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DDT:Best of ROJOU 2011の分析


名勝負 なし
好勝負 工場プロレス:飯伏幸太、中澤マイケルvs.高木三四郎、澤宗紀(5/1/11)

@工場プロレス:飯伏幸太、中澤マイケルvs.高木三四郎、澤宗紀(5/1/11)
 工場プロレスを進化させてきましたね。
 日中に開催時間を変更すると
 屋外の戦場領域も広げ、
 工場らしさに特化したハードコア・プロレス。
 それぞれの個性が反映され、
 路上プロレス・ネタの物量もあります。
 熱した粉塵を澤が自ら被ったり、
 ヨシヒコも登場したりと良かったですね。
 また、何より素晴らしかったのは
 クライマックスが演出できていたことですね。
 こういう路上プロレスは流れが作るのが難しいものの
 トラック、フォークリフトでしっかりと共通認識、盛り上がりを生み出していました。
 33分の試合時間もまったくダレなかった素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負。

A工場プロレス:飯伏幸太、中澤マイケル、高木三四郎、澤宗紀vs.工場の神様(5/1/11)
 vs.工場の神様は瞬殺で終わるのでボーナス・マッチというほどでもありません。

B会計事務所プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs.大家健、ばってん多摩川(5/20/11)
 リアルな会計事務所であるからして
 許可を受けているといっても
 書類が紛失したり高価なものを壊して弁済することになるのは避けたい。
 そうなると背景が事務所というだけで
 非常に制限を受けたアクションということになってしまいます。
 ただ事務所だけかと思いきや別テナントの歯科医に行ったりしていて
 グダグダながら企画、ファン・マッチとしての楽しさは出ている。
 悪くない試合。

C六本木クラブ・プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs. HARASHIMA、石井慧介(6/8/11)
 ステージがリングとして
 端に空想のロープがあるという動作を
 プロレスと縁近いか怪しい客層相手にするのは如何なものか。
 最初から場外乱闘で良いのでは。
 乱戦自体は悪くないものの
 クラブでプロレスしているのに
 音楽を鳴らさないというのは理解に苦しみます。
 ニュー・ジャックの先例があるのだから頭に浮かばなかったはずはないのに。
 この路上プロレスの存在価値が出ず、
 ただのDDT認知度向上プロジェクトの域を出ませんでした。
 悪い試合。

Dマンション・プロレス(8/24/11)
 飯伏が築古マンションの各部屋の入居者を
 立ち退かせて(倒して)いくというストーリー仕立てになっています。
 ただ小さい1Rの中でカメラマンも観客もいて全然動けないために
 部屋を開けると入江がSMプレイをしているとか
 試合以外のネタを各室に用意するぐらいしか力の入れようがありません。
 菊池が出てきたのは驚きましたけどね。
 これならB級映画でも観ていたほうが良い。
 ひどい試合。

Eキャンプ場プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs.HARASHIMA、KUDO vs.木高イサミ、大家健vs.佐藤光留、中澤マイケル(9/26/11)
 爆竹にバイク、渓流、トイレ小屋といった
 キャンプ場の定番見せ場が揃ってきたので
 安定して楽しさを提供できるようになった感があります。
 ただそこに安心して興行としての必要時間数を
 この1マッチで満たそうとして57分もの長すぎる試合時間になったのはマイナス。
 ロケット花火の打ち合いに観客を巻き込むことで
 ライブではリフレッシュできる部分もあろうかと思いますが、
 それにしても既視感を覚える攻防が後半は多かった。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:9/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@工場プロレス:飯伏幸太、中澤マイケルvs.高木三四郎、澤宗紀(5/1/11)
A工場プロレス:飯伏幸太、中澤マイケル、高木三四郎、澤宗紀vs.工場の神様(5/1/11)
B会計事務所プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs.大家健、ばってん多摩川(5/20/11)
C六本木クラブ・プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs. HARASHIMA、石井慧介(6/8/11)
Dマンション・プロレス(勝者:飯伏幸太)(8/24/11)
Eキャンプ場プロレス:高木三四郎、澤宗紀vs.HARASHIMA、KUDO vs.木高イサミ、大家健vs.佐藤光留、中澤マイケル(9/26/11)