TOP日本のプロレスDragon Gate(闘龍門) →Dragon Gate:Dangerous Gate 9/23/12

Dragon Gate:Dangerous Gate 9/23/12の分析


名勝負 なし
好勝負 オープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:鷹木信悟、YAMATO(A)(ch)vs.望月成晃、ドン・フジイ(VR)

@新井健一郎、ジミー神田、琴香、富永千浩vs.K-ness.、スペル・シーサー、シーサーBOY、三代目超神龍
Aスクランブルバンクハウス・鞭打ちマッチ:サイバー・コング、Kzy、問題龍(MB)vs.Gamma、HUB、ストーカー市川(VR)
Bオープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:ドラゴン・キッド(VR)(ch)vs.政宗(OP)
C吉野正人(W1)、橋本大地vs.ジミー・ススム、ジミー・カゲトラ(J)
Dオープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦、トライアングル・ゲート・コントラ・タニザキナオキ:BxBハルク、戸澤陽、谷崎なおき(MB)(ch)vs.堀口元気H.A.Gee.Mee!!、斎藤ジミー了、谷嵜なおき(J)

Eオープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:鷹木信悟、YAMATO(A)(ch)vs.望月成晃、ドン・フジイ(VR)
 (25分中15分)
 鷹木と望月が真っ向からぶつかり合い、YAMATOとフジイは場外乱闘。
 二元で戦いが行われますが、序盤でやるには不適切でカメラの見せ方も悪いですね。
 しかし鷹木と望月の絡みは飛びぬけて激しく目を見張ります。
 他の絡みもそのフォローとして良い意味でそれなりのレベルで盛り上げています。
 攻防がかなりフィットしていて面白いまでに化学融合が起こって行く。
 特に控えのカットが入るようになってからの打ち合いは圧巻でした。
 前半がそこまで良くないが、それを補って余りあるほど後半が見応えある。
 文句なしに好勝負。

Fオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:CIMA(VR)(ch)vs.土井成樹(W1)
 (24分中)
 CIMAが想像以上にきびきびと動けていますね。
 土井と同じ土俵で攻防を繰り広げています。
 得意技をある程度早い段階から切ってきますが、
 非常に効果的な鬩ぎあいになっていてカウンター合戦になりすぎていません。
 技の炸裂と不発、カウンターのバランスが素晴らしいですね。
 ただ決して技を出し尽くしたのではないでしょうが
 後半になって勢いが落ちてきます。
 CIMAがペースを落としてきた際に土井がアピール、仕草で対応できると良いのですが
 土井の苦手な部分であってこの試合においても例外ではない。
 結局、CIMAが攻めでは技の連発、受けではぐったりダウンにより一人で盛り上げていた印象。
 好勝負には届かずも中々良い試合。

(執筆日:12/31/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@新井健一郎、ジミー神田、琴香、富永千浩vs.K-ness.、スペル・シーサー、シーサーBOY、三代目超神龍
Aスクランブルバンクハウス・鞭打ちマッチ:サイバー・コング、Kzy、問題龍(MB)vs.Gamma、HUB、ストーカー市川(VR)
Bオープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:ドラゴン・キッド(VR)(ch)vs.政宗(OP)
C吉野正人(W1)、橋本大地vs.ジミー・ススム、ジミー・カゲトラ(J)
Dオープン・ザ・トライアングル・ゲート王座戦、トライアングル・ゲート・コントラ・タニザキナオキ:BxBハルク、戸澤陽、谷崎なおき(MB)(ch)vs.堀口元気H.A.Gee.Mee!!、斎藤ジミー了、谷嵜なおき(J)
Eオープン・ザ・ツイン・ゲート王座戦:鷹木信悟、YAMATO(A)(ch)vs.望月成晃、ドン・フジイ(VR)(新チャンピオン!)
Fオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:CIMA(VR)(ch)vs.土井成樹(W1)