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全日本プロレス:Best of 1989の分析


名勝負 なし
好勝負 世界タッグ王座戦:ジャンボ鶴田、谷津嘉章(ch)vs.天龍源一郎、川田利明(2/23/89)

Jr.ヘビー級王座戦:渕正信(ch)vs.百田光雄(3/29/89)

カンナム・エクスプレス(ダグ・ファーナス、ダニー・クロファット)vs.小橋健太、ジョー・マレンコ(10/11/89)

@世界タッグ王座戦:ジャンボ鶴田、谷津嘉章(ch)vs.天龍源一郎、川田利明(2/23/89)
 序盤から合体技、大技が飛び出る熱のある戦いです。
 天龍vs.鶴田のトップ対決でこの試合も盛り上がるのだろうかと思いきや
 それよりも川田vs.鶴田が熱かったですね。
 川田が勢いだけでなく効果的な組み合わせの攻めで鶴田と対抗しています。
 天龍は控えに回り、荒々しいカットで火種を加えました。
 谷津はやれることが限られている印象はありましたが
 打撃はえぐく川田への脚攻めもまずまずでしたね。
 ぎりぎり好勝負。

AJr.ヘビー級王座戦:渕正信(ch)vs.百田光雄(3/29/89)
 百田が不意打ちからクロス・ボディにトペ。
 渕が安定の受けで百田の攻めを引き出して行きます。

 百田も人気で常に良いリアクションが観客から起きていますね。

 渕はスタンド/グラウンド交えながら腕攻め。
 百田は不恰好ながら攻める姿勢を失わず
 的確ながら地味な渕と上手く欠点を補い合っている。

 フィニッシュが弱いが、まさしく良い試合、が似合う内容。
 ぎりぎり好勝負です。

Bカンナム・エクスプレス(ダグ・ファーナス、ダニー・クロファット)vs.小橋健太、ジョー・マレンコ(10/11/89)
 ジョーは蹴りもサブミッションも使えて万能ですね。
 小橋は気の強さを見せ、
 唾を吐きかけるクロファットと激しい攻防を見せています。
 特に小橋がまだキャリアが短いがゆえにアイディア豊富で
 カンナムのレパートリー豊富な技と親和性が高かったですね。
 ファーナスは序盤でツームストンを意味なく打ったりしますが
 何をするかと観客に思わせるのが上手く、
 単なる大技押しの選手ではないことを見せています。 
 エンターテイメントとしては最高峰ですが
 試合としては、特に日本の試合としては
 シリアスさ、リアリティーが弱いかもしれませんね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@世界タッグ王座戦:ジャンボ鶴田、谷津嘉章(ch)vs.天龍源一郎、川田利明(2/23/89)
AJr.ヘビー級王座戦:渕正信(ch)vs.百田光雄(3/29/89)
Bカンナム・エクスプレス(ダグ・ファーナス、ダニー・クロファット)vs.小橋健太、ジョー・マレンコ(10/11/89)