Dragon Gate:Best of Dragon Gate 2025 part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:YAMATO(ch)vs.シュン・スカイウォーカー(Kobe Pro-Wrestling Festival 7/13/2025) 3ウェイ・ダンス:ドラゴン・ダイア、田中良弥、吉岡勇紀vs.ベンディート、フラミータ、ルイス・マンテvs.Ben-K、ジャッキー亀井、Riiita(8/11/2025) |
①オープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦、3ウェイ・ダンス:帆希、ISHIN、加藤良輝(ch)vs.ベンディート、フラミータ、ルイス・マンテvs.望月Jr.、ジャッキー亀井、Riiita(Kobe Pro-Wrestling Festival 7/13/2025)
9人トリオならではの目まぐるしい攻防。
DGトリオらしいスピード感でチェーンさせていきましたね。
ムーブ重視の内容で
ジャッキーらが輝いていますが、
その裏でISHINなどのコントロール力も光りました。
脱落してから王座戦としてはもう一ひねり欲しかったか。
それでも中々に盛り上がった内容です。
好勝負に少し届かず。
②オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:YAMATO(ch)vs.シュン・スカイウォーカー(Kobe Pro-Wrestling Festival 7/13/2025)
シュンが負けたら退団という条件をかけて王座に挑戦するシチュエーション。
じっくりと溜めて焦らしていきますが、
一方では刺々しく形式的にならないように雰囲気作りをしています。
序盤も見応えがあり、昔のDGとは違いますね。
シュンが異質感を演出する素振りを見せて魅了し、
YAMATOもメリハリと構成でギアを上げていきます。
世代差ありつつも
価値観が合った攻防のハーモニー。
それぞれカウンターが冴え渡って
このビッグ・イベントのメインにふさわしい内容に仕上げました。
文句なしに好勝負です。
③フラミータ、ルイス・マンテvs.アルファ・ウルフ、ドラゴン・ベイン(8/5/2025)
フラミータらが奇襲しダイブするも
ウルフらがリングを支配。
外敵として分かりやすい煽りで盛り上げます。
構成が凄い訳ではないですが
ムーブの見栄えするのは一つの正義ですね。
タッグ・スポット豊富に盛り上げます。
普段接していないので最適配置ではないですが
想像以上にちゃんと鬩ぎ合ってくれて不満はない。
好勝負に届かずも中々良い試合。
④3ウェイ・ダンス:ドラゴン・ダイア、田中良弥、吉岡勇紀vs.ベンディート、フラミータ、ルイス・マンテvs.Ben-K、ジャッキー亀井、Riiita(8/11/2025)
トライアングル王者となったルイスらが輝いていますね。
トリオとしてのアピール、連携力も良いですし、
中でもルイスが個としてもかなり魅せる間使いをしています。
他の2チームも魅力的なムーブを連打し、
この形式らしいスポットのチェーン。
脱落後も勢い落ちずにより惹きつけられる攻防でした。
DGと言えばこういう試合。
これがビッグ・イベントでない所で生まれて来るところに
DG再興の兆しを改めて感じて嬉しくなります円。
ぎりぎり好勝負。
⑤オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:シュン・スカイウォーカー(ch)vs.菊田円(8/17/2025)
Z-Bratsに合流した菊田がシュンを追放して迎えたこの一戦。
菊田は不要な動作を抑え不穏なドミネイト・スタイル。
シュンは菊田の打撃に、もっとちょうだい、と言いながら耐え。
禍々しくてベビーフェイスの型には当て嵌められないシュンですが、
個性は存分に出してこのストーリーを描いています。
介入や椅子攻撃を挟んだクライマックスの演出もまた
そのストーリーにのっています。
王座交代劇としては同じ結末にしても
もう少しせめぎ合い、ニア・フォール合戦を見たかったという欲はありあすが、
これはきっとリマッチがあるはず、と思って期待を膨らませましょう。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:8/?/25)





