DDT:Rojo Matches 2024の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@サウナ路上プロレス:勝俣瞬馬vs.須美和馬vs.納谷幸男vs.To-y vs.イルシオン(6/21/2024)
銭湯入る前の休憩スペースにはボルダリング壁や各種クッションも用意されているので、
幸先の良い充実の攻防。
カラオケ歌ってても他の4人がちゃんと戦ったり、
階段落下スポットをハードにこなしたりしていて、
緩すぎて試合が崩れることがありません。
銭湯部は観客が近いので被害与えないように少し抑えている感がありますし、
サウナはいつも通りアクションないので一緒に体感している人はともかく映像では停滞しますが予想の範囲内。
その後は期待通りのハイフライ。
ビニールボールという新しいネタも出てきて面白かったですね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
A都電プロレス、エニウェア・フォール・マッチ:鈴木みのるvs.高木三四郎(6/29/2024)
都電50周年記念ということで開催ですが、
観戦可能者16名のみ、というのが
コスパ的に悪すぎないかと気になって仕方ない。
荒川線なので普通の電車よりも狭く大して技も出せないので、
都知事をいじったり(序盤一部観覧)、
ゴムパッチンしたり、駅ごとにゲスト加えるコメディー・マッチ。
ゲストがあまりに豪華なのはすごいものの
DDT界隈で時々あるプロレスはなんでもありの曲解の中で
プロレスラーでなくても出来るコメディー・マッチでした。
他団体での勝敗に神経質なWWEから
里村が出てきてアイアンマン王者のタオル(あの布のタオルです)に負けていたのが
まあこれはそういうことだよ、というだと思います。
プロレスではない、とは言わないものの上質なコメディー・マッチでもない。
悪くない試合。
(執筆日:12/?/24)