外に落とす。
ジャックはエプロンに上がると近づいてきたドリーの腹にパンチ。
サンセット・フリップ。カウント2。
起こしてエルボー。
エルボー。
4の字を狙う。
ドリーがスルーして逃れる。
ジャックがエルボー。
ヘッド・ロック。
ドリーがバック・ドロップ。
カバー。カウント2。
スナップ・メア。
後頭部にボディ・スラム。
カバー。カウント2。
起こすとボディ・スラム。
弓矢固め。
跳ね除けられるも。
起こしてエルボー・スマッシュ。
ロープに振りドロップ・キック。
ロープに振りドロップ・キックを狙う。
ジャックがかわして自爆させる。カウント2。
インサイド・クレイドル。
体勢を入れ替えあう。
回転して転がりあう。
ドリーが体を起こしてジャックの両肩をつける。カウント2。
ドリーがエルボー。
アブナミドル・ストレッチへ。
ジャックがアブナミドル・ストレッチ。
ドリーがすぐアブナミドル・ストレッチを狙う。
ジャックが逃げようと回転してエプロンに飛び出る。
ドリーはジャックを起こすとブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
残り30秒。
脚にエルボー・ドロップ。
もう1発。
スピニング・トー・ホールドを決めていく。
ジャックが蹴り飛ばす。
ドリーが起き上がりスピニング・トー・ホールドを決めていく。
ゴングが鳴り引き分けが告げられる!
試合結果
@オープン・タッグ・リーグ戦:ファンクスvs.ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(45分時間切れ)(12/14/77)ANWA王座戦、3本勝負:ジャック・ブリスコ(ch)対ドリー・ファンクJr(1-1)(60分時間切れ)(1/27/74)
Bスタン・ハンセンvs.テリー・ファンク(両者リングアウト)(9/11/82)