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Dragon Gate:Dragon Gate 2007の分析


名勝負 JAMカップ2007 10000ドル争奪なにわ式イリミネーション8人タッグ3ウェイマッチ:マッスル・アウトローズvs.ニュー・ハザードvs.タイフーン(7/19/07)
好勝負 Shingo、サイバー・コング、ジャック・エヴァンス、エル・ジェネリコvs.CIMA、横須賀享、ドラゴン・キッド、PAC(7/15/07)

@なにわ式イリミネーション8マン・タッグ:マッスル・ アウトローズvs.Typhoon
 ドラゲー独特の試合形式の1つ。
 1対1から2分ごとに選手が加わり
 フォールなしでトルネード式に戦って行きます。
 全員揃った所で通常タッグ形式となり
 オーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールが適用されます。
 こういう試合形式は
 全員揃うまでがとにかくワン・パターンなのですが
 ドラゲーは飛び回るしWWE程ではないにしろギミックが強いので悪くないですね。
 試合は相変わらず連携とスピードの冴え渡る面白い試合となっています。

Aオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:獣神サンダーライガー(ch)vs.CIMA(7/1/07)
 嫌らしい脚攻めを披露し素晴らしいヒールっぷり。
 ドリーム・マッチの雰囲気も漂っているのですが
 最後はかなり冗長です。
 いくらライガーが生ける伝説扱いとはいえ
 もう少しダレずにならなかったものか。
 カットがあるから判断しにくいけれどグッド・マッチには少し届かず。
 ドラゲーには早くフルの映像で放送して欲しい。
 WWEみたいなCMだとまだ諦めがつくのだけれども・・・。

BShingo、サイバー・コング、ジャック・ エヴァンス、エル・ジェネリコvs.CIMA、横須賀享、ドラゴン・キッド、PAC(7/15/07)
 この試合と4試合目はプロレス・ワールド・カップことWrestle Jamの期間で
 PACやジェネリコ等が初参戦しています。
 どこでカットし ているか見ていてわからないのですが約30分の試合を半分に圧縮しています。
 この変に巧すぎるカットのせいで
 実際との違いをどれだけ分かっているかあやふやなのですが・・・
 Shingoとキャラがかぶる新人コングに
 簡単には対応できないほどの飛びっぷりを見せるレスラーが
 エヴァンス、ジェネリコ、キッド、PACと半分もしめているので
 スピード、連携に関しては最大限まで出ていませんが
 その代わり凄すぎる技の連発となっています。
 フィニッシュしても観客は歓声を上げるのを忘れてしまった程でしたね。
 Wrestle Jamは来年も行うようなので要チェック。

CJAMカップ2007 10000ドル争奪なにわ式イリミネーション8人タッグ3ウェイマッチ:マッスル・アウトローズvs.ニュー・ハザードvs.タイフーン(7/19/07)
 Wrestle Jam中締めのメイン。
 連携はあまりなく
 こういう試合形式ですからいつも以上にエンターテイメント性が高いで すけれど
 とにかくドラゲーらしいジェットコースター・マッチで
 35分間常に見所がある最高レベルの試合です。
 皆が素晴らしい攻防を見せましたが
 この中ではレイブ1人浮いていて余り活躍できず。

DGHCジュニア・タッグ王座戦:土井成樹、吉野正人(ch)vs.金丸義信、青木篤志(12/28/07)
 普段闘わないので
 特に青木との間に噛み合わない部分も少し見られましたが
 対抗戦ならではの興味深い攻防も見られました。
 土井、吉野はNoahから王座を取るだけあって素晴らしいですね。
 後はやや長すぎたか。
 中々良い試合でした。

