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Dragon Gate:Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15の分析


名勝負 なし
好勝負 オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:戸澤陽(ch)vs.Eita(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)

オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.Tホーク(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)

①田中将斗、鷹木信悟vs.ビッグR清水、BxBハルク(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)
 清水に気持ちよく重戦車ファイトさせた後、
 田中が清水をテーブル葬。

 ハルクが孤立ですが、ここも思ったよりダイナミックにならず。
 ハルクx鷹木も期待する所だったんですが、
 今回は良くもも悪くも清水ベースで構成検討されていたようです。

 中々良い試合。

②オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:土井成樹、YAMATO(ch)vs.マット・サイダル、リコシェ(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)
 軽妙にチェーンさせ、無難にベースも作り作ります。
 フォローしつつも補佐に終わらず、
 積極的に試合の中核にも手をつけて完成度高く仕上げて行きましたね。

 2人同時に450°決めるなど強烈なスポットにて
 ニア・フォール合戦を実現し盛り上がりました。

 好勝負に少し届かず。

③オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:戸澤陽(ch)vs.Eita(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)
 戸澤が鉄柱に肩から突っ込むと、
 Eitaが肩を攻めていきます。
 戸澤は耐え切ると真っ向からカウンターでバイシクル・キックにトペ。
 ここで余裕っぷりを見せて煽ったのは良いですね。
 普段のアンダードッグではなく
 新世代を迎える王者として振舞えている。
 Eitaがトペコンから反撃開始。
 それは戸澤が過去にやってきたような
 アンダードッグとしての奮闘をなぞる様です。
 マウスピースを吐き出してのエルボー合戦、
 そこに織り込まれるクイック・ムーブと終盤も熱かった。
 ぎりぎり好勝負。

④オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.Tホーク(Kobe Pro-Wrestling World Festival 7/20/15)
 吉野がレスリングにしろロープ・ワークにしろ
 最速スピード・レスラーだと一手で見せつけます。
 対するTホーク、この状況で
 ゆったりとした間によって貫録を失わず、
 敢えてグリーン・ボーイを見せすぎることはしない選択。
 この構図は良かったですね。
 続いて吉野の腕攻め。
 大きな動きで行うのでTホークが受け一辺倒でも全然面白い。
 Tホークが腕の痛みに耐えながらチョップを放ち反撃。
 吉野が細かく動いて終盤に向けて雰囲気を高めていきます。
 終盤。
 キーとなる技をどこに配置するか、
 長い間をどこで挟むかのセンスに脱帽。
 最終的にTホークの吉野超えという
 ドラマは実現しなかったものの中身だけで
 十分年間最大大会のメインの称号を誇れるだけのものがある。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:1/?/18)