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Dragon Gate:Best of Dragon Gate Vol.1 の分析


名勝負 なし
好勝負 オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:横須賀享(ch)vs.ドン・フジイ(11/23/06)

オー プン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:ドン・フジイ(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(3/25/07)

英語の実況がついています。

2枚組み約4時間45分です。

@鷹木信吾、サイバー・コングvs.堀口元気、斉藤了(11/23/06)
 Shingo、コングのパワーに対し
 ドラゲーらしい多彩さとスピードで持ってセールし
 スケール・アップさせた試合。
 只長めのスカッシュ・マッチとも言えますけれど・・・。
 平均より少し上。
 
ABxB ハルク、獣神サンダー・ライガー、ジャック・エヴァンス、マット・サイダルvs.土井成樹、吉野正人、マグニチュード岸和田、ケビン・スティーン (11/23/06)
 外人にライガーで半分を占める面子だけに
 流れが薄く連携も余り効果を発揮しない
 猥雑な状況下で長々とやり、終盤にはかなりの打ち合いまで見られた試合。
 鮮度の落ちたライガーが一番魅力無かったですね・・・。
 一方でMVPはストロングばりにエヴァンスを引き立てたサイダルでしょう。
 平均レベル。

Bヘアvs.ヘア:GAMMAvs.CIMA(11/23/06)
 玉岡レフェリーの介入により
 終始GAMMMAペースのまま、まったりと試合は進みます。
 そのままレフェリーによるチープ・フィニッシュで終わるも物言いで再開。
 再開後は激しい打ち合いで爆発させる、というもの。
 正直GAMMMAは軍団の力を借りてヒール・ムーブをしているだけで
 CIMAと同じ土俵、しかもヘアvs.ヘアで立つには完全に実力不足。
 他の選手が人気を確立している
 ドラゲーだからこその過ちですね。
 悪くない試合程度。

Cオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:横須賀享(ch)vs.ドン・ フジイ(11/23/06)
 DGのシングル というとCIMAオンリーな印象を持っていました。
 グラウンドの攻防が使えないとロング・マッチは難しいですしね。
 それでもこの試合を見るとドラゲーの凄さを改めて感じさせられましたね。 
 さて試合ですが始まるなり場外ダウンや
 花道でのエクスプロイダーを打っておきながら
 次の瞬間には一極攻めに持っていくんですね。
 その後もこの一見相反する要素を
 非常に上手くミックスさせて試合の土台を着々と作り上げていきます。
 あっというまに20分が過ぎた時には
 もはや観客はこの試合の虜ですね。
 で最後に壮絶な消耗戦を呈したラリアットの打ち合いで締めてきました。
 他のトップ・シングル・レスラーと比べると
 使える素材の幅が狭く地味なのは否めませんが
 その中で最高の仕事を見せたのは間違いなく
 文句なしに好勝負です。
 
Dキング・オブ・ゲート準決勝:斉藤了vs.GAMMA(12/22/06)
 GAMMAが軍団の援護を受けながら
 斉藤の痛めている腕を攻めて動きを止めると
 ヒール・ムーブで甚振る内容。
 いつものヒール・ムーブが羅列されるだけ。
 準決勝としては軽すぎます。
 少し悪い試合。

Eキ ング・オブ・ゲート準決勝:望月成晃vs.ディック東郷(12/22/06)
 東郷が場外ダイ ブに対して椅子のカウンター攻撃を決めペースを掴み
 それに対して望月が蹴りで盛り返す、という内容。
 上手さにおいて望月と東郷の間に開きがあり
 それを埋めるために一定水準に落ち着きました。
 一応はハード・ヒッティングで盛り上がってますけどね。 
 平均レベル。
 
F4ウェイ・エリミネーション・タッグ・マッチ:横須賀享、K-ness vs.神田裕之、ドン・フジイvs.BxBハルク、ジャック・エヴァンスvs.堀口元気、超神 龍(12/22/06)
 試合形式が難しすぎるので、すぐに4コーナー・マッチに。
 前半はフジイが全員と張り手合戦をしたりとファン・スポットを繰り出し
 場外ダイブを挟んで後半は次々と技を繰り出していく内容。
 中々楽しめるのではないでしょうか。
 平均的な良試合。

