TOP日本のプロレス全日本プロレス 1980年代の大会 →Best of AJPW 1986

全日本プロレス:Best of AJPW 1986の分析


名勝負 なし
好勝負 デス・マッチ:長州力vs.キラー・カーン(7/31/86)

天龍源一郎vs.長州力(9/3/86)

@長州力vs.タイガーマスクU(3/13/86)
 新日vs.全日。

 グラウンドはじっくり見せつつ、
 長州のさそり固め狙いをポイントで入れ込みます。
 タイガー・マスクは体格で劣りつつも
 一線以下に下がらずヒーローとして求められる偶像を演じきりましたね。

 良い感じにそれぞれのエゴがぶつかりあいました。
 比較的単純な構図なのでトップ・マッチにはならずとも中々良い試合。
 (執筆日:1/?/12)

Aデス・マッチ:長州力vs.キラー・カーン(7/31/86)
 カーンが攻撃的な打撃を放ち、
 得意技の見せ方も上手いので、
 ガイジンとしての脅威性をしっかり確立している。
 
 こういう相手とハイ・テンションでぶつかるには
 長州も良いポテンシャルを見せますね。

 長州が鉄柱にぶつけるとカーンが稀に見る大流血。

 血まみれのカーンがビッグ・ブーツ、ダイビング・ニーで
 猛反撃、追い込みをかけるシーンは凄味を感じましたね。

 長州が華々しく、最後のフィニッシュ・シーンをまとめ、
 デス・マッチと名乗るにふさわしい内容に仕上がっています。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/20)

B天龍源一郎vs.長州力(9/3/86)
 長州がいきなり不意打ちバック・ドロップ。
 積極的に仕掛けていきます。

 天龍の対処の仕方も良く、
 攻防が上手く展開されていますね。
 天龍は良く長州を理解している。

 何気ないグラウンドも手に汗握るものとなっていて
 観客のボルテージを高めています。

 エプロン・スポットで初戦と同じく
 天龍がまたもリングアウトかと思わせ、
 そこから変化しつつも結局、
 長州が天龍をレフェリーの制止を聞かずに殴り付ける、という
 昭和らしいウィーク・フィニッシュ。
 そこが今となっては微妙ですが、中身は充実している。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/12)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@長州力vs.タイガーマスクU(3/13/86)
Aデス・マッチ:長州力vs.キラー・カーン(7/31/86)
B天龍源一郎vs.長州力(DQ)(9/3/86)