TOP日本のプロレスDragon Gate(闘龍門) →Dragon Gate:Kobe Pro-Wrestling Festival 7/22/18

Dragon Gate:Kobe Pro-Wrestling Festival 7/22/18の分析


名勝負 オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:Ben-K、ビッグR清水(ch)vs.BxBハルク、YAMATO
好勝負 なし

①K-ness.、Gamma、brother YASSHI、しゃちほこBOY、問題龍vs.U-T、石田凱士、シュン・スカイウォーカー、ワタナベヒョウ、吉岡勇紀
②斎藤了vs.ストーカー市川
③オープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦:Kzy、堀口元気、横須賀ススム(ch)vs.田中将斗、吉田隆司、神田裕之
④オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:ドラゴン・キッド(ch)vs.Eita
⑤フラミータ、Kagetora、ヨースケ♡サンタマリアvs.バンディード、ジェイソン・リー、土井成樹
⑥望月成晃、藤波辰爾、ヒロ斎藤vs.ドン・フジイ、藤原喜明、パンチ富永

⑦オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:Ben-K、ビッグR清水(ch)vs.BxBハルク、YAMATO
 控えへの攻撃で火花を散らすと、
 清水が花道でハルクにボディ・スラム。
 そこからYAMATOの孤立に繋がります。

 攻めている側のBen-Kが疲労感を出していたり、
 ハルクがさっきのダメージを抱えつつ、
 助けに行こうとして返り討ちにあったりと
 しっかり孤立シーンの重さを演出していますね。
 2対1の攻防を演出したり物量に依存しない、
 良い意味で丸く作っていきます。

 個の攻防自体の質では物足りない所もありましたが、
 終盤になるにつれ清水が強大な力を発揮し始め、
 その点でも十分満足させる激戦を展開してくれました。
 ぎりぎり名勝負。

⑧オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.鷹木信悟
 花道ブレーン・バスターにDVDを決めたと思ったら
 エプロンからリングサイドへのテーブルにドライバー。
 過激なスポットにも関わらず
 展開の肝にならず、幾らなんでもスポット軽視。
 表面的な派手さ重視になっていますね。

 得意技の見せ方は流石だし、
 技一つ一つのインテンシティは目を見張るものがあるので、
 ビッグ・マッチにふさわしいニア・フォールに次ぐニア・フォールは盛り上がるけれども
 それらに命を与える実態の部分が微妙。

 中々良い試合止まり。
 (執筆日:1/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

①K-ness.、Gamma、brother YASSHI、しゃちほこBOY、問題龍vs.U-T、石田凱士、シュン・スカイウォーカー、ワタナベヒョウ、吉岡勇紀
斎藤了vs.ストーカー市川
③オープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦:Kzy、堀口元気、横須賀ススム(ch)vs.田中将斗、吉田隆司、神田裕之
④オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:ドラゴン・キッド(ch)vs.Eita(新チャンピオン!)
フラミータ、Kagetora、ヨースケ♡サンタマリアvs.バンディード、ジェイソン・リー、土井成樹
望月成晃、藤波辰爾、ヒロ斎藤vs.ドン・フジイ、藤原喜明、パンチ富永
⑦オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:Ben-K、ビッグR清水(ch)vs.BxBハルク、YAMATO(新チャンピオン!)
⑧オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.鷹木信悟