Gキ ング・オブ・ゲート決勝:望月成晃vs.斉藤了(12/22/06)
 得意でないながらもフェイズ数を増やして
 腕攻め(望月)vs.脚攻め(斉藤)の構図をしっかり作って進めていきましたけれども
 終盤がドラゴン・スープレックスを気合で打ち合うなんていう微妙なもので・・・。
 こういうのって諸刃の剣なんですよ。
 理に適っていないので、それを考えさせない程高まっている事が条件で
 満たせば四天王プロレスやCみたいに素晴らしくなるけれど
 外せば技を軽くして冷めるだけ。
 この試合はその後者でした。
 一応は中々良い試合ですが
 このトーナメント、成功したとはいえないように思いますね。

H オープン・ザ・ブレイブ・ゲート:マット・サイダル(ch)vs.堀口元気(3/25/07)
 サイダルがドラゲーらしい素早い攻防と綺麗な飛びを見せ
 堀口が安定した仕事で支えます。
 只介入含め堀口のヒール面がクライマックスだけに集まりすぎで
 効果が薄くなっているのが勿体無い。
 まあまあ良い試合。

Iオープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦:土井成樹、吉野正人、Gammma(ch)vs.斉藤了、横須賀享、CIMA(3/25/07)
 それぞれ歯車の1つとなって
 ドラゲーの6人タッグならではの連携、スピード感を持った
 ハイ・レベルな内容を見せます。
 中々良い試合でしたが玉岡レフェリーを含めた介入のせいで
 いつもの光景が広がり特別な一戦にはなれず。
 またカード構成としてはGammmaの代わりに強力なシングル・レスラーが欲しいですね。

Jオー プン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:ドン・フジイ(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(3/25/07)→詳細
 ロートル化が否 めないライガーに
 こんな大舞台を用意して大丈夫かと不安な一戦でしたが腐ってもライガー。
 素晴らしい働きを見せてくれました。
 試合の流れとしては・・・
 全体的にゆったりしたスピードで進み
 場外戦からフジイの腕攻めへ持って行き10分。
 次にライガーの脚攻め。
 多彩な脚攻めと要所の引き離しで20分まで持たせています。
 ここまで地味な展開が続いていましたが最後の10分で
 素晴らしい一進一退の攻防を見せて爆発。
 ここでもウィール・キックを最後の最後まで置いておくなど上手さを見せています。
 ぎりぎり好勝負です。

