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Dragon Gate:Best of Dragon Gate 2015 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 マスカラ・コントラ・カベジェラ金網サバイバル・ダブル・リスク・マッチ:CIMA vs.Kzy vs.斉藤ジミー了vs.鷹木信悟vs.Tホークvs.YAMATO(5/5/15)

CIMA、リコシェ、マット・サイダルvs.YAMATO、土井成樹、吉野正人(7/2/15)

敗戦ユニット解散サバイバル・イリミネーション・マッチ:土井成樹、YAMATO、サイバー・コング、K-ness.、問題龍vs.堀口元気H.A.Gee.Mee!!、ジミー・ススム、斎藤ジミー了、ジミー・神田、豊中ドルフィン(8/16/15)

①KoG公式戦:戸澤陽vs.鷹木信悟(5/8/15)
 鷹木はパワフルさを際立たせるのが上手いですね。
 それぞれ相手の攻めを邪魔しないので
 伸び伸びと試合を運んでいます。
 良くも悪くもシンプルですが、
 それで勝負できるだけのものがありますね。
 最後はクイックも交えて、ずばっと〆て見せました。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:1/?/18)

②マスカラ・コントラ・カベジェラ金網サバイバル・ダブル・リスク・マッチ:CIMA vs.Kzy vs.斉藤ジミー了vs.鷹木信悟vs.Tホークvs.YAMATO(5/5/15)
 フォールを取ると紐付けられたセコンドのマスク/髪が守られると共に
 脱出できる権利を得れるというルール。
 最後にリングに残った選手は髪を失う。

 ケージ内に大人数で始まるので
 ごちゃごちゃファン・マッチ路線になりがちな形式ですが、
 今回はフォールを取らなければならない、
 取るべき意義が設定されているのが大きい。
 最初のフォール、脱出までに無駄に焦らさないのも良いですし、
 それによりフォールを取らないといけないレスラー、と
 もう脱出するだけで良いレスラーとの間で鬩ぎあいが生まれてくるのも面白い。
 ケージの脱出をめぐる攻防で
 単純にスピードで振り切るシーンがあったのもアリ。
 DGなんだからこういう見せ方があっても良いと思いますね。
 シンプルながら中々やったことのない見せ場でした。

 後半はこの形式お約束のセコンドの凶器ネタによる賑やかしがありますが、
 あくまでリング内の戦いのアクセントであって
 そこから逸脱はしていないのは良かった。

 Tホークが一人救うべきセコンドが2人、
 つまりフォールを2回取らないといけない、という
 分かり安すぎるお膳立ては良くも悪くも
 終盤の展開をお約束にしていますが、そんなに気にならなかった。
 元々カオスになりがちなので、
 これぐらいで丁度良いかもしれませんね。
 ただTホークがまだ脱出の権利を得ていなくて
 そこを場内アナウンスで指摘されるというシーンを
 1回ならまだしも2回もやるのはTホークが馬鹿みたいに見えるし、
 ケージ越しのパイ攻撃もパイまみれのままで
 クライマックスの攻防をさせるという事なので
 絵として品位を損ねているので勿体無い。

 しかしながら総じてこの形式の歴史の中で
 試合らしい試合になっていたな、と好評価です。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)

③オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:BxBハルク(ch)vs.吉野正人(6/14/15)
 吉野先手を取り先に脚攻め。
 ハルクも反撃すると脚攻めですが、お互い不十分。
 当時のDGの序盤の弱さが出ましたね。

 そのロジックよりもアクションで勝負。
 こちらのダメージ表現は上手く深みが出ていましたね。

 ニア・フォール合戦の末の新技も意味がありました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/25)

④CIMA、リコシェ、マット・サイダルvs.YAMATO、土井成樹、吉野正人(7/2/15)
 海外勢がインパクトのあるムーブで圧倒しますが、
 土井吉の連携の巧みさも負けていません。

 吉野がYAMATOみたいにナルシストアピールしたり
 シーマも加わり三人連続技を見せたりと
 トリオとして演者も楽みながら攻防を行っていますね。

 終盤の360度の使い方も見事でした。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)

⑤敗戦ユニット解散サバイバル・イリミネーション・マッチ:土井成樹、YAMATO、サイバー・コング、K-ness.、問題龍vs.堀口元気H.A.Gee.Mee!!、ジミー・ススム、斎藤ジミー了、ジミー・神田、豊中ドルフィン(8/16/15)
 場外乱闘から始まり連続攻撃、介入、誤爆。
 リフト・アップから場外の群れに投げ捨てるシーンもあり、
 多人数マッチならではの怒涛の見せ場です。

 流れに乗ると思わせての意表をつくなど
 観ている方のリアクションを上手くコントロールする上手さもあります。

 脱落がテンポよく出て加速していきます。
 多彩な面子なので攻防のバラエティも良いですね。

 最後はYAMATOと横須賀。
 目立った活躍をしていた2人です。
 そういう2人が残るというのがオーソドックスですが、
 こういう試合において盛り上がる方策ですね。

 最後は問題龍が裏切り。
 裏切りに対しマッド・ブランキー側がもう少し騒いでくれるとより衝撃感が増しまた。
 ここら辺はDGがユニットの離反・結成に慣れてドランカーになっている感ありますね。

 文句なしに好勝負。
 (執筆日:8/?/25)