Dragon Gate:Best of Dragon Gate 2020 part.3の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:BxBハルク、KAI(ch)vs.Kzy、YAMATO(11/28/20) |
①オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:BxBハルク、KAI(ch)vs.Kzy、YAMATO(11/28/20)
RED介入からYAMATO孤立。
因縁深いハルクが煽り立てます。
同時トペコンやYAMATOの絶対投げるぞの天丼ネタなど
様々な見せ場を織り交ぜながら盛り上げていきます。
REDのタッグ・ワークは鉄板ですが、
Kzy/YAMATOも個とタッグの配分を適切に踏まえていて、
終盤も絵になるシーンが十分量ありました。
ぎりぎり好勝負。
②オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:奥田啓介(ch)vs.カゲトラ(12/20/20)
カゲトラの脚狙い。
高度な動きを要求しないシンプルなものから
縦ドラスクとでもいうべき変則的な技まで
彼の引き出しの多さを堪能できる攻めになっています。
奥田も痛めている膝を使いながらの反撃。
愚直なキャラを活かして根性ファイトを見せましたね。
スリーパーを軸にした終盤の攻防も良かった。
好勝負に少し届かず。
③敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーション・マッチ:R.E.D.(Eita、H.Y.O、ヒップホップ菊田、石田凱士、SB KENTo)vs.チーム闘龍門(ドラゴン・キッド、堀口元気、吉野正人、土井成樹、横須賀ススム)(12/20/20)
それぞれ凶器を持って入場。
いきなり大乱闘で始めると
リングに戻って連続で技をつないでいきます。
大人数なので良くも悪くも流すような試合運び。
凶器もありがたみはないですね。
ただ吉野の印象作りは良かった。
派手なスポットの連発から
有刺鉄線ボードで総帥Eitaが最初の脱落者というサプライズ。
REDの乱入など出し惜しみせず脱落で盛り上げていきました。
最後に一人残ったキッド。
マスクを引き割かれると同時にモードを切り替え攻撃的になったのはドラマチック。
ただ対する石田はウラカンラナの受け身が微妙だし、
最後の対戦相手となったKENToもシャープ・シューターが顔だけで
ムーブからは締め上げている感がまったく伝わってこない。
次につなげる為とはいえR.E.D.の一部のメンバーの力不足が目立ちました。
好勝負に少し届かず。
④オープン・ザ・ドリームゲート王座戦:シュン・スカイウォーカー(ch)vs.Ben-K(12/20/20)
Ben-Kのハイパー・アーマー効果が利いていますね。
シュンは目が見えないマスクで感情が伝わりにくい中で、
仕草により表情を見せており、
王座戦としてどっしり腰を据えて見守れる内容になっています。
シュンは王者になるに当たりハイ・フライを抑え、
ハード・ヒットを前面に出していますが難しい選択ですね。
音が響く頭突きや執拗なエルボー合戦は
デス・マッチ顔負けのワールド・クラスのハードさです。
シンプルに凄い。
しかし、その行きつく先は今回の事故、
シュンのカウンター・どらえもんが顎に入りBen-Kが気絶。
事故が起きてしまったのはアクシデントではなく必然に思えます。
そしてこういうことが起きた際にレフェリーはカウント3を入れないといけない。
単純に安全面もそうですが、不自然にカウント2で止めたても印象を落とすだけ。
即座に試合を止めていればこのアクシデントは衝撃のフィニッシュになり得ていました。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:12/?/20)