総評。
 ベスト版の割にはなぜこの時期を?と思いますが
 良い点も悪い点も含めて上手くまとめていると思いますね。
 良いDVDですよ。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Cオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:横須賀享(ch)vs.ドン・フジイ(11/23/06) 
  両者いきなり突進。
  横須賀がクローズラインを決める。
  エプロンに出たフジイにもう1発決め落とす。
  フジイは長い間ダウンしていたが戻ってくると張り手の打ち合いに。
  ロープに振られたフジイがショルダー・タックルを決めるも横須賀は倒れない。
  横須賀がショルダー・タックルを決めるもフジイは倒れない。
  フジイがロープに走る。
  横須賀のエルボーを避けるとショルダー・タックルで倒す。
  ロープに走る。
  横須賀がフライング・エルボーで倒す。
  両者場外へ。
  横須賀はフジイを花道に連れて行くとクローズラインへ。
  フジイもカウンターでクローズラインを決め相打ちになるがどちらも倒れない。
  横須賀が先に体勢を建て直しエクスプロイダーを決める。
  フジイを肩から鉄柱にぶつけクローズラインを狙う。
  フジイは避けると途中で止めた横須賀の腕を鉄柱にぶつける。
  もう1回ぶつける。
  リングに戻すと腕を攻める。
  ボディ・スラムを決めるとダイビング・ニー・ドロップへ。
  横須賀は避けて自爆させるとロープに走る。
  フジイの蹴りを受け止めレフェリーに渡すとその脚にドロップ・キック。
  そしてダブル・ニー・バスター。
  脚を攻めていく。
  脚へのダイビング・ニー・ドロップ。
  続けてダブル・ニー・バスター。
  そして4の字を狙う。
  フジイが決められる前にロープを掴む。
  横須賀がロープに走る。
  フジイは避けると同時にロープにぶつけると突っ張りを連打。
  腰投げにドロップ・キックで落とすとトペ・スイシーダで追撃。
  花道に持っていくと観客席へのチョーク・スラムを狙う。
  後ろに回られるも捕らえてチョーク・スラムで花道に叩きつける。
  リングに戻る。
  横須賀が何とかリングに戻ってくる。
  フジイがチョップを叩き込んでいく。
  コーナーに振り突進。
  横須賀はカウンターで蹴りを入れるとロープに走る。
  フジイがカウンターでパワー・スラム。カウント2。
  パワー・ボムを決めるとコーナー上へ。
  横須賀が素早く起き上がりコーナー上へ。
  相手を落とそうとクローズラインを打ち合う。
  フジイは打ち勝つとリングに落ちた横須賀の後頭部にダイビング・ニー・ドロップ。
  続けてチョーク・スラムを決めてカバーするもカウントは2。
  コーナー上にのせるとトップ・ロープからのチョーク・スラムを狙う。
  横須賀はフジイを担ぎ上げるとダイビング・ダブル・ニー・バスター。
  フジイの抵抗を退け4の字を決める。
  かけている横須賀の方も消耗している。
  フジイがロープを掴む。
  横須賀が再び4の字へ。
  フジイがインサイド・クレイドルに返す。カウント2。
  フジイがロープに走りクローズラインへ。
  横須賀がカウンターでクローズラインを決め相打ちになるがどちらも倒れず。
  横須賀がショート・レンジ・クローズラインへ。
  フジイは横須賀の腕にクローズラインを決めて防ぐとローリング・クローズライン。
  倒れない横須賀に張り手を叩き込みロープに走る。
  クローズラインへ。
  横須賀はカウンターのクローズラインで打ち破りフジイを倒すとパワー・ボムを狙う。
  フジイが後ろに逃れバック・スライド。カウント2。
  ロープに走りクローズラインへ。
  横須賀がカウンターでクローズラインを決め打ち破る。
  カバーするもカウント2。
  雪崩式エクスプロイダーを狙う。
  フジイが防ぎ雪崩式チョーク・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  バックを取る。
  ロープを掴んで耐えようとする横須賀をロープから引き剥がすとジャーマン。カウントは2。
  横須賀がロープに走りクローズラインへ。
  フジイが避けバックを取る。
  横須賀が丸め込みに切り返す。
  フジイはカウントは2で返すとコーナーの横須賀にクローズライン。
  続けてブルドッグへ。
  横須賀がバック・ドロップに切り返す。
  コーナーのフジイにクローズライン。
  崩れ落ちたフジイを起こしてショート・レンジ・クローズラインを叩き込んでいく。
  1発。
  2発。
  3発。
  コーナーに振ろうとするもフジイは崩れ落ちる。
  起こしてコーナーにもたれさせるとクローズライン。
  後頭部にもクローズライン。
  フジイをコーナーにのせると担いで雪崩式フェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  フジイは起き上がるもふらふら。
  横須賀がロープ往復からクローズライン。
  カバーするもカウント1。
  すぐにクローズラインを決めるもカウント2。
  ダブル・アーム・ロック・フェイスバスターもカウント3ならず。
  コーナー上に載せるとトップ・ロープからのアーム・ロック・エクスプロイダーを狙う。
  フジイは抵抗するとトップ・ロープからのチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  ならばとジャーマンを狙う。
  横須賀がバック・エルボーで逃れる。
  フジイが張り手を連発。
  横須賀がショート・レンジ・クローズライン。
  フジイは耐えると頭突き。
  横須賀がショート・レンジ・クローズライン。
  フジイが左でショート・レンジ・クローズライン。
  右でも。
  ロープに走りクローズラインへ。
  避けられるもロープで返ってきてクローズライン炸裂。
  そしてジャーマン。
  1,2,3!でフジイが新チャンピオンに!


