DDT:Best of DDT 2023 part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | King of DDT決勝:クリス・ブルックスvs.樋口和貞(5/21/23) EXTREME王座戦、3WAYダンス:MAO vs.平田一喜vs.ヨシヒコ(6/25/23) KO-D無差別級王座戦:火野裕士(ch)vs.クリス・ブルックス(7/23/23) |
@King of DDT決勝:クリス・ブルックスvs.樋口和貞(5/21/23)
樋口が体格で上回りどっしり支配。
フェンスにぶつけられた所からキレモードに突入し、クリスを血祭りに。
クリスは虚ろにしながらも
シチュエーションのせて細かな鬩ぎ合いを入れます。
樋口も見せ方ぶれず、ドラマを補強。
クライマックスは少し地味ではありますが、
シチュエーションに沿ったリアルな攻防で盛り上がりました。
文句なしに好勝負。
AEXTREME王座戦、3WAYダンス:MAO vs.平田一喜vs.ヨシヒコ(6/25/23)
ヨシヒコ含めて3ウェイ。
ヨシヒコを混ぜ込んでどれだけできるかなと思っていましたが
かなり面白い攻防を生み出していますね。
どうしても試合運びのテンポは落ちますが、
ヨシヒコの攻防をこれでもかと生み出す
MAOを中心としたアイディア力の方がより光りました。
ヨシヒコ脱落後はそれまでにできなかったスピードにのせた攻防。
凄い攻防ではないものの芯が通っていて試合全体として完成させました。
ぎりぎり好勝負。
Bエル・デスペラードvs.佐々木大輔(7/23/23)
デスペが脚狙い。
攻防を綺麗に整え、
佐々木も脚のダメージを表現しつつ反撃します。
椅子チャンバラ、場外椅子に座らせてのビッグ・フライから
試合は一気にダイナミックな展開となり、
クライマックスもサブミッションを上手く使いこなして
手に合わせ握る攻防としていましたね。
好勝負に少し届かず。
CKO-D無差別級王座戦:火野裕士(ch)vs.クリス・ブルックス(7/23/23)
肩を負傷したクリス。
チョップを火野と打ち合えず、中盤になって蹴りを解禁。
制限を受けてスローにはなってしまいましたが、
リアルを取り込んでKoD決勝と同じくドラマメイク。
火野はクリスの腕攻めにも引かず怪物として振舞っていきます。
一部消去法的な見せ方も感じましたが、
王座交代劇として十分な内容で、
最後のバトン・タッチの仕方も素晴らしかった。
ぎりぎり好勝負。
D赤井沙希デビュー10周年記念試合:赤井沙希、雪妃真矢、朱崇花vs.彩羽匠、山下りな、中島翔子(8/13/23)
一線級の女性レスラーが各団体から集った豪華な一戦。
赤井が主人公ですから孤立役を務めつつ、
最後には中島との一騎打ちで盛り上げました。
赤井以外の絡みも貴重で見応えありますが、
ちょっと呼吸が合わない絡みも多々見られましたね。
それでも強引にギアを上げられる地力がある面子ですけれども。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:7/?/23)





