DDT:Best of DDT 2025 part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | KoDDT1回戦:樋口和貞vs.青木真也(5/6/2025) Ko-Dタッグ王座戦:アストロノーツ(阿部史典、野村卓也)(ch)vs.彰人、高鹿佑也(6/7/2025) |
@KoDDT1回戦:樋口和貞vs.青木真也(5/6/2025)
青木の密着時の見せ方は素晴らしく、
力を込めていることが伝わって来ていて、
身体の線は細いのに実に力強い。
樋口は石頭ネタなどを使いつつも
試合運びは柔軟でお互いの良さをミックス。
それぞれがしっかり魅力を出した内容になっています。
ぎりぎり好勝負。
AKoD決勝:KANON vs.樋口和貞(5/25/2025)
KANONはまだ粗削りなものの
マッチョな体格から繰り出されるパワフル・ムーブは魅力ですね。
この大一番に勝つかどうかでKANONのキャリアが変わるので
ストレートに勝敗にスポットを当てて魅せていく。
KANONの実直な攻めに対し樋口が若干変則的にいなし、
見事に推し立てて、まだその時ではないと敗北させつつも、
KANONの次につながる内容に仕上げました。
好勝負に少し届かず。
BKo-Dタッグ王座戦:アストロノーツ(阿部史典、野村卓也)(ch)vs.彰人、高鹿佑也(6/7/2025)
見応えのあるグラウンドから高鹿の孤立へ。
彰人がドラスク連発し2人同時にかけたりと
レスリング・テクニックを中心に据えながら
面白い攻防にも昇華させていますね。
挑戦者の攻めには工夫を感じ、
王者の絵作りは一瞬でひっくり返す説得力を持たせます。
初めて見る高鹿もこのこだわりの攻防の中で蚊帳の外にならずに
入っていけていて良かったですね。
〆も世界観の中にぴったりはまり素晴らしかった。
ぎりぎり好勝負。
CKO-Dタッグ王座戦:アストロノーツ(阿部史典、野村卓矢)(ch)vs.ジ・アペックス(納谷幸男、飯野雄貴)(6/29/2025)
ハード・ヒットを耐える納谷相手に
飯野のバーニング・エルボー・ドロップをネタに
天丼で場の一体感を作り上げる
納谷はタフアーマー使いながら焦らない試合運び
野村との打撃の打ち合い
納谷を倒し得るアームバー解禁
3人目絡んでの攻防の変化は素晴らしい
好勝負に届かずも中々良い試合。
DKO-D無差別級王座戦:クリス・ブルックス(ch)vs.樋口和貞(6/29/2025)
樋口が重量差を見せる攻防の作り方だが
クリスはヘビー級王者として実績作ってきてもう細い印象はないので若干しっくりこないか。
実態から少しずらして攻防の作り方を優先したような感がありますね。
クリスが首攻めに続いて腕攻め。
ロジックで紡いでいきますが、前回の試合の方がそれらをより複合的に織り交ぜていました。
上手さは光るし一般的にはクオリティも高くて王座戦として問題はないものの
このカードならもっともっと化学反応が見たかったですね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:6/?/25)