注目試合の詳細

@なにわ式イリミネーション8マン・タッグ:マッスル・アウトローズvs.Typhoon
  アウトローズ側の玉岡レフェリーがCIMAを殴りつける。
  CIMAはすぐにGammmaとの格の差を見せ付ける。
  堀口、斉藤、吉野、アンソニー、ギャング、横須賀の順に加わる。
  先行で且つレフェリーが玉岡のアウトローズが絶対有利。
  またギャングが規格外の体格、パワーを誇っている。
  全員で終わった所でオーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールが適用となり
  トルネードであったのが通常のタッグになる。
  横須賀がギャングに立ち向かっていく。
  代わったアンソニーが捕まる。
  Gammaはアンソニーに唾をたらし精神攻撃。
  アンソニーが交代に成功。
  素晴らしい連携攻撃からCIMAがダイブを狙うも
  玉岡レフェリーが邪魔してくる。
  乱入してきたコングをボディ・スラム。
  ギャングにも狙うが持ち上げられず。
  ギャングがCIMAにブラックホール・スラム。
  アンソニーがギャングにスーパープレックスを狙う。
  持ち上がらないので斉藤を呼んでダブル・スーパープレックス。
  カバーするもレフェリーはカウント2で止め竹刀を振りかぶる。
  避けられギャングに誤爆。
  ギャングがレフェリーに注意が向いている隙を突き襲い掛かる。
  横須賀がクローズライン3連発でギャングを倒しカバー。
  本部長が出てきてカウントするもカウント2。
  ならばとCIMAがクロス・ファイヤーを決め1,2,3!
  ギャングが脱落!
  アンソニーが堀口にスワントーン・ボムを狙う。
  避けられた所に吉野が対角からミサイル・キック。
  Gammaがフェイス・バスターにつなげカバーするもカウント2。
  吉野が攻め立てライトニング・スパイラルを狙う!
  アンソニーが丸め込みに返す。カウント2。
  吉野がライトニング・スパイラルを決め1,2,3!
  横須賀と吉野の素早い攻防。
  横須賀がショルダー・スルーで場外に落とそうとする。
  吉野は何とかエプロンに着地し横須賀を羽交い絞め。
  堀口が殴りかかるも横須賀は避けて自爆させ堀口を投げる。
  エプロンに留まった堀口目掛けラリアットを放つ。
  避けられるもそのまま吉野に当たる。
  吉野は場外に落ちて脱落!
  横須賀とCIMAの華麗な連携攻撃。
  堀口はヴィーナスを避けるとトルネードDDTを狙う。
  CIMAは防ぐとスーパー・キックからシュバインへ!
  堀口は逃れるとバック・スライド。
  逃れられるもバックスライド・フロム・ヘルで1,2,3!
  向かってきた横渚にもバック・スライドを狙う。
  横須賀は逃れてラリアット。
  ダブル・アームの投げ技を狙う。
  堀口は後ろに逃れるとバックスライド・フロム・ヘルで1,2,3!
  Typhoon残るは斉藤1人だけ。
  斉藤に4方向同時ドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  GammmaがGammaスペシャルを決めカバーするもカウントは2。
  ならばと堀口が斉藤を抱えあげようとする。
  逃れられるとロー・ブロー。
  ロープに走るもキッドが介入。
  斉藤がGammaにジャーマン。カウント2。
  ならばとドラゴン・スープレックスを狙う!
  Gammmaはコーナーに押し込むとコーナーへの波状攻撃。
  斉藤は最後にやってきたGammaにショルダー・スルー。
  Gammaはエプロンに着地。
  堀口が斉藤を投げ斉藤も同じエプロンに立つ。
  Gammaが斉藤を捕まえ、そこに堀口が殴りかかるも避けられ誤爆。
  Gammaが落ちるかと思われたがコングらに支えられセーフ。
  堀口と喜んでいる所に斉藤が突進し落とす!
  これで堀口と斉藤の一騎打ち!
  斉藤が高角度ジャーマンを決める。
  更に雪崩式フィッシャーマンズ・スープレックスを狙う。
  邪魔しに来たGammaはCIMAが封じる。
  雪崩式フィッシャーマンズ・スープレックスを決めカバー!
  1,2,玉岡レフェリーが本部長を竹刀で叩きつける!
  斉藤にも竹刀を叩きつける。
  吉野がプロテイン攻撃を狙うもキッドが阻止。
  本部長が玉岡に襲い掛かりバック・ドロップ。
  キッドがプロテイン攻撃を狙うも斉藤に誤爆。
  堀口がすかさずバックスライドを決めるもカウント2!
  CIMAらの援護を受けタイガー・スープレックス。カウントは2!
  ならばとプレミアム・ブリッジで1,2,3!
  Typhoonの勝利! 


Aオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:獣神サンダーライガー(ch)vs.CIMA
  最初のグラウンドはライガーが経験の差を見せつける。
  仕切り直し後力比べと思いきやライガーが再びグラウンドへ持ち込む。
  CIMAが脚攻めでペースを掴む。
  CIMAがヘッド・ロック。
  ロープに振られたCIMAがショルダー・タックル。
  ライガーは耐えて倒れない。
  今度はライガーに走らせドロップ・キック。
  (カット)
  花道でCIMAがライガーを担ぎ上げる。
  ライガーは逃れるとパワー・ボム。
  更に垂直落下式ブレーン・バスター。
  ライガーはリングに戻りカウントアウトを待つ。
  ライガーはコーナーのターン・バックルを外している。
  CIMAがカウント20寸前ぎりぎりで飛び込む。
  ライガーはコーナーの金属部分に振りとばす。
  ライガーはCIMAの脚を鉄柱に押し付けると椅子を叩きつける。
  ライガーが脚攻めで甚振っていく。
  CIMAはロープ・ブレイクでサブミッションから逃れる。
  (カット)
  CIMAがトルニージョを決める。
  (カット)
  ライガーがテーブルを使ってニー・クラッシャー。
  そして椅子を叩きつける。
  リングに戻すとパワー・ボムから4の字。
  CIMAが低空ドロップ・キックをカウンターで決めパーフェクト・ドライバー。
  両者ダウン。
  CIMAはダブル・ニー・アタックからヴィーナス、アイコノクラズム。
  そしてフロッグ・スプラッシュへ。
  ライガーは膝を立てて防ぐとラ・マヒストラル。カウントは2。
  ライガー・ボムもカウントは2。
  ならばとフロッグ・スプラッシュにいくもカウントは2。
  もう1発ライガー・ボムを狙う。
  CIMAは逆に持ち上げシュバイン。
  (カット)
  ヴィーナスから逆さ吊りにしてトカレフ。
  ヴィーナスからアイノコクラズム、フロッグ・スプラッシュはカウント2!
  信じられないCIMAは迷った末コーナー上へ。
  ライガーが起き上がり垂直落下式スーパープレックス。
  これでフィニッシュだと垂直落下式ブレーン・バスターで1,2,2!カウントは2!
  フェイス・バスターも決めるがカウント3奪えない。
  ライガーは打撃を連発し反撃の暇を与えない。
  そして垂直落下式ブレーン・バスターへ。
  逆にCIMAが垂直落下式ブレーン・バスターを決めシュバイン。
  カバーするもカウント2。
  スプリングボード式一回転のレッグ・ドロップ。
  そしてクロスファイヤーで1,2,3!
  CIMAが新チャンピオンに!


BShingo、サイバー・コング、エル・ジェネリコvs.CIMA、横須賀享、ドラゴン・キッド、PAC (7/15/07) 
  CIMAvs.Shingoで試合開始。
  Shingoがパワーを見せ付ける。
  ジェネリコvs.PACになる。
  PACが奇想天外な動きからヘッド・シザース、そしてドロップ・キックを決める。
  ジェネリコはコングにタッチ。
  ドロップ・キックをものともせずPACに襲い掛かる。
  CIMAが入ってきて孤立する事を防ぐ。
  一進一退の膠着状態が続く。
  横須賀が捕まるも力技で自陣に戻り逆にエヴァンスを捕まえる。
  CIMA組みが連携攻撃を見せる。
  3人同時ドロップ・キックからスタンディング・シューティングスター・プレス。カウント2。
  エヴァンスは連携攻撃を飛び越えるとスプリングボード式ムーンサルト・エルボー。
  同時タッチでキッドvs.Shingo。
  出てきたPACもまとめてShingoが圧倒する。
  PACがコングに反撃しタッチ。
  ShingoにCIMA、横須賀の波状攻撃がヒット。
  キッドが場外のShingoに飛びつきヘッド・シザース。
  ジェネリコはCIMAにトルネードDDTからダイブを狙うも防がれる。
  しかし対角を横切ってのスインギングDDTをCIMAに決める。
  ジェネリコがPACを打ち上げる。
  PACはロープに着地しアサイ・ムーンサルト。 
  エヴァンスも負けじとコークスクリュー・ムーンサルト・ブランチャ。
  コングに連携攻撃を仕掛けるも
  コングは圧倒的なパワーで粉砕する。
  PACが予想させない動きでShingoを翻弄しヴィクトリー・ロール。カウント2。
  Shingoは打ち上げ抱えてスパイン・バスター。
  ジェネリコがキッドにオレンジ・クラッシュ。
  横須賀がカット。
  次々と技を決めあう。
  Shingoがキッドに回転投げからラリアットでカバーもカットされる。
  エヴァンスがコーナーから抱え上げられた選手を踏み台にムーンサルト。
  カットされる。
  ジェネリコがキッドにブレーン・バスターを狙う。
  キッドはジョー・ブリーカーに返すとクルーシーフィックス・ボムを狙う。
  ジェネリコに耐えられるもCIMAがスーパー・キックで援護。カウント2。
  CIMAがジェネリコにダブル・ニー・アタック。
  ジェネリコがすかさずオッレッ!を決めコーナー上へ。
  横須賀の援護からコーナー上のジェネリコを捕まえ肩車。
  そこをPACがスプリングボード式ハリケーン・ラナ。
  キッドがスプリングボード式ハリケーン・ラナにつなげるもカウントは2。
  CIMAがシュバインを決めるもカウント3ならず。
  ならばとコーナー上へ。
  ジェネリコはShingoの援護からCIMAを捕まえブレーン・バスタァァァァァー。
  カバーするもカットされる。
  ジェネリコがCIMAにムーンサルトを狙う。
  横須賀がCIMAを場外に引きずり出すと共に
  PACが入りジェネリコに雪崩式リバース・ハリケーン・ラナ。
  そしてコークスクリュー・シューティングスター・プレスで1,2,3!