Gキング・オブ・ゲート決勝:望月成晃vs.斉藤了(12/22/06)
  望月はロープに押し込むもクリーンに離れる。
  斉藤もロープに押し込むがクリーンに離れる。
  力比べになる。
  押し込まれた望月は盛り返すと倒しロープに走る。
  斉藤がバック・エルボー。
  望月が蹴りで打ち返していく。
  斉藤は受け止めるとレッグ・ロック。
  望月がロープへ逃げる。
  斉藤は離さず両者場外に転がり落ちる。
  望月が斉藤の痛めている腕に蹴りを叩き込む。
  斉藤の腕を鉄柱にぶつける。
  もう1回狙う。
  斉藤は防ぐと望月を抱え上げ脚から鉄柱にぶつける。
  リングに戻すと脚を蹴りつける。
  望月が腕に蹴りを放つもダメージは落ちているようで斉藤は耐えてみせる。
  斉藤は蹴りを受け止めると脚を殴りつける。
  レッグ・ロックに捕らえる。
  望月がアーム・バーに切り返す。
  斉藤がロープを掴む。
  望月が腕を攻める。
  斉藤が丸め込む。カウント2。
  望月がニーを入れていく。
  斉藤は受け止めるとニー・クラッシャー。
  脚を攻めていく。
  コーナーにいる望月の脚をロープにかけるとドロップ・キック。
  もう1発狙う。
  斉藤はカウンターで蹴りを入れるとロープに走る。
  斉藤が低空ドロップ・キックで迎え撃つ。
  エプロンに出た望月を捕らえるとそこでニー・バスター。
  中央に戻しアンクル・ロック。
  望月がロープを掴む。
  斉藤は引き離すと中央に持って行き脚を絡める。
  望月がロープを掴む。
  斉藤が頭部をこづいて挑発。
  望月がパンチを返す。
  斉藤は望月に蹴りを打ってみろという。
  望月が蹴りを放つ。
  斉藤が受け止めニー・クラッシャーを狙う。
  望月がミュール・キックに切り返す。
  斉藤がコーナーの望月に突進。
  望月は場外へのショルダー・スルーに返す。
  エプロンに着地した斉藤を殴りつけるとスプリングボード式ニール・キックを狙う。
  外れるも払い蹴り。
  エプロンに座り込んだ斉藤を蹴りつけようとする。
  斉藤は受け止めると場外へのブレーン・バスターへ。
  腕の痛みから不完全になるも望月をエプロンに叩きつける事に成功する。
  リングに戻るとエプロンの望月にリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  望月が後ろに着地しバックを取る。
  斉藤がバックを取り返しジャーマンへ。
  望月は着地するとロープに走った斉藤にビッグ・ブーツ。
  コーナーを利用してニール・キック。
  斉藤は耐えるとバックを取りジャーマン。
  望月はカウント2で返すと同時にハンマー・ロックに捕らえる。
  斉藤がロープに脚をかける。
  望月がアーム・ブリーカーを決めていく。
  斉藤がスリーパーに切り返そうとする。
  望月は踏みつけて防ぐとロープに走りビッグ・ブーツ。
  斉藤がフォア・アームズ。
  望月は蹴りを入れて膝を突かせると胸にランニング・キックを叩き込む。
  斉藤が耐える。
  ならばと背中に蹴りを入れてから胸にもう1発。
  今度はダウン。
  望月は斉藤を起こすとブレーン・バスターを狙う。
  斉藤は膝を入れて防ぐと望月にクローズラインへ。
  望月はカウンターで腕に蹴りを入れるとクローズラインへ。
  斉藤が避けドラゴン・スープレックスを狙う。
  望月が体勢を入れ替えドラゴン・スープレックスを決める。カウントは2。
  もう1発狙う。
  斉藤がバックを取り返す。
  望月は逃れるとハイ・キック。
  斉藤は耐えるとドラゴン・スープレックス。
  望月は東郷戦で負った傷口から流血している。
  斉藤は望月をコーナーに乗せる。
  望月が蹴りを放ち抵抗。
  斉藤は張り手を叩き込むとトップ・ロープからのスーパープレックス。
  望月は気合で起き上がるとロープに走った斉藤にビッグ・ブーツ。
  斉藤は耐えてロープに走りクローズライン。
  続けてドラゴン・スープレックスを決めるもカウントは2。
  望月をコーナーに乗せるとドラゴン・スープレックスを狙う。
  落とされるもコーナー上へ駆け上り望月を捕まえる。
  望月はエルボーを入れると雪崩式ファルコン・アロー。
  斉藤にスピン・キックを放つ。
  ガードされる。
  ハイ・キックを放つ。
  ガードされる。
  張り手を叩き込むとロープに走る。
  斉藤がカウンターで張り手を叩き込むとドラゴン・スープレックス。カウント2。
  望月が気合で起き上がりクローズラインへ。
  斉藤が避けドラゴン・スープレックスの体勢。
  斉藤が体勢を入れ替えるとドラゴン・スープレックスを決める。カウント2。
  もう1発狙う。
  望月がロープを掴んで耐える。
  引き離されるも体勢を入れ替えドラゴン・スープレックス。
  斉藤が気合で起き上がる。
  望月がハイ・キックを放つ。
  避けられるも連撃でローリング・キックを叩き込む。
  ハイ・キックへ。
  ガードされる。
  ハイ・キックを叩き込む。
  もう1発。
  崩れ落ちた斉藤をカバーする。カウント2。
  張り手を連打しハイ・キック。
  カバーし1,2,3!
  望月の優勝!
  

Jオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:ドン・フジイ(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(3/25/07)
  両者握手を交わす。
  ライガーはロープに押し込むと軽く胸を突いて離れる。
  フジイがリスト・ロック。
  ライガーがロープを掴む。
  力比べへ。
  ほぼ互角もライガーが押し込む。
  フジイはブリッジで立て直すと脇に頭を入れスープレックス。
  仕切り直し。
  ライガーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  フジイは起き上がるとロープに振る。
  ライガーがショルダー・タックルを決めるもフジイは倒れない。
  今度はフジイがショルダー・タックルを決めがライガーも倒れない。
  ライガーがロープに走る。
  フジイが追いショルダー・タックルで倒す。
  エプロンに出た所にもう1発決め落とす。
  追撃しようとコーナーに登るもライガーが逃げる。
  ライガーはフジイを引き摺り下ろすと観客席に投げる。
  鉄柱にもぶつける。
  掌底へ。
  フジイは避けて鉄柱に自爆させる。
  ライガーを肩から鉄柱にぶつける。
  リングに戻すと腕を攻め。
  ダイビング・ニー・ドロップへ。
  ライガーは避けて自爆させるとロープに走る。
  フジイはカウンターでバック・エルボーを決めるとロープに走る。
  ライガーがカウンターで低空ドロップ・キック。
  脚攻めで攻めていく。
  鉄柱に脚を叩きつけ場外テーブルでニー・クラッシャーを決める。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきた藤井の脚を蹴りまくり落とす。
  ターン・バックルにぶつけてからリングに戻すと再び脚攻め。
  コーナーに振ろうとする。
  フジイが振り返しハイ・ニーへ。
  ライガーは避けて自爆させると場外に連れて行きブレーン・バスター。
  リングに戻りカウントさせる。
  フジイは1度崩れ落ちるも何とか戻る。
  ライガーはフジイの脚を鉄柱に添えると椅子攻撃。
  もう1発。
  リングに戻ってきたフジイに4の字。
  フジイがロープを掴む。
  ライガーが変形4の字を決める。
  フジイがロープを掴もうとするも引き戻される。
  それでも何とかロープを掴む。
  ライガーはフジイをコーナーにやると突進。
  フジイはドロップ・トー・ホールドでライガーをターン・バックルにぶつけると突っ張り連打。
  腰投げにドロップ・キックを決める。
  チョップを連打しロシアン・レッグ・スイープでカバー。カウントは1。
  チョーク・スラムを狙う。
  ライガーは防ぐとバックを取る。
  フジイはバック・エルボーを入れてロープに走る。
  ライガーがカウンターでドロップ・キック。
  ドラゴン・スクリューから4の字。
  何とかフジイは反転させる。
  ロープ・ブレイク。
  ライガーはフジイを中央に持っていくと再び4の字へ。
  フジイがインサイド・クレイドルに切り返すも脚をロックできずカウント2。
  フジイがロープに走る。
  ライガーがカウンターで掌底。