CJAMカップ2007 10000ドル争奪なにわ式イリミネーション8人タッグ3ウェイマッチ:マッスル・アウトローズvs.ニュー・ハザードvs.タイフーン
  全員入るまではトルネード式でオーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールが適用される。
  横須賀vs.コングvs.レイブで試合開始。
  横須賀が知略で先手を取るもコングがパワーで粉砕。
  4番手のキッドが身軽さを生かしタイフーンが優位に立つ。 
 5番手の吉野が入るなりロープに走ってトペ・スイシーダ。
  6番手ジェネリコはアーム・ドラッグ連発にレッグ・ラリアット。
  7番手のCIMAが他を圧倒。
  レイブをトップ・ロープから落とそうとしている。
  8番手ギャングはドロップ・キックをものともせず
  ダブル・ブレーン・バスターを狙ったCIMA、キッドを逆に投げ飛ばす。
  9番手エヴァンスは場外ダイブを狙おうとするもコングが止める。
  (トップ・ロープ越えの場外ダイブはオーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールで失格となる。)
  エヴァンスは飛び回るもギャングに一蹴される。
  10番手はサイダル。
  ギャングを全員で落とそうとするも弾き飛ばされる。
  コング、CIMAがエプロンに落ちるも戻る。
  11番手土井が横須賀と殴りあう。
  横槍を入れてきたエヴァンスを協力して攻撃。
  土井はエヴァンス、横須賀をコーナーに横たわらせ突進。
  横須賀が起き上がりコーナーへのエクスプロイダー。
  12番手Xの正体はShingo。
  いきなりCIMA、土井をダブル攻撃しギャングもブレーン・バスターで投げ飛ばす。
  全員入ったのでトルネードから通常タッグ・ルールに変更となる。
  CIMA組は連携攻撃を見せる。
  ジェネリコの援護からエヴァンスは土井にエプロンでのスタンディング・シューティングスター・プレス。
  カバーするもカットされる。
  コーナーのキッドに連続攻撃が決まっていく。
  最後のShingoはかわされ連続攻撃を受ける側になる。
  ギャングも突進するがShingoはGammaを身代わりにする。
  動揺して隙を見せたギャングに5発同時ドロップ・キック。
  落ちそうになるが何とか踏みとどまる。
  マッスル・アウトローズがギャングをひとまず場外に逃れさせる。 
  エヴァンスがコークスクリュー・サマーソルト・ブランチャを決めると
  続いてサイダル、キッドのムーンサルト。
  更にCIMA、横須賀がトペ・コンヒーロ。
  ジェネリコもスプリングボード式ムーンサルト。
  観客席で殴り合う。
  リングではキッドvs.ギャング。
  ギャングがコーナーを使ってのボディ・プレス。カットされる。
  ならばとコーナー上へ。
  横須賀の妨害からCIMAがヴィーナス、スーパープレックスを決める。
  横須賀の援護からクロス・ファイヤーにつなげ1,2,3!
  ギャング脱落(24分)!
  エヴァンスが吉野にニー版ツリー・オブ・ウォーから630°セントーンへ。
  吉野は避けて自爆させるとトルノジーニョからライトニング・スパイラルで1,2,3!
  エヴァンス退場(26分)!
  レイブはラリアットを耐えると横須賀にスピアーを決めカバー。カウント2。
  ぺディグリーを狙う。
  サイダルの援護から無限につなげ1,2,3!
  レイブ脱落(26分)! 
  Shingoと横須賀が2発づつエクスプロイダーを打ち合う。
  ラリアット相打ちから
  横須賀がカウンターでラリアットを決める。
  ロープに走ってもう1発ラリアットへ。
  Shingoは避けると同時にロープに走りラリアットで1,2,3!
  横須賀脱落(27分)!
  吉野がコングに攻め込んでいく。
  コングがサイバー・カッターを決めカバー。カットされる。
  ロープに走りまくってラリアットへ。
  吉野は避けるとヘッド・シザースの入りからアーム・バー・テイクダウン、
  そして丸め込んで1,2,3!
  コング脱落(29分)!
  CIMAに秘技を狙う。
  CIMAは逃れてシュバイン。
  入ってきたジェネリコにもシュバインを狙う。
  ジェネリコがサンセット・フリップに返す。
  耐えているCIMAにShingoがラリアットを狙う。
  避けられるもロープで更に勢いをつけて戻りラリアット。
  ジェネリコのサンセット・フリップで1,2,3!
  CIMA脱落(30分)! 
  キッドがジェネリコにヘッド・シザースの入りからDDTを狙う。
  ジェネリコはその動きを利用し前に抱え変形パワー・ボム。
  サイダルがカットする。
  サイダルにオレンジ・クラッシュを狙う。
  サイダルがハリケーン・ラナに切り返す。カウント2。
  サイダルはオッレッ!を受け止めると
  脚を払いスタンディング・ムーンサルト。
  ジェネリコは膝を立てて防ぐとオッレッ!へ。
  サイダルは避けると同時にコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナ。
  ジェネリコがすぐに起き上がってオッレッ!。
  ハーフネルソン・スープレックスからカバー。カウントは2。
  ならばとコーナー上へ。
  キッドが妨害しサイダルがジェネリコを肩車する。
  キッドがそこからハリケーン・ラナ。
  サイダルの飛びつきDDT。キッドのスプリングボード式ハリケーン・ラナで1,2,3!
  ジェネリコ脱落(32分)!
  吉野がジェネリコとキッドの体勢を入れ替え棚ボタを狙うがカウント2。
  キッドが吉野にハリケーン・ラナ。カウントは2。
  今度はヘッド・シザースの入りからクルーシーフィックス・ボム。
  丸め込み合いになるがサイダルの援護でキッドが制し1,2,3!
  吉野脱落(32分)!
  土井にキッドの619、Shingoのパワー・ボムが決まり
  サイダルがシューティングスター・プレスへ。
  土井は膝を立てて防ぐもShingoのラリアットを食らう。
  Shingoはキッドにスプリングボード式ハリケーン・ラナを指示。
  しかし土井が寸前でShingoを身代わりにする。
  Shingoは踏ん張って抱えあげると腕と脚をロックしたドライバーで1,2,3!
  キッド脱落(33分)!
  残りは土井、Shingo、サイダルとそれぞれ1人づつ。
  Shingoは土井を回し投げるとラリアットへ。
  土井が丸め込みに切り返し1,2,3!
  Shingo脱落(34分)! 
  Gammaが介入しサイダルに竹刀を叩きつける。
  しかしプロテイン攻撃は避けられ誤爆。
  サイダルがムーンサルトから背後に回りレッグ・ドロップ。
  シューティングスター・プレスで1,2,2!カウントは2!
  再びコーナー上へ。
  土井が起き上がり雪崩式ジャーマン。
  土井ファイズからビッグ・ブーツでカバー。カウントは2。
  ならばと雪崩式土井ファイズを狙う。
  サイダルが逃れサイダル・スペシャルで1,2,23!
  土井脱落(35分)でサイダル1人生き残りTyphoonの勝利! 
  CIMAのコテコテのネタを披露。
  CIMAは参加選手を全員呼び寄せると
  Please Come Back!コールを起こして幕閉じ。

試合結果

@なにわ式イリミネーション8マン・タッグ:マッスル・アウトローズvs.Typhoon
Aオープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦: 獣神サンダーライガー(ch)vs.CIMA(新チャンピオン!)(7/1/07)
BShingo、サイバー・コン グ、ジャック・エヴァンス、エル・ジェネリコvs.CIMA、横須賀享、ドラゴ ン・キッド、PAC(Wrestle Jam 2nd Season)
CJAMカップ2007 10000ドル争奪なにわ式イリミネーション8人タッグ3ウェイマッチ:マッスル・アウトローズvs.ニュー・ハザードvs.タイフーン(サイダル優勝!)(7/19/07)
DGHCジュニア・タッグ王座戦:土井成樹、吉野正人(ch)vs.金丸義信、青木篤志 (12/28/07)