  パワー・ボムを決めるもカウントは2。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  フジイは両膝を立てて迎え撃つとラリアットへ。
  避けられ返し刀で左のラリアットを決めるもライガーは耐え切る。
  ライガーがロープに走る。
  フジイはカウンターで掌底を決めるとチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  チョップを打ちコーナーに振ろうとする。
  ライガーは振り返すとランニング掌底。
  コーナーに乗せ雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  フジイはロープを掴んで自爆させるとライガーの後頭部にダイビング・ニー・ドロップ。
  後頭部にラリアット。
  前からもラリアットを決めカバー。カウントは2。
  ライガーを起こそうとする。
  ライガーが不意をつきバック・ドロップ。
  両者ダウン。
  それぞれ残る力を振り絞り張り手の打ち合い。
  フジイは相手の張り手を利用しローリング・ショート・レンジ・ラリアット。
  はたきまくりヘッド・バッド。
  そしてラリアットへ。
  避けられるもロープで戻ってきてラリアット。
  続けてジャーマンを決めるもカウント3ならず。
  コーナーのライガーにラリアット。
  雪崩式チョーク・スラムを狙う。
  ライガーが抵抗。
  フジイにトップ・ロープからのスーパープレックス。
  崩れ落ちるフジイを起こすとブレーン・バスター。
  カバーするもカウントは2。
  ならばと掌底へ。
  フジイがカウンターで張り手。
  連続で叩き込み片膝を突かせるとラリアット。
  ジャーマンを狙う。
  ロープを掴んで耐えるライガーを引き剥がしジャーマン。カウントは2。
  もう1発狙う。
  ライガーはレフェリーを掴んで気をそらすとロー・ブロー。
  掌底へ。
  受け止められるも左の掌底。
  そして掌底。
  カバーするもカウントは1。
  ならばとウィール・キック。
  もう1発。
  フェイス・バスターからブレーン・バスターを決め1,2,3!
  ライガーが新チャンピオンに!

試合結果

@鷹木信吾、サイ バー・コングvs.堀口元気、斉藤了(11/23/06)
ABxB ハルク、獣神サンダー・ライガー、ジャック・エヴァンス、マット・サイダルvs.土井成樹、吉野正人、マグニチュード岸和田、ケビン・スティー ン(11/23/06)
Bヘアvs.ヘア:GAMMAvs. CIMA(11/23/06)
Cオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:横須賀享(ch)vs.ドン・フジイ(新チャンピオン!)(11/23/06)
Dキング・オブ・ゲート準決勝:斉藤了vs.GAMMA (12/22/06)
Eキング・オブ・ゲート準決勝:望月成晃vs.ディック東郷(12/22/06)
F4ウェイ・エリミネーション・タッグ・マッチ:横須賀享、K-ness vs.神田裕之、ドン・フジイvs.BxBハルク、ジャック・エヴァンスvs.堀口元気、超神龍(12/22/06)
Gキ ング・オブ・ゲート決勝:望月成晃(優勝!)vs.斉藤了 (12/22/06)
Hオー プン・ザ・ブレイブ・ゲート:マット・サイダル(ch)vs.堀口元気(新チャ ンピオン!)(3/25/